
【2026年版】OLYMPUS PEN E-P7とOM SYSTEM OM-3を徹底比較|サイズ・AF・動画・価格の違いと選び方





OLYMPUS PEN E-P7とOM SYSTEM OM-3は、どちらもマイクロフォーサーズマウントを採用し、対応するレンズを共有できる2機種です。ただし、E-P7は小型・軽量なボディー、OM-3はEVF(電子ビューファインダー)やAI被写体認識AF、耐候性、動画機能などに特徴があります。有効画素数はE-P7が約2030万画素、OM-3が約2037万画素と近いため、画素数だけでは両機の違いを捉えにくいでしょう。そこで、この記事では携帯性、静止画、AF・連写、動画、手ブレ補正、耐候性、価格を順番に比較し、それぞれどのような撮影に向いているのかを整理します。
この記事のサマリー

小型・軽量なカメラを日常的に持ち歩きたいなら、約337gのPEN E-P7が候補です。

野鳥、スポーツ、鉄道など動く被写体を撮るなら、AI被写体認識AFや高速連写を備えたOM-3を検討できます。

動画はE-P7が4K30p、OM-3は4K60pに対応し、OM-3では10bit記録やOM-Log400も利用可能です。

背面モニター中心で携帯性を重視するならE-P7、ファインダーを使って撮影したい場合はEVF搭載のOM-3という選び方ができます。

2026年9月3日時点では、E-P7とOM-3のどちらもOM SYSTEM公式オンラインストアで新品販売されています。
OLYMPUS PEN E-P7とOM SYSTEM OM-3を選ぶときの判断基準

OLYMPUS PEN E-P7とOM SYSTEM OM-3を選ぶときは、EVFの必要性、動体撮影の頻度、携帯性、色づくりの操作方法を順番に確認すると整理しやすくなります。それぞれの違いを、具体的な撮影方法に沿って見ていきましょう。
EVFの必要性、動体撮影の頻度、携帯性の順に考える
最初に確認したいのはEVF(電子ビューファインダー)の必要性です。E-P7にはEVFがないため、ファインダーをのぞいて構図を決めたい場合はOM-3が候補になります。
EVFを必要としない場合は、次に動く被写体を撮る頻度を考えてください。E-P7は顔・瞳AFを備え、人物撮影に対応する構成です。対してOM-3にはAI被写体認識AFやAF/AE追従の高速連写があり、鳥や鉄道、モータースポーツなどを撮影する機会が多い人に向いています。
最後に確認するのが携帯性です。旅行や街歩きではカメラを使わない時間も長いため、ボディーだけでなく普段装着するレンズを含めた総重量まで比べてください。
色づくりを重視するなら操作方法も比較する
E-P7とOM-3は、どちらもカラープロファイルコントロールとモノクロプロファイルコントロールに対応する機種です。ただし、各機能を呼び出す操作方法には違いがあります。
E-P7は前面のプロファイルコントロールスイッチからカラー/モノクロプロファイルへ切り替えられる設計です。そのため、撮影中に色やモノクロの仕上がりを切り替えながら撮りたい人には扱いやすいでしょう。
OM-3では、前面のクリエイティブダイヤルからカラー、モノクロ、アートフィルター、カラークリエーターを切り替えられます。JPEGの色づくりを重視する場合は、対応する機能だけでなく、撮影中の操作方法も比較するとよいでしょう。
OLYMPUS PEN E-P7 vs OM SYSTEM OM-3の比較早見表


