
ライカ M11系のファームウェア更新。WB微調整ほか大型アップデート(v2.6.0公開)




Leica M11ファミリーとM EV1向けにFirmware v2.6.0が公開され、仕上がりの“色の芯”とレンズ運用の自由度がグッと上がりました。
この記事のサマリー

Leica M11系(M11/M11‑P/M11 Monochrom/M11‑D)のファームウェアv2.6.0が公開。

WB微調整の新搭載と6ビットMレンズの手動プロファイル選択拡張。
ライカ M11系のファームウェア更新内容

WB微調整で色味の追い込みが効き、6ビットMレンズの選択拡張でプロファイル管理もスマートに。FOTOSからのダストプロテクション操作対応や各種バグ修正で、日々の使い勝手が底上げされる内容です。
主なトピックは3点です。
1)ホワイトバランス(WB微調整)
センサー基準のホワイトポイントをユーザー側で微調整可能に。AWBやFilm Styleプリセットにも反映されるため、色の“ほんのひと押し”を常用スタイルに組み込めます。人物の肌や街灯の色転びに敏感な人に効きます。
2) レンズ検出の柔軟化(6ビットMレンズ)
6ビット符号化のMレンズを自動検出しつつ、別のレンズタイプを選択可能に。プロファイル単位でレンズリストの編集/保存ができ、SDへのエクスポートにも含まれるので、ボディ間の設定移行が楽になります。
3) FOTOSからダストプロテクションを制御
Leica FOTOS v5.5.1以上で、ダストプロテクション(センサークリーニング)をスマホから実行可能に。リモート運用の効率UP。
対象機種とバージョン
- 対象:Leica M11 / M11‑P / M11 Monochrom / M11‑D / M EV1
- ファーム:Version 2.6.0(機種別DLと共通リリースノートが公開中)
ライカM12の最新情報をチェック
開発が噂されているライカM12のスペック・価格・競合比較については、こちらの記事で詳しくまとめています。
最新情報を随時更新中!ぜひチェックしてみてください!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
撮影テクから最新ギア情報まで、“次のステップ”を後押しするネタをみんなのカメラSNS公式アカウント(X /Threads /Instagram /TikTok /YouTube )で毎日発信中。
あなたの作品がタイムラインに流れる日を、編集部一同楽しみにしています📷✨
みんなのカメラのアプリでは、最新のリーク情報や人気商品の予約・在庫情報をプッシュ通知でお届け!無料ダウンロードはこちら!





.webp?fm=webp&q=75&w=640)
.jpeg?fm=webp&q=75&w=640)

