
【2026年版】Sony α6400とNikon Z50を徹底比較|AF・動画・操作性・レンズの違いと選び方








Sony α6400(ILCE-6400)とNikon Z50は、どちらもAPS-Cセンサーを搭載したミラーレスカメラです。画質の基礎性能は近いものの、オートフォーカス、動画の連続記録時間、ボディの形状、モニターの可動方向、交換レンズの選択肢には違いがあります。なお、Z50はニコン公式で旧製品に分類され、後継機のZ50IIは2024年12月13日に発売済みです。この記事では、新品アウトレットや販売店でZ50の在庫が見つかった場合を想定し、α6400との違いを比較します。新しいAFや動画機能を重視する人は、Z50IIも候補に加えるとよいでしょう。
この記事のサマリー

子ども、ペット、スポーツなど動く被写体を多く撮るなら、リアルタイムトラッキングと瞳AFを備えるα6400が候補です。

30分を超える動画を撮る可能性がある人は、29分59秒の固定制限がないα6400を検討しやすいでしょう。

深いグリップや前後ダイヤルを重視する場合は、Z50が選択肢に入ります。

自分撮りでは、α6400は上方向、Z50は下方向にモニターが動くため、マイクや三脚との位置関係に注意が必要です。

交換レンズを増やしたい人はEマウント、ニコンレンズを活用したい人はZマウントを基準に比較してください。
Sony α6400とNikon Z50はどちらを選ぶべきか

動く被写体を追うAF、29分59秒の固定制限がない動画記録、交換レンズの選択肢を重視するなら、Sony α6400(ILCE-6400)が候補になります。深いグリップや前後のコマンドダイヤルに加え、Zマウントレンズ、または別売りのFTZ IIを介したFマウントレンズを活用したい人は、Nikon Z50を検討しやすいでしょう。
ただし、両機とも撮像素子を動かすボディ内手ブレ補正は搭載していません。暗い場所や望遠撮影では、光学式手ブレ補正付きレンズ、明るいレンズ、三脚などを撮影内容に応じて選ぶ必要があります。
2台の位置づけ
Sony α6400とNikon Z50は同じ2019年発売のAPS-C機ですが、撮影機能やボディ設計の方向性が異なります。
Sony α6400は、リアルタイムトラッキングと人物・動物の瞳AF、4段階の連写速度を備え、動く被写体を継続して撮影しやすい機種です。加えて、カスタムキーにも対応しており、よく使う機能を撮影方法に合わせて登録できます。
Nikon Z50は、深いグリップ、前後のコマンドダイヤル、中央に配置された電子ビューファインダー、内蔵フラッシュを備えています。握りやすさや撮影中のダイヤル操作を重視する人が比較しやすい構成です。
Sony α6400とNikon Z50の比較早見表
以下の表では、詳しい仕様を確認する前に把握しておきたい8つの違いをまとめました。
項目 | Sony α6400 | Nikon Z50 | 選び方 |
|---|---|---|---|
画質 | 有効約2420万画素 | 有効約2088万画素 | トリミング量と最終的な出力サイズを基準に判断 |
AF | リアルタイムトラッキング、人物・動物の瞳AF | 209点ハイブリッドAF、人物の瞳AF、犬・猫の動物AF | 被写体を指定して追う撮影が多い人はα6400を検討 |
連写 | 最高約11コマ/秒。約8・6・3コマ/秒も選択可能 | 約5コマ/秒。高速連続撮影(拡張)では約11コマ/秒 | Z50の約11コマ/秒にはシャッター方式と記録形式の条件あり |
動画 | 4K30p、FHD120p。29分59秒の固定制限なし | 4K30p、FHD120p。最長29分59秒 | 1カットが30分を超える可能性がある人はα6400を検討 |
操作 | カスタムキーや細かなAF設定に対応 | 深いグリップと前後のコマンドダイヤルを装備 | 設定のカスタマイズ性と握りやすさを実機で比較 |
モニター | 上方向約180度 | 下方向約180度 | マイク、三脚、グリップを付けた状態で画面が見えるか確認 |
レンズ | Eマウント。APS-C用、FE、他社製レンズを選択可能 | Zマウント。Z DX、フルサイズ用NIKKOR Z、FTZ II経由のFマウントレンズに対応 | 必要な焦点距離とレンズを含む総額を比較 |
販売状況 | ソニーの製品ラインアップと公式通販に掲載 | 旧製品。公式通販では新品アウトレット扱い | Z50は販売店を含めた在庫と保証内容の確認が必要 |
※Nikon Z50の209点は、静止画モード、撮像範囲DX、シングルポイントAF時の数値です。
※Nikon Z50の動物AFは、ファームウェアVer.2.00以降で犬や猫の顔と瞳を検出します。
※Nikon Z50の高速連続撮影(拡張)は、画質モード、サイレント撮影、シャッター方式によって最高速度が変わります。詳しい条件は「AF・連写の比較」で解説します。
※Sony α6400には29分59秒の固定制限がありませんが、実際の連続記録時間は温度、記録設定、メモリーカード、電源などによって変わります。
主要スペック比較