ここでは、購入時に確認したいポイントを用途別にまとめます。なお、連写速度や手ブレ補正などの詳しい数値は、次のスペック表で確認してください。
判断軸 | 選び方 | ||
|---|---|---|---|
持ち歩き | 約337gの小型・軽量ボディー | 約496gでEVFも搭載 | 荷物を小さくまとめたいならE-P7 |
ファインダー撮影 | EVFなし | 約236万ドットのEVFあり | ファインダーを使うならOM-3 |
人物・日常撮影 | 顔・瞳優先AFに対応 | 人物を認識するAI被写体認識AFに対応 | 携帯性を重視するならE-P7、人物認識機能まで使うならOM-3 |
動体撮影 | AF/AE追従時は最高約5コマ/秒 | AF/AE追従で最高約50コマ/秒※、プロキャプチャー対応 | 野鳥・スポーツ・鉄道などを撮る機会が多いならOM-3 |
動画 | 4K30pに対応 | 4K60p、10bit記録、OM-Log400に対応 | 動画編集や外部機器を使った収録まで行うならOM-3 |
屋外撮影 | 防塵・防滴非対応 | 対応防滴レンズとの組み合わせでIP53、耐低温-10℃ | 防塵・防滴性能や耐低温性能が必要ならOM-3 |
※OM-3のAF/AE追従最高約50コマ/秒は、対応するレンズが限定されています。
主要スペック比較|E-P7とOM-3の違いを数値で確認
E-P7とOM-3は、どちらもマイクロフォーサーズマウントを採用する2機種です。ただし、センサー構造やAF方式、シャッター、動画、入出力端子などの仕様には違いがあります。特に連写は撮影モードによってAF/AE追従の条件が変わるため、最高速度だけでなく注記も確認してください。
項目 | ||
|---|---|---|
センサー | 4/3型 Live MOS | 4/3型 裏面照射積層型 Live MOS |
有効画素数 | 約2030万画素 | 約2037万画素 |
AF | 121点コントラストAF | 1053点クロスタイプ位相差AF/1053点コントラストAF |
AI被写体認識AF | 非対応 | 人物/車・オートバイ/飛行機・ヘリコプター/電車・汽車/鳥/動物(犬・猫) |
ファインダー | なし | OLED EVF 約236万ドット |
背面モニター | 3.0型チルト式 約104万ドット | 3.0型2軸可動式 約162万ドット |
メカシャッター | 1/4000~60秒 | 1/8000~60秒 |
電子シャッター | 1/16000~60秒 | 1/32000~60秒 |
連写 | 連写H 約8.7コマ/秒、静音連写H 約15コマ/秒※ | 静音連写SH2 最高約50コマ/秒、静音連写SH1 最高約120コマ/秒※ |
動画 | 4K30p、FHD60p | 4K60p/C4K60p、H.265 10bit対応 |
手ブレ補正 | 5軸、最大4.5段分 | 5軸、中央6.5段/シンクロ時中央7.5段 |
ハイレゾショット | 非対応 | 三脚ハイレゾショット:約8000万画素相当/手持ちハイレゾショット:約5000万画素相当 |
防塵機構 | SSWF | SSWF |
防塵・防滴 | 非対応 | IP53※ |
動作時の使用可能温度 | 0℃~+40℃ | -10℃~+40℃ |
USB | Micro-B、USB2.0 | Type-C、USB3.0 |
撮影可能コマ数 | 約360枚 | 約590枚 |
重量 | 約337g | 約496g※ |
価格 | 118,800円(税込) | 264,000円(税込) |
※E-P7の連写H約8.7コマ/秒と静音連写H約15コマ/秒は、AF(ピント)/AE(露出)追従なしです。AF/AE追従時の連写Lは最高約5コマ/秒となります。
※OM-3の静音連写SH2最高約50コマ/秒はAF/AE追従に対応しますが、使用可能なレンズが限定されます。静音連写SH1最高約120コマ/秒では、ピントと露出が1コマ目に固定されます。
※OM-3のIP53はOM SYSTEMの防滴レンズとの組み合わせで性能を発揮します。IP53対応レンズとの組み合わせではIP53、IPX1対応レンズとの組み合わせではIPX1となります。
※重量は付属充電池とメモリーカードを含むCIPA(カメラ映像機器工業会)規格準拠値です。OM-3はアイカップを含みません。
※手ブレ補正の公表値は使用レンズや測定条件が異なるため、段数だけの単純比較は避けてください。
※価格は、2026年9月3日時点の公式通販サイトでの販売価格です。
携帯性・ホールド感の比較|小ささはE-P7、EVFを含む操作性はOM-3


