8/28発売 富士フイルム X-E5の予約開始日・発売日・価格・比較最新情報まとめ

8/28発売 富士フイルム X-E5の予約開始日・発売日・価格・比較最新情報まとめ

街角スナップ派にも旅の相棒を探すフォトウォーカーにも、レンジファインダー風ボディで人気のX-Eシリーズは気になる存在でしょう。次期モデル「X-E5」は40MPセンサーとIBIS搭載が濃厚、フィルムシミュレーション専用ダイヤルの追加など噂が飛び交っています。発売は6月12日のX-サミット上海と同時発表が有力とされ、早くも予約競争の気配。この記事ではリーク情報を整理しつつ、先代X-E4との違いや価格動向まで丸ごとチェックします。【6/12追記】8月発売と正式発表、予約開始日は追って告知予定とのことです。

Author
筆者
みんカメ編集部
みんなのカメラ編集部によるカメラに関する最新情報・レビューなどを毎日配信しています!ためになるプロのテクニックもご紹介。

この記事のサマリー

チェックアイコン

富士フイルム X-E5が2025年8月28日発売決定、6月のXサミット上海で正式発表済み。

チェックアイコン

40.2MP X-Trans CMOS 5 HRと5軸IBIS搭載で、軽快ボディにフラッグシップ級性能を凝縮。

チェックアイコン

新フィルムシミュレーション専用ダイヤルやUSB-C PD給電など、“スナップ最適化”の改良多数。

チェックアイコン

価格はボディのみが221,760円〜、レンズキットが253,440円〜。8月18日から予約開始。

目次

X-E5の最新情報

8月発売 富士フイルム X-E5の予約開始日・発売日・価格・比較最新情報まとめ

【8/28追記】X-E5がフジフイルムモールで8月28日(木)13:00より販売開始

本日各ショップからX-E5が続々と届き始めましたね。みんなのカメラの中の人も午前10時ごろにビックカメラから届きました。

X-E5がフジフイルムモールで8月28日(木)13:00頃より販売開始します。数量限定で販売とのことなので、まだ購入されていない方はぜひチェックしてみてください。

フジフイルムモールはこちら

各ショップの販売URLはこちら

【8/20追記】X-E5の予約ショップの1位はカメラのキタムラ

みんなのカメラの公式Xで行った「どのショップでX-E5を予約したか」アンケートの結果をお伝えします!1位がカメラのキタムラ、2位がマップカメラ、3位はヨドバシカメラと上位3つで全体の75%を占める結果となりました!カメラのキタムラは頭1つ抜けていて、ヨドバシカメラとビックカメラでも2倍の差があるという結果でした。

ぜひ次に予約するときに参考にしてみてください!

ショップ

投票数 (全153票)

割合

カメラのキタムラ

49

32.03%

マップカメラ

35

22.87%

ヨドバシカメラ

31

20.27%

ビックカメラ

16

10.46%

フジヤカメラ

14

9.16%

ソフマップ

5

3.27%

コジマネット

3

1.98%

【8/19追記】X-E5をどのショップで予約したか投票実施中

みんなのカメラの公式XではどのショップでX-E5を予約したかアンケートを実施中です!予約された方はぜひ参加してみてください!

X-E5を家電量販店で予約した方はこちら

X-E5をカメラショップで予約した方はこちら

【8/18追記】X-E5の発売日決定!8/28(木)13時より販売!

ようやく来ました!フジフイルムモールで、FUJIFILM X-E5を8月28日(木)13時より販売と公式発表!

8/18(月)10:00より各ショップで予約が開始しています。予約の販売URLをまとめたのでぜひチェックしてみてください!

X-E5 ボディ ブラックの予約はこちら

X-E5 ボディ シルバーの予約はこちら

X-E5 + XF23mmF2.8 R WR キット ブラックの予約はこちら

X-E5 + XF23mmF2.8 R WR キット シルバーの予約はこちら

みんなのカメラの公式Xではどれを予約したかアンケートを実施中です!予約された方はぜひ参加してみてください!

編集部の独り言: 中の人もビックカメラでブラックのレンズキット予約完了できました!

8/28発売 富士フイルム X-E5の予約開始日・発売日・価格・比較最新情報まとめ

【8/14追記】X-E5のファームウェアが更新

まだ日本では予約開始さえされていませんが、X-E5のファームウェアが更新されています。昨晩の使用説明書が公開もしかり、動きがアクティブになってきたので、そろそろ予約開始も期待したいところです。

X-E5 ファームウエアの更新 バージョン: 1.10 更新日: 2025.08.14

【8/13追記】X-E5の使用説明書が公開

富士フイルムからX-E5の使用説明書が公開されました!これは予約開始も近日中のサインでしょうか?

