十勝岳

十勝岳は大雪山連峰南端にそびえる標高2,077mの活火山。噴煙を上げる荒々しい岩肌と雪渓が織り成す迫力が特徴で、広角レンズで空と火口原を一体的に捉えられる。夏は高山植物、秋は黄金色のカラマツ、冬は樹氷とスノーモンスターと一年を通じて表情が変化。吹上温泉白銀荘での星景や、ラベンダー畑と残雪の対比など季節ごとのコントラストも映える。ドローンなら上富良野盆地を一望するダイナミックな俯瞰撮影も可能。