嘉慶三年石造六面幢

南陽市の諏訪神社境内で鞘堂に守られる、六角柱の石造六面幢(高さ約1.2m)。面ごとに刻まれた種子(梵字)の刻線が見どころで、斜光が入ると溝の影が立ち上がり一気に立体的になります。まずは標準で全体の端正さを押さえ、次にマクロで欠け・風化・鑿跡まで丁寧に。鞘堂の格子越しに覗くように撮ると“守られてきた感”が出ます。冬の薄雪や雨上がりは石のグレーが締まり、静謐さが増す好条件。参道の砂利や灯籠を前景に入れて奥行きを作ると、境内の時間まで写せます。背景の社叢を開放でぼかすと梵字が浮き、逆に絞れば鞘堂の空気まで写ります。

スポット情報

住所

〒999-2232 山形県南陽市三間通199-4(諏訪神社内)

電話番号

0238-40-3211

営業時間

休業日

アクセス

(1)赤湯駅 徒歩 10分

料金

Webサイトhttp://www.nanyobrand.com/nanyo-cl/cultural/detail?no=5

嘉慶三年石造六面幢の投稿写真一覧

投稿はありません

嘉慶三年石造六面幢の人気投稿

投稿はありません

山形県の投稿写真一覧

投稿はありません

山形県のおすすめの写真・撮影スポット