八卦堂跡(小石川後楽園)
八卦堂跡(小石川後楽園)は、徳川光圀が学問の神・文昌星を祀るために建てた八角堂が関東大震災で焼失し、いまは石の基壇だけが残る場所で、築山の上の小さな広場のような雰囲気を持ちます。木立に囲まれた円形の土台に柔らかな木漏れ日が落ち、足元の苔や落ち葉と八角形の輪郭を組み合わせると、シンプルながら象徴性の高い構図になります。周囲の樹間からは庭園の一部や遠くのビルが覗き、歴史と現代のレイヤーを一枚の中に重ねることも可能です。望遠でディテールを切り取るか、広角で築山全体の起伏を入れるかで印象が変わるので、散策の締めくくりにじっくり画作りを楽しみたいスポットです。
スポット情報
| 住所 | 〒112-0004 東京都文京区後楽1-6-6 |
| 電話番号 | |
| 営業時間 | 開園時間:9:00~17:00(入園は16:30まで)休園日:年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで) |
| 休業日 | |
| アクセス | (1)都営大江戸線「飯田橋」(E06)C3出口下車 徒歩2分 / JR中央・総武緩行線「飯田橋」東口下車 徒歩8分 / 東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋」(T06・Y13・N10)A1出口下車 徒歩8分 / 東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」(M22・N11) 中央口下車 徒歩8分 |
| 料金 | |
| Webサイト | http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/outline030.html |
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