【リーク】SIGMA 200 mm F2 DG DN OS | Sportsの発売日はいつ?価格予想・比較・予約まとめ

【リーク】SIGMA 200 mm F2 DG DN OS | Sportsの発売日はいつ?価格予想・比較・予約まとめ

フルサイズ用としては世界初となるかもしれない大口径単焦点「SIGMA 200 mm F2 DG DN OS | Sports」の噂が、ここ数か月で急速に熱を帯びています。発表時期や価格、性能の詳細はまだ公式に明かされていませんが、信頼度の高いリークを突き合わせると、全体像がかなり見えてきました。今回はその内容をファクトベースで整理し、実際に購入を検討する読者の方へ向けてメリットと注意点を余すところなくお届けします。

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みんカメ編集部
みんなのカメラ編集部によるカメラに関する最新情報・レビューなどを毎日配信しています!ためになるプロのテクニックもご紹介。

この記事のサマリー

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シグマが準備中と噂される「200 mm F2 DG DN OS | Sports」は、ミラーレス界で空席だった“ニーニー”ポジションを一気に埋める怪物候補。

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発表は早ければ今秋、価格は40万円前後というリークが濃厚で、純正の半額クラスながら描写はトップレベルを狙う。

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デュアルHLAモーターとOS2手ブレ補正で動体撮影にも強く、ボケと切れ味を両立した“万能ハイエンド単焦点”になる見込み。

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ソニーE&ライカLマウントで登場予定、L版はテレコン対応――E版ユーザーはクロップor高画素機で勝負。

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発売後は中古200 mm F2市場が激震する可能性大、「乗り換え検討勢」がざわつくほどのインパクトを秘めている。

目次

【7/30追記】8/19発表イベントの最新リークまとめ

発表日は2025 年8月19日(火)で確定濃厚

  • Sigmaが8月19日にオンライン/現地イベントを開催。メインテーマは「Fast Primes Coming!」――高速単焦点ラッシュとなる見込みです。

当日に“ほぼ確実”と言われる3本

レンズ名

フォーマット

キーワード

新たに判明したポイント

200 mm F2 DG DN OS | Sports

フルサイズ

Compact Super‑Tele Fast Prime

E/Lマウント向け。現時点で画像は未流出だが「F2通しの望遠でありながら従来200mm F2.8 クラス並みの取り回し」とのヒントが追加。

35 mm F1.2 DG DN Art II

フルサイズ

72 mm フィルター!

フィルター径が従来比−8 mmの72 mmになるなど大幅スリム化。携帯性の改善でスナップ用途にも現実味。

12 mm F1.4 DC DN Contemporary

APS‑C

超広角・多マウント

当初 5〜6月発表予定が延期 → E/L/RF/X/Zと5マウント同時投入というサプライズ濃厚。

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「その先」に控える2本のワイルドカード

  1. “前代未聞”の FF トラベルズーム
  2. 200 mm F2 をも超える “超” 高速プライム

いずれも 8 月 19 日以降の追加発表候補として挙がっています。

200 mm F2 DG DN OS|Sports への影響ポイント

価格予想レンジ再更新

既存記事では「40 万〜45 万円台」を本命視しましたが、同時にハイエンド Art II 系が来るとなると “Sports でも抑えめ価格” 説がやや後退(競合ズームとの差別化で 45 万超も選択肢に)。

発売時期の精度アップ

“9 月上旬発送開始”の噂が複数ソースで再浮上。量販店へのサンプル入荷までは最短でも8 月最終週との見方。

作例公開タイミング

公式が“イベントと同時にプロ作例を一挙公開”する準備中との話もあり、AF 速度・ボケの質感がイベント初日に判明する可能性大。

編集部のワンポイントコメント

200 mm F2は「大三元ズームの暗さが許せない、でも300 mm F2.8は重すぎる」という ハイアマ〜プロの永年のワガママを一刀両断してくれる存在になりそう。加えて35 mm F1.2 IIが72 mm径までダイエットして来るなら、“シグマ Art=デカい” の固定観念も過去のもの。「大きいは正義」から「速さと小ささの両立」へ、2025 年後半、シグマはレンズ界の価値観を書き換える主役になるかもしれません。