Via: Digital Camera World(α6400)

Via: Digital Camera World(Z50)
前の早見表では、撮影用途に応じた選び方を整理しました。ここでは、Sony α6400とNikon Z50の主な公式仕様を数値で比較します。
項目 | Sony α6400 | Nikon Z50 |
|---|---|---|
センサー | APS-Cサイズ Exmor CMOS、23.5×15.6mm | DXフォーマット CMOS、23.5×15.7mm |
有効画素数 | 約2420万画素 | 約2088万画素 |
ボディ内手ブレ補正 | なし。対応レンズの光学式手ブレ補正を使用 | なし。VRレンズの光学式手ブレ補正を使用 |
AF測距点 | 位相差425点、コントラスト425点 | 209点※ |
連写 | Hi+:最高約11コマ/秒、Hi:最高約8コマ/秒、Mid:最高約6コマ/秒、Lo:最高約3コマ/秒 | 高速連続撮影:約5コマ/秒、高速連続撮影(拡張):最大約11コマ/秒※ |
動画 | 4K 30p/24p、FHD 120p/60p/30p/24p | 4K 30p/25p/24p、FHD 120p/100p/60p/50p/30p/25p/24p |
1回の動画撮影時間 | 29分59秒の固定制限なし。商品仕様上の上限は約13時間※ | 通常動画は最長29分59秒 |
モニター | 3.0型、921,600ドット、上方向約180°・下方向約74° | 3.2型、約104万ドット、下方向約180° |
ファインダー | 0.39型、2,359,296ドット | 0.39型、約236万ドット |
記録メディア | SD/SDHC/SDXC(UHS-I対応)、メモリースティック PRO デュオ系、microSD系/シングルスロット | SD/SDHC/SDXC(UHS-I対応)/シングルスロット |
撮影可能枚数 | ファインダー使用時:約360枚、液晶モニター使用時:約410枚 | ファインダーのみ使用時:約280枚、画像モニターのみ使用時:約320枚 |
外形寸法 | 約120.0×66.9×59.7mm | 約126.5×93.5×60mm |
質量 | 約403g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約359g(本体のみ) | 約450g(バッテリー、SDカードを含む)、約395g(本体のみ) |
価格 | 130,900円(税込)(ボディ) | 89,800円(税込)(ボディ、新品アウトレット) |
※価格は、2026年8月4日時点の公式通販サイトでの販売価格です。
※Nikon Z50は2026年8月4日時点でニコンダイレクトに掲載されていますが、在庫なしと表示されています。
※Nikon Z50の209点は、静止画モード、撮像範囲DX、シングルポイントAF時の数値です。
※Nikon Z50の高速連続撮影(拡張)は、画質モード、サイレント撮影、シャッター方式によって最高速度が変わります。詳しい条件は「AF・連写の比較」で解説します。
※Sony α6400の約13時間は、商品仕様上の上限です。実際の連続撮影時間は、周囲の温度、記録設定、メモリーカード、電源、撮影前の使用状況などによって変わります。
ボディ設計・操作性・携帯性の比較

Via: Digital Camera World(α6400)

