妻子別れの石
大村市の「妻子別れの石」は、郡崩れに関わり処刑へ連行される潜伏キリシタンが、見送る家族と最後の別れを惜しみ水盃を交わしたと伝わる場所。涙で濡れた石として“涙石”とも呼ばれ、苔が生えないともいわれます。地面に半分埋もれた丸石の肌理と、周囲の静けさを丁寧に。曇天や雨の日はトーンが揃い、濡れた路面反射も味方です。望遠で湿りや小さな傷へ寄り、広角で道の流れを入れて場所感を。派手に盛らず、露出を少し落として静寂を残すのが正解。戦前は7個あったが現在は3個が残るとされ、数の少なさも胸に来ます。冬は光が低く影が深く、モノクロも相性◎。
スポット情報
| 住所 | 〒856-0828 長崎県大村市杭出津3丁目 |
| 電話番号 | 0957-53-4111 |
| 営業時間 | |
| 休業日 | |
| アクセス | (1)大村ターミナル バス 10分 協和町南バス停 徒歩 5分 |
| 料金 | |
| Webサイト | https://www.city.omura.nagasaki.jp/kankou/kanko/kankouspot/kirishitan/kirishitanshiseki/saishiwakarenoishi.html |
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