【リーク】CanonがWi‑Fi 6デュアルバンド無線搭載の新EOS(R5C II/R7 II/R3C?)を準備中か

【リーク】CanonがWi‑Fi 6デュアルバンド無線搭載の新EOS(R5C II/R7 II/R3C?)を準備中か

EOS R3 ボディ
EOS R3 ボディ
出品待ち
反応の速さと高い信頼性で、動きものに挑む撮影者を力強く支えるプロ志向の一台。粘り強いAFと視認性の高いファインダーで狙いを外しにくく、階調は滑らか。光の変化が激しい現場でも安定した画作りが可能です。ライブやスポーツ、野生動物など、瞬発力が求められる場面で頼れるパートナーになります。クリック感のある操作系は素早い設定変更を助け、思い描いた流れを止めません。背景のボケは落ち着いており、被写体の存在感を自然に引き立てます。長時間の撮影でも握りやすく、現場での集中を保ちやすいのも魅力。作品と記録の両面で、確かな結果に繋げます。
EOS R5 C ボディ
EOS R5 C ボディ
出品待ち
動画制作も静止画撮影も一台で進めたい方に。緻密な描写と自然な階調で被写体の質感をすっと引き出し、肌や夜景の光も豊かにまとめます。堅実なAFと気持ちよい操作感で瞬間に素早くアプローチ。フラット寄りの画づくりで編集余裕も確保。リグ運用に馴染む安定感があり、照明や録音を含む現場でも落ち着いて使える、仕上げまで見据えたボディです。色の転びが少ない素直な素材はグレーディングで狙いを出しやすく、細部の粘りも十分。移動撮影から定点まで、現場のテンポに合わせて安心して回せます。長めのカットでも画の品位を保ち、後処理の自由度を広げます。
EOS R7 ボディ
EOS R7 ボディ
¥157,780
出品中の商品(4)
切れ味のよい描写と素直な色再現で、風景やスポーツ、野鳥の一瞬まで狙いやすいボディです。堅実なAFとキビキビした操作感が持ち味で、意図したフレーミングを崩さず追い込めます。持ち出しやすいサイズ感ながらしっかり握れて安定し、長時間の撮影でも疲れにくいバランスです。素早い被写体の動きにも追従しやすく、背景の整理がしやすい描写で主役を素直に引き立てます。連続するシャッターチャンスでもテンポを保ちやすく、狙った瞬間の緊張感を心地よく形にできます。機動力を重視する撮影にぴったりで、作品作りの現場を前向きに支える頼れる存在です。
EOS R6 Mark III ボディ
EOS R6 Mark III ボディ
¥364,980
出品中の商品(5)
静止画も動画もバランスよくこなすフルサイズミラーレス。進化したデュアルピクセルCMOS AF IIは人物・動物・乗り物の被写体検出と粘り強い追尾で、素早いシーンでも迷いにくい。手ブレ補正は手持ち撮影をしっかり支え、街歩きや夜景も落ち着いた階調でまとめます。プリ連続撮影やオープンゲート対応の動画、カスタムピクチャーやカラーフィルターなどの作画機能も充実。高機能シューで拡張性も高く、作品づくりから記録まで頼れる一台。直感的なダイヤル操作と快適なファインダー表示で構図づくりもスムーズ。長時間の撮影でも扱いやすく、現場での判断を支える安定感があります。

キヤノンRFマウント陣営に、新しい動きが見えてきました。中国のSNS「Weibo」でCanonやネットワーク系の情報をよく扱っているアカウント「E8M_8888氏」が、Wi‑Fi 6デュアルバンド無線を搭載した新型EOSボディについての情報を投稿ししました。現在無線関連の認証プロセスに入っており、搭載されている無線システムはすでにEOS R1やEOS R5 IIで採用されているものと同系統だとされています。フラッグシップ級の通信スペックを持つ新EOSが、次の一手として控えている可能性があるわけです。フラッグシップ級の通信スペックを持つ新EOSが、次の一手として控えている可能性が浮上しました。

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筆者
みんカメ編集部
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この記事のサマリー

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キヤノンがWi‑Fi 6デュアルバンド無線を搭載した新EOSを無線認証中とするリークがWeiboで報じられた。

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候補機種としてEOS R5C IIに加え、R6C・R7 II・R8 IIなど中級EOSへの“無線スペック下放”案も挙がっている。

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EOS R1/R5 II級の無線システムを搭載した次世代EOSが登場すれば、RFマウント機のワイヤレス運用環境が一段と強化される可能性が高い。

Wi‑Fi 6デュアルバンド無線を積んだ新EOSが認証中?

