関の甕杉の撮影スポット情報
関の甕杉は、根元が大きく膨らみ甕を伏せたような独特のシルエットを持つ巨杉で、幹周りの圧倒的なボリュームが目を引きます。近くで見上げると、うねるような樹皮と瘤がつくる複雑なテクスチャーだけで画面が埋まり、モノクロ仕上げにも耐える力強い被写体です。少し離れて周囲の森や道を入れれば、一本の木と森全体のスケール感が伝わります。曇天の日は階調が豊かに出るので、彩度を抑え幹そのものの存在感を前面に出したいところです。周囲を回り込みながら角度を変えて撮ると、甕のような膨らみ方の違いや枝ぶりの個性がはっきり分かり、シリーズ撮影にも向きます。




