
FUJIFILM X-E5とX-E4を比較まとめ!画質・手ブレ補正・AF・動画・サイズの違い


FUJIFILM X-E5とFUJIFILM X-E4は、どちらもレンジファインダースタイルを採用したAPS-Cミラーレスカメラです。主な違いは、携帯性を優先するか、ボディ内手ブレ補正や動画性能を重視するかという点にあります。X-E5は約4020万画素と5軸のボディ内手ブレ補正を備え、X-E4は約81g軽く、薄型のボディが特徴。サイズやAF、動画、販売状況を比べながら、それぞれに向く使い方を紹介します。
この記事のサマリー

X-E5は約4020万画素のセンサーと5軸ボディ内手ブレ補正を搭載し、暗い場所での手持ち撮影や大きなトリミングに向いています

動物・鳥・車・電車などの被写体検出AFに加え、6.2K/30p、4K/60p、内部10bit記録にも対応し、動体撮影や動画編集を重視する人に適しています

X-E4は約2610万画素で、バッテリーとメモリーカードを含む重量は約364g。X-E5より約81g軽く、日中のスナップや旅行で長く持ち歩きやすい点が特徴です

両機とも上方向に180度反転するモニターとフルHD/240pのハイスピード動画に対応しているため、自撮りやスローモーション撮影だけでは大きな差がありません

X-E4は生産終了品のため本体価格を同じ条件では比較できず、購入時はレンズ、SDカード、保存容量、保証や付属品まで含めて検討する必要があります
FUJIFILM X-E5とX-E4の選び方|暗所・動画ならX-E5、軽さならX-E4

夜や室内での手持ち撮影、動物・鳥・乗り物などの撮影、動画まで幅広く使うならX-E5が向いています。日中のスナップや旅行が中心で、軽さと薄さを優先するならX-E4も候補です。ただし、X-E4は生産終了品のため、購入時は価格だけでなく、商品の状態や保証の有無も確認しましょう。
X-E5は手ブレ補正と動画を強化、X-E4は小型・軽量
X-E5は、約4020万画素の「X-Trans CMOS 5 HR」センサーと5軸のボディ内手ブレ補正を搭載。動画は6.2K/30pと4K/60pに加え、色や明るさの情報を細かく残せる4:2:2 10bitの内部記録に対応しています。静止画だけでなく、動画も重視したい人に向く構成です。
X-E4は、約2610万画素の「X-Trans CMOS 4」センサーを搭載し、バッテリーとメモリーカードを含む重量は約364gです。ボディ内手ブレ補正はありませんが、X-E5より約81g軽く、日常的に持ち歩きやすいサイズにまとめられています。撮影後の大きな切り出しや高度な動画編集よりも、軽快なスナップ撮影を優先する人に適しています。
比較するときに確認したいポイント|サイズ・手ブレ補正・AF・動画
重量はX-E5が約445g、X-E4が約364gで、その差は約81gです。短時間では小さな違いに見えても、旅行や街歩きで長く持ち歩く場合は、X-E4の軽さを実感しやすいでしょう。収納しやすさはボディだけでなく、装着するレンズの大きさも含めて考える必要があります。
夜景や室内でシャッター速度が遅くなる場面では、X-E5のボディ内手ブレ補正がカメラの揺れを抑えやすくします。X-E4で補正を利用する場合は、レンズ内手ブレ補正を備えたレンズが必要です。なお、ボディやレンズの手ブレ補正では、動いている人物や動物の被写体ブレまでは防げません。
AFでは、X-E5が動物・鳥・車・バイク・自転車・飛行機・電車などを認識する被写体検出AFに対応しています。動画はX-E5が6.2K/30p、4K/60p、内部10bit記録、X-E4が4K/30pに対応。フルHD/240pのハイスピード動画と、上方向に180度反転するチルト式モニターは両機に備わっています。自撮りのしやすさだけで選ぶより、手ブレ補正や動画の記録形式まで比べると判断しやすくなります。
両機の詳しいレビューは以下の記事で紹介しています。
FUJIFILM X-E5とX-E4の比較早見表
項目 | FUJIFILM X-E5 | FUJIFILM X-E4 | 比較の目安 |
|---|---|---|---|
有効画素数 | 約4020万画素 | 約2610万画素 | 撮影後に大きく切り出す場合や、大判プリントを重視するならX-E5 |
手ブレ補正 | 5軸のボディ内手ブレ補正あり。中央7.0段、周辺6.0段 | ボディ内手ブレ補正なし | 夜景や室内、手持ち動画を重視するならX-E5 |
AF | 顔・瞳AF、動物・鳥・車・電車などの被写体検出AF | 顔・瞳検出AF | 動物や乗り物を撮る機会が多いならX-E5 |
動画 | 6.2K/30p、4K/60p、4:2:2 10bit内部記録 | 4K/30p | フルHD/240pは両機が対応。4K/60pや内部10bit記録が必要ならX-E5 |