Weibo投稿では、「Wi‑Fi 6対応のデュアルバンド無線モジュールを積んだEOSが、いま無線認証プロセスに入っている」というテーマで報道されました。デュアルバンドという言葉どおり、2.4GHzと5GHzの両帯域を扱えるタイプと見られ、これはすでにEOS R1やEOS R5 IIで実績のあるシステムだと説明されています。つまり、単なるエントリー向けの簡易Wi‑Fiではなく、プロ機と同じクラスの無線環境を前提としたボディになる可能性が高い、ということになります。

候補1:フラッグシップ級「EOS R5C II」?

該当の投稿は、この無線モジュールを載せる候補のひとつとして「EOS R5C II」を挙げています。現行のEOS R5Cは、8K収録や8Kからのオーバーサンプリングによる4K60pなど、映像寄りに振り切ったハイブリッド機として知られていますが、そのコンセプトを引き継ぎつつ、最新世代のWi‑Fi 6デュアルバンド無線を組み合わせた第二世代機が登場するのではないか、という読みです。8Kクラスのデータを扱う現場では、大容量ファイルの転送やリモート制御のニーズが大きく、無線まわりの強化はごく自然な進化方向と言えます。

候補2:R6C/R7 II/R8 IIなど中級機への“無線スペック下放”

2つめの可能性として示されているのが、「Wi‑Fi 6という無線スペックを、より下のクラスへ下ろしてくる」パターンです。Wi‑Fi 6はすでにPCやスマホでは当たり前になりつつある規格で、これをミドルクラスのEOSに展開していくのは十分あり得る話です。投稿では、具体的な候補としてEOS R6C、EOS R7 II、EOS R8 IIといった名前が挙がっています。ちょうどEOS R6 IIIが登場したばかりというタイミングもあり、R6系の動画寄りバリエーションや、APS-CフラッグシップのR7後継、フルサイズ入門機R8の第二世代など、いずれに載ってきてもおかしくない状況です。

候補その3:動画特化の「EOS R3C」は可能性薄?

3つめの案として、「動画特化のEOS R3C」という可能性にも触れられています。投稿内では、無線モジュールの型番として「LC1720」が挙げられ、このモジュールは応用範囲が広く、シネマEOS C80クラスのカードスロットやコーデックを組み合わせ、C50ライクなコンパクトシネマボディに仕立てる、といった構成も考えられるとコメントされています。ただし、R3のボディをそのままベースにして動画専用機に振り切る案については、「あまり合理的とは思わない」とも述べており、本人の見立てとしては可能性低めの“候補のひとつ”という扱いにとどまっています。

今回のリークで分かることと、まだ分からないこと

今回の情報で「事実として押さえられる」のは、あくまで

  • Wi‑Fi 6デュアルバンド無線モジュールを積んだ新EOSが無線認証中とされていること
  • その無線システムがEOS R1/EOS R5 IIと同系統であるとリーカーが述べていること

この2点に限られます。どの機種名で、どの価格帯に置かれ、いつ正式発表されるのかについては、現時点では完全に不明です。ボディの性能やセンサー解像度、動画仕様といったスペックも一切リークされておらず、今回の投稿はあくまで「無線まわりから見えてきた次期EOS」という位置づけになります。

Wi‑Fi 6対応EOSが生むかもしれない変化

それでも、R1/R5 IIクラスの無線システムを使うという話が出てきたことで、「キヤノンが次世代EOSの無線インフラを広げていくつもりでいる」ことは垣間見えます。Wi‑Fi 6デュアルバンド対応であれば、混雑した2.4GHz帯から5GHz帯へ逃がしたり、安定した高速転送を確保したりしやすく、スタジオ撮影やスポーツ・イベントの現場でケーブルレス運用のハードルが下がります。これがミドルクラスや動画機ラインにまで降りてくると、「無線はおまけ」だった時代から、「無線も含めてシステムを組む」時代へと、徐々に移行していくきっかけになりそうです。

みんカメ編集部のまとめ

現時点では、今回のWeibo投稿はあくまで非公式リークにすぎず、もちろんキヤノン公式が新製品を予告したわけではありません。ただ、EOS R1/R5 II世代で整えた無線まわりの技術を、どのクラスにどう展開していくのかは、今後のRFマウント戦略を占ううえで重要なヒントになりそうです。R5C II級の“ド本気ハイブリッド”として出てくるのか、R7 IIやR8 IIといった現実的なラインに広く下ろされるのか、それともまったく別のサプライズ機なのか。ソニーやニコンの動向も含めて、「接続性」をめぐる次の一手に注目していきたいところです。


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