【2026年版】OM SYSTEM OM-3 vs OM-5 Mark IIを比較|AF・動画・軽さで選ぶならどっち?

【2026年版】OM SYSTEM OM-3 vs OM-5 Mark IIを比較|AF・動画・軽さで選ぶならどっち?

OM-5 Mark II ボディ
OM-5 Mark II ボディ
¥118,999
出品中の商品(33)
軽快なサイズとバランスのよさで、長時間の散策でも負担が少ないボディ。自然な発色と広い階調で、肌のトーンや空のグラデーションがきれいにまとまります。AFは素直に合焦し、動く被写体にも粘り強く対応。ボタンやダイヤルの配置は扱いやすく、好みに合わせたカスタマイズもしやすい。手持ちでも安心感のある撮影が楽しめます。風景の抜け感からテーブルフォトの質感表現まで幅広くこなせ、レンズ次第で表現の幅が大きく広がるのも魅力。カメラ任せに撮っても破綻が少なく、追い込みたいときは設定を素早く整えられる操作性。毎日の記録から旅の一本まで、素直に使える頼もしさがあります。
OM-3 ボディ
OM-3 ボディ
¥170,680
出品中の商品(14)
使い勝手と画づくりの要点を押さえたスタンダードモデル。素早い起動と堅実なAF、手ぶれ抑制で、日常から旅、動きものまで快適に撮影できます。すっきりとした発色と滑らかな階調が、風景の奥行きや人物の肌を自然に再現。直感的なダイヤル配置と握りやすいグリップで、操作に迷わず構図に集中。タフな設計で天候の変化にも心強い相棒です。逆光でも粘り強く情報を残し、後処理での追い込みにも応えます。動画撮影でも安定感があり、一本で表現の幅を広げられます。初めてのステップアップにも、長く寄り添う相棒にも。撮る楽しさを素直に引き出します。

OM SYSTEM OM-3とOM-5 Mark IIは、どちらも約2037万画素のマイクロフォーサーズ機です。レンズマウントは共通ですが、OM-3は動体撮影や動画制作まで視野に入れた上位寄りのモデル、OM-5 Mark IIは軽さと携帯性を重視した小型モデルという違いがあります。野鳥、鉄道、航空機、スポーツを撮るならOM-3のAFや連写性能、旅行、登山、街歩き、日常スナップではOM-5 Mark IIの約418gの軽さが選ぶポイントになります。本記事では、画質、AF/連写、動画、携帯性、耐候性、バッテリー、価格を比較し、用途別にどちらを選ぶべきかを整理します。

みんカメ編集部
筆者
みんカメ編集部
みんなのカメラ編集部によるカメラに関する最新情報・レビューなどを毎日配信しています!ためになるプロのテクニックもご紹介。

この記事のサマリー

チェックアイコン

OM-3は、裏面照射積層型Live MOSセンサー、TruePic X、AI被写体認識AF、C4K/4K 60pを備えています。電子シャッターや連写、動画撮影まで重視する人に向いた構成です。

チェックアイコン

OM-5 Mark IIは、約418gの小型軽量ボディ、顔優先AF/瞳優先AF、5軸手ブレ補正、IP53対応の防滴性能/防塵機構を備えたモデル。旅行や日常撮影で持ち歩きやすい点が特徴です。

チェックアイコン

AFは、OM-3が人物、車・オートバイ、飛行機・ヘリコプター、電車・汽車、鳥、犬・猫のAI被写体認識AFに対応します。OM-5 Mark IIはAI被写体認識AFを搭載していませんが、人物撮影で使いやすい顔優先AF/瞳優先AFを備えています。

チェックアイコン

動画はOM-3がC4K/4K 60p、OM-5 Mark IIがC4K 24p/4K 30pまで。編集前提の動画ならOM-3、旅や日常の記録中心ならOM-5 Mark IIが候補になります。

チェックアイコン

2026年7月6日時点の公式通販価格は、OM-3ボディーが264,000円(税込)、OM-5 Mark IIボディーが173,800円(税込)。価格差は90,200円(税込)です。

OM SYSTEM OM-3とOM-5 Mark IIはどちらを選ぶべきか

【2026年版】OM SYSTEM OM-3 vs OM-5 Mark IIを比較|AF・動画・軽さで選ぶならどっち?