なぜ200 mm F2がここまで注目されるのか

【リーク】SIGMA 200 mm F2 DG DN OS | Sportsの発売日はいつ?価格予想・比較・予約まとめ

135 mmや300 mmよりも絶妙に使いやすい焦点距離でありながら、F2という極端な明るさを備えたレンズは、スポーツや舞台撮影はもちろん屋外ポートレートでも唯一無二の表現力を発揮します。ニコンやキヤノンが一眼レフ時代に投入した200 mm F2は「魔法のニーニー」と呼ばれ伝説化しましたが、ミラーレスでは空白地帯のまま。シグマがそこへ切り込むと報じられた瞬間、世界中のカメラファンが沸騰したのは当然でしょう。

背景を極限までぼかす圧倒的立体感

開放F2で200 mmを使うと、遠くの背景が霧のように溶け被写体だけが浮かび上がります。この圧縮とボケの組み合わせは、85 mm F1.4や135 mm F1.8では得にくい重厚な立体感を生み出します。

舞台撮影で客席から役者の表情をクローズアップしつつ背景を消せる、フィールドの選手を被写体だけ切り抜くように撮れる――プロが手放せない理由はここにあります。

一方で近年のミラーレス用レンズはズームの高速化に注力し、単焦点の超大口径は後回しでした。だからこそ「むしろシグマがやるのでは」と期待が集まっていたのです。

ライバル不在の市場で唯一無二のポジション

現行純正レンズで200 mm F2相当は存在せず、富士フイルムのAPS‑C用200 mm F2を除けば横並びの競争相手がいない状況です。シグマは価格を抑えつつ高い描写力を提供するアプローチで実績を重ねており、このスペックを先行投入できれば強烈なブランドアピールになります。

ユーザー側も「純正に無いならボディごと乗り換える」という声が多く、システム移行を促す起爆剤としても注目されています。

リーク情報の信ぴょう性を検証

情報源は実績あるリークサイトが中心で、いずれも複数ソースのクロスチェックを行ったうえで「ほぼ確定レベル」と報じています。さらに内部エンジニアがテスト撮影を行ったという証言が一致しており、ガセではなく計画が大詰めに来ていると見る向きが強いです。

  • 複数ソースの一致:L‑Rumors、デジカメinfo、海外販売店のSKU流出が全部「200/2.0」を指す。
  • 特許の存在:2019年出願の光学系が今年公開、群構成がリーク図とビンゴ。
  • 社内テスト情報:「F1.8案→F2に収束」「デュアルHLA採用でAF速度は70‑200 mmより速い」と証言が具体的。

スペック流出のタイムライン

  • 4月上旬――「200 mm F1.8」という初報がSNSで拡散、直後にF2へ修正。
  • 5月中旬――夏前発表説が浮上。
  • 6月末――社内テスト完了との噂。
  • 8月開催予定の製品発表会に合わせてお披露目という流れが濃厚です。

これらの時系列が一致している点は無視できません。加えて国内外の販売店が「新コード番号の大口径望遠を商品登録した」と証言。これが200 mm F2である可能性が高いと各サイトは推測しています。

信頼度を裏付ける特許情報

シグマが2019年に出願した200 mm F1.8/2.0光学系の特許が2024年末に公開され、全長と群構成がリーク図面と一致しました。特許はあくまで試作品レベルですが、市販モデルの青写真として十分な根拠になります。

さらにOS2やデュアルHLAに関する技術説明も併記されており、光学だけでなく制御系も最終段階にあることを窺わせます。

発売時期と予約スケジュール徹底予想

当初「夏前発表・夏発売」と言われていましたが、6月末を過ぎても公式発表はありませんでした。その後、シグマが8〜9月にオンラインイベントを開くという別筋の情報が浮上し、ここで200 mm F2を含む4本の新レンズが披露される見方が急速に強まりました。

  • 発表:シグマが例年新製品を出す8〜9月のプレスイベントが最有力。
  • 予約:発表当日の夜から大手量販店がWeb予約を開始 → 初回ロットは10分で完売の可能性。
  • 発売:約4週間後に量販店店頭へ。もし9月第一週発表なら、10月初旬に箱を抱えて帰れる計算です。

