2307満天ビューテラス

2307満天ビューテラスは、標高2,307mの山頂デッキから稜線の連なりと雲海、夕焼けのグラデーションを一望できる雲上の舞台。早朝は雲海と朝焼け、日中は深い青、夜は満天の星が主役。欄干を導線に広角で空を大胆に、望遠で山並みを圧縮。薄暮は露出ブラケットとハーフNDで輝度差を整え、微風なら数秒で雲を流す。強風時は三脚を低く、体は手すりで安定させたい。月の出入りを計算して星景と稜線のバランスを取り、色温度をやや下げると群青が凛と締まる。無風の朝は端正なリフレクションが木道や手すりに映り込み、静かな時間が上品に残る。