動体撮影や動画制作まで考えるならOM SYSTEM OM-3、旅行や日常スナップで軽さを重視するならOM-5 Mark IIが候補になります。判断の軸は、撮る被写体、動画の使い方、持ち歩く時間の長さです。

野鳥、鉄道、航空機、スポーツなどを撮る場合は、被写体認識AFや連写性能を重視したいところです。さらにC4K/4K 60pで撮影したい人は、OM-3の動画仕様も選ぶ理由になります。

旅行、登山、街歩き、家族写真が中心なら、OM-5 Mark IIの軽さと小ささが魅力です。IP53対応の防滴性能/防塵機構と耐低温-10℃にも対応しているため、屋外に持ち出しやすい小型ボディとして選べます。

OM-3は動体・動画まで重視した上位寄りモデル

OM-3は、4/3型 裏面照射積層型Live MOSセンサーと画像処理エンジンTruePic Xを搭載したモデルです。AFは1,053点のクロスタイプ位相差AF/コントラストAFを備え、人物、車・オートバイ、飛行機・ヘリコプター、電車・汽車、鳥、動物(犬、猫)のAI被写体認識AFにも対応します。

連写では、静音連写SH2で約50コマ/秒の撮影が可能です。ただし、この数値は対応レンズ使用時のもの。静音連写SH1の約120コマ/秒は、ピントと露出が1コマ目に固定されます。連写性能を見るときは、最高コマ数だけでなくAF/AE追従か固定かも確認しましょう。

動画はC4K/4K 60pまで対応します。加えて、H.265/HEVC 10bit、HLG、OM-Log400、OM-Cinema1、OM-Cinema2など、動画向けの設定も充実しています。写真と動画を同じボディで本格的に撮りたい人に向いたカメラです。

OM-5 Mark IIは軽量・携帯性重視の小型モデル

OM-5 Mark IIは、4/3型Live MOSセンサーと画像処理エンジンTruePic IXを搭載した小型軽量モデルです。ボディサイズは約125.3×85.2×52.0mm、重量は約418g。OM-3より横幅が短く、重量も約78g軽いため、移動時間の長い旅行や登山でも荷物を抑えやすくなります。

AFは121点のクロスタイプ位相差AF/コントラストAFを備え、顔優先AF/瞳優先AFにも対応します。OM-3のようなAI被写体認識AFのカテゴリ選択はありませんが、人物、街、風景、旅行写真を中心に撮るなら扱いやすい構成です。

動画はC4K 24p、4K 30pまで対応します。旅行先の短い動画、家族の記録、登山や散歩のクリップを残す用途なら、軽いボディとの組み合わせが合います。

OM SYSTEM OM-3 vs OM-5 Mark IIの比較早見表

OM SYSTEM OM-3 vs OM-5 Mark IIの比較早見表

Via: Digital Camera World(OM-3)

OM SYSTEM OM-3 vs OM-5 Mark IIの比較早見表

Via: PetaPixel(OM-5 Mark II)

2台は同じ約2037万画素でも、センサー構造、AF、動画上限、サイズ、バッテリーが異なります。まずは全体像を見て、動体・動画を重視するのか、軽さや価格を優先するのかを整理してみましょう。

項目

OM-3

OM-5 Mark II

選び方の目安

立ち位置

動体・動画まで重視した上位寄りモデル

軽量・携帯性重視の小型モデル

動く被写体を撮るか、旅や日常で持ち歩くかで選ぶ

価格

264,000円(税込)

173,800円(税込)

価格差は90,200円(税込)