背面モニター | 3.0型約104万ドット。上方向に180度反転 | 3.0型約162万ドット。上方向に180度反転 | どちらも自撮り可能。モニターの画素数はX-E4が上 |
サイズ・重量 | 124.9×72.9×39.1mm、約445g | 121.3×72.9×32.7mm、約364g | 長時間持ち歩くなら、約81g軽いX-E4 |
価格・販売状況 | フジフイルムモール掲載価格246,400円(税込)※2026年7月時点 | 生産終了品 | 新品同士の価格比較はできないため、X-E4は状態や保証も含めて検討 |
おすすめの人 | 暗所撮影、動画、動物や乗り物の撮影も楽しみたい人 | 日中のスナップや旅行で、軽さを優先したい人 | 主な撮影場面と持ち歩く時間から選ぶ |
主要スペック比較|X-E5は手ブレ補正と動画、X-E4は軽さが特徴
X-E5とX-E4では、画素数だけでなく、ボディ内手ブレ補正、AF、動画の記録方式、対応するSDカードなどにも違いがあります。選ぶときは、撮影後に写真を切り出すことが多いか、夜や室内で手持ち撮影をするか、動画をどこまで編集するかを考えると判断しやすくなります。
X-E5とX-E4の主要スペック比較表
項目 | FUJIFILM X-E5 | FUJIFILM X-E4 |
|---|---|---|
センサー/有効画素数 | APS-C X-Trans CMOS 5 HR/約4020万画素 | APS-C X-Trans CMOS 4/約2610万画素 |
ボディ内手ブレ補正 | 5軸補正に対応。中央7.0段、周辺6.0段 | 非搭載 |
AF | 顔・瞳AF、動物・鳥・車・電車などの被写体検出AF | 顔・瞳検出AF |
動画 | 6.2K/30p、4K/60p、4:2:2 10bit内部記録 | 4K/30p |
ハイスピード動画 | フルHD/240p | フルHD/240p |
記録メディア | SDカード1スロット。UHS-II、V90対応 | SDカード1スロット。UHS-I対応 |
背面モニター | 3.0型約104万ドットのチルト式タッチパネル。上方向に180度反転 | 3.0型約162万ドットのチルト式タッチパネル。上方向に180度反転 |
バッテリー | NP-W126S | NP-W126S |
静止画撮影可能枚数 | ノーマルモード約310枚、エコノミーモード約400枚 | ノーマルモード約460枚 |
重量 | 約445g | 約364g |
※撮影可能枚数はCIPA規格に基づく目安です。使用するレンズや撮影条件、再生頻度、通信機能の使用状況などによって変わります。
大きな違いは、X-E5がボディ内手ブレ補正と被写体検出AFを備え、6.2K/30pや4K/60p、内部10bit記録に対応していることです。10bitは色や明るさの情報をより細かく記録する方式で、動画の色を後から調整するときに、階調を滑らかに保ちやすくなります。
一方、X-E4は約81g軽く、1回の充電で撮影できる枚数も多めです。なお、フルHD/240pのハイスピード動画は両機が対応しています。スローモーション撮影だけを目的にする場合は大きな差がなく、高解像度での撮影や4K/60p、内部10bit記録を使うかどうかが判断材料になります。
画素数と手ブレ補正はどんな撮影で差が出る?
約4020万画素のX-E5は、撮影後に写真の一部を大きく切り出したり、傾きを補正したりするときに画素数を残しやすいカメラです。遠くの被写体を切り出す場合や、大きなサイズでプリントする場合にも向いています。
X-E4の約2610万画素も、写真を大きく切り出さず、SNSへの投稿や一般的なサイズのプリントを中心に使うのであれば十分な画素数です。撮影枚数が多い人にとっては、X-E5よりデータ容量を抑えやすく、保存や写真整理の負担も小さくなります。
X-E5のボディ内手ブレ補正は、夜の街や室内で静止した被写体を撮るときに、カメラの揺れを抑えやすくします。シャッター速度を遅くできれば、ISO感度を上げすぎずに撮影できる場面も増えるでしょう。ただし、動いている人物や動物の被写体ブレは防げないため、被写体に合わせてシャッター速度を調整する必要があります。
動画では、撮影した映像を細かく編集するならX-E5が適しています。旅行や家族の記録を撮って、そのまま再生・共有する使い方が中心であれば、4K/30pに対応するX-E4でも撮影できます。
サイズ・重量比較|X-E4は約81g軽い

X-E5とX-E4で分かりやすい違いは重量です。バッテリーとメモリーカードを含む重量は、X-E5が約445g、X-E4が約364gで、約81gの差があります。幅はX-E5のほうが3.6mm広く、高さは同じです。
重量差は約81g|長時間の持ち歩きではX-E4が有利