X-E5の使用説明書はこちら

【8/12追記】X-E5の予約が始まったら、どのショップで予約する?

お盆明けに予約開始が予想されますが、現在みんなのカメラのX(旧Twitter)では、X-E5の予約が始まったら、どのショップで予約するか投票実施中です!本日8/12(火)22:00までなのでぜひご参加ください!

【8/10追記】X-E5の予約開始日はお盆中か、お盆後か?

前回のXでの投票では35.3%の方が8/8(金)にX-E5が予約開始されると予想していましたが、開始せず…お盆中に発売するのか、それともお盆後なのか果たしてどうなるでしょうか?現在みんなのカメラのX(旧Twitter)で投票実施中です!本日8/10(日)22:00までなのでぜひご参加ください!

【8/5追記】X-E5の予約開始日は8/4(月)-8/10(日)か?

前回のXでの投票では60.8%の方が8/4(月)-8/10(日)にX-E5が予約開始されると予想していますが、果たしてどうなるでしょうか?現在みんなのカメラのX(旧Twitter)で投票実施中です!本日8/5(火)21:30までなのでぜひご参加ください!

【8/3追記】X-E5の予約開始日をあらためてみんなで予想しよう

8月発表という公式発表から遅くても8/1には予約開始なのではと予想をしていたX-E5ですが、8/1もアナウンスはなく、全く読めなくなってきた状況です。お盆前に発表されるのか、それともお盆以降なのか、現在みんなのカメラのX(旧Twitter)で投票実施中です!本日8/3(日)22:00までなのでぜひご参加ください!

前回のXの投票結果では、44.7%の方がX-E5の予約開始日は8/1と予想をしていましたが、本日12:30時点で予約開始の発表はされず…果たしていつ開始するのでしょうか。

【7/27追記】X-E5の予約開始日をみんなで予想しよう

第2弾8月発売と公式発表があったものの、7月最終週となるも予約開始のアナウンスはいまだなし…。現在、今週中ならいつ予約開始なのかXで投票実施中です。ぜひみなさま参加お願いします!

【7/25追記】X-E5の予約開始日は8/1(金)か?

前回の投票の結果、全109票のうち52.3%の方が7/25(金)だと予想しました!しかし、7/25(金)午前中には予約開始されず…来週の金曜日となると8/1(金)となってしまいますが、予約開始は果たしていつなのか…引き続き目が離せません。

【7/22追記】X-E5の予約開始日をみんなで予想しよう

みんなのカメラのXアカウントによる投票投稿の結果、X-E5の予約開始日は52.3%の方が「7/21(月)~7/27(日)」と予想しました!

果たして今週中に予約開始されるでしょうか?現在、今週中ならいつ予約開始なのかXで投票実施中です。ぜひみなさま参加お願いします!

【7/17追記】X-E5の予約開始日は7月18日(金)午前中か?

確定・公開している予約・発売情報

  • 2025年8月発売と公式サイトに明記
  • ヨドバシ.comのX‑E5専用フィルムは8月15日発売
  • B&HではEst. Ship Date: Thu Aug 14と表示
  • 価格.com掲示板では「某店で仮予約できた」との報告が昨日7月17日にアップ

富士フイルムの予約・発売傾向

  • 富士フイルムは発売のちょうど4 〜 6週間前に国内予約を開ける例が多い
  • 8月14日発売なら逆算で7月11日〜7月18日が予約解禁ウインドウの中心
  • 富士フイルムは週末前の金曜10:00解禁で一気に流すのが通例

明日7月18日(金)午前がいちばん“らしい”タイミングです!真相はいかに…!編集部も全員ソワソワしています…明日を待ちましょう!

⇒【7/18追記】すみません、盛大に外しました…次は必ず当てに行きます!

Fujifilm X-E5の予約/販売サイト

X-E5 ボディの予約はこちら

X-E5 + XF23mmF2.8 R WR キットの予約はこちら

XF23mmF2.8 R WR 単体レンズの予約はこちら

6/12 X-E5の正式発表情報

発売は2025年8月。予約開始日は追って告知予定 ── 公式サイトで明言されたことで、夏スナップ用に確保したい人はスケジュール再調整が必要です。

FUJIFILM X-E5 プロモーションムービー

公式スペック要点(2025/6/12 時点)