Via: Digital Camera World(OM-3)
携帯性を比べるときは、ボディーの重量だけでなく、幅・高さ・奥行きやモニターの構造も確認したいところです。また、交換レンズ式カメラは装着するレンズによって持ち運びやすさや構え方が変わるため、普段使うレンズまで含めて比較します。
E-P7は118.3×68.5×38.1mmの薄型ボディー
E-P7のサイズは118.3×68.5×38.1mmで、バッテリーとメモリーカードを含む重量は約337gです。さらに、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZなどの小型ズームを装着すれば、レンズを含めてもコンパクトな構成にできます。
たとえば街歩きや旅行では、撮影していない時間もカメラを持ち運ぶことになります。そのため、小さなバッグへ収めたい人や、ほかの荷物と一緒に携帯したい人はE-P7を選択肢に入れやすいでしょう。
OM-3は139.3×88.9×45.8mmのグリップレスボディー
OM-3のサイズは139.3×88.9×45.8mmで、バッテリーとメモリーカードを含む重量は約496gです。E-P7より幅・高さ・奥行きともに大きいものの、前面に大きなグリップを設けないフラットなボディーを採用しています。
ただし、大型のPROズームや望遠レンズを装着すると、ボディー単体とは重量バランスが変わります。そのため、こうしたレンズを使う予定がある場合は、左手でレンズを支えた状態も含めて持ちやすさを確認するとよいでしょう。
E-P7はチルト式、OM-3はEVFと2軸可動式モニターを搭載
E-P7は約104万ドットの3.0型チルト式液晶を搭載し、上方向へ約80度、下方向へ約180度まで動かせます。さらに、モニターを下方向へ約180度回転させると自分撮りモードへ切り替わるため、背面モニターを見ながら自分を撮影することも可能です。
OM-3には約236万ドットのEVFと約162万ドットの3.0型2軸可動式液晶が搭載されています。また、背面モニターはハイアングルやローアングルへ向きを変えられるほか、自分撮りにも対応。日差しが強く液晶画面を見づらい場面では、EVFを使って構図を確認できます。
静止画の比較|画素数よりセンサー構造と撮影機能の違いを見る


E-P7は約2030万画素、OM-3は約2037万画素と、有効画素数には大きな差がありません。そこで、静止画ではセンサー構造や画像処理エンジン、シャッター速度、カメラ内で利用できる撮影機能を比べます。
E-P7は約2030万画素Live MOSとTruePic VIIIを搭載
E-P7は、約2030万画素の4/3型Live MOSセンサーと画像処理エンジンTruePic VIIIを搭載しています。静止画はJPEGとRAWに対応しており、日常のスナップから旅行、人物撮影まで幅広く利用できる構成です。
また、メカシャッターは最高1/4000秒、電子シャッターでは最高1/16000秒まで設定可能です。明るい屋外で大口径レンズを開放付近に設定したい場合は、露出に応じて電子シャッターを使うほか、レンズに入る光量を抑えるNDフィルターも選択肢になります。
OM-3は約2037万画素の裏面照射積層型Live MOSを採用
OM-3は、約2037万画素の裏面照射積層型Live MOSセンサーと画像処理エンジンTruePic Xを組み合わせています。E-P7と画素数は近いものの、センサー構造と画像処理エンジンが異なる点は確認しておきたいポイントです。
さらに、メカシャッターは最高1/8000秒、電子シャッターでは最高1/32000秒まで設定可能です。そのため、晴天下で明るいレンズを使う場合は、E-P7より高速側のシャッター速度まで選べます。
E-P7はライブコンポジット、OM-3はハイレゾショットやライブGNDにも対応
E-P7はライブコンポジット、ライブタイム、多重露出、HDR撮影などに対応しています。なかでもライブコンポジットは、撮影開始時の明るさを基準に、新たに明るくなった部分を加えながら合成する機能です。星の軌跡や光跡など、長時間露光を使った撮影に利用できます。
OM-3もライブコンポジットを利用できるほか、三脚ハイレゾショット、手持ちハイレゾショット、ライブND、ライブGNDなどを搭載しています。三脚ハイレゾショットでは約8000万画素相当、手持ちハイレゾショットでは約5000万画素相当の画像を生成可能です。
加えて、ライブNDはカメラ内でスローシャッター表現を作る機能、ライブGNDは明るい空など画面の一部だけを暗く調整する機能です。そのため、風景や静物を撮る機会が多い人は、こうした静止画向けの撮影機能も比較するとよいでしょう。
AF・連写の比較|追従条件と対応レンズまで確認する