センサー

4/3型 裏面照射積層型Live MOS

4/3型 Live MOS

電子シャッターや4K 60pを使うならOM-3

有効画素数

約2037万画素

約2037万画素

画素数は同等のため、AFや動画で比較したい

画像処理エンジン

TruePic X

TruePic IX

AF、動画、演算系の撮影機能で違いがある

AF測距点・被写体認識

1,053点、AI被写体認識AF

121点、顔優先AF/瞳優先AF

鳥・乗り物まで撮るならOM-3

動画

C4K/4K 60p

C4K 24p、4K 30p

編集前提の動画ならOM-3、記録中心ならOM-5 Mark II

サイズ・重量

約139.3×88.9×45.8mm、約496g

約125.3×85.2×52.0mm、約418g

軽さを優先するならOM-5 Mark II

耐候性

IP53、防滴レンズ装着時、耐低温-10℃

IP53、防滴レンズ装着時、耐低温-10℃

防滴レンズとの組み合わせ条件は共通

バッテリー

BLX-1、標準約590枚

BLS-50、標準約310枚

撮影枚数を重視するならOM-3、荷物を軽くしたいならOM-5 Mark II

記録メディア

SD/SDHC/SDXC(UHS-I/II)、1スロット

SD/SDHC/SDXC(UHS-I/II)、1スロット

どちらもデュアルスロット機ではない

※価格は、2026年7月6日時点の公式通販サイトでの販売価格です。

主要スペックの比較|同じ約2037万画素でも中身が違う

OM-3とOM-5 Mark IIは、どちらも約2037万画素です。ただし、OM-3は4/3型 裏面照射積層型Live MOSセンサーとTruePic X、OM-5 Mark IIは4/3型 Live MOSセンサーとTruePic IXという構成です。AF、連写、動画、電源、ボディサイズまで見ると、画素数だけでは分からない違いを把握できます。

項目

OM-3

OM-5 Mark II

価格

264,000円(税込)

173,800円(税込)

レンズマウント

マイクロフォーサーズマウント

マイクロフォーサーズマウント

センサー

4/3型 裏面照射積層型Live MOS

4/3型 Live MOS

有効画素数

約2037万画素

約2037万画素

総画素数

約2293万画素

約2177万画素

画像処理エンジン

TruePic X

TruePic IX

手ブレ補正

撮像センサーシフト式5軸手ブレ補正

撮像センサーシフト式5軸手ブレ補正

補正段数

ボディー内:中央6.5段、周辺5.5段 / シンクロ:中央7.5段、周辺6.5段

ボディー内:中央6.5段、周辺5.5段 / シンクロ:中央7.5段、周辺6.5段

AF

クロスタイプ位相差AF(1,053点)、コントラストAF(1,053点)

クロスタイプ位相差AF(121点)、コントラストAF(121点)

AI被写体認識AF

人物、車・オートバイ、飛行機・ヘリコプター、電車・汽車、鳥、動物(犬、猫)

非搭載

人物検出

顔・瞳検出はAI被写体認識AFへ統合

顔・瞳検出に対応

連写

メカ約6コマ/秒、静音約20コマ/秒、SH1約120コマ/秒、SH2約50コマ/秒

メカ約6コマ/秒、静音約10コマ/秒、静音連写H約30コマ/秒

動画

C4K/4K 60p、FHD 60p、S&Q最大240fps

C4K 24p、4K 30p、FHD 60p、S&Q最大120fps

記録メディア

SD/SDHC/SDXC(UHS-I/II)、1スロット

SD/SDHC/SDXC(UHS-I/II)、1スロット

耐候性

IP53、防滴レンズ装着時、耐低温-10℃

IP53、防滴レンズ装着時、耐低温-10℃

サイズ

約139.3×88.9×45.8mm

約125.3×85.2×52.0mm

重量

約496g(電池・カード含む、アイカップなし)

約418g(電池・カード含む、アイカップなし)

バッテリー

BLX-1

BLS-50

撮影可能枚数

標準約590枚 / 低消費電力撮影モード約1040枚

標準約310枚 / 低消費電力撮影モード約640枚

USB給電

USB PD対応

USB給電対応、USB PD非対応

ボディカラー

シルバー

ブラック、シルバー、サンドベージュ

※価格は、2026年7月6日時点の公式通販サイトでの販売価格です。

OM SYSTEM OM-3とOM-5 Mark II:画質・センサー・手ブレ補正の比較

OM SYSTEM OM-3とOM-5 Mark II:画質・センサー・手ブレ補正の比較

Via: PetaPixel 作例(OM-3)

