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【2025年】初心者におすすめのミラーレスカメラ15選 メーカー・用途別に徹底解説

【2025年】初心者におすすめのミラーレスカメラ15選 メーカー・用途別に徹底解説

スマホから一歩ステップアップするために初心者におすすめなミラーレスを探すとき、軽さ・AF・動画の扱いやすさでつまずきがちです。この記事では、子ども・ペット/旅行/Vlogなど撮りたいシーンから逆算して、後悔しにくい選び方とメーカー別に初心者に特におすすめな機種をまとめました。実際に買ったあと困りやすい「バッテリー・SDカード・マイク」も含めて整理し、最後は比較表であなた向きの1台をサクッと絞り込みます。

【2025年版】Fujifilm X-M5のレビュー比較まとめ、Vlog最強級の理由

【2025年版】Fujifilm X-M5のレビュー比較まとめ、Vlog最強級の理由

FUJIFILM X-M5は「スマホから一歩ステップアップしたいクリエイター向けの小型ミラーレス」として注目を集めています。26MPのX-Trans CMOS 4とX-Processor 5、6.2Kオープンゲート記録、Vlog向けUIや指向性切替対応の内蔵マイクなどを小型軽量ボディへ搭載。一方でEVFとボディ内手ブレ補正(IBIS)を省いた設計は、用途によって向き不向きがはっきりします。この記事では、リアルな実機レビューを踏まえつつX-M5の長所・弱点を整理して「誰に刺さるのか」「競合と比べてどうか」を客観的に紹介します。

富士フイルムのフィルムシミュレーション・ダイヤルが高評価。X‑T30 IIIを起点に広がる。

富士フイルムのフィルムシミュレーション・ダイヤルが高評価。X‑T30 IIIを起点に広がる。

富士フイルムの“色”は、ただのプリセットじゃない。最近のDPReviewポッドキャストでも、フィルムシミュレーションと新しいフィルムシミュレーション・ダイヤル(以下、FSダイヤル)が大きな話題になりました。X‑T30 IIIの全体評価は好意的で、細かな誤操作のリスクに触れつつも「物理操作が豊富だからこそ得られる楽しさ」が強調されています。

X-M5 ボディ "ブラック"
X-M5 ボディ "ブラック"

持ち出しやすいボディに、素直な色乗りと滑らかな階調を備えた一台。見たままの空気感を写しやすく、人物の肌はやわらかく、街の光は自然にまとまります。堅実なAFは日常から旅スナップまで軽快に追従し、思い立った瞬間を気持ちよく切り取れます。ダイヤル中心の操作は直感的で設定に迷いにくい。散歩にも撮影旅にも好相性で、落ち着いた描写が作品づくりを後押しします。ホワイトバランスは破綻が少なく、屋外の強い光から室内のやわらかな灯りまで自然に移ろいます。構図を追い込みたいときも、ファインダー越しの視認性が安定し、狙いを立てやすいのが魅力です。