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D7500のファームウェア最新版|更新内容・変更履歴・アップデート方法
2026年9月時点のD7500の最新ファームウェアは、2024年4月25日公開のC:Ver.1.12です。この記事では、Ver.1.12の変更点とこれまでの更新履歴、現在のバージョンを確認する方法、SDカードを使ったアップデート手順まで分かりやすく解説します。
この記事のサマリー

D7500の最新ファームウェアはC:Ver.1.12で、2024年4月25日公開

C:Ver.1.12では、初期化後に表示されるデフォルトパスワードを変更し、HDMI出力時の音声レベル表示に関する不具合を修正

現在のバージョンは、[セットアップメニュー]→[ファームウェアバージョン]から確認可能

C:Ver.1.00〜1.11から、SDカードを使ってC:Ver.1.12へアップデート可能

更新ファイル「D7500_0112.bin」はSDカードのルートディレクトリ(一番上の階層)に保存し、D7500本体からアップデートを実行
D7500の最新ファームウェアの内容
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D7500の最新ファームウェアはC:Ver.1.12で、2024年4月25日に公開されました。更新用ファイルは「D7500_0112.bin」で、Nikon Download Centerからダウンロードできます。
C:Ver.1.12への更新対象は、C:Ver.1.00〜1.11を搭載したD7500です。ダウンロードページには更新用ファイルに加えて、SDカードを使ったアップデート手順や更新時の注意点も掲載されています。
Ver.1.12の主な変更点は2つです。1つ目は、カメラを初期化したあとに通信機能で表示されるデフォルトパスワードの変更です。2つ目は、動画ライブビューで外部レコーダーへHDMI出力した際、カメラの画像モニターと外部レコーダーで音声レベルインジケーターのL/Rが逆に動く不具合の修正です。
また、Ver.1.12には過去のファームウェアで追加・修正された内容もすべて含まれています。そのため、C:Ver.1.00〜1.11を使用している場合は、過去のバージョンを順番にインストールする必要はなく、C:Ver.1.12へ直接アップデートできます。
D7500のファームウェア変更履歴
D7500のカメラ本体のファームウェアは「C」で表記されます。C:Ver.1.00から最新のC:Ver.1.12までに、通信機能の追加や不具合の修正などが行われてきました。ここでは、各バージョンの主な変更内容を紹介します。
バージョン | 公開日 | 主な変更 |
|---|---|---|
C:Ver.1.12 | 2024年4月25日 | 初期化後に通信機能で表示されるデフォルトパスワードを変更。動画ライブビューでHDMI出力した際、カメラと外部レコーダーで音声レベルインジケーターのL/Rが逆に動く不具合を修正。 |
C:Ver.1.11 | 記載なし | 電波制御と光制御のアドバンストワイヤレスライティングを併用したライブビュー撮影で、光制御のリモートフラッシュが発光しない場合がある不具合を修正。保存した設定を読み込んだあと、フラッシュ使用時の制御上限感度が設定どおりに動作しない場合がある不具合を修正。 |
C:Ver.1.10 | 2019年5月9日 | SnapBridgeを利用したWi-Fi直接接続に対応(SnapBridge Ver.2.5.4以降が必要)。撮影モードをP→U1→Pと切り替えると、ISO感度がU1の設定値になる不具合を修正。4K 30pの動画ライブビューで拡大・縮小を繰り返すと、カメラが正常に動作しなくなる場合がある不具合を修正。 |
C:Ver.1.01 | 2018年6月7日 | [地域と日時]のタイムゾーン表示を、選択しているタイムゾーンに含まれる主な都市のみ表示する仕様に変更。 |
過去バージョンのうち、C:Ver.1.01は2018年6月7日、C:Ver.1.10は2019年5月9日に公開されています。C:Ver.1.11については、ニコンの公式情報に公開日の記載がないため、本記事では公開日を「記載なし」としています。
なお、C:Ver.1.11で修正されたフラッシュ使用時の制御上限感度に関する不具合が発生している場合は、ファームウェアの更新だけでは解消されません。アップデート後にカメラの設定を初期化するか、保存していた設定を読み込む必要があります。
D7500の現在のファームウェアバージョン確認方法
D7500をアップデートする前に、現在インストールされているファームウェアのバージョンを確認しましょう。最新のC:Ver.1.12がインストールされている場合は、アップデートする必要はありません。
カメラの電源をONにしてMENUボタンを押し、[セットアップメニュー]→[ファームウェアバージョン]の順に選択します。画面に現在のファームウェアが表示されたら、「C」のバージョンを確認してください。
