月観の松の撮影スポット情報
月観の松は、湾を見下ろす小高い丘に立つ黒松で、弓なりに伸びた枝ぶりが月を眺める人物のように見えることから名付けられた松です。松越しに海と島影、空をフレームに収めれば、松島らしい日本画的な風景が完成します。夕暮れには空の色が刻々と変わり、枝先に掛かる月を望遠で抜けば、物語性のある一枚に。シルエットを活かしたいときは露出をアンダー目に調整し、手前に燈籠や欄干を少し入れると情緒が増します。足元の苔むした岩や石段を前景に入れると、画面に奥行きが生まれ、古くから月を愛でてきた景勝の松であることも自然に伝わります。