項目 | FUJIFILM X-E5 | FUJIFILM X-E4 | 比較ポイント |
|---|---|---|---|
重量 | 約445g | 約364g | X-E4が約81g軽い |
幅 | 124.9mm | 121.3mm | X-E4が3.6mm狭い |
高さ | 72.9mm | 72.9mm | 同じ |
奥行き | 39.1mm、最薄部33.0mm | 32.7mm、最薄部 | 表記条件が異なるため単純比較はできない |
短時間持っただけでは小さな差に感じても、半日ほど首や肩から下げて歩く場合は、約81gの違いが負担の差につながります。日中の街歩きや旅行で、撮影していない時間もカメラを身に着けておくなら、X-E4の軽さは大きな利点です。
ただし、実際の重さは装着するレンズによっても変わります。大きなズームレンズを付ければ、ボディの重量差よりレンズの重さが目立つこともあるため、使用する予定のレンズを含めて比べましょう。
バッグへの収まりはボディの厚さだけで決まらない
X-E4はX-E5より幅が狭く、軽量です。小型バッグへ入れる場合は扱いやすいものの、収納のしやすさはボディだけでなく、レンズの長さや太さ、レンズフードの有無にも左右されます。小さなバッグを使う予定なら、カメラにレンズを付けた状態の寸法まで確認しておくと安心です。
また、奥行きはX-E5が39.1mmで最薄部33.0mm、X-E4は32.7mmが最薄部として掲載されています。数値の示し方が同じではないため、「X-E5はX-E4より6.4mm厚い」と単純に比較するのは避けたほうがよいでしょう。
持ちやすさは、手の大きさや装着するレンズによって評価が変わります。ボディの薄さだけで判断せず、可能であれば使用するレンズに近い大きさのものを装着して、店頭で握りやすさを確かめてみてください。
携帯性を優先するならX-E4、暗所の手持ち撮影ならX-E5
日中のスナップや旅行が中心で、少しでも軽いカメラを持ち歩きたいならX-E4が向いています。約364gのボディは、小型の単焦点レンズと組み合わせることで、荷物を抑えやすくなります。
X-E5は約81g重いものの、補正機能のない単焦点レンズを装着しても、ボディ内手ブレ補正を利用できます。夜の街や室内で静止した被写体を手持ち撮影する機会が多いなら、重量差より手ブレ補正を優先する選び方も考えられるでしょう。
ただし、ボディ内手ブレ補正が三脚やジンバルの代わりになるとは限りません。長時間シャッターを開ける夜景撮影では三脚が必要になり、歩きながら動画を撮る場合はジンバルを使ったほうが大きな揺れを抑えやすくなります。「X-E5なら周辺機材を持たなくてよい」とは考えず、撮影方法に合わせて準備することが大切です。
静止画の比較|トリミングならX-E5、データの扱いやすさならX-E4
X-E5は約4020万画素、X-E4は約2610万画素です。画素数の差が分かりやすいのは、写真の一部を大きく切り出す、傾きを補正する、大きなサイズでプリントするといった場面。SNS用に画像を縮小して使う場合は、両機の差が見えにくいこともあります。
ただし、画素数だけで画質の良し悪しが決まるわけではありません。レンズの性能やピント、手ブレ、撮影設定なども写真の仕上がりを左右します。
観点 | FUJIFILM X-E5 | FUJIFILM X-E4 | 比較ポイント |
|---|---|---|---|
有効画素数 | 約4020万画素 | 約2610万画素 | 撮影後に大きく切り出すならX-E5が有利 |
撮影後の切り出し | 切り出した後も画像サイズを確保しやすい | X-E5より残る画素数が少ない | トリミングを多用するかどうかで選ぶ |
データ容量 | 同じ記録形式なら大きくなりやすい | 比較的抑えやすい | 保存容量や編集環境も確認する |
X-E5の約4020万画素はトリミングや大判プリントに向く

展望台から撮った風景の一部を切り出す、建築写真の傾きを直して周囲を削るといった編集では、X-E5のほうが最終的な画像サイズを確保しやすくなります。大きなサイズでプリントする場合にも、約4020万画素を活用しやすいでしょう。
建築物の窓枠や手すり、遠景の木々など、細かな部分を残したい撮影にも適しています。ただし、約4020万画素で撮影すれば、細部が必ず鮮明になるわけではありません。使用するレンズや絞り、ピント、手ブレなどによって結果は変わります。
X-E4の約2610万画素は保存や編集の負担を抑えやすい
X-E4はX-E5より画素数が少ないため、同じ記録形式や圧縮設定で比べると、写真1枚あたりのデータ容量を抑えやすくなります。旅行やイベントで多くの写真を撮る人は、パソコンへの取り込みやバックアップに必要な容量も少なく済むでしょう。