Via: Digital Camera World(Z50)
Sony α6400はファインダーを左上に配置した横長のボディ、Nikon Z50は中央にファインダーを備えた形状です。本体のみの質量差は約36gですが、グリップの深さやダイヤルの配置、モニターの可動方向が異なります。持ち歩きやすさに加え、レンズや周辺機材を装着した状態でも比較してください。
サイズとグリップ
サイズとグリップでは、バッグへの収納性とレンズを装着したときの持ちやすさを比べます。
Sony α6400の外形寸法は約120.0×66.9×59.7mmです。高さが約66.9mmに抑えられているため、小型の単焦点レンズや標準ズームとの組み合わせなら、小さなバッグにも収めやすいでしょう。
これに対して、Nikon Z50の外形寸法は約126.5×93.5×60mmとなります。Sony α6400より高さがありますが、グリップの張り出しが大きく、望遠ズームを装着したときに右手を掛けやすい場合があります。
ただし、握りやすさは手の大きさや使用するレンズによって変わります。購入前には使用予定に近いレンズを装着し、シャッターボタンやダイヤルへ無理なく指が届くか確認してください。
モニターの可動方向
モニターは自分撮りだけでなく、ハイアングルやローアングルで構図を確認するときにも使用します。両機では可動方向が異なるため、普段の撮影姿勢に合うか比べてください。
Sony α6400のモニターは、カメラ背面に対して上方向へ約180度、下方向へ約74度動きます。上方向へ反転させれば自分撮りに対応でき、カメラを頭上へ掲げたハイアングル撮影では下向きの角度を利用できます。
Nikon Z50は、上方向へ約90度、下方向へ約180度動くチルト式モニターです。腰の高さに構える撮影やローアングル撮影に加え、下方向へ反転させることで手持ちの自分撮りにも対応します。
外部マイクや三脚を装着した場合の注意点は、「動画性能・Vlog適性の比較」で詳しく解説します。
操作性
操作性では、撮影中に設定を変更する方法と、よく使う機能を呼び出すまでの手順が比較ポイントです。
Sony α6400はカスタムキー、ファンクションメニュー、マイメニューに対応しています。頻繁に使うAF設定やドライブモードなどを登録すれば、階層の深い通常メニューを毎回開かずに呼び出せる構成です。
Nikon Z50は、メインコマンドダイヤルとサブコマンドダイヤルに加え、使用頻度の高い設定を表示するiメニューを備えています。撮影モードに応じてシャッタースピードや絞りをダイヤルで操作でき、iメニューの項目も撮影スタイルに合わせて変更可能です。
ただし、ボタンやダイヤルの使いやすさは、手の大きさや撮影中の構え方によって印象が変わります。展示機では電源を入れ、AFエリア、ISO感度、露出補正を切り替える手順まで試すと比較しやすいでしょう。
持ち方と周辺機材の確認ポイント
以下の表では、実機を試す際に確認したい操作と周辺機材の組み合わせをまとめました。
撮影方法 | Sony α6400で確認する点 | Nikon Z50で確認する点 |
|---|---|---|
小型レンズで持ち歩く | レンズを付けた状態でバッグの開口部に収まるか | グリップの張り出しを含めて収納できるか |
望遠ズームを使う | レンズ側が重い状態で右手を安定して添えられるか | グリップを握ったまま前後ダイヤルへ指が届くか |
設定を頻繁に変更する | カスタムキー、Fnメニュー、マイメニューに必要な機能を登録できるか | 前後ダイヤルとiメニューで必要な項目を変更できるか |
画質と色づくりの比較

Via: Digital Camera World 作例(α6400)

Sony α6400とNikon Z50は、どちらも2000万画素を超えるAPS-Cセンサーを搭載しています。ただし、有効画素数、JPEGの画作り機能、RAW記録時のビット数や連写条件には違いがあります。ここでは、トリミングの余裕、撮って出しJPEG、RAW現像の3点から比較します。
