FUJIFILM X100VIのファームウェア最新版 更新内容・変更履歴・アップデート方法

FUJIFILM X100VIのファームウェア最新版 更新内容・変更履歴・アップデート方法

FUJIFILM X100VI ファームウェア最新版は「Ver.1.31」で、2025年7月26日に公開されました。この記事では、Ver.1.31で案内されている更新内容、FUJIFILM公式ページで確認できる変更履歴、いま使っているバージョンの確認方法、公式手順に沿ったファームウェア更新方法を、つまずきやすい点を補足しながらまとめます。

みんカメ編集部
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みんカメ編集部
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この記事のサマリー

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最新公開版はVer.1.31(2025年7月26日公開)で、変更点は「軽微な不具合の修正」です

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FUJIFILM公式ページではVer.1.31/1.30/1.21/1.20/1.11/1.10の変更内容を確認できます

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Ver.1.30ではワイヤレス通信時のセキュリティ強化と接続手順変更が行われているため、Ver.1.30未満の人は更新内容を確認しておきましょう

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DISP/BACKを押しながら電源ON、または「D基本設定 > ファームウェアアップデート」から現在のバージョンを確認できます

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更新はSDカードまたはFUJIFILM XApp経由で行い、更新中の電源OFFやカメラ操作は避けます

FUJIFILM X100VIの最新ファームウェアの内容

FUJIFILM X100VIの最新ファームウェアの内容

2026年9月現在、一般ユーザー向けに公開されているFUJIFILM X100VIの最新ファームウェアはVer.1.31で、公開日は2025年7月26日です。日本語の配布ページにも同じバージョンが掲示されており、ダウンロードして更新できる「公開版」としてはこのVer.1.31が基準になります。

Ver.1.31の変更点は、FUJIFILM公式サイトで「軽微な不具合の修正」とのみ記載されています。どの機能・どの条件で起きる不具合かは公開情報からは読み取れないため、特定の改善(AFや画質など)に結びつけて断定するのは避けた方が安全です。

反対にいえば、手元のX100VIで困りごとがない場合、更新の目的は“機能追加”というより“安定性の小さな上積み”と捉えるのが自然でしょう。配布ページと変更内容は富士フイルム(公式)X100VI ファームウエアの更新で確認できます。

FUJIFILM X100VIの情報はこちらの記事でまとめています。

FUJIFILM X100VIのファームウェア変更履歴

FUJIFILM X100VIのファームウェアは「どのバージョンで、何が変わったか」を時系列で追えると、トラブル時の切り分けが一気に楽になります。ここでは、富士フイルム公式のX100VIファームウェアページで確認できる変更履歴を、新しい順に並べて整理しました。

バージョン

公開日

主な変更(公式記載の要約)

Ver.1.31

2025年7月26日

軽微な不具合を修正。

Ver.1.30

2025年7月22日

ワイヤレス通信時のセキュリティ強化、スマートフォンとの接続手順変更、ワイヤレス通信メニュー削除、instax SHARE SP-1/2/3への直接プリント不可など

Ver.1.21

2025年2月27日

レンズシャッター開閉制御の見直し、カスタム登録反映不具合の修正、特定SDカード使用時の起動不良・記録エラー修正など

Ver.1.20

2024年12月19日

AFアルゴリズムの一部見直し、シーンタフネス性向上

Ver.1.11

2024年6月27日

瞳検出時のピント不具合、AF補助光関連のフリーズ、動画撮影時のフリーズ、NDフィルター割当時のフリーズなどを修正

Ver.1.10

2024年4月25日

XApp連携強化、RAW画像転送対応、自動電源OFF/電源OFF状態でのXApp接続、AF合焦精度・距離指標ばらつき修正、Wi-Fi接続性能改善など

Ver.1.21では、レンズシャッターの開閉制御の見直し、カスタム登録の反映不具合、特定SDカード使用時の起動不良・記録エラーなどが修正されています。固定レンズ機ならではの機構や記録メディアまわりに関わるため、古いバージョンを使っている人は確認しておきたい更新です。

FUJIFILM X100VIの現在のファームウェアバージョン確認方法

FUJIFILM X100VIの現在のファームウェアバージョン確認方法

更新の前に、まず「いまボディに入っているバージョン」を確認します。表示された数字を、公式ページに載っている最新Ver(2026年9月時点ではVer.1.31)と見比べれば、更新が必要かどうかを即判断できます。

DISP/BACKを押しながら電源を入れて確認する

FUJIFILM公式の配布ページでは、メモリーカードを挿入した状態でカメラの電源を切り、DISP/BACKボタンを押したまま電源を入れると、ファームウェアバージョンが画面に表示される手順が案内されています。ここで表示される「BODY」のバージョンを見て、Ver.1.31かどうかを確認してください。この方法は、メニュー操作が不要なぶん手早いのが利点です。一方で、手元が忙しい場面だとボタンの押しっぱなしを忘れやすいので、落ち着いて操作できる状況で試すと確実です。

メニューから確認(更新画面へ進む手前で見る)

もう一つの方法は、セットアップメニュー内の「D基本設定 > ファームウェアアップデート」を開く方法です。ここでは現在のバージョンを確認できるほか、更新ファイルが用意されている場合はそのまま更新に進むことができます。

SDカードに更新ファイルを入れている場合は、そのまま更新操作へ進めるため、カード更新をする人はこのルートが分かりやすいでしょう。表示されたバージョンが、FUJIFILM公式の配布ページの最新版より古い場合は更新候補です。逆に、Ver.1.31なら、少なくとも「最新版かどうか」の不安は解消できます。

Ver.1.32と表示される場合は?