項目

正式仕様

センサー

40.2 MP X-Trans CMOS 5 HR

プロセッサ

X-Processor 5

手ブレ補正

5軸IBIS 中央7.0段/周辺6.0段

動画

6.2K/30p, DCI 4K/60p, FHD 240p

被写体検出AF

人物・動物・車・鉄道・ドローン等

EVF

0.39型 OLED 約236万ドット / 0.62×

背面液晶

3.0型 3方向チルト 約104万ドット

記録メディア

SDXC UHS-II (V90対応)

バッテリー

NP-W126S(CIPA 約400枚)

本体質量

約445 g(バッテリー・SD込)

キット

XF23mmF2.8 R WR レンズキット同時発売

フィルムシミュ

全20種+FS1-3カスタム

発売時期

2025年8月

予約開始

未定(公式未公表)

価格

ボディ: ¥256,000
キット: ¥297,000
(実勢は未定)

公式価格 & 発売時期(EU向け)

製品

価格(EU/税込)

円換算*

発売時期

X-E5 ボディ

€1,549 inc. VAT

¥256,000

2025年8月

X-E5 + XF23mmF2.8 R WR キット

€1,799 inc. VAT

¥297,000

2025年8月

XF23mmF2.8 R WR 単体レンズ

€449 inc. VAT

¥74,000

2025年12月以降

*為替は 1 €=¥165 で概算。実際の国内価格・消費税は後日アナウンスされる見込みです。
※公式注記:「発売日・価格は国/地域により変動する場合があります」

編集部メモ

  • 予約アンテナを張るタイミング
    • 富士フイルムは例年、発売月の約4〜6週間前に予約開始告知を出す傾向。X-E5も7月上旬頃のアナウンスが有力だ。
  • バッテリー型番に注意
    • NP-W235ではなくNP-W126S。既存富士ユーザーは買い増し不要だが、長時間撮影派はスペア必携。

6/13追記 公式追加アップデート

  • アルミ削り出しのフラット軍艦部
    • シャープなエッジと滑らかな曲面ダイヤルが生む金属質感で、手にした瞬間にプレミアム感が伝わる。
  • EVF 新ビューモード
    • クラシック表示:情報を最小限に絞ったレトロ UI
    • サラウンドビュー:フレーム外を半透明表示し OVF的に先読み構図が可能
  • フロント・コントロールレバー
    • ビューモード/アスペクト比/デジタルテレコン倍率を右手だけで切替。
  • 電子シャッター最速 1/180000 秒
    • 絞り開放+強い日差しでも ND フィルター要らず。
  • 3 方向チルト液晶(180°セルフィー対応)
    • Vlog や自撮りでモニター確認しながら撮影できる。
  • 被写体検出 AF の拡張
    • 昆虫/ドローンも AI 検出(設定で「鳥」「飛行機」を選択)。
  • 付属ロープタイプ・ショルダーストラップ
    • レンジファインダースタイルに合わせた純正アクセ。

以下、リーク時の情報です。

リーク情報総覧:X-E5はどこが進化する?

富士フイルム X-E5

via: FUJIFILM X Series

「Fuji Rumors」が断続的に伝えるスペック概要では、X-E5は40MPの第5世代X-Trans CMOS、X-Processor 5、そしてシリーズ初の5軸IBISを搭載すると報じられています。発表は2025年6月12日のX-サミット上海が有力で、同日中に国内予約が開始される見込み。重量はX-E4比+40g程度に抑えつつ、防塵防滴には非対応というのが大方の見方です。

リークスペック

項目

予想仕様

センサー

40.2MP X-Trans CMOS V(裏面照射)

プロセッサ

X-Processor 5

手ブレ補正

5軸 IBIS 最大7段

動画

4K/60p 10bit・FHD 240p

発売日

2025年6月12日発表、7月上旬発売予想

価格

ボディ 17万〜18万円(税込)

キット

XF23mmF2 または XF27mmF2.8 同梱説

※正式発表反映準備中

ひとこと:X-T5 譲りの中身を、X-E4 の軽快ボディに詰め込んだ「持ち歩けるフラッグシップ」

高画素化のメリットと課題

40MP化によりクロップ耐性が向上し、APS-Cでも望遠域の余裕が生まれます。ただし高画素化はノイズ増加を招きやすく、X-Processor 5のノイズリダクション性能に期待が集まります。JPEG撮って出し派にとっては、最新アルゴリズムで質感再現がどこまで伸びるかが焦点と言えるでしょう。

予約開始日の動き方

近年の富士フイルム新機種は初回出荷分が瞬時に完売するケースが続いています。X-E5も同様の展開が予想され、発表当日に公式オンラインストアと大手量販店双方へ予約を入れる“二重網張り”が鉄板戦術。ポイント還元を狙うなら量販店、早期入手を優先するなら公式直販がセオリーです。