RAW現像とは、撮影した画像の明るさや色を後から細かく調整する作業です。画素数が多い画像ほど、パソコンの性能や保存容量によっては表示や書き出しに時間がかかることがあります。撮影後に大きく切り出さないのであれば、約2610万画素のX-E4も扱いやすい選択肢です。
なお、高画素の画像を等倍まで拡大して確認すると、わずかなピントのずれや手ブレが目立つ場合があります。ただし、X-E4のほうが撮影に失敗しにくいとは一概にいえません。X-E5にはボディ内手ブレ補正があるため、暗い場所ではX-E5のほうがカメラの揺れを抑えやすい場面もあります。
X-E5のデジタルテレコン|1.4倍と2.0倍を選べる
項目 | FUJIFILM X-E5 | FUJIFILM X-E4 | 比較ポイント |
|---|---|---|---|
デジタルテレコン | 1.4倍/2.0倍 | 非搭載 | 撮影時に拡大後の範囲を確認できるのはX-E5 |
撮影後のトリミング | 可能 | 可能 | 同じ倍率で切り出すと、X-E5のほうが画像サイズを確保しやすい |
向いている使い方 | 単焦点レンズ1本で複数の画角を使い分けたい場合 | 基本の画角を決めて撮る場合 | 撮影時に画角を変えたいかどうかで選ぶ |
X-E5のデジタルテレコンは、画像を切り抜いて1.4倍または2.0倍に拡大して記録する機能です。撮影時にファインダーやモニターで仕上がる範囲を確認できるため、単焦点レンズ1本で画角を変えたいときに使えます。
ただし、光学ズームのようにレンズの焦点距離が変わるわけではありません。撮影位置が同じであれば、遠近感や被写界深度と呼ばれるピントが合って見える範囲も変化しません。また、使用時は画像が切り抜かれ、記録する画像サイズも小さくなります。画質が低下する場合があることも、使用前に確認しておきたい点です。
旅先で交換レンズを増やしたくない場合や、撮影中に被写体へ近づけない場合には、X-E5のデジタルテレコンが便利です。X-E4でも撮影後のトリミングはできますが、同じ倍率で切り出すと、X-E5より最終的な画像サイズが小さくなります。切り出しをほとんど行わない人には、優先度の低い機能でしょう。
手ブレ補正と暗所撮影の比較|X-E5はボディ内手ブレ補正を搭載
X-E5とX-E4の大きな違いは、ボディ内手ブレ補正の有無です。X-E5は5軸のボディ内手ブレ補正を備えていますが、X-E4には搭載されていません。夜景や室内で静止した被写体を撮る場合や、レンズ内手ブレ補正のない単焦点レンズを使う場合に違いが表れます。
X-E5は夜景や室内でカメラの揺れを抑えやすい
観点 | FUJIFILM X-E5 | FUJIFILM X-E4 | 比較ポイント |
|---|---|---|---|
ボディ内手ブレ補正 | 5軸補正。中央7.0段、周辺6.0段 | 非搭載 | 暗い場所で静止した被写体を撮るならX-E5が有利 |
補正機能のないレンズ | ボディ側でカメラの揺れを補正 | ボディ側の補正なし | 小型の単焦点レンズを使う場合に差が出る |
暗所での対応 | シャッター速度を遅くできる場面が増える | ISO感度やシャッター速度、撮り方で調整 | 被写体が動く場合は、どちらもシャッター速度の確保が必要 |
X-E5の手ブレ補正性能は、CIPA2024規格に基づき、画面中央で7.0段、周辺で6.0段とされています。この数値は「XF35mmF1.4 R」を装着した場合の測定結果で、実際の補正量は使用するレンズや構え方、撮影条件によって変わります。
夜の飲食店で料理を撮る、室内の小物を撮影する、街灯に照らされた建物を撮るといった場面では、シャッター速度を遅くしてもカメラの揺れを抑えやすくなります。その結果、ISO感度を必要以上に上げずに撮影できる場合があります。
レンズ内手ブレ補正のない小型単焦点レンズでも、ボディ側の補正を利用できる点はX-E5の特徴です。夜や室内で手持ち撮影をする機会が多い人は、重量や価格とあわせて確認しておきましょう。
X-E4で手ブレを抑える方法
X-E4にはボディ内手ブレ補正がないため、補正を利用したい場合は、レンズ内手ブレ補正(OIS)を備えたレンズを選ぶ必要があります。補正機能のないレンズを暗い場所で使うと、シャッター速度が遅くなり、カメラの揺れによる手ブレが起こりやすくなります。
手ブレを抑えるには、シャッター速度を上げる、ISO感度を上げる、壁や柱に体を寄せて構えるといった方法があります。光量が少なく、シャッター速度を長くする撮影では、三脚を使う方法も検討しましょう。
ただし、ボディ内手ブレ補正がないからといって、X-E4が暗所撮影に使えないわけではありません。明るいレンズやレンズ内手ブレ補正を備えたレンズを使うことで対応できる場面もあります。撮影する場所や使用予定のレンズを考えて選ぶことが大切です。
ボディ内手ブレ補正では被写体ブレを防げない