OM SYSTEM OM-3とOM-5 Mark II:画質・センサー・手ブレ補正の比較

Via: TechRadar 作例(OM-5 Mark II)

画質だけで見ると、両機の有効画素数は同じ約2037万画素です。明るい屋外で風景やスナップを撮る場合は、レンズ、露出、現像、被写体条件の影響も大きく、画素数だけで選ぶ比較にはなりません。

OM-3は、裏面照射積層型Live MOSセンサーを採用しています。読み出し速度を重視した構成のため、電子シャッター時のローリングシャッター歪み、連写、C4K/4K 60p撮影と関係します。乗り物やスポーツなど、被写体やカメラの動きが大きい場面では、このセンサー構造が選択理由のひとつになります。

OM-5 Mark IIは積層型センサーではありませんが、約2037万画素のLive MOSセンサーと5軸手ブレ補正を備えています。日中の風景、旅行、街歩き、家族写真が中心なら、画素数と手ブレ補正のバランスは十分です。さらに軽いレンズと組み合わせることで、長時間の手持ち撮影にも使いやすくなります。

手ブレ補正は両機とも同等クラス

手ブレ補正は、暗い場所や望遠撮影で重視したい項目です。ここでは補正段数だけでなく、手ブレ補正で補えるブレと、シャッタースピードで対処するべきブレの違いも見ておきましょう。

OM-3とOM-5 Mark IIは、どちらも撮像センサーシフト式5軸手ブレ補正を搭載しています。補正段数は、ボディー内で中央6.5段、周辺5.5段。対応レンズとのシンクロ手ブレ補正では、中央7.5段、周辺6.5段に対応します。

夜景、室内、森の中、望遠撮影など、カメラの揺れを抑えたい場面では両機とも使いやすい仕様です。ただし、動いている被写体を止めたい場合は、手ブレ補正だけでなくシャッタースピードの設定も重要になります。手ブレ補正はカメラの揺れを抑える機能で、被写体ブレそのものを止める機能ではありません。

観点

OM-3

OM-5 Mark II

解像度

約2037万画素

約2037万画素

センサー構造

4/3型 裏面照射積層型Live MOS

4/3型 Live MOS

電子シャッター

読み出し速度を重視した構成

速い動きではローリングシャッター歪みに注意

手ブレ補正

5軸、中央6.5段 / シンクロ中央7.5段

5軸、中央6.5段 / シンクロ中央7.5段

向く撮影

動体、動画、電子シャッターを多用する撮影

旅行、街歩き、風景、人物

OM SYSTEM OM-3とOM-5 Mark II:AF・連写・被写体認識の比較

OM SYSTEM OM-3とOM-5 Mark II:AF・連写・被写体認識の比較

Via: Digital Camera World 作例(OM-3)

OM SYSTEM OM-3とOM-5 Mark II:AF・連写・被写体認識の比較

Via: TechRadar 作例(OM-5 Mark II)

AFと連写は、2台を選び分けるうえで重要な項目です。人物を中心に撮るのか、鳥・鉄道・航空機のように動きのある被写体まで狙うのかで、重視したい性能が変わります。

OM-3は、1,053点のクロスタイプ位相差AF/コントラストAFを搭載しています。さらに、人物、車・オートバイ、飛行機・ヘリコプター、電車・汽車、鳥、動物(犬、猫)のAI被写体認識AFに対応。野鳥、鉄道、航空機、モータースポーツなど、被写体の種類をカメラ側に認識させたい撮影に向いています。

OM-5 Mark IIは、121点のクロスタイプ位相差AF/コントラストAFを搭載したモデルです。顔優先AF/瞳優先AFに対応しているため、人物撮影、家族写真、旅行先の記念写真、街のスナップでは扱いやすい構成です。ただし、鳥や乗り物をAI被写体認識AFで検出する機能はありません。

連写はAF/AE追従か固定かを確認する

連写性能を見るときは、最高コマ数だけで判断しないほうが正確です。AF/AE追従か、1コマ目でピントと露出が固定されるかによって、向いている撮影シーンが変わります。