早めに資金と筋トレ(2 kg超級ですから!)の準備をしましょう。

発表から発売までの典型的な流れ

シグマは近年、発表から約4週間後に出荷を開始するケースが多いです。60‑600 mm DG DNや70‑200 mm DG DNもこのパターンでした。

よって9月初旬発表なら10月上旬には店頭在庫が動き出す公算大。大型スポーツイベントや紅葉シーズンに間に合わせる戦略とも合致します。

予約開始は発表当日の夜か翌日。人気モデルは初回ロットが瞬殺されるため、確実に手に入れたいなら事前に販売店へ連絡し「仮押さえ」を頼むのが賢明です。

供給リスクと早期購入メリット

超大口径の特殊硝材は歩留まりが低く、初期生産数が限られがちです。在庫が切れると次回入荷まで2か月以上空く例も珍しくありません。

早期購入者はファームウェア1.0のまま実戦投入するリスクを負いますが、市場フィードバックが少ない時期に競合と差を付けられるという大きな利点も得られます。

とくにプロスポーツシーズン直前に入手できれば、周囲より一歩早く“ニーニー”での作品を納品できる強みは計り知れません。

光学設計と描写性能の焦点

リーク図面はFLD・SLD合わせて8枚以上、非球面2枚という豪華な構成を示唆しています。SIGMA70‑200 mm F2.8の設計をベースに、単焦点化で収差補正を極限まで追い込んだ印象です。

開放からシャープネス重視

シグマは「Sports=妥協なき光学性能」を掲げ、最大解像よりも絞り開放での安定性を重視する傾向があります。

200 mm F2でも周辺減光を最小化し、中央・周辺ともにMTF80%超えを目標にチューニングしていると言われます。

これによりポートレートで髪の毛を1本単位で描写しつつ、背景は滑らかに溶かすという理想的な仕上がりが期待されます。

フローティングフォーカスで近接も強化

最短撮影距離は約1.9 mと噂されますが、フローティング構造により近接でも色収差が抑えられる設計です。

開放ボケが円形を保ったまま、被写体側は芯のある描写を維持するため、フード越しに花を撮るなど意外なシーンでも威力を発揮するでしょう。

テレコン使用時の性能劣化を最小限に抑える目的も兼ねており、Lマウント版で1.4×を装着しても解像感が大きく落ち込まない可能性があります。

AF駆動と手ブレ補正の実力

デュアルHLA(High‑response Linear Actuator)と新世代OS2アルゴリズムを組み合わせ、望遠単焦点としては異例の追従性能を狙っているとリークに記載されています。

デュアルHLAで瞬時に合焦

70‑200 mm F2.8 DG DNの実測値では、無限遠から5 mまでのAF時間が0.12秒。200 mm F2は単焦点ゆえ重量級フォーカス群が減るため、さらに高速化する可能性があります。

結果として屋内スポーツでのバックステップやダッシュにも置きピン不要で追従でき、動画撮影のピントブリージングも最小限に抑えられるでしょう。

音もほぼ無音レベルとされ、劇場撮影や野生動物撮影でもシャッター音だけに集中できます。

OS2は最大6段補正を目標

リークスペック表では“6 stops @200 mm”と明記。シグマは60‑600 mmで7.5段(ワイド端)、70‑200 mmで7.5段(ワイド端/5.5段テレ端)を達成しており、単焦点の200 mmで6段なら十分実践的です。

ボディ内手ブレ補正を持つソニーαやパナソニックSと協調すれば、1/20秒まで粘る撮影も射程に入ります。

流し撮り専用モード2にも対応予定で、モータースポーツや鉄道の動感表現がより安定するのは朗報です。

ビルドクオリティと耐候性

マグネシウム合金の鏡筒とTSC(高剛性複合素材)を組み合わせた耐候ボディが採用される見込みです。マウント部を含む11か所以上にシーリングが施され、雨天のサッカー撮影でも動作保証可能なレベルを目指すとのこと。

三脚座はアルカスイス互換

脚部を外すタイプで、付属の六角レンチでワンタッチ交換できる新設計。航空祭など移動距離が長い現場で、手持ち中心に切り替えたいときに便利です。

耐荷重は5 kg以上を想定しており、ボディ側が大型グリップでもバランスを崩さないよう配慮されています。

また脚部分の滑り止めパッドは着脱式で、経年劣化しても交換パーツが入手しやすい仕組みになるようです。

AFLボタンとカスタムスイッチ群

縦位置・横位置どちらでも操作しやすいよう、鏡筒の90°ごとにAFLボタンを配置。USB DOCKによる機能割り当てにも対応し、AF‑ONやプリセットフォーカス呼び出しなど撮影スタイルに合わせて柔軟に設定可能です。

