鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ

鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリは、冬の雪原でタンチョウの求愛ダンスや飛翔シーンを間近に撮影できる聖地で、白い体と黒い羽、赤い頂のコントラストがファインダーいっぱいに広がります。早朝の薄明かりの中で吐く息や霧氷が絡む時間帯は特にドラマチックで、望遠レンズと高速シャッターでジャンプの瞬間を切り取りたくなる場面が続きます。背景の森や川霧を生かしてあえて小さく配置すれば、北海道の広さを感じる環境ポートレートにも。防寒と結露対策さえ整えれば、一日中シャッターチャンスが続く場所です。