岩戸山樹叢
岩戸山樹叢は、島原半島南部に残る照葉樹林の原形といわれる国指定天然記念物で、タブノキやスダジイの高木が生い茂るなか、岩場にはクロマツやイワシデが張り付くように生える表情豊かな森です。登山道からは苔むした岩と太い幹、木漏れ日がつくる陰影を活かしたカットが狙え、広角で見上げれば幹の列が放射状に広がるダイナミックな構図に。谷筋から山頂部まで樹相が変化するので、コースを歩きながら切り取り方を変えるのも楽しいポイント。霧や小雨の日は背景が整理され、南国の森らしい濃密な空気感をしっとり写し込めます。海と山が近い地形ならではの多様な植生を一つの山で体感できるのも、写真好きにはたまらないポイントです。
スポット情報
| 住所 | 〒859-2605 長崎県南島原市加津佐町 |
| 電話番号 | 0957-73-6632 |
| 営業時間 | その他:見学 春夏秋冬 |
| 休業日 | |
| アクセス | (1)島鉄バス「岩戸前バス停」 徒歩 3分 |
| 料金 | |
| Webサイト | https://www.city.minamishimabara.lg.jp/ |
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