OM-3は、メカシャッターの連写が約6コマ/秒、静音連写が約20コマ/秒、静音連写SH1が約120コマ/秒、静音連写SH2が約50コマ/秒です。静音連写SH1では、ピントと露出が1コマ目に固定されます。さらに、静音連写SH2の約50コマ/秒は使用可能なレンズが限定されるため、手持ちのレンズとの組み合わせも確認しましょう。

OM-5 Mark IIは、メカシャッターの連写が約6コマ/秒、静音連写が約10コマ/秒、静音連写Hが約30コマ/秒です。静音連写Hはピントと露出が1コマ目に固定されます。運動会、ペット、日常の動きであれば対応できる場面もありますが、野鳥の飛翔や高速で近づく乗り物を撮るなら、OM-3のAF/AE追従連写やAI被写体認識AFを重視したいところです。

観点

OM-3

OM-5 Mark II

向いている撮影

AF測距点

1,053点

121点

動体撮影まで考えるならOM-3

AI被写体認識AF

人物、車・オートバイ、飛行機・ヘリコプター、電車・汽車、鳥、動物(犬、猫)

非搭載

鳥・鉄道・航空機を撮るならOM-3

人物向けAF

人物を含むAI被写体認識AF

顔優先AF/瞳優先AF

人物中心ならどちらも候補

主な連写

静音約20コマ/秒、SH2約50コマ/秒

静音約10コマ/秒、静音連写H約30コマ/秒

動きの速い被写体はOM-3が選びやすい

注意点

SH1はAF/AE固定、SH2は使用可能レンズに制限あり

静音連写HはAF/AE固定

最高速の条件を事前に確認する

OM SYSTEM OM-3とOM-5 Mark II:動画機能の比較

動画機能では、C4K/4Kの上限フレームレート、動画用ピクチャーモード、HDMI出力に違いがあります。記録中心で使うのか、編集前提で撮るのかによって、必要な仕様が変わります。

OM-3はC4K(4096×2160)と4K(3840×2160)の60pに対応します。H.264に加えてH.265/HEVCの10bit記録も使え、HLG、OM-Log400、OM-Cinema1、OM-Cinema2などの動画用ピクチャーモードも搭載。動きのある被写体をなめらかに撮りたい人や、撮影後に色を整えたい人に向いた構成です。

OM-5 Mark IIはC4K 24p、4K 30pまで対応します。日常の記録、旅行動画、家族の短いクリップ、登山の記録など、撮った映像を大きく編集せずに残す用途と相性が良いモデルです。さらにFHDでは60p、S&Q動画では最大120fpsの撮影フレームレートを選べます。

手持ち動画は画角変化も確認したい

手ブレ補正の設定によって、歩き撮り時の見え方や画角が変わります。広角レンズで広く写したい人は、M-IS1とM-IS2の違いも見ておきましょう。

両機とも動画撮影時手ブレ補正として、M-IS1とM-IS2を備えています。M-IS1は撮像センサーシフト式と電子式の補正を組み合わせるため、画角が変わる仕様です。歩き撮りで揺れを抑えたい場面ではM-IS1、広角の画角をできるだけ残したい場合はM-IS2を選ぶと使い分けやすくなります。

項目

OM-3

OM-5 Mark II

C4K

60p/50p/30p/25p/24p

24p

4K

60p/50p/30p/25p/24p

30p/25p/24p

FHD

60p/50p/30p/25p/24p

60p/50p/30p/25p/24p

S&Q動画

最大240fps

最大120fps

動画用ピクチャーモード

Flat、OM-Log400、HLG、OM-Cinema1、OM-Cinema2

Flat、OM-Log400、OM-Cinema1、OM-Cinema2

HDMI出力

RAWモード、モニターモード、記録モード

モニターモード、記録モード

主な用途

動体動画、編集前提の動画、作品づくり

旅行記録、日常動画、軽装備

OM SYSTEM OM-3とOM-5 Mark II:携帯性・ホールド感・操作性の比較

OM SYSTEM OM-3とOM-5 Mark II:携帯性・ホールド感・操作性の比較

Via: Digital Camera World(OM-3)

OM SYSTEM OM-3とOM-5 Mark II:携帯性・ホールド感・操作性の比較

Via: PetaPixel(OM-5 Mark II)

