
Sigma BFのファームウェア最新版|更新内容・変更履歴・アップデート方法
Sigma BFの最新ファームウェアはVer.1.04です(26年9月現在)。2026年2月19日に公開され、1画像再生中のダブルタップによる等倍表示への対応に加え、軽微な不具合の修正と動作安定性の向上が案内されています。この記事では、Ver.1.04の更新内容、Ver.1.01以降の変更履歴、現在のファームウェアバージョンを確認する方法、実際のアップデート手順、更新前に知っておきたい注意事項をまとめます。
この記事のサマリー

最新ファームウェアはVer.1.04で、2026年2月19日に公開

Ver.1.04では、1画像再生中のダブルタップによる等倍表示に対応

Ver.1.01〜Ver.1.04までの変更履歴を公開日とあわせて紹介

現在のバージョンはSYSTEMメニューの「情報 / ファームウェア」から確認できる

アップデートはUSB Type-CでPCと接続して行い、更新中は電源を切ったりカメラを操作したりしない
Sigma BFの最新ファームウェアの内容

Sigma BF Ver.1.04では、1画像再生中のダブルタップ操作による等倍表示に対応しました。撮影後にピント位置や細部を拡大して見たいとき、再生画面から直接等倍表示へ切り替えられる仕様です。
また、軽微な不具合の修正と動作安定性の向上も含まれており、具体的な修正箇所や対象機能については公表されていません。
Sigma BFのファームウェア変更履歴
Sigma BFでは、Ver.1.01からVer.1.04までの変更履歴が公開済みです。現在使用しているバージョンと照らし合わせれば、それ以降に追加された機能や修正内容を確認できます。
バージョン | 公開日 | 主な変更内容 |
|---|---|---|
2026年2月19日 | 1画像再生中のダブルタップによる等倍表示に対応。軽微な不具合を修正し、動作安定性を向上。 | |
2025年11月11日 | Ver.1.02で確認された不具合を修正。Ver.1.02のアップデート内容も含む。 | |
2025年10月23日 | 書き込み中の動作安定性を向上。JPEG画像のHDR表示画質、オートホワイトバランス(AWB)、AF性能を改善。その他の軽微な不具合を修正し、動作安定性を向上。 | |
2025年6月26日 | 内蔵ストレージを初期化してもファイル番号がリセットされない仕様へ変更。一部の他社製Lマウント用交換レンズで撮影できない現象を修正。軽微な不具合も修正し、動作安定性を向上。 |
※Ver.1.02のJPEG画像をHDR表示するには、HDR表示に対応したPC、映像ディスプレイ、アプリケーションが必要です。
なお、Ver.1.02では、特定のレンズを使用した際にレンズ情報を正しく取得できない不具合が確認されました。そのため、Sigmaは2025年11月5日にVer.1.02の公開を一時停止しています。その後、不具合を修正したVer.1.03が同年11月11日に公開されました。
Sigma BFの現在のファームウェアバージョン確認方法
アップデートを行う前に、Sigma BFへ現在インストールされているファームウェアのバージョンを確認します。
まず本体のSYSTEMメニューを開き、「情報 / ファームウェア」を選択してください。続いてセンターボタンを押すとカメラ情報が表示され、現在のファームウェアバージョンを確認できます。
表示されたファームウェアバージョンを控えたら、次の表で現在のバージョンに応じた更新内容を確認しましょう。
Sigma BFのファームウェアは更新した方がいい?