画素数の差はトリミング量で考える
有効画素数の違いは、撮影後に画像を切り出す量や、最終的な出力サイズに関係します。
Sony α6400の有効画素数は約2420万画素です。同じ位置から同じ画角で撮影した場合、約2088万画素のNikon Z50より多くの画素を記録できます。野鳥やスポーツを広めに撮り、後から被写体の周囲を切り取る用途では、残る画素数に差が出るでしょう。
Nikon Z50は有効約2088万画素です。Sony α6400より画素数は少ないものの、必要な解像度は画像の掲載先やプリントサイズによって異なります。大きく切り出さずに使う人は、画素数だけで機種を決める必要はありません。
ただし、細部の描写は画素数のみでは決まらない点にも注意が必要です。使用するレンズ、ピント位置、シャッタースピード、ISO感度、手ブレ、現像方法によっても仕上がりは変化します。
したがって、キットレンズから始める場合は、画素数とともに焦点距離、レンズ内手ブレ補正、最短撮影距離も確認してください。
JPEGの色は同じ条件の作例で比べる
撮って出しJPEGを中心に使う人は、両機の画作り機能と、同じ条件で撮られた作例を確認することが大切です。
Sony α6400では、クリエイティブスタイルを使って色合い、コントラスト、彩度、シャープネスなどを調整できます。まずはスタンダード設定の作例を確認し、人物の肌、青空、緑、室内照明下の色が好みに合うか見比べてください。
Nikon Z50は、ピクチャーコントロールによって色やコントラスト、輪郭の強調などを変更できます。スタンダードのほか、ポートレートや風景など複数の設定があるため、普段撮る被写体に近い作例を見ると判断しやすくなるでしょう。
なお、JPEGの見え方は画作り設定だけでなく、ホワイトバランス、露出、レンズ、照明にも左右されます。「ソニーはこの色」「ニコンはこの色」とメーカー名だけで決めず、同じ被写体と近い撮影条件の写真を比較しましょう。
店頭で試す場合は、両機の画作り設定をスタンダードにそろえてください。展示機に残っている設定が異なると、機種の違いとは別の要素まで比較することになります。
RAW記録
RAWで撮影する人は、選択できるビット数に加え、連写時に適用される制限も確認してください。RAWとは、JPEGへ変換する前の画像データを記録し、撮影後に明るさや色を細かく調整できる形式です。
Sony α6400のRAW画像は、通常1ピクセルあたり14bitで記録されます。ただし、連続撮影、サイレント撮影、バルブ撮影、長秒時ノイズリダクション使用時は12bitに制限される仕様です。そのため、最高連写速度と14bit RAWを同時に使用することはできません。
Nikon Z50では、12bit RAWと14bit RAWを選択できます。高速連続撮影(拡張)では画質モードによって連写速度が変わるため、詳しい条件は「AF・連写の比較」で確認してください。
また、RAWを使う人は、使用予定の現像ソフトが両機のRAW形式に対応しているか確認しましょう。
作例で見比べたい項目
以下の表では、画質と色を比較するときに確認したい作例と、見るポイントをまとめています。
確認する作例 | 見るポイント |
|---|---|
人物 | 肌の色、髪やまつ毛の細部、逆光時の顔の明るさ |
風景 | 空と雲の階調、緑の色、枝や建物の細部 |
室内 | 照明下のホワイトバランス、暗い部分のノイズ |
高ISO感度 | 細部の残り方、色ノイズ、輪郭の見え方 |
トリミング | 切り出した後の画素数と、必要な出力サイズでの見え方 |
JPEG | スタンダード設定の色、コントラスト、シャープネス |
RAW | 使用予定の現像ソフトでの読み込み、明るさや色の調整範囲 |
AF・連写の比較