携帯性と操作性は、数字だけでは判断しにくい部分です。OM-3は操作部の充実、OM-5 Mark IIは小型軽量ボディに特徴があるため、持ち歩く時間や撮影中の操作量に合わせて見ていきましょう。

OM-3は操作部を重視したボディ

OM-3は約139.3×88.9×45.8mm、約496gのボディです。OM-5 Mark IIより大きく重いものの、クリエイティブダイヤルや静止画/動画/S&Qダイヤルなど、撮影中に設定を切り替えやすい操作系を備えています。写真と動画を同じ日に撮る人や、撮影モードをこまめに変える人は、操作部の違いも見ておきたいところです。

また、OM-3は深い大型グリップを備えるOM-1系とは形状が異なります。望遠レンズを長時間構える用途では、ボディの厚みや指の掛かり方が合うか、実機で確認しておきましょう。

OM-5 Mark IIは持ち歩きやすい小型軽量モデル

OM-5 Mark IIは約125.3×85.2×52.0mm、約418gの小型軽量ボディです。OM-3より横幅が約14mm短く、重量も約78g軽いため、旅行、登山、街歩き、家族との外出で荷物を抑えたい人に向いています。小型ズームや単焦点レンズと組み合わせれば、バッグに入れたまま移動しやすいセットになります。

旅行や散歩では、カメラを持って歩く時間が長くなります。そのため、首や肩への負担を抑えたい人、撮りたい場面ですぐ取り出したい人は、OM-5 Mark IIのサイズと重量を重視すると選びやすいでしょう。

観点

OM-3

OM-5 Mark II

サイズ

約139.3×88.9×45.8mm

約125.3×85.2×52.0mm

重量

約496g

約418g

操作性

クリエイティブダイヤルや静止画/動画/S&Qダイヤルを搭載

小型ボディに基本操作をまとめた構成

ホールド感

OM-1系のような深い大型グリップとは異なる形状

軽量レンズと組み合わせやすい小型ボディ

携帯性

操作部と撮影機能を重視

軽さと小ささを重視

向くシーン

動体撮影、動画、設定を頻繁に切り替える撮影

旅行、街歩き、登山、日常スナップ

OM SYSTEM OM-3とOM-5 Mark II:耐候性・バッテリー・記録運用の比較

OM SYSTEM OM-3とOM-5 Mark II:耐候性・バッテリー・記録運用の比較

Via: PetaPixel(OM-3)

OM SYSTEM OM-3とOM-5 Mark II:耐候性・バッテリー・記録運用の比較

Via: PetaPixel(OM-5 Mark II)

OM-3とOM-5 Mark IIは、どちらもIP53の防滴性能/防塵機構と耐低温-10℃に対応します。ただし、IP53はOM SYSTEMの防滴レンズとの組み合わせが前提です。IP53レンズとの組み合わせではIP53、IPX1レンズとの組み合わせではIPX1になります。

雨や砂ぼこりのある環境でも使いやすい設計ですが、防水カメラではありません。豪雨や水没を想定した使い方は避け、撮影後は水分や汚れを拭き取って保管しましょう。

バッテリーはOM-3のほうが長時間向き

バッテリーは、静止画の撮影枚数と動画撮影時間の両方を見ておきたい項目です。特に長時間の屋外撮影や寒冷地では、予備バッテリーを何本持つかにも関わります。

OM-3はBLX-1を採用し、撮影可能枚数は標準約590枚、低消費電力撮影モードで約1040枚です。動画撮影可能時間はCIPA準拠で約120分、ズームなどの操作をしない場合で約190分となっています。

OM-5 Mark IIはBLS-50を採用し、撮影可能枚数は標準約310枚、低消費電力撮影モードで約640枚です。動画撮影可能時間はCIPA準拠で約60分、ズームなどの操作をしない場合で約100分。長時間の動画撮影や冬場の屋外撮影では、予備バッテリーを用意しておきましょう。

