EOS R6 Mark II ボディのファームウェア最新版 | 更新内容・変更履歴・アップデート方法まとめ

EOS R6 Mark II ボディのファームウェア最新版 | 更新内容・変更履歴・アップデート方法まとめ

EOS R6 Mark II ボディの最新ファームウェアはVer.1.7.0です(2026年9月現在)。Ver.1.7.0は2026年5月14日に公開され、Wi-Fiや画像転送などの通信機能に関する追加・修正が行われました。この記事では、Ver.1.7.0の変更内容、過去のファームウェア変更履歴、現在のバージョンを確認する方法、公式手順に沿ったアップデート方法を紹介します。

みんカメ編集部
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この記事のサマリー

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EOS R6 Mark II ボディの最新ファームウェアはVer.1.7.0です(2026年9月現在)。2026年5月14日に公開され、Wi-Fi周波数帯の選択や通信機能の強化が行われました

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Ver.1.7.0では、CCAPIの対応機能追加、FTP/SFTP転送時のエラー修正、スマートフォンとのUSB接続やファインダー表示に関する不具合修正も含まれています

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Ver.1.1.1以降の変更履歴では、対応レンズやバッテリーの追加、セキュリティ強化、オンライン更新対応、ストロボ・FTP関連機能の追加などが確認できます

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現在のファームウェアは、カメラの[機能設定6]にある[ファームウェア]から確認でき、最新版でなければ公式の変更内容を確認したうえで更新を検討できます

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アップデートはメモリーカードのほか、Camera Connect経由やカメラ単体のインターネット接続でも行え、Ver.1.7.0更新後はスマートフォンとの再ペアリングも必要です

EOS R6 Mark II ボディの最新ファームウェアの内容

EOS R6 Mark II ボディのファームウェア最新版 更新内容・変更履歴・アップデート方法まとめ

EOS R6 Mark II の最新ファームウェアはVer.1.7.0です(2026年9月現在)。キヤノン公式では2026年5月14日に公開されており、Windows版とmacOS版が用意されています。

Ver.1.7.0では、通信設定に[Wi-Fi周波数帯:2.4GHz/5GHz]が追加され、5GHzでもWi-Fiハンドオーバー(Wi-Fiの接続先を切り替える機能)が利用できるようになりました。また、外部のアプリやシステムからカメラを制御するためのCamera Control API(CCAPI)は、対応機能が追加されています。CCAPI自体への対応はVer.1.2.0ですでに追加されているため、Ver.1.7.0で初めて対応したわけではありません。

このほか、ネットワーク経由で画像を転送するFTPでErr41が表示されることがある現象、SFTP通信時にErr49が繰り返し表示されることがある現象が修正されました。スマートフォンとのUSB接続時にカメラが認識されないことがある問題や、ファインダーに横線が一瞬表示される現象も修正され、動作安定性の向上も含まれています。

EOS R6 Mark IIについては以下の記事でも紹介しています。

【2026年版】Canon EOS R6 Mark IIのレビュー比較まとめ

EOS R6 Mark II ボディのファームウェア変更履歴

EOS R6 Mark IIでは、発売後も機能追加や不具合修正を含むファームウェア更新が行われています。変更履歴を、新しいバージョンから順にまとめました。

バージョン

公開日

主な変更

1.7.0

2026年5月14日

Wi-Fi周波数帯(2.4GHz/5GHz)の選択、5GHzでのWi-Fiハンドオーバー、CCAPIの対応機能追加、FTP/SFTP転送やスマートフォンUSB接続、ファインダー表示に関する不具合修正、動作安定性向上

1.6.0

2025年7月17日

起動時のパスワード設定などセキュリティ機能の向上、カメラ単体でのインターネット経由アップデート、レーティング時の画像プロテクト、対応レンズ使用時のAF追従性向上、ストロボ使用時の露出Simulation対応、複数の不具合修正

1.5.0

2024年9月26日

バッテリーパックLP-E6Pへの対応、FTP転送中の画像プロテクト・レーティング、周辺協調制御への対応、Err70などの不具合修正

1.4.0

2024年6月6日

インターバルタイマーの撮影回数を9999まで拡張、FEM(FEメモリー)などストロボ関連機能、FTP転送後の自動プロテクト、FTPSのセキュリティ強化、複数の不具合修正

1.3.0

2023年12月5日※

RF-S10-18mm F4.5-6.3 IS STMへの対応、軽微な不具合修正

1.2.0

2023年9月26日※

RF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYEへの対応、FTPS転送時のセキュリティ強化、EDSDK/CCAPIの対応機能追加、軽微な不具合修正

1.1.2

2023年5月31日

タッチ操作を[敏感]に設定した場合の安定性向上、バッテリーグリップBG-R10装着時の充電に関する不具合修正

1.1.1

2023年1月18日

スピードライトEL-5への対応、Bluetooth有効時の起動時間短縮、IPv6でFTP/FTPS/SFTP転送できない不具合の修正、軽微な不具合修正

※Ver.1.2.0とVer.1.3.0の公開日は、Canon U.S.A.のFirmware Notice掲載日を記載しています。

EOS R6 Mark II ボディの現在のファームウェアバージョン確認方法

アップデートする前に、EOS R6 Mark II ボディへ現在入っているファームウェアのバージョンを確認します。MENUを開き、[機能設定6]にある[ファームウェア]を選ぶと、カメラのバージョンを確認できます。