Via: Photography Life 作例(α6400)

Sony α6400とNikon Z50は、どちらも動く被写体にピントを合わせ続けるAF-Cと高速連写に対応しています。ただし、自動で認識できる被写体、追尾方法、最高連写速度を利用できる記録形式には違いがあります。AF測距点の数だけで判断せず、撮る被写体と撮影時の画面表示も含めて整理しましょう。
Sony α6400はリアルタイムトラッキングに対応
Sony α6400は、画面内で指定した被写体を追い続けるリアルタイムトラッキングを搭載しています。
AF測距点は像面位相差425点、コントラスト425点で、撮像範囲の約84%をカバーする仕様です。さらに、人物の瞳AFではピントを合わせる瞳を左右から選択できます。
一部の動物を対象とした瞳AFは、本体ソフトウェアVer.2.00以降で利用可能です。ただし、人物と動物では検出対象を切り替える必要があり、すべての動物を認識するわけではありません。
子どもなどの人物が画面内を前後左右へ移動する場面では、被写体を指定して追う操作を利用できます。また、ペットを撮る場合は、動物の瞳AFが顔の向きや距離に応じて認識するか試してください。
なお、AFの動作はレンズのAF速度、被写体の明るさ、顔や瞳の向き、周囲の照明によって変化します。展示機では静止した被写体だけでなく、歩く人や手前から奥へ移動する人もAF-Cで追ってみましょう。
Nikon Z50は人物と犬・猫の瞳AFに対応
Nikon Z50は、人物の瞳AFに加え、ファームウェアVer.2.00以降で犬と猫を対象とした動物AFを利用できます。
動物AFでは、犬や猫の顔を認識すると顔にフォーカスポイントが表示され、瞳を検出した場合は左右いずれかの瞳へピントを合わせます。ただし、顔の大きさ、明るさ、体毛による目の隠れ方、動きの速さによっては認識できないことがあります。
また、動きの大きな犬や猫を撮る場合は、ファインダー撮影でターゲット追尾AFを使う方法もあります。動物AFだけでなく、被写体を指定する操作も店頭で確認してください。Z50が動物として認識する対象は犬と猫です。鳥、車、列車などの被写体検出を求める人は、9種類の被写体検出に対応するZ50IIも比較対象に加えるとよいでしょう。
Sony α6400は4段階の連写速度を選べる
Sony α6400は、被写体の動きや必要な撮影枚数に合わせて、4段階の連写速度を選択できます。
Hi+では、AF・AE追随で最高約11コマ/秒の連写に対応します。ただし、撮影中は直前に撮った画像を表示するアフタービュー方式となり、ファインダーやモニターに被写体の動きがそのまま表示されるわけではありません。
被写体をリアルタイムに表示しながら撮る場合は、Hiの最高約8コマ/秒を使用します。また、Midは最高約6コマ/秒、Loは最高約3コマ/秒となるため、撮影枚数を抑えたい場面でも調整しやすい構成です。
Nikon Z50は設定によって最高連写速度が変わる
Nikon Z50は、高速連続撮影で最大約5コマ/秒、高速連続撮影(拡張)で最大約11コマ/秒に対応します。ただし、高速連続撮影(拡張)の速度は、画質モードやサイレント撮影の設定によって異なります。
撮影条件 | JPEG | RAWまたはRAW+JPEG |
|---|---|---|
サイレント撮影「しない」 | 最大約11コマ/秒※ | 最大約9コマ/秒 |
サイレント撮影「する」 | 最大約11コマ/秒 | 最大約8.5コマ/秒 |
※サイレント撮影を「しない」に設定し、シャッター方式で電子先幕シャッターを選んだ場合、JPEGの連写速度は約10コマ/秒です。
※RAWまたはRAW+JPEGでは、12bit・14bitとも同じ最高速度となります。
なお、高速連続撮影(拡張)では、内蔵フラッシュと別売りのスピードライトは発光しません。さらに、フリッカー低減撮影も無効になるため、人工照明下では明るさや色にばらつきが出ていないか試し撮りで確認してください。
被写体別の確認項目
以下の表では、被写体ごとに試したいAF機能と連写設定を、Sony α6400、Nikon Z50の順でまとめています。
被写体 | Sony α6400で確認する点 | Nikon Z50で確認する点 |
|---|---|---|
走る子ども | リアルタイムトラッキングと人物の瞳AFを併用し、AF-Cで手前から奥へ移動する人物を追えるか | 人物の瞳AFとAF-Cを設定し、顔の向きや距離が変わったときも認識が続くか |
犬・猫 | Ver.2.00以降の動物の瞳AFを使い、横顔や距離が変わったときの認識を確認 | Ver.2.00以降の動物AFとターゲット追尾AFを使い、顔や瞳の検出状態を比較 |
スポーツ | Hi+とHiで画面表示がどう変わるか、RAWやJPEGで何枚連続撮影できるか | 高速連続撮影と高速連続撮影(拡張)を切り替え、記録形式ごとの速度と連続撮影可能枚数を確認 |
静止した人物 | 人物の瞳AFで左右の瞳を選択し、横顔や逆光でも認識するか | 人物の瞳AFを使い、顔の向きや複数人がいる場面で意図した人物にピントを合わせられるか |
動画性能・Vlog適性の比較