価格・発売日・予約スケジュールの最新予想

  • 発表: 2025年6月12日、上海 X-サミット内で正式発表が濃厚。日本時間 18:00 頃のライブ配信に備えよう。
  • 価格: ボディ 17万〜18万円。円安で若干高めだが、ポイント還元を踏まえれば実質負担は旧モデルと大差なし。
  • 予約開始: 発表直後に公式ストア/量販店オンライン同時スタート。初回ロットは 1〜2 万台規模と見られ、30 分以内の完売もあり得る。
  • 攻略法: 公式で“本命カラー”を、量販店で“保険カラー”を押さえる二重予約が鉄板。決済情報は前日までに登録完了を。

各種リークを総合すると、ボディ単体17万〜18万円(税込)で6月12日発表、発売は7月上旬が有力。供給量はX-T5より少なめとの観測で、初回生産分は7月中に完売する恐れがあります。キットレンズはXF27mmF2.8 R WRを組み合わせ、+3万円前後と見込まれます。

予約成功のポイント

富士フイルム公式ストアは発表直後にサーバ負荷が高まるため、事前ログインとカード登録を済ませておくと安全。量販店オンラインはポイント還元が魅力ですが、決済から在庫確保までに時間差があるため、早期入手優先なら店舗受け取り指定が確実です。

下取り・キャッシュバック併用術

富士フイルムは新製品発売時に旧モデル下取り+キャッシュバックを実施するケースが多く、X-E4を手放す予定ならタイミングを合わせると差額を抑えられます。キャンペーンページの事前ブックマークと、査定キット取り寄せを並行すると手続きがスムーズです。

ボディデザインと操作性:クラシカル×最新UI

  • フィルムシミュレーション専用ダイヤル:19 種類の色味を一発切替。RAW 無し派歓喜。
  • 握りやすい新グリップ:深さ+1.5mm で Mサイズ手袋でもホールド良好。
  • USB-C PD:モバイルバッテリー給電で撮影 1 日耐久。
  • EVF拡大:倍率 0.72 倍へアップ。ファインダー派は歓喜。

外観リーク画像ではX-E4の薄型スタイルを継承しつつ、右肩に新「フィルムシミュレーションダイヤル」が追加。これによりクラシカルな操作感とデジタル時代の即応性を両取りするレイアウトが示唆されています。グリップ形状はやや深くなり握り込みが改善、背面ジョイスティックは高耐久パーツに刷新との情報も。

フィルムシミュレーションダイヤルの効用

ダイヤル一発で19種以上の色調モードを呼び出せるのが最大の魅力。街角スナップで色味を即座に切り替え、RAWレスで作品を仕上げるワークフローがさらに加速します。撮影後プレビューでも選択中のモードが画面に残り、現像時の迷いを減らせる点も実戦的です。

ユーザビリティ向上ポイント

軍艦部のシャッタースピードダイヤルはISO統合式を維持しつつエッジ加工が細かくなり、手袋使用時の操作性が強化。USB-CはPD給電に対応し、モバブからの充電が可能。こうした“痒い所に手が届く”アップデートが写真旅のストレスを軽減してくれます。

40MP X-Trans CMOS 5センサーの実力

センサーはX-T5と同系統の40.2MP裏面照射型。常用ISO 125-12800、拡張ISO 80-51200が有力視されています。解像性能は従来比で約1.5倍のディテール再現とされ、クロップ4K動画でも画素混合の少ないクリアな描写が期待できます。

静止画における解像と色再現

40MP 化でディテール解像度は X-E4 比 約1.5倍。クロップ耐性が向上し、望遠レンズなしでも構図自由度が広がる。ノイズ面は X-Processor 5 の改良 NR で ISO3200 が体感 1 段分クリーンとの実写リークあり。

40MP化は細部表現だけでなく、ラティチュードの広さにも寄与。明暗差の大きい日中屋外でもハイライト保持が向上し、シャドウ部のノイズ低減にも貢献すると分析されています。X-Trans配列との組み合わせによりモアレ抑制も強化され、RAW耐性が一段と高まりそうです。

動画性能のアップグレード

  • 4K/60p 10bit 4:2:2 内部収録
  • FHD 240fps スローモ
  • IBIS+電子手ブレ補正で歩き撮りも滑らか
  • UVC/UAC 対応でライブ配信へ即投入