ボディ内手ブレ補正が抑えるのは、撮影者の手の動きによってカメラが揺れる「手ブレ」です。人物や動物など、被写体そのものが動いて写る「被写体ブレ」は防げません。
たとえば、薄暗い室内で子どもやペットが動いている場合は、X-E5でもシャッター速度を上げる必要があります。手ブレ補正だけに頼らず、被写体の動きに合わせたシャッター速度とAF設定を選びましょう。
動画では、立ち止まってカメラを構えたときの細かな揺れを抑える場面で、X-E5の手ブレ補正を利用できます。ただし、歩きながら撮影したときの大きな上下動まで完全に抑えられるとは限りません。歩き撮りを重視する場合は、ジンバルなどの機材が必要になることもあります。
AF・動体撮影の比較|X-E5は被写体検出AFに対応

家族やペット、乗り物などを撮る場合は、AFが認識できる被写体の種類も確認しておきたいポイントです。X-E5は顔・瞳AFに加え、動物・鳥・車・電車などを認識する被写体検出AFを搭載。X-E4も顔・瞳検出AFとトラッキングAFに対応していますが、動物や乗り物を種類別に認識する機能はありません。
X-E5は動物・鳥・乗り物を認識できる
観点 | FUJIFILM X-E5 | FUJIFILM X-E4 | 比較ポイント |
|---|---|---|---|
顔・瞳AF | 対応 | 対応 | 人物撮影では両機で利用できる |
被写体検出AF | 動物・鳥・車・バイク・自転車・飛行機・電車に対応 | 非搭載 | ペットや乗り物を撮るならX-E5が使いやすい |
トラッキングAF | 対応 | 対応 | 動く被写体への追従は両機で利用できる |
AF予測 | 新しいAF予測アルゴリズムを採用 | 従来世代 | 不規則に動く被写体ではX-E5が候補になる |
X-E5では、撮影する被写体に合わせて動物や鳥、車、電車などを設定すると、カメラが対象を認識してピントを合わせます。ピントを合わせる枠を自分で細かく動かす場面が減るため、構図を整えながら撮りやすくなるでしょう。
人物を撮る場合は、被写体検出AFではなく顔・瞳AFを使用します。たとえば、走る子どもには顔・瞳AF、散歩中の犬には動物検出、駅に入ってくる電車には電車検出という使い分けができます。X-E5は昆虫を撮る場合に「鳥」、ドローンを撮る場合に「飛行機」を選ぶことで検出可能です。
ただし、被写体検出AFを使用すれば、常にピントが合うとは限りません。被写体の大きさや動く速さ、明るさ、背景との明暗差、装着するレンズなどによって結果は変わります。
X-E4も顔・瞳検出AFとトラッキングAFに対応
X-E4は顔・瞳検出AFに加え、動く被写体を追い続けるトラッキングAFを備えています。人物撮影や街中のスナップ、動きが予測しやすい被写体であれば、ピントを合わせる範囲を設定しながら撮影できます。
X-E5との主な違いは、動物や乗り物を種類別に認識する機能がないことです。ペットや鳥、車、電車を頻繁に撮る場合は、X-E5のほうがAF設定を簡単にしやすいでしょう。一方、静止している人物や風景が中心なら、被写体検出AFの有無を重視する必要はありません。
X-E5は新しいAF予測アルゴリズムを採用し、動く被写体への追従や、背景との明暗差が少ない場面でのAF性能も改良されています。ただし、暗い場所での結果はレンズの明るさや撮影設定にも左右されるため、X-E5なら必ずピントが合うとは断定できません。
連写速度はX-E4が上回る設定もある
連写方式 | FUJIFILM X-E5 | FUJIFILM X-E4 | 比較ポイント |
|---|---|---|---|
メカニカルシャッター | 約8コマ/秒 | 約8コマ/秒 | 最大速度は同じ |
電子シャッター・クロップなし | 約13コマ/秒 | 約20コマ/秒 | X-E4のほうが高速 |
電子シャッター・クロップあり | 約20コマ/秒、1.29倍クロップ | 約30コマ/秒、1.25倍クロップ | 最高速度はX-E4が上 |
プリ撮影 | 対応 | 対応 | シャッターを全押しする直前から記録できる |
クロップとは、センサーの中央部分を使って撮影することで、通常より写る範囲が狭くなることです。X-E5の電子シャッター約20コマ/秒と、X-E4の約30コマ/秒は、どちらもクロップを伴います。
連写速度だけを比べると、X-E4がX-E5を上回る設定があります。そのため、「動体撮影なら連写もX-E5が上」とは限りません。X-E5の特徴は、連写速度よりも、動物や乗り物を認識する被写体検出AFにあります。
動体撮影では、1秒間の撮影枚数だけでなく、AFが被写体を追い続けられるか、連写を何枚続けられるか、SDカードへの書き込みに時間がかからないかも重要です。また、電子シャッターでは、速く動く被写体の形がゆがんで写る場合があります。撮影する被写体に合わせて、メカニカルシャッターと使い分けましょう。