Via: Digital Camera World 作例(α6400)

Sony α6400とNikon Z50は、どちらも4K30pとフルHD120pの動画撮影に対応しています。ただし、画作り機能、手ブレ対策、1回の記録時間、外部マイクを装着したときの構成には違いがあります。ここでは、動画の記録形式に加え、手持ち撮影や定点撮影で確認したい項目を比較します。
4KとフルHDの記録形式
動画の解像度とフレームレートは近いものの、撮影時に利用できる画作り機能が異なります。
Sony α6400は、NTSC設定時に4K 30p/24p、フルHD 120p/60p/30p/24pで記録可能です。さらに、S-Log2、S-Log3、HLGなどのピクチャープロファイルを備えており、撮影後に色や明るさを調整する映像制作にも対応します。なお、4K30pとフルHD120pでは撮影範囲が狭くなるため、Vlogや室内撮影で広い範囲を写したい人は、使用するレンズを含めて画角を確認してください。
Nikon Z50では、4K 30p/25p/24p、フルHD 120p/100p/60p/50p/30p/25p/24pを選択できます。4KとフルHD 120p/100pは画質が「高画質」に固定されるため、標準画質への変更はできません。
また、Nikon Z50には通常の120p/100p記録とは別に、4倍または5倍のスローモーション動画があります。スローモーション設定では音声が記録されないため、音を残したい場合は通常のフルHD 120p/100pを選んでください。
手持ち撮影時の手ブレ対策
両機とも撮像素子を動かすボディ内手ブレ補正は搭載していません。そのため、手持ち動画ではレンズ側の手ブレ補正や外部機材も含めて構成を考える必要があります。
Sony α6400では、OSSと呼ばれる光学式手ブレ補正を備えた対応レンズを利用できます。補正のないレンズを使う場合や歩きながら撮る場合は、三脚、シューティンググリップ、ジンバルなども検討してください。
Nikon Z50はVRレンズの光学式手ブレ補正に加え、動画用の電子手ブレ補正を利用できます。ただし、電子手ブレ補正を有効にすると撮影範囲が狭くなり、画面が少し拡大されます。
なお、フルHD 120p/100pとスローモーション動画では電子手ブレ補正が動作しません。高フレームレート撮影を手持ちで行う場合は、VRレンズや三脚などを使用してください。
連続記録時間と熱停止
長時間の動画では、仕様上の上限と、温度やバッテリーによって実際に撮影できる時間を分けて考える必要があります。Sony α6400には29分59秒の固定制限がなく、1回の連続撮影時間は商品仕様上で最大約13時間です。ただし、常に13時間収録できるわけではありません。
ソニーの試験では、自動電源OFF温度を「標準」に設定した場合、環境温度20℃、30℃、40℃のいずれも4KとHDの連続撮影時間は約30分とされています。さらに、記録設定、メモリーカード、Wi-Fi接続、バッテリー残量、撮影前の使用状況によっても時間が変化します。
そのため、Sony α6400で講演や演奏を長時間収録する場合は、本番と同じ画質設定、カード、電源、設置場所で事前に連続撮影を試してください。
Nikon Z50の通常動画は、1回につき最長29分59秒です。30分を超える講演や演奏では、上限に達する前後で録画を開始し直す必要があります。また、Nikon Z50のスローモーション動画は最長3分となります。通常動画とは上限が異なるため、撮影前に選択中の記録方式を確認しましょう。
外部マイクと自分撮り
Vlogでは映像だけでなく、外部マイクの入力端子と、モニターや周辺機材の配置も確認する必要があります。
Sony α6400は3.5mmステレオミニジャックのマイク端子を備えています。ただし、ヘッドホン端子はないため、撮影中にイヤホンやヘッドホンで音声を確認することはできません。また、上方向へ反転させたモニターは、マルチインターフェースシューへ取り付けたマイクと重なる場合があります。Vlog用に組むなら、マイクを横へ移せるブラケットやケージも必要に応じて用意してください。
Nikon Z50も3.5mmステレオミニジャックの外部マイク入力に対応し、マイク感度やアッテネーターを設定できます。アッテネーターとは、大きな音による音割れを抑えるために入力レベルを下げる機能です。
ただし、下方向へ反転させたモニターは、底面の三脚やシューティンググリップと重なることがあります。自分撮りで固定撮影を行う場合は、モニターの下側を空けられるブラケットを選びましょう。
動画の撮り方別比較
以下の表では、動画の撮り方ごとに確認したい機能と注意点をまとめました。
撮影方法 | Sony α6400 | Nikon Z50 |
|---|---|---|
4K動画 | 30p/24pに対応 | 30p/25p/24pに対応 |
高フレームレート動画 | フルHD 120pに対応 | フルHD 120p/100pに対応 |
撮影時の画作り | S-Log2、S-Log3、HLGなどを使用可能 | ピクチャーコントロールやアクティブD-ライティングを設定可能 |
手持ち撮影 | OSSレンズ、三脚、ジンバルなどを使用 | VRレンズと動画用電子手ブレ補正を使用可能 |
フルHD 120p/100p時の補正 | OSS対応レンズを利用 | 電子手ブレ補正は使用不可 |
30分を超える1カット | 29分59秒の固定制限なし。温度による停止を事前に検証 | 29分59秒で記録終了 |
外部マイク | 3.5mmマイク端子あり。上向きモニターとの重なりに注意 | 3.5mmマイク端子あり。底面機材と下向きモニターの干渉に注意 |
三脚での定点撮影 | 本番と同じ温度、電源、カード、記録設定で連続撮影を試す | 29分59秒ごとに録画を再開できる準備が必要 |
レンズシステムと購入コストの比較