記録メディアはデュアルスロットではない

記録メディアは、旅行やイベント撮影のデータ管理に関わる項目です。どちらも1スロットのため、撮影後にどのタイミングでバックアップするかを決めておく必要があります。

OM-3とOM-5 Mark IIは、どちらもSD/SDHC/SDXCカード(UHS-I/II対応)を使用します。カードスロットは1基です。OM-1系のようなデュアルスロット機ではないため、同時バックアップ記録やリレー記録を前提にした運用はできません。

大切な撮影では、予備カードの用意、撮影後の早めのバックアップ、カード容量の管理を行いましょう。

運用項目

OM-3

OM-5 Mark II

防滴性能/防塵機構

IP53、防滴レンズ装着時

IP53、防滴レンズ装着時

耐低温

-10℃

-10℃

バッテリー

BLX-1

BLS-50

撮影可能枚数

標準約590枚

標準約310枚

動画撮影可能時間

約120分(CIPA準拠)

約60分(CIPA準拠)

USB給電

USB PD対応

USB給電対応、USB PD非対応

記録メディア

SD/SDHC/SDXC(UHS-I/II)、1スロット

SD/SDHC/SDXC(UHS-I/II)、1スロット

OM SYSTEM OM-3とOM-5 Mark II:価格と総コストの比較

2026年7月6日時点の公式通販価格は、OM-3ボディーが264,000円(税込)、OM-5 Mark IIボディーが173,800円(税込)です。差額は90,200円(税込)あります。

OM-3を選びやすいのは、AI被写体認識AF、C4K/4K 60p、静音連写SH2、BLX-1による長めのバッテリー運用、動画向けの出力機能を使う場合です。野鳥、鉄道、航空機、スポーツ、動きの速いペット、映像制作まで視野に入れているなら、ボディ性能を重視した選び方になります。

OM-5 Mark IIは、軽いボディで旅行や日常撮影に持ち出しやすい点が魅力です。90,200円(税込)の差額をレンズ、予備バッテリー、SDカード、カメラバッグ、撮影旅行に回す考え方もあります。風景、街歩き、人物、旅行写真が中心なら、OM-5 Mark IIと小型レンズの組み合わせも候補に入ります。

ボディ価格だけでなく、追加で買うレンズや予備バッテリー、記録メディアまで含めると、必要な予算は変わります。OM-3はボディ性能に予算をかける選び方、OM-5 Mark IIはボディ価格を抑えて周辺機材をそろえる選び方として比較すると整理しやすいです。

予算の考え方

OM-3

OM-5 Mark II

ボディ価格

264,000円(税込)

173,800円(税込)

価格差

OM-5 Mark IIより90,200円(税込)高い

OM-3より90,200円(税込)抑えられる

予算をかける先

AF、連写、動画、バッテリー

軽さ、携帯性、レンズや予備機材

合う人

動体・動画の比率が高い人

旅行・日常でよく持ち歩く人

※価格は、2026年7月6日時点の公式通販サイトでの販売価格です。

OM SYSTEM OM-3とOM-5 Mark II:用途別の選び方

OM SYSTEM OM-3とOM-5 Mark II:用途別の選び方

Via: The Verge(OM-3)

OM SYSTEM OM-3とOM-5 Mark II:用途別の選び方

Via: TechRadar(OM-5 Mark II)

用途別に見ると、OM-3とOM-5 Mark IIの選び方を整理できます。画素数は同じ約2037万画素なので、被写体の動き、動画の使い方、持ち歩く時間を基準に選んでみましょう。