動画性能の比較|X-E5は6.2K/30pと内部10bit記録に対応
動画では、X-E5が6.2K/30pや4K/60p、4:2:2 10bitの内部記録に対応しています。X-E4の通常動画は4K/30pまでですが、フルHD/240pのハイスピード動画は両機で撮影可能です。
動画の色や明るさを後から細かく調整するならX-E5、旅行や家族の記録を撮ってそのまま再生・共有する使い方ならX-E4も候補になります。
記録方式の違い|4K/60pと内部10bitはX-E5
項目 | FUJIFILM X-E5 | FUJIFILM X-E4 | 比較ポイント |
|---|---|---|---|
最大記録 | 6.2K/30p、4:2:2 10bit内部記録 | DCI4K・4K/30p | 高解像度で撮影するならX-E5 |
4K動画 | 最大4K/60p | 最大4K/30p | 4Kで動きを滑らかに記録するならX-E5 |
SDカードへの記録 | 4:2:2 10bitに対応 | 4:2:0 8bit | 色や明るさを編集するならX-E5 |
ハイスピード動画 | フルHD/240p | フルHD/240p | スローモーションの最高撮影速度は同じ |
※フルHD/240pは、通常動画ではなくハイスピード動画モードの撮影速度です。
6.2Kで撮影すると、画面の一部を切り出した後も、4K動画として仕上げるための画像サイズを確保しやすくなります。撮影後に構図を整えたり、手ブレ補正のために映像の周囲を切り取ったりする編集にも使えるでしょう。
4:2:2は、映像の色に関する情報を細かく記録する方式です。10bitは明るさや色の階調を細かく残せるため、撮影後に色や明るさを調整するときに、変化を滑らかに保ちやすくなります。
一方、X-E4も4K/30pとフルHD/240pに対応しています。大幅な色調整を行わず、旅先の風景や家族の記録を残すことが目的なら、X-E4の動画機能でも対応できるでしょう。
手持ち動画|X-E5はボディ内手ブレ補正を利用できる
観点 | FUJIFILM X-E5 | FUJIFILM X-E4 | 比較ポイント |
|---|---|---|---|
ボディ内手ブレ補正 | 5軸補正に対応 | 非搭載 | 手持ち撮影ではX-E5がカメラの揺れを抑えやすい |
動画用の電子式手ブレ補正 | 対応 | ― | X-E5はボディ内補正と組み合わせられる |
補正機能のない単焦点レンズ | ボディ側で補正できる | ボディ側の補正なし | 小型単焦点レンズで動画を撮るならX-E5 |
歩きながらの撮影 | 大きな揺れが残る場合がある | OISレンズや撮影機材で対応 | 必要に応じてジンバルを使用する |
X-E5はボディ内手ブレ補正に加え、動画用の電子式手ブレ補正も備えています。立ち止まって撮る動画や、カメラをゆっくり動かす場面では、手持ちによる細かな揺れを抑えやすくなるでしょう。電子式手ブレ補正を使うと、撮影範囲が狭くなる場合があります。
X-E4にはボディ内手ブレ補正がないため、補正が必要な場合は、OISと呼ばれるレンズ内手ブレ補正を備えたレンズを選ぶか、三脚やジンバルを使用します。固定した構図で撮る場合は三脚、歩きながら撮る場合はジンバルが適しています。
X-E5でも、歩行時の大きな上下動を完全に抑えられるとは限りません。歩き撮りを多く行う場合は、ボディ内手ブレ補正の有無だけで判断せず、実際に必要な安定性に合わせて機材を選びましょう。
背面モニターと端子|両機とも自撮りと外部マイク接続に対応
項目 | FUJIFILM X-E5 | FUJIFILM X-E4 | 比較ポイント |
|---|---|---|---|
背面モニター | 3.0型約104万ドット、チルト式 | 3.0型約162万ドット、チルト式 | モニターの画素数はX-E4が上 |
自撮り | 上方向に180度反転 | 上方向に180度反転 | どちらも画面を見ながら自撮りできる |
USB端子 | USB Type-C、USB 10Gbps | USB Type-C、USB 3.2 Gen1x1 | 大容量データの転送はX-E5が高速 |
映像出力 | HDMIマイクロ端子 | HDMIマイクロ端子 | 両機とも外部モニターへ出力できる |
音声入力 | 3.5mmマイク/リモートレリーズ兼用端子 | 3.5mmマイク/リモートレリーズ兼用端子 | 両機とも外部マイクを接続できる |
X-E5の背面モニターは固定式ではありません。X-E4と同じくチルト式で、上方向に180度反転できるため、どちらも画面を確認しながら自撮りできます。画面の細かさを示すドット数は、X-E4の約162万ドットがX-E5の約104万ドットを上回ります。
