ハマジンチョウ群落

沖縄本島南部・南城市佐敷の冨祖崎海岸には、日本国内でも貴重なハマジンチョウ群落が広がり、東西約500mの海岸湿地帯に高さ1〜2mほどの低木がびっしりと根を張っています。満潮時には潮に浸かり、干潮時には泥干潟が顔を出す環境で、1〜3月頃には淡い紫色の小さな花が枝先を彩ります。遊歩道や観察デッキから見下ろすと、マングローブやヨシ原と混じり合った独特の植生がパッチワークのように続き、鳥のシルエットとともに広角で撮れば、南国の湿地ならではのリズム感ある一枚に。マクロで花と葉の質感に寄れば、絶滅危惧種の繊細な表情も丁寧に描写できます。

スポット情報

住所

〒901-1404 沖縄県南城市佐敷字冨祖崎

電話番号

098-946-7111

営業時間

休業日

アクセス

(1)那覇空港からモノレールで15分(旭橋駅下車 那覇バスターミナルへ(徒歩5分))那覇バスターミナルからバスで50分(東陽バス 38番 志喜屋線 バス停佐敷下車)バス停佐敷から徒歩で15分(2)那覇空港から車で60分(那覇空港自動車道南風原北ICから国道329・331号線を知念方面へ)

料金

Webサイト

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