Kevin Mullins Photographyでは一部の新しい個体でBODY Ver.1.32と表示されるというユーザー報告が紹介されています。ただし、FUJIFILM公式の公開ダウンロードページでは、2026年9月時点の公開版はVer.1.31です。

Ver.1.32の変更内容は公式リリースノートで確認できないため、機能改善や不具合修正の内容を断定しないようにしましょう。Ver.1.32表示の個体を使っている場合は、無理にVer.1.31へ戻そうとせず、そのまま使用するか、必要に応じて富士フイルムサポートへ確認するのが安全です。

FUJIFILM X100VIのファームウェアは更新した方がいい?

Ver.1.30未満を使用している場合は更新を優先し、すでにVer.1.31(またはVer.1.32表示)なら急がなくても運用上困りにくい、という考え方が無難です。FUJIFILM公式の案内では、Ver.1.31は「軽微な不具合修正」とされ、必須更新の告知は確認できません。

最新版の反映を優先したい人

Ver.1.30未満を使用している場合は、ワイヤレス通信時のセキュリティ強化や接続手順変更、SDカード関連の修正を含む過去の更新が反映されていないため、Ver.1.31への更新を優先して検討したいところです。

なお、公式ページでは、古いバージョンからでも段階的な更新を経ずに直接最新バージョンへアップデートできると案内されています。更新前にはバッテリー残量とファイル名を確認し、作業中は電源を切ったりカメラを操作したりしないようにしましょう。

急がなくてもよい場合

現状とくに困りごとがなく、すでにVer.1.30以降を使用中で大きな不具合がない場合は、撮影予定のない落ち着いたタイミングで更新すれば十分です。ただし、Ver.1.30未満を使用している場合は、セキュリティ強化やペアリング手順の変更など、影響の大きい修正が反映されていない状態が続くため、早めの更新をおすすめします。

FUJIFILM X100VIのファームウェアのアップデート方法

FUJIFILM X100VIのファームウェアのアップデート方法

ファームウェア更新に必要なもの

公式手順に沿って準備するものは、主に次のとおりです。SDカード方式で更新する場合は、ファイル名(拡張子込み)まで一致しているかを確認してください。

必要なもの

内容

十分に充電したバッテリー

更新中に電源が切れないよう、フル充電したものを使用

カメラでフォーマットしたSDメモリーカード

パソコンではなく、カメラのメニュー操作でフォーマットしたもの

ファームウェアファイル

FPUPDATE.DAT(X100VI用)

PC、またはスマートフォン環境

SDカード方式ではPCとカードリーダー、XApp方式ではスマートフォンとFUJIFILM XAppを使用

FUJIFILM XApp(XAppで更新する場合)

XApp経由で更新する場合に使用。自動更新はマニュアル上、Ver.2.0.0以降の記載あり

これらの準備が整ったら、実際の更新作業は次の5ステップで進みます。

手順

やること

1. バージョン確認

現在のBODYファームウェアを表示し、最新版(Ver.1.31)と差があるか確認

2. ファイル入手

公式ページからFPUPDATE.DATを入手

3. カード準備

フォーマット済みSDカードのルートにFPUPDATE.DATをコピー

4. 更新実行

DISP/BACK起動、または「D基本設定 > ファームウェアアップデート」から更新を開始

5. 更新後確認

再起動後にバージョンを再表示し、Ver.1.31になっているか確認

SDカードで更新する場合の要点:コピー場所と、更新中の禁止事項

SDカード方式では、FPUPDATE.DATをカード内のフォルダではなく、カードを開いた直下(ルート)へ置くことが前提です。ファイル名を変えたり、他機種のファームウェアと一緒に入れたりすると、更新が始まらない原因になり得ます。

更新中は、電源OFFやボタン操作、メモリーカードの抜き差しをしないように注意しましょう。また、途中で電源が切れると正常動作しなくなる可能性があるため、バッテリー残量に不安がある状態では開始しないでください。更新が完了したら電源を入れ直し、DISP/BACK起動やメニュー表示でバージョンを確認します。

更新に使用したメモリーカードは、撮影に使う前に一度カメラでフォーマットしておきましょう(パソコンではなく、カメラのメニュー操作で初期化する方法です)。更新ファイルが残ったままにならず、撮影用カードとして整理して使えます。

FUJIFILM XAppを使う場合の要点(通知・予約更新を含む)

公式マニュアルでは、スマートフォンアプリのFUJIFILM XAppを使い、最新ファームウェアをスマートフォン経由でカメラへダウンロードして更新する流れも案内されています。更新可能な状態になると、すぐ更新する/日時を指定する/あとで通知する/通知を止める、といった選択肢が出るため、撮影の都合に合わせて選べます。

アプリ経由でも、更新中に電源を切らない、操作しない、という注意は同じです。更新後は、最終的にカメラ側のバージョン表示でVer.1.31になっているかを確認すると確実です。

FUJIFILM X100VIのファームウェア更新内容・変更履歴まとめ

FUJIFILM X100VIの最新公開ファームウェアはVer.1.31です。まずはDISP/BACK起動やメニュー表示で現在のバージョンを確認し、最新との差分があるかを見比べましょう。更新する場合は、FUJIFILM公式の配布ページから入手したFPUPDATE.DATを使い、バッテリー残量と更新中の電源断・カード抜き差しに注意しながら、公式手順に沿って進めるのが安全です。


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