Via: Digital Camera World(α6400)

Via: Digital Camera World(Z50)
交換レンズ式カメラの購入費用は、ボディ価格だけでは決まりません。撮影したい画角をそろえるまでのレンズ代に加え、レンズを装着した状態の大きさや質量も確認する必要があります。ここでは、Sony α6400、Nikon Z50の順に、対応レンズと公式通販での販売状況を比較します。
Sony α6400のEマウント
Sony α6400はEマウントを採用しており、APS-C用のEレンズと35mmフルサイズ対応のFEレンズを装着できます。ソニー純正には、広角から超望遠までのズームレンズや単焦点レンズが用意され、他社製のEマウントレンズも選択可能です。レンズを選ぶ際は、必要な焦点距離だけでなく、ボディとの大きさのバランスや将来の買い替えも考慮しましょう。
小型の撮影セットを組みたい場合は、APS-C用Eレンズが候補です。ボディの大きさに合わせやすく、標準ズームや単焦点レンズを使えば、バッグへ収める際のスペースも抑えやすいでしょう。
将来フルサイズのEマウント機へ移行する予定がある人は、FEレンズも検討してください。FEレンズはSony α6400でも使用できますが、APS-C機では35mm判換算の焦点距離がレンズ表記の約1.5倍相当となり、フルサイズ機に装着した場合より写る範囲が狭くなります。
反対に、APS-C用Eレンズをフルサイズ機で使用すると、APS-C相当の撮影範囲へ切り替わるため、記録画素数が少なくなる場合があります。購入時には、レンズ名だけでなく対応する撮像画面サイズも確認してください。
Nikon Z50のZマウント
Nikon Z50はZマウントを採用し、APS-C用のNIKKOR Z DXレンズとフルサイズ用のNIKKOR Zレンズを装着できます。Z DXレンズには、広角ズーム、標準ズーム、高倍率ズーム、望遠ズーム、単焦点、マイクロレンズがそろっています。
小型の撮影セットを組みたい場合は、Z DXレンズから探すとボディとの大きさを合わせやすいでしょう。フルサイズ用のNIKKOR Zレンズも使用できますが、製品によってはレンズが大きく、システム全体の質量も増えます。
また、別売りのマウントアダプターFTZ IIを装着すれば、対応するFマウント用NIKKORレンズも使用可能です。ただし、レンズによってAFやAEなどの対応機能が異なるため、手持ちのレンズを活用する場合は型番ごとの互換情報を確認してください。
価格と販売状況
価格を比較するときは、ボディ単体だけでなく、最初に必要なレンズを含めた総額を確認します。公式通販で選べる購入形態や在庫状況にも違いがあります。
2026年8月4日時点で、Sony α6400ボディのソニーストア販売価格は130,900円(税込)からです。公式通販では、ボディ単体に加えて3種類のレンズキットが販売されています。
購入形態 | 付属レンズ | 向いている人 |
|---|---|---|
α6400(ILCE-6400K)パワーズームレンズキット | 日常、旅行、家族写真など、標準域を中心に撮りたい人 | |
α6400(ILCE-6400X)ダブルズームレンズキット | E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS II(SELP16502)、E 55-210mm F4.5-6.3 OSS(SEL55210) | 標準域に加え、運動会、動物園、スポーツ観戦などの望遠撮影も行いたい人 |
レンズ交換の回数を抑えながら、広角から望遠まで1本で撮影したい人 |
Nikon Z50ボディのニコンダイレクト販売価格は、同日時点で89,800円(税込)です。ただし、新品アウトレットとして掲載されており、在庫なしと表示されています。
そのため、Z50を89,800円(税込)で常に購入できるわけではありません。販売店で探す場合は、新品か展示品かを確認したうえで、保証期間、付属品、バッテリーの状態も見ておきましょう。
また、Z50の公式通販ページではボディ単体が掲載されています。レンズを持っていない人は、Z DXレンズを別に購入した場合の合計金額まで計算してください。
現行機も含めて比較する
2019年発売の2台を現在購入する場合は、同じマウントを採用する新しいAPS-C機も比較対象になります。ボディを変更してもレンズを共用できるため、機能差と価格差を並べて検討してください。
Sonyでは、Eマウントの上位APS-C機としてα6700(ILCE-6700)が販売されています。α6400と同じEマウントレンズを使用でき、被写体認識AF、ボディ内手ブレ補正、バリアングルモニター、4K120pなどを備えた機種です。なお、4K120pでは画角が約38%狭くなります。
Nikonでは、Z50の後継機にあたるZ50IIが2024年12月13日に発売されました。Zマウントレンズを共用でき、9種類の被写体検出、バリアングルモニター、4K60p、N-Log、HLGなどに対応しています。
ただし、Z50IIの4K60pはクロップ記録です。また、最大125分という動画記録時間は、25℃でフルHD 24p/25pを撮影した場合の条件付き数値となります。4K撮影の目安は約35分なので、撮影したい記録形式ごとに時間を確認してください。
システムと購入方法の比較
以下の表では、装着できるレンズと2026年8月4日時点の公式通販での扱いをまとめました。
項目 | Sony α6400 | Nikon Z50 |
|---|---|---|
マウント | ソニーEマウント | ニコンZマウント |
APS-C用レンズ | Eレンズ | NIKKOR Z DXレンズ |
フルサイズ用レンズ | FEレンズを装着可能 | フルサイズ用NIKKOR Zレンズを装着可能 |
一眼レフ用レンズ | 対応するマウントアダプターとレンズの互換性を個別に確認 | 別売りのFTZ IIを介して対応Fマウントレンズを使用。一部機能制限あり |
ボディ価格 | 130,900円(税込) | 89,800円(税込)(新品アウトレット) |
公式通販の購入形態 | ボディ、パワーズーム、ダブルズーム、高倍率ズーム | 新品アウトレットのボディ単体 |
レンズを含む費用 | 目的に合うレンズキットの価格を比較 | Z DXレンズを別に購入した場合の合計を確認 |
現行機も含めた候補 | α6700 | Z50II |
※価格は、2026年8月4日時点の公式通販サイトでの販売価格です。
用途・重視点別の選び方

Via: Digital Camera World(α6400)