端子の種類にも大きな差はありません。両機ともUSB Type-C、HDMIマイクロ端子、3.5mmのマイク/リモートレリーズ兼用端子、ホットシューを備えています。X-E5はUSB 10Gbpsに対応しているため、容量の大きい写真や動画を有線で転送するときはX-E4より高速です。
自撮りのしやすさだけでX-E4を選ぶ必要はなく、動画の記録方式や手ブレ補正、モニターの画素数、データ転送速度まで含めて比べると、それぞれの違いが分かりやすくなります。
購入前に確認したい費用|レンズ・SDカード・保存容量
X-E5とX-E4は販売状況が異なるため、本体価格を同じ条件では比較できません。X-E5は現行製品ですが、X-E4は生産終了品です。
購入時はカメラ本体だけでなく、使用するレンズやSDカード、写真・動画の保存に必要なストレージも確認しましょう。特にX-E5で高画素写真や6.2K動画を撮影する場合は、記録データが大きくなりやすいため、周辺機器を含めた準備が必要です。
項目 | FUJIFILM X-E5 | FUJIFILM X-E4 | 確認したいポイント |
|---|---|---|---|
レンズ | ボディ内手ブレ補正のないレンズでも、ボディ側で手ブレを補正できる | 手ブレ補正を使う場合は、OIS搭載レンズを選ぶ方法がある | 夜や室内で手持ち撮影をするか |
SDカード | UHS-II、V90に対応 | UHS-Iに対応 | 使用する動画記録方式に合うカードを選ぶ |
保存容量 | 約4020万画素や6.2K動画により、データが大きくなりやすい | 約2610万画素、通常動画は4K/30pまで | 撮影枚数や動画の長さに合わせて容量を決める |
購入後の確認 | 現行製品 | 生産終了品 | X-E4は保証、付属品、バッテリーの状態も確認する |
レンズにかかる費用|手ブレ補正の使い方が異なる
レンズを持っていない場合は、ボディとレンズを合わせた費用を考える必要があります。すでに富士フイルムのXマウントレンズを持っている人は、手持ちのレンズをそのまま使えるか確認しましょう。
X-E5はボディ内手ブレ補正を搭載しているため、手ブレ補正のない単焦点レンズでも、ボディ側でカメラの揺れを補正できます。小型の単焦点レンズで夜景や室内を撮りたい場合は、レンズ内手ブレ補正の有無にかかわらず選びやすい点が特徴です。
X-E4にはボディ内手ブレ補正がありません。暗い場所で手ブレ補正を利用したい場合は、OISと呼ばれるレンズ内手ブレ補正を搭載したレンズを選ぶ方法があります。ただし、明るいレンズを使う、ISO感度やシャッター速度を調整する、三脚を使うといった方法でも対応できます。
そのため、X-E4では必ずOIS搭載レンズを購入しなければならないわけではありません。撮影する場所や使いたいレンズに合わせて選びましょう。
SDカードにかかる費用|高解像度動画では対応規格を確認
X-E5はSDカードのUHS-II規格と、動画記録向けのV90規格に対応しています。6.2K動画や高ビットレートの動画を撮影する場合は、選択する記録方式に対応した速度のSDカードが必要です。
ただし、X-E5を使う人全員がV90対応カードを用意する必要はありません。静止画や一般的な4K動画を中心に撮る場合は、使用する撮影モードの条件を確認したうえでカードを選べます。
X-E4はUHS-I対応です。静止画や4K/30p動画を中心に使う場合は、記録速度だけでなく、撮影枚数や動画の収録時間に合う容量も確認しましょう。SDカードは容量や速度によって価格が変わります。必要以上に高性能なカードを選ぶのではなく、実際に使う撮影モードに合う製品を選ぶことが大切です。
保存容量にかかる費用|X-E5はデータが大きくなりやすい
X-E5は約4020万画素、X-E4は約2610万画素です。同じ記録形式や画質設定で撮影した場合は、X-E5のほうが写真1枚あたりのデータ容量が大きくなりやすくなります。
また、X-E5で6.2K動画や内部10bit記録を使用すると、4K/30pを中心とするX-E4よりも大きな保存容量が必要になる場合があります。撮影枚数が多い人や、長時間の動画を撮る人は、パソコンの空き容量に加えて、外付けストレージやバックアップ先も確認しましょう。
一方、JPEG中心で撮影し、動画をあまり使わない場合は、X-E5でも保存容量の差が大きな負担にならないことがあります。必要な容量は、画素数だけでなく、RAWとJPEGのどちらで撮るか、動画をどの記録方式で残すかによって変わります。
X-E4はX-E5よりデータ容量を抑えやすいものの、生産終了品です。購入時は保存環境だけでなく、商品の保証、付属品、バッテリーの状態も確認してください。
本体以外に必要な費用は、撮影する内容によって異なります。夜や室内で使うレンズ、動画の記録方式、撮影枚数を先に考えておくと、必要な周辺機器を選びやすくなります。