メイン用途

おすすめ

理由

風景・街・人物

OM-5 Mark II

約2037万画素、5軸手ブレ補正、約418gの軽さで日常撮影に向く

野鳥・鉄道・航空機

OM-3

AI被写体認識AFで鳥や乗り物を検出でき、高速連写も使える

スポーツ・動きの速いペット

OM-3

AF/AE追従連写と裏面照射積層型センサーの組み合わせが合う

動画制作

OM-3

C4K/4K 60p、HLG、OM-Log400、OM-Cinema系の設定を使える

旅行・登山

OM-5 Mark II

小型軽量で、IP53と耐低温-10℃にも対応

写真中心で動画は短く残す程度

OM-5 Mark II

4K 30pまでで足りる用途なら、軽さを優先しやすい

写真も動画も1台で幅広く撮る

OM-3

静止画、動体、動画機能をまとめて使いやすい

予算をレンズにも回したい

OM-5 Mark II

ボディ価格を抑え、レンズや予備機材に予算を回しやすい

動く被写体が多いならOM-3

野鳥、鉄道、航空機、スポーツを撮る場合は、被写体を認識するAFと連写性能を重視したいところです。OM-3は人物、車・オートバイ、飛行機・ヘリコプター、電車・汽車、鳥、動物(犬、猫)のAI被写体認識AFに対応しており、撮影するジャンルに合わせて被写体認識を選べます。

また、静音連写SH2では対応レンズ使用時に約50コマ/秒の撮影が可能です。電子シャッターやC4K/4K 60pをよく使う人、静止画と動画を同じ日に撮る人も、OM-3の機能を使いやすいでしょう。

持ち歩く時間が長いならOM-5 Mark II

旅行や日常スナップでは、カメラを持って歩く時間が長くなります。OM-5 Mark IIは約418gで、OM-3より軽く、ボディカラーもブラック、シルバー、サンドベージュから選べます。軽量な標準ズームや単焦点レンズと組み合わせれば、旅先でも構えやすいセットになります。

OM-5 Mark IIはAI被写体認識AFを搭載していませんが、顔優先AF/瞳優先AFに対応しています。人物、街、風景、カフェ、登山道、旅先のスナップが中心なら、小型ボディに必要な機能をまとめた1台として扱いやすいでしょう。

OM SYSTEM OM-3とOM-5 Mark IIの比較まとめ

OM SYSTEM OM-3とOM-5 Mark IIは、どちらも約2037万画素のマイクロフォーサーズ機ですが、向いている撮影スタイルが異なります。OM-3は、裏面照射積層型Live MOSセンサー、TruePic X、AI被写体認識AF、C4K/4K 60p、静音連写SH2、BLX-1バッテリーを備えたモデルで、野鳥、鉄道、航空機、スポーツ、動画制作まで1台で撮りたい人に向いています。OM-5 Mark IIは、約418gの軽量ボディ、5軸手ブレ補正、顔優先AF/瞳優先AF、IP53対応の防滴性能/防塵機構を備え、旅行、街歩き、日常スナップ、登山、家族写真を中心に撮る人に選びやすいカメラです。選ぶ際は、鳥・乗り物・スポーツをAI被写体認識AFで撮りたいか、C4K/4K 60pが必要か、毎日持ち歩けるサイズと重量をどこまで重視するかを基準にすると、どちらが自分に合うか判断しやすくなります。


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OM-5 Mark II ボディ
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出品中の商品(33)
軽快なサイズとバランスのよさで、長時間の散策でも負担が少ないボディ。自然な発色と広い階調で、肌のトーンや空のグラデーションがきれいにまとまります。AFは素直に合焦し、動く被写体にも粘り強く対応。ボタンやダイヤルの配置は扱いやすく、好みに合わせたカスタマイズもしやすい。手持ちでも安心感のある撮影が楽しめます。風景の抜け感からテーブルフォトの質感表現まで幅広くこなせ、レンズ次第で表現の幅が大きく広がるのも魅力。カメラ任せに撮っても破綻が少なく、追い込みたいときは設定を素早く整えられる操作性。毎日の記録から旅の一本まで、素直に使える頼もしさがあります。
OM-3 ボディ
OM-3 ボディ
¥170,680
出品中の商品(14)
使い勝手と画づくりの要点を押さえたスタンダードモデル。素早い起動と堅実なAF、手ぶれ抑制で、日常から旅、動きものまで快適に撮影できます。すっきりとした発色と滑らかな階調が、風景の奥行きや人物の肌を自然に再現。直感的なダイヤル配置と握りやすいグリップで、操作に迷わず構図に集中。タフな設計で天候の変化にも心強い相棒です。逆光でも粘り強く情報を残し、後処理での追い込みにも応えます。動画撮影でも安定感があり、一本で表現の幅を広げられます。初めてのステップアップにも、長く寄り添う相棒にも。撮る楽しさを素直に引き出します。
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