Via: Digital Camera World 作例(OM-3)
連写性能は、最高速度だけでは判断できません。AF(ピント)とAE(露出)が連写中も追従するかに加え、OM-3では高速連写を使用できるレンズの条件も確認が必要です。
E-P7はAF/AE追従時に最高約5コマ/秒
E-P7の連写Hは最高約8.7コマ/秒ですが、AF/AEは1コマ目の設定で固定です。また、電子シャッターを使う静音連写Hは最高約15コマ/秒で、こちらもAF/AE追従には対応していません。
AF/AEを追従させる連写Lでは、最高約5コマ/秒で撮影可能です。そのため、人物や家族の日常を撮る場合と、野鳥やスポーツなど動きの速い被写体を連続して追う場合では、必要な連写速度とAF追従の条件を確認してください。
OM-3はAF/AE追従の静音連写SH2で最高約50コマ/秒
OM-3は静音連写SH2で、AF/AE追従の最高約50コマ/秒に対応しています。ただし、50コマ/秒で撮影できるレンズは限定されているため、使用予定のレンズが対応しているか確認が必要です。
静音連写SH1では最高約120コマ/秒まで選べますが、AF/AEは1コマ目で固定されます。さらに、シャッターを全押しする前から画像を記録するプロキャプチャーも利用可能です。鳥が飛び立つ瞬間やスポーツのスタートなど、シャッターを切るタイミングを予測しにくい場面で活用できます。
E-P7は顔・瞳AF、OM-3は6種類のAI被写体認識AFに対応
E-P7は121点コントラストAFを採用し、顔優先AFと瞳優先AFに対応しています。そのため、旅行先での人物撮影や家族写真では、検出した顔や瞳にピントを合わせて撮影可能です。
OM-3は1053点クロスタイプ位相差AFに加え、AI被写体認識AFを搭載しています。認識対象は人物、車・オートバイ、飛行機・ヘリコプター、電車・汽車、鳥、動物(犬・猫)の6種類です。野鳥や乗り物などを撮る場合は、自分が撮影する被写体が認識対象に含まれているか確認しましょう。
動画の比較|E-P7は4K30p、OM-3は4K60pと10bit記録に対応


動画を比較するときは、解像度だけでなく、フレームレートや記録方式、外部マイク入力、USB接続にも注目したいところです。E-P7は旅行や日常の短い動画をカメラ単体で撮りたい人、OM-3は撮影後の編集や外部マイクを使った収録まで行いたい人に向いています。
E-P7は4K30pとFHD60pを記録できる
E-P7は4Kで30p/25p/24p、フルHDでは60p/50pまで記録できます。また、アートフィルター動画にも対応しているため、カメラ内で色や雰囲気を変えながら撮影することも可能です。
ただし、外部マイク入力端子とヘッドホン端子は搭載していません。そのため、旅行中の短いクリップや家族の日常など、周辺機器を増やさず動画を残したい人に適した構成です。
OM-3は4K/C4K60pと10bit記録に対応
OM-3は4KとC4K(4096×2160)で60p/50pまで記録できます。さらに、H.265では色の階調をより多く記録できる10bit記録に対応しており、撮影後のカラーグレーディングを前提としたOM-Log400も利用可能です。
また、外部マイク入力端子とヘッドホン端子を備えています。撮影時に外部マイクで音声を収録したり、ヘッドホンで音を確認したりしたい場合にも対応できる構成です。
E-P7はMicro-B、OM-3はUSB Type-CとUVC/UACに対応
E-P7のUSB端子はMicro-Bで、パソコンとの接続はUSB2.0です。なお、USB接続による本体内のバッテリー充電にも対応しています。
OM-3はUSB Type-CとUSB3.0を採用し、USB-PDによる給電が可能です。加えて、USB経由で映像と音声をパソコンへ送るUVC/UAC規格にも対応しているため、Webカメラとして利用できます。
手ブレ補正の比較|E-P7は最大4.5段分、OM-3は中央6.5段