表示された「Ver.1.x.x」と、キヤノン公式サイトに掲載されている最新バージョンを照らし合わせましょう。たとえばVer.1.6.0と表示されている場合、2026年9月現在の最新版であるVer.1.7.0へ更新できます。すでにVer.1.7.0の場合は、同じバージョンへ更新する必要はありません。

複数台のEOS R6 Mark IIを使用している場合は、アップデート前に各ボディのバージョンを確認しておくと、更新済みの個体を区別しやすくなります。

EOS R6 Mark II ボディのファームウェアは更新した方がいい?

現在のファームウェアが古い場合は、最新版の変更内容を確認したうえで更新を検討するとよいでしょう。Ver.1.7.0には、FTP/SFTP転送、スマートフォンとのUSB接続、ファインダー表示に関する不具合修正のほか、動作安定性の向上が含まれています。

また、Ver.1.6.0では起動時にパスワードを設定できるセキュリティ機能や、カメラ単体でインターネットからファームウェアをダウンロードして更新する機能が追加されました。画像のレーティングと同時にプロテクトする機能なども追加されており、Ver.1.7.0にはこれら過去の変更内容も含まれています。

一方、すでにVer.1.7.0が入っている場合はアップデート不要です。更新作業中は電源を切れないため、現在のバージョンと公式の注意事項を確認し、作業できる時間を確保してから実施してください。

EOS R6 Mark II ボディのファームウェアのアップデート方法

EOS R6 Mark II ボディのファームウェアのアップデート方法

EOS R6 Mark IIは、パソコンでファームウェアファイルをダウンロードし、メモリーカードを使って更新できます。また、キヤノンはEOS R6 Mark IIについてCamera Connect経由でのアップデート方法も案内しています。Ver.1.6.0以降では、カメラ単体でインターネットからファームウェアを取得して更新する機能も利用可能です。

ここでは、公式サイトからファイルを入手してメモリーカードで更新する場合の流れを紹介します。

ファームウェア更新に必要なもの

メモリーカードで更新する場合は、カメラ本体、フル充電した専用バッテリーパックまたは専用ACアダプターキット、カメラに対応したメモリーカード、公式サイトから入手したファームウェアを用意します。

Ver.1.7.0では、Windows版のダウンロードファイル名が「eosr62-v170-win.zip」、macOS版は「eosr62-v170-mac.dmg」です。どちらにもファームウェア本体「R6217000.FIR」が含まれています。

手順

やること

1. 現在のバージョンを確認

[機能設定6]の[ファームウェア]から現在のVer.を確認します

2. 公式サイトから入手

使用しているOSに合ったVer.1.7.0のファイルをダウンロードします

3. ファイルを開く

Windowsではzipファイルを解凍し、macOSではdmgファイルを開いて「R6217000.FIR」を確認します

4. カードへコピー

対応メモリーカードに、アップデートするファームウェアファイルのみを入れます

5. カメラで更新

カメラの[ファームウェア]から更新を開始し、画面の指示に従います

6. 更新後に確認

更新完了後、ファームウェア表示がVer.1.7.0になっていることを確認します

メモリーカード更新で注意したいポイント

メモリーカードにはアップデートするファームウェアファイルのみを入れた状態で更新するようにします。また、ファームウェア変更中に電源が切れるとカメラの電源が入らなくなるため、フル充電した専用バッテリーパックか専用ACアダプターキットを使用してください。

更新中は電源を切らず、カードスロットカバーを開けたり、ボタン・ダイヤル・スイッチを操作したりしないようにしてください。ダウンロードしたフォルダにはファームウェア変更手順書も入っているため、作業前に確認しておきましょう。

Camera Connectを使用している場合は、Ver.1.7.0への更新にあわせて、スマートフォンのBluetoothデバイス一覧からEOS R6 Mark IIの登録情報を削除し、再度ペアリングするようキヤノンから案内されています。Camera Connectを利用している方は、アップデート後の再接続まで行ってください。

EOS R6 Mark II ボディのファームウェア更新内容・変更履歴まとめ

EOS R6 Mark II ボディの最新ファームウェアはVer.1.7.0です(2026年9月現在)。2026年5月14日に公開され、Wi-Fi周波数帯の選択やCCAPIの対応機能追加、FTP/SFTP転送、USB接続、ファインダー表示に関する不具合修正などが含まれています。

まずはカメラ本体の[機能設定6]にある[ファームウェア]から現在のバージョンを確認してください。最新版でなければ変更内容を確認し、アップデートする場合はキヤノン公式の手順書と注意事項に沿って進めます。更新後は、ファームウェア表示がVer.1.7.0になっていることまで確認しておきましょう。


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