Via: Digital Camera World(Z50)
Sony α6400とNikon Z50の選択は、撮影する被写体や動画の収録方法、所有しているレンズによって変わります。まずは以下の表で候補を絞り、その後に静止画、動画、旅行で確認したい項目を整理してください。
メイン用途・重視点 | 比較時に優先する機種 | 判断材料 |
|---|---|---|
動きのある子ども・ペット | Sony α6400 | リアルタイムトラッキングと瞳AFで、指定した被写体を追いながら撮影できる |
スポーツ | Sony α6400 | 約11・8・6・3コマ/秒の連写速度を被写体の動きに合わせて選べる |
風景・建物 | 両機 | 使用したい広角レンズ、三脚使用時の操作、トリミング量を基準に比較 |
家族旅行・街歩き | 両機 | バッグへの収めやすさ、グリップ、レンズを含む総重量で判断 |
30分を超える1カット | Sony α6400 | 29分59秒の固定制限がない。ただし、温度や電源を含めた事前テストが必要 |
短い動画を複数撮る | 両機 | どちらも4K30pとフルHD120pに対応 |
撮って出しJPEG | 両機 | 同じ画作り設定と近い撮影条件の作例を見比べる |
交換レンズを増やす | Sony α6400を優先して比較 | APS-C用Eレンズ、FEレンズ、他社製Eマウントレンズから選択できる |
ニコンのレンズを所有している | Nikon Z50 | Zマウントレンズのほか、別売りのFTZ IIを介して対応Fマウントレンズを使用可能 |
※Sony α6400の最高約11コマ/秒は、Hi+設定時の数値です。
※Nikon Z50も、人物と犬・猫の瞳AFに対応します。
静止画中心の場合
静止画では、被写体の動きと使用するレンズを分けて考えると、必要な機能を整理しやすくなります。
Sony α6400は、動きのある人物やペットを撮る機会が多い人に向いています。店頭ではリアルタイムトラッキングを使い、タッチで指定した被写体が画面内を移動したときに、ピント枠がどのように追うか試してみましょう。
Nikon Z50では、人物や犬・猫の瞳AFに加え、オートエリアAFやターゲット追尾AFの操作を確認してください。さらに、グリップを握ったままAFエリアや露出設定を変更できるかも、撮影のしやすさを左右します。
なお、風景や建物など静止した被写体が中心なら、追尾AFだけで決める必要はありません。使用したい広角レンズ、ファインダーの見え方、三脚へ載せた状態でのボタン操作を比べると、用途に合う機種を選びやすくなります。
夜景や室内を撮る人は、レンズの明るさと光学式手ブレ補正の有無も確認してください。三脚を持ち運べるかどうかも、レンズ構成を決める基準になります。
動画中心の場合
動画では、1カットの長さと撮影後の編集方法を先に決めておくことが大切です。
Sony α6400は29分59秒の固定制限がないため、講演や演奏など、1カットが30分を超える可能性がある撮影で候補になります。ただし、温度上昇によって撮影が停止する場合もあるため、本番と同じ記録設定、電源、メモリーカード、設置場所で連続記録を試してください。
Nikon Z50は、通常動画の1回の記録時間が最長29分59秒です。長時間の催しを収録する場合は、録画を再開する時刻を決め、映像と音声が途切れる部分を編集でつなげられるように準備しましょう。
短いカットを複数撮影して編集するなら、どちらも4K30pとフルHD120pを利用できます。その場合は、モニターの可動方向、外部マイク、三脚、手ブレ対策に必要なアクセサリーを含めて比較してください。
旅行の場合
旅行では、カメラ本体だけでなく、レンズ、予備バッテリー、充電器を含む荷物全体で比べます。
Sony α6400は高さを抑えたボディで、小型レンズと組み合わせたときにバッグへ収めやすい形状です。また、CIPA規格に基づく撮影可能枚数はNikon Z50より多いため、充電できる時間が限られる旅行でも比較候補になります。
Nikon Z50はグリップが深く、望遠ズームを付けた状態でも右手を掛けやすい設計です。動物園やスポーツ観戦など望遠レンズを使う時間が長い旅行では、レンズを装着した実機を握って確認してください。
ただし、本体のみの質量差より、選ぶレンズによる差のほうが大きくなる場合があります。そのため、使用予定のレンズ、予備バッテリー、充電器、バッグを含めた総重量を計算しておきましょう。
Sony α6400とNikon Z50の比較まとめ
Sony α6400は、リアルタイムトラッキング、人物・動物の瞳AF、4段階の連写速度、Eマウントの豊富なレンズ選択肢を備えています。動く被写体を多く撮る人や、30分を超える動画を収録する可能性がある人、購入後にレンズを増やしたい人が検討しやすい機種です。なお、動画には29分59秒の固定制限がありませんが、実際の記録時間は温度、設定、電源、メモリーカードなどの条件で変わるため、本番前に同じ環境で試しておく必要があります。Nikon Z50は、深いグリップ、前後のコマンドダイヤル、3.2型チルトモニターを備えており、握りやすさや撮影中の操作を重視する人の候補となるでしょう。ただし、ニコン公式では旧製品に分類され、2026年8月4日時点のニコンダイレクトでは在庫がないため、購入時は販売状況、保証内容、後継機Z50IIとの機能差も確認してください。最終的には、撮る被写体、動画1カットの長さ、追加したいレンズ、実機での操作感という4点を基準に選ぶと、自分の撮影方法に合う機種を判断できます。
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