Via: Digital Camera World(PEN E-P7)

E-P7とOM-3は、どちらも撮像センサーシフト式の5軸ボディー内手ブレ補正を搭載する機種です。ただし、公表値は使用レンズや測定条件が異なるため、補正段数は目安として比較します。
なお、手ブレ補正で抑えられるのはカメラを構えたときに生じるブレです。子どもやペットなど動く被写体の被写体ブレには対応できないため、被写体の動きに合わせてシャッタースピードやISO感度を調整してください。
E-P7は最大4.5段分の5軸手ブレ補正
E-P7のボディー内手ブレ補正は最大4.5段分です。夕方の街並みや室内の静物、夜景などを手持ちで撮る場合に、カメラ側で発生するブレを抑えられます。
また、小型ボディーながらボディー内手ブレ補正を備えており、手ブレ補正機構を持たない単焦点レンズなどでも補正機能を使える点が特徴です。
OM-3は中央6.5段、シンクロ手ブレ補正で中央7.5段
OM-3のボディー内手ブレ補正は、CIPA2024規格で中央6.5段、周辺5.5段です。さらに、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROなどの対応レンズと組み合わせた5軸シンクロ手ブレ補正では、中央7.5段、周辺6.5段となります。
そのため、望遠レンズを使う場面や、暗い場所で静止した被写体を手持ち撮影するときは、E-P7より大きな補正段数を利用できます。対応レンズを使用する予定がある場合は、5軸シンクロ手ブレ補正に対応しているかも確認してください。
耐候性の比較|E-P7は防塵・防滴非対応、OM-3は対応レンズとの組み合わせでIP53