ワンオペ Vlogger へ一言:ジンバルいらずで街歩き撮れる時代が来てしまいましたね。

4K/60p 10bit Long GOP収録、フルHDでは最大240fpsのハイフレーム撮影対応が予想されます。記録フォーマットはH.265 4:2:2に対応し、内部収録でもLog撮影が可能。NDフィルター非搭載ながら、IBISと電子手ブレ補正の併用でハンドヘルド動画が安定する点はVloggerにも朗報です。

IBIS搭載で手ブレ限界に挑む

最大 7 段分の補正は、XF27mmF2.8 装着時で1/4 秒手持ちを現実に。夜スナップ派には朗報、三脚フリーで表現を拡張できます。

X-Eシリーズ初となる5軸IBISは最大7.0段分の補正効果が示唆され、夜景や室内撮影での歩留まり向上が期待されます。ユニットはX-S20用をベースに小型化した新設計で、発熱対策としてマグネシウム合金フレームへ放熱パスを追加しているとの情報も。

スナップシューターが得る恩恵

街灯のみの夜スナップでも1/4秒手持ちが現実的になれば、三脚を持ち歩かないミニマル装備派にとって大きなメリット。特に軽量なXF27mmF2.8との組み合わせは、“IBIS内蔵X-100VIもどき”と呼ばれるほど携帯性と表現力のバランスが秀逸です。

動画撮影での実力予測

IBIS+電子手ブレのデュアル補正で歩き撮りの揺れを抑制し、クロップも最小限。ワンオペVlogや旅記録でジンバルを持たない自由度は計り知れません。富士フイルム純正アプリ「X App」でのリモート制御も強化され、スマホプレビューと併用すれば軽装動画システムが完成します。

X-E4との比較で分かる買い替えメリット

  1. 解像力:風景・商品撮影でクロップ耐性が欲しいなら迷わず乗り換え。
  2. ブレ補正:IBIS の有無は手ブレ率を劇的に変える。
  3. 動画:4K/60p が必要 or 配信機材を減らしたい人ほど恩恵大。

ボディサイズはほぼ同一ながら、バッテリーは大容量NP-W235を採用予定で撮影枚数が約400→520枚へ向上。EVFは倍率0.66倍→0.72倍へ拡大し、ファインダー撮影派の快適性が上がります。さらにUSB-C PD充電対応で長時間配信にも安心。

画質・高感度耐性の違い

40MP化と新ローパス設計により、ISO3200時点でのディテール保持がX-E4比1段分改善するとの実測リーク。ダイナミックレンジは公称14stop→14+stopと小幅ながら、暗部階調が滑らかになり星景撮影にも強くなると期待されます。

ユーザーインターフェースの違い

X-E5は背面液晶が184万ドット3.0型の高精細パネルに刷新され、タッチAFとメニュー操作のレスポンスも向上。クラシカル操作を好むユーザーにも、タッチ主体のスマホ世代にもフィットするデュアルUIが魅力です。

予約成功&おトク購入ガイド

テクニック

具体策

事前準備

公式ストア:会員登録+クレカ紐付け/量販店:ポイントカード&店舗受取設定

下取り活用

X-E4 を査定キットで事前送付→差額縮小+発売記念キャッシュバックを二重取り

決済分散

本命:一括購入/保険:キャンセル可能なカード決済で仮押さえ

まとめ

  • X-E シリーズに 40MP & IBIS が降臨、スナップ機の枠を飛び越えるポテンシャル。
  • 発表は 6/12、ボディ 17万〜18万円。初回完売はほぼ確実。
  • 二重予約+下取りキャッシュバックで“実質 10 万円台前半”を狙え。
  • 準備万端で新生 X-E5 を射止め、あなたのストリートを自家現像の色で切り取ろう!

噂段階ながら、40MPセンサーとIBISで大幅進化するX-E5は“軽快スナップ機”の枠を超えてメイン機候補に躍り出そうです。価格は17万円前後と手頃ではありませんが、フィルムシミュレーションダイヤルやPD給電など日常使いの快適装備が詰め込まれ、先代X-E4ユーザーも買い替えメリット大。6月12日の発表当日は予約競争が激化必至、事前準備を整えて狙いのカラーを確保しましょう。自分だけの色で街を切り取る新しい写真体験が待っています。


ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

撮影テクから最新ギア情報まで、“次のステップ”を後押しするネタをみんなのカメラSNS公式アカウント( X / Threads / Instagram / TikTok / YouTube )で毎日発信中。

あなたの作品がタイムラインに流れる日を、編集部一同楽しみにしています📷✨

8/28発売 富士フイルム X-E5の予約開始日・発売日・価格・比較最新情報まとめに関連する投稿

投稿はありません