「C 1.10」のようにC:Ver.1.00〜1.11が表示されている場合は、C:Ver.1.12へアップデートできます。バージョンを確認したら、カメラの電源をOFFにします。
D7500のファームウェアは更新した方がいい?
D7500のファームウェアがC:Ver.1.00〜1.11の場合は、最新のC:Ver.1.12へのアップデートが推奨されています。C:Ver.1.12には、これまでのファームウェアで追加・修正された内容もすべて含まれているため、過去のバージョンを順番にインストールする必要はありません。
C:Ver.1.12では、カメラを初期化したあとに通信機能で表示されるデフォルトパスワードが変更されています。また、動画ライブビューでHDMI出力した際、カメラと外部レコーダーで音声レベルインジケーターのL/Rが逆に動く不具合も修正されています。
すでにC:Ver.1.12を使用している場合は、再度アップデートする必要はありません。まず現在のバージョンを確認し、C:Ver.1.00〜1.11であればC:Ver.1.12へアップデートしましょう。
D7500のファームウェアのアップデート方法
D7500のファームウェアは、パソコンで更新ファイルをダウンロードし、SDカードを経由してカメラ本体へインストールします。アップデート前に現在のバージョンを確認し、必要な機材と十分なバッテリー残量を準備してから作業を始めましょう。ここでは、事前準備からアップデート完了後の確認まで順番に解説します。
ファームウェア更新に必要なもの
D7500のファームウェアをアップデートする前に、以下を用意してください。
- パソコン
- SDカード
- SDカードに対応するカードリーダー
- フル充電したLi-ionリチャージャブルバッテリー、またはD7500に対応するACアダプター
- 更新ファイル「D7500_0112.bin」
SDカードはD7500でフォーマットしてから使用します。フォーマットするとSDカード内のデータはすべて消去されるため、必要な写真や動画が残っている場合は、事前にパソコンなどへ保存してください。
更新ファイルはパソコンにダウンロードし、SDカードへコピーします。また、アップデート中に電源が切れないよう、バッテリーは事前にフル充電しておきましょう。
手順 | やること |
|---|---|
1. 現在のバージョンを確認 | [セットアップメニュー]→[ファームウェアバージョン]を開き、「C」のバージョンを確認する |
2. 更新ファイルをダウンロード | 「D7500_0112.bin」をパソコンにダウンロードする |
3. SDカードにコピー | D7500でフォーマットしたSDカードのルートディレクトリ(一番上の階層)に「D7500_0112.bin」をコピーする |
4. D7500でアップデート | SDカードをD7500に挿入して電源をONにし、[ファームウェアバージョン]から画面の指示に従ってアップデートする |
5. バージョンを再確認 | アップデート完了後に電源をOFFにしてSDカードを取り出し、再度電源をONにしてC:Ver.1.12になっていることを確認する |
SDカードへのコピー位置と更新時の注意点
更新ファイル「D7500_0112.bin」は、SDカードのルートディレクトリ(一番上の階層)にコピーします。フォルダーの中に保存すると、D7500が更新ファイルを認識できません。アップデート画面が表示されない場合は、更新ファイルがSDカードのルートディレクトリ(一番上の階層)に保存されているか確認してください。
アップデートが完了したらD7500の電源をOFFにし、SDカードを取り出します。その後、再度電源をONにして[セットアップメニュー]→[ファームウェアバージョン]を開き、C:Ver.1.12に更新されていることを確認してください。
自分でアップデートすることが難しい場合は、ニコンのサービス機関でもファームウェアのアップデートを依頼できます。パソコンやカードリーダーを用意できない場合や、自分でのアップデートが難しい場合は、ニコンのサポート窓口へ相談してください。
D7500のファームウェア更新内容・変更履歴まとめ
D7500の最新ファームウェアは、2024年4月25日公開のC:Ver.1.12です。デフォルトパスワードの変更に加え、動画ライブビューでHDMI出力した際に音声レベルインジケーターのL/Rが逆に動く不具合が修正されています。
まずはお手持ちのカメラで[セットアップメニュー]→[ファームウェアバージョン]を開き、現在のCバージョンを確認しましょう。C:Ver.1.00〜1.11を使用している場合は、最新のC:Ver.1.12へアップデートできます。
アップデートでは、更新ファイル「D7500_0112.bin」をSDカードのルートディレクトリ(一番上の階層)にコピーし、D7500本体から更新を実行します。作業が完了したら、再度[ファームウェアバージョン]を開き、C:Ver.1.12になっていることを確認してください。
なお、D7500の特徴や相性の良いレンズを知りたい人には、以下の記事もおすすめです。
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