Via: Digital Camera World(OM-3)
旅行や屋外で使う場合は、撮像センサーのゴミ対策と、カメラ本体の防塵・防滴性能を分けて考える必要があります。E-P7とOM-3ではボディーの耐候性が異なるため、雨天や低温環境で撮影する予定がある人は仕様を確認してください。
E-P7はSSWFを搭載するが、防塵・防滴には対応しない
E-P7は、撮像センサーに付着したゴミを除去するスーパーソニックウェーブフィルター(SSWF)を搭載する機種です。しかし、カメラ本体は防塵・防滴には対応していません。
SSWFは撮像センサーのゴミ対策を行う機構で、雨や砂ぼこりからボディーを保護する機能とは異なります。そのため、雨天時に撮影する場合はレインカバーを使用するなど、カメラを濡らさないための対策が必要です。
OM-3はOM SYSTEMの防滴レンズと組み合わせてIP53に対応
OM-3もSSWFを搭載し、耐低温-10℃にも対応する機種です。防塵・防滴については、OM SYSTEMの対応防滴レンズと組み合わせることでIP53またはIPX1の性能を利用できます。
具体的には、IP53対応レンズとの組み合わせではIP53、IPX1対応レンズを装着した場合はIPX1です。したがって、雨天や雪の中で撮影する予定がある人は、ボディーだけでなく使用するレンズの防滴性能も確認してください。
価格・入手性の比較|公式ストア価格差は145,200円
2026年9月3日時点では、E-P7とOM-3のどちらもOM SYSTEM公式オンラインストアで新品販売中です。レンズキットの構成も異なるため、このセクションではボディー価格に加えて、必要なレンズを含めた購入価格も比較します。
E-P7はボディー118,800円(税込)
E-P7ボディーのOM SYSTEM STORE販売価格は118,800円(税込)です。また、14-42mm EZレンズキットは129,800円(税込)、14-42mm EZダブルズームキットは140,800円(税込)で販売されています。
そのため、標準ズームや望遠ズームも一緒にそろえたい場合は、キット価格まで含めて検討できます。さらに、小型の単焦点レンズを別途選び、携帯性を重視した構成にするのも選択肢です。
OM-3はボディー264,000円(税込)
OM-3ボディーのOM SYSTEM STORE販売価格は264,000円(税込)で、12-45mm F4.0 PROキットは297,000円(税込)です。ボディー同士を比較すると、E-P7より145,200円高くなります。
ただし、2機種は搭載するAF・連写・動画・耐候性などの仕様が異なります。そのため、価格だけで比べるのではなく、前述した撮影機能のうち自分が必要とするものを確認したうえで選んでください。
OLYMPUS PEN E-P7とOM SYSTEM OM-3の比較まとめ
OLYMPUS PEN E-P7とOM SYSTEM OM-3は、同じマイクロフォーサーズマウントを採用していますが、重視するポイントが異なる2機種です。E-P7は約337gの小型ボディーに約2030万画素センサーや5軸手ブレ補正を搭載しており、街歩きや旅行、日常のスナップを中心に撮る人に向いています。対してOM-3は、約2037万画素の裏面照射積層型Live MOSセンサーやEVF、AI被写体認識AF、高速連写、プロキャプチャーなどを備えたモデルです。さらに、対応防滴レンズとの組み合わせでIP53に対応するほか、4K60pや10bit記録も利用できます。価格は2026年9月3日時点で、E-P7が118,800円(税込)、OM-3が264,000円(税込)です。そのため、携帯性と価格を重視するならE-P7、動体撮影や耐候性、動画機能まで必要ならOM-3を基準に検討すると選びやすくなります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
みんなのカメラは、カメラ・レンズに特化したフリマサービスです。すべての取引で専任スタッフによる動作確認を実施し、全商品に6ヶ月のあんしん保証(初期不良7日間返金・自然故障保証)が無料でつくので、はじめての中古カメラ・レンズも、安心してお選びいただけます。
カメラを探す / レンズを探す / カメラ・レンズを売る
撮影テクから最新の機材情報まで、"次のステップ"を後押しするネタをみんなのカメラSNS公式アカウント(X / Threads / Instagram)でも毎日発信中。
あなたの作品がタイムラインに流れる日を、編集部一同楽しみにしています📷✨
みんなのカメラのアプリでは、最新のリーク情報や人気商品の予約・在庫情報をプッシュ通知でお届け!無料ダウンロードはこちら!





関連記事

【2026年版】OM SYSTEM OLYMPUS PEN E-P7のレビュー比較まとめ スナップ・旅行向け
OM SYSTEM OLYMPUS PEN E-P7は、約337gの小型ボディに20MPのマイクロフォーサーズセンサーと5軸手ブレ補正を詰め込んだ、持ち歩き重視のミラーレスです。色づくりやプロファイル切替が楽しい一方、EVF(ファインダー)非搭載や動画の拡張性は割り切りもあります。この記事では実機レビューや海外メディアの評価を踏まえ、デザイン・画質・AF・動画まで「どこが良くて、どこを妥協するカメラなのか」を具体的な撮影シーンと一緒に掘り下げます。

【2026年版】かわいいデジカメおすすめ8選|レトロ&安いで選ぶ
スマホで気軽に撮れる時代でも、“やっぱりかわいいカメラが欲しい"・"レトロで気分が上がる一台に出会いたい”と感じている方はとても多いはず。せっかくなら、見た目のときめきと“ちゃんと撮れる性能”の両方を満たしたいですよね。この記事では、かわいいデジタルカメラのいま選ぶべきモデルを厳選して紹介します。デザインの魅力はもちろん、AF性能や手ブレ補正、スマホ連携といった実用性までしっかり比較しているので、初心者の方でも自分に合った一台がスッと見つけられるはずです。

OM SYSTEMの未発表カメラ「IM042」が認証登録。PEN系・エントリー後継の可能性も
OM SYSTEMの未発表カメラに関する最初の断片情報として、モデルコード「IM042」がシンガポールの認証機関に登録されたと報じられました。製品名や主要仕様はまだ見えていませんが、エントリー機の後継、あるいはPEN系の新展開を期待する声もあります。


.webp?fm=webp&q=75&w=640)



