御所山(尾花沢市鶴子)の撮影スポット情報
御所山は別名・船形山として知られる船形連峰の主峰で、山形・宮城県境にどっしりと構える日本二百名山。広い山頂部とブナの原生林、高山性の湿原や沢が織りなす景観が魅力で、初夏は残雪と新緑、夏は高山植物と雲海、秋は錦秋の斜面が被写体となる。山頂からは朝日連峰や月山、蔵王連峰までぐるりと見渡せ、朝焼けや夕焼けの斜光が谷の深さを際立たせる。広角で湿原と空を大きく入れ、木道をリード線に構図を組むとスケール感が増す。望遠で黒伏山の岩壁や連なる支稜を切り取れば、奥羽脊梁の力強さが画面に宿る。長いアプローチのおかげで人影も少なく、雲や光の変化を待ちながら一日かけてじっくり撮影に向き合えるフィールドだ。




