南養寺

国立市谷保の住宅地に広がる南養寺は、臨済宗建長寺派の禅寺で、総門・本堂・鐘楼・大悲殿などが市指定文化財となっている古刹。江戸中期再建の本堂は低い軒と深い庇が特徴で、縦位置で屋根のラインと手前の石畳を合わせると端正な構図にまとまります。総門正面の大悲殿観音堂内部には前田常作による「光のマンダラ画」が天井いっぱいに描かれ、特別公開の日には広角レンズで見上げるだけで圧巻の一枚に。境内は静かで、苔むした石灯籠や古い梵鐘を中望遠で丁寧に拾えば“武蔵野の古寺”の空気が伝わります。新緑や落葉の頃は参道を流れる柔らかな光と落ち葉だけで十分な被写体になり、国立の街歩きと組み合わせた撮影にも最適です。

スポット情報

住所

〒186-0011 東京都国立市谷保6218

電話番号

042-575-4374

営業時間

休業日

アクセス

(1)JR南武線矢川駅 徒歩 10分

料金

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