アップデートを検討するときは、現在インストールされているバージョンと、その後に追加された変更内容を確認します。バージョンごとの主なポイントは次のとおりです。
現在のバージョン | 確認ポイント |
|---|---|
26年9月現在の最新版です。これより新しいファームウェアは公開されていません。 | |
Ver.1.04では、ダブルタップによる等倍表示への対応に加え、軽微な不具合の修正と動作安定性の向上が行われています。 | |
Ver.1.02で確認された不具合はVer.1.03で修正され、その後Ver.1.04が公開されています。現在公開されている最新版への更新を検討してください。 | |
Ver.1.01以前 | Ver.1.01を使用中の場合、Ver.1.02以降では書き込み中の動作安定性、JPEG画像のHDR表示画質、オートホワイトバランス(AWB)、AF性能などが更新されています。Ver.1.01より前のバージョンでは、これらに加えてVer.1.01で行われたファイル番号の仕様変更や、一部の他社製Lマウント用交換レンズに関する不具合修正も確認してください。 |
Sigma BFのファームウェアのアップデート方法
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Sigma BFは、市販のUSB Type-CケーブルでPCと接続し、ファームウェアファイルを本体の内蔵ストレージへ保存してアップデートします。実際のアップデート手順に沿って、必要なものと操作の流れを確認しましょう。
ファームウェア更新に必要なもの
- フル充電したSigma BF専用バッテリー
- 市販のUSB Type-Cケーブル
- PC
- Sigma公式サイトからダウンロードしたVer.1.04のファームウェアファイル
Ver.1.04のファームウェアファイルは228.3MBです。あらかじめ必要なものをそろえてからアップデートを始めましょう。
Sigma BFのアップデート手順
アップデートは、PCへの接続、ファイルの保存、カメラ側での更新、再起動後の確認という順で進みます。各操作は次の表に沿って行ってください。
手順 | 操作 |
|---|---|
1. USB接続 | 市販のUSB Type-CケーブルでSigma BFとPCを接続する |
2. USBモード選択 | カメラの電源を入れ、「USBモード選択」で「マスストレージ」になっていることを確認してOKボタンを押す |
3. ファイル保存 | ファームウェアファイルを内蔵ストレージのルートディレクトリに保存する |
4. PCとの接続を解除 | 保存が終わったら、先にPCとの接続を解除してからUSBケーブルを外す |
5. 更新画面を開く | SYSTEMメニューの「情報 / ファームウェア」を開き、「ファームウェアアップデート」を選択して右ボタンまたはセンターボタンを押す |
6. 更新を開始 | サブメニューの「ファームウェアアップデート」を選び、センターボタンを押す |
7. 完了を待つ | 完了メッセージが表示されるまでカメラを操作しない。完了後は自動的に再起動する |
8. バージョン確認 | 再起動後、「情報 / ファームウェア」でアップデートファイルとファームウェアバージョンが一致しているか確認する |
ルートディレクトリとは?
ファームウェアファイルの保存先に指定されている「ルートディレクトリ」とは、内蔵ストレージの一番上の階層です。PCでSigma BFのドライブを開き、最初に表示される階層へファイルを保存します。
なお、新しいフォルダを作成し、その中へファームウェアファイルを入れるとカメラが認識できません。そのため、フォルダ内ではなくルートディレクトリへ直接保存してください。
ファームウェア更新中の注意事項
Sigmaが案内している更新時の重要な注意事項によると、アップデート中に電源が切れた場合、その後カメラの電源が入らなくなり、撮影できなくなるおそれがあります。
更新時は、次の3点を守って作業してください。
- フル充電した専用バッテリーを使用する
- アップデート中はボタン、ダイヤル、スイッチを操作しない
- アップデート中はカメラの電源スイッチをOFFにしない
さらに、Sigmaはカメラを最新版のファームウェアへアップデートした場合、SIGMA Photo Proも必ず最新版へ更新するよう案内しています。SIGMA Photo Proを使用している場合は、カメラの更新後にソフト側のバージョンも確認してください。
Sigma BFのファームウェア更新内容・変更履歴まとめ
Sigma BFの最新ファームウェアは、2026年2月19日に公開されたVer.1.04です(26年9月現在)。1画像再生中のダブルタップによる等倍表示への対応に加え、軽微な不具合の修正と動作安定性の向上が含まれています。アップデート前には、SYSTEMメニューの「情報 / ファームウェア」で現在のバージョンを確認してください。更新する場合は、フル充電した専用バッテリーを用意し、ファームウェアファイルを内蔵ストレージのルートディレクトリへ保存して作業を進めます。なお、アップデート中はカメラを操作したり、電源をOFFにしたりしないよう注意が必要です。自動再起動後にファームウェアバージョンを確認し、SIGMA Photo Proを使用している場合はソフトも最新版へ更新しましょう。
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