ヒロハチシャの木の撮影スポット情報
ヒロハチシャの木は、四万十町仁井田の山裾に立つ国指定天然記念物の巨木で、幹周約五メートル、樹齢七百年以上とされる落葉高木です。初夏には乳白色の小さな花を房状に咲かせ、近づくと甘い香りが漂います。秋には黄色い丸い実が鈴なりになり、足元の落ち葉とともに柔らかな色の世界を作ります。斜面に張り出した根や、川の流れと一緒にフレーミングすると、四万十川流域らしい山里の空気感が伝わる一枚になります。巨木の全景は道路脇から広角で、花や実の季節は中望遠で静かにクローズアップすると良く、一本の木を通じて初夏と秋の四万十川流域の空気感を対比させるシリーズ撮影にも向いた場所です。