用途別の選び方|暗所・動体・動画・携帯性で比べる

X-E5とX-E4には、それぞれ異なる特徴があります。暗い場所で撮ることが多いか、動物や乗り物を撮るか、動画を編集するか、長時間持ち歩くかを考えると選びやすくなります。
用途別おすすめ一覧
主な用途 | 選択肢 | 理由 |
|---|---|---|
日中のスナップ・散歩写真 | FUJIFILM X-E4 | 約364gの薄型・軽量ボディで、長時間の持ち歩きによる負担を抑えやすい |
夜のスナップ・室内撮影 | FUJIFILM X-E5 | 5軸のボディ内手ブレ補正により、静止した被写体を手持ちで撮りやすい |
子ども・ペット・乗り物 | FUJIFILM X-E5 | 人物の顔・瞳AFに加え、動物や鳥、車、電車などの被写体検出AFを搭載 |
編集を前提とした動画撮影 | FUJIFILM X-E5 | 6.2K/30p、4K/60p、4:2:2 10bit内部記録、ボディ内手ブレ補正に対応 |
自撮り中心の短い動画 | 両機が候補 | どちらも上方向に180度反転するモニターを搭載。軽さならX-E4、手ブレ補正や記録方式ならX-E5 |
メーカー直販で新品を購入 | FUJIFILM X-E5 | X-E4は生産終了品のため、現在のメーカー掲載価格では購入条件を比較できない |
静止画中心なら|暗所撮影とトリミングの頻度で選ぶ
夜の街や室内で静止した被写体を撮ることが多いなら、ボディ内手ブレ補正を備えたX-E5が候補になります。約4020万画素のため、撮影後に写真の一部を切り出したり、傾きを補正したりした後も画像サイズを残しやすい点も特徴です。
ただし、手ブレ補正では、動いている人物や動物の被写体ブレは防げません。子どもやペットを撮る場合は、手ブレ補正だけでなく、シャッター速度やAF設定も調整する必要があります。
日中のスナップが中心で、大きなトリミングをほとんど行わない場合は、約2610万画素のX-E4も選択肢です。約364gと軽いため、旅行や散歩で長く持ち歩きたい人に適しています。ただし、生産終了品であることを踏まえ、購入条件を確認してから選びましょう。
動画中心なら|編集機能を重視するならX-E5
撮影後に構図を調整したり、色や明るさを細かく編集したりするなら、6.2K/30pと4:2:2 10bitの内部記録に対応するX-E5が適しています。4K/60pも利用できるため、4K画質で動きを滑らかに記録したい場合にも向いています。
X-E4の通常動画は4K/30pまでですが、旅や家族の記録を撮ってそのまま共有する使い方であれば候補になります。両機とも上方向に180度反転するモニターを備えているため、自撮りができることはX-E4だけの特徴ではありません。
自撮りのしやすさだけで選ばず、手持ち撮影の安定性を重視するならX-E5、カメラ本体の軽さを優先するならX-E4というように、撮り方に合わせて比べてください。
旅行・軽量重視なら|携帯性はX-E4、暗所撮影はX-E5
バッテリーとメモリーカードを含む重量は、X-E5が約445g、X-E4が約364gです。約81gの差があるため、撮影していない時間も首や肩から下げて歩くなら、X-E4のほうが負担を抑えやすいでしょう。
一方、旅行中に夜景や室内を手持ちで撮ることが多い場合は、X-E5のボディ内手ブレ補正が役立ちます。補正機能のない小型単焦点レンズを使っても、ボディ側でカメラの揺れを抑えられます。
ただし、ボディ内手ブレ補正が三脚やジンバルの代わりになるとは限りません。長時間シャッターを開ける夜景では三脚が必要になり、歩きながら動画を撮る場合は大きな上下動が残ることもあります。旅行に持っていく機材は、ボディの機能だけでなく、撮影方法まで考えて決めましょう。
FUJIFILM X-E5とX-E4の比較まとめ
X-E5は、約4020万画素、5軸のボディ内手ブレ補正、被写体検出AF、6.2K/30p、4K/60p、4:2:2 10bit内部記録に対応しています。夜や室内での手持ち撮影、動物や乗り物の撮影、動画編集まで幅広く楽しみたい人に適したモデルです。
X-E4は約364gの薄型・軽量ボディが特徴で、日中のスナップや旅行で携帯性を優先する人に向いています。ただし、生産終了品のため、現在のメーカー掲載価格をX-E5と直接比較することはできません。購入時は価格だけでなく、商品の状態や保証、付属品も確認してください。
暗所撮影や動画、動物・乗り物の撮影を重視するならX-E5、日中のスナップを中心に少しでも軽いカメラを持ち歩きたいならX-E4が候補です。実際に使う機能と持ち歩く時間を考え、自分の撮影方法に合うほうを選びましょう。
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