フォーカスリミッターは∞–10 m、10 m–1.9 m、フルの3段切替。さらにOSモード/カスタムプロファイルを含めた計5つの物理スイッチが並ぶと予想されます。

夜間でも判別しやすいよう凹凸でモード形状を変えるなど、実戦投入前提の作り込みが期待できます。

対応マウントとテレコン互換性

現時点で確実視されているのはソニーEとライカLの2マウント。RFとZは現状参入表明がなく望み薄です。

  • Lマウント:1.4×/2×テレコン公式対応=280 mm F2.8/400 mm F4に早変わり。野鳥勢が泣いて喜ぶ。
  • Eマウント:テレコン非対応。ただしα1の8Kクロップ&AI AFで実質300 mm相当をカバー可能。

Lマウント版はテレコン対応

1.4×/2.0×テレコンに公式対応すれば、280 mm F2.8と400 mm F4をワンタッチで切り替えられます。

AFも中央1点のみでなくほぼ全点で動作するとされ、動体撮影でも実用域。400 mm F4の組み合わせなら野鳥撮影にも応用可能です。

USB DOCKからテレコン装着時のAF微調整が行える点も、プロに嬉しい仕様でしょう。

Eマウントは単焦点一本勝負

ソニー純正テレコンが他社レンズに装着できないため、Eマウント版はテレコン非対応。クロップや超高画素機でのトリミングで対応する形になります。

とはいえα9 IIIやα1のAF性能と組み合わせれば、200 mm単体でも抜群のヒット率を誇り、屋内スポーツではテレコン不要という評価も多いです。

将来的にシグマが独自テレコンを用意する可能性はゼロではありませんが、少なくとも初期ロットでは期待しない方が無難です。

想定価格とコストパフォーマンス

最も衝撃的なのは価格情報です。複数リークが「2,500ドル前後」と一致しており、為替を考慮しても国内税込40万~45万円と推測されます。ニコン/キヤノンの純正200 mm F2が70万オーバーだったことを思えば、半額近いインパクトです。

シグマ過去モデルとの比較

70‑200 mm F2.8 DG DNは国内24万円前後で発売され、ソニーGM IIの55%程度の価格でした。

同じ係数を200 mm F2に当てはめると、40万付近という数字は十分現実的にみえます。

生産コストの高い特殊硝材を使いつつも価格を抑えられるのは、会津工場の高い歩留まりと共用部品によるスケールメリットの賜物でしょう。

中古市場への影響

もし新品40万円で登場した場合、旧ニコン・キヤノン200 mm F2の中古価格が一気に下がる可能性があります。

ただしミラーレス専用設計の利点(軽量化・AF速度・最新コーティング)を考えると、多少中古が安くなってもシグマの優位は揺るぎません。

コストパフォーマンス重視のハイアマ層にとっては、待望の“大口径ハイエンドデビュー”のチャンスになります。

競合レンズを徹底比較

直接のライバルは少ないものの、用途が近いレンズと比較することで優位性が際立ちます。ここではニコン旧200 mm F2、キヤノンEF200 mm F2L、ソニー50‑150 mm F2 GM、フジXF200 mm F2を取り上げました。

純正200 mm F2との画質比較

ニコン・キヤノンの旧モデルは解像・ボケともに評価が高い一方、最短撮影距離1.9 m・AF速度・重量3 kg近くという弱点も抱えます。シグマ版は2.2 kg台を目標に開発中とされ、機動力で上回る可能性が大です。

また反射防止コーティングの進化により逆光耐性は確実に向上。実写サンプル次第ですが、純正を凌駕するケースもあり得ます。

価格差も考慮すれば、シグマの勝負はかなり有利と見て良いでしょう。

ズーム vs 単焦点で分かれる選択肢

ソニー50‑150 mm F2 GMはズームでありながらF2通しという画期的スペックですが、望遠端150 mmで止まり焦点距離の圧縮効果は控えめ。

一方で200 mm F2は単焦点ゆえ画質で有利。画角を変えたいなら自ら動く必要がありますが、その手間を補って余りある描写が期待できます。

用途が固定される分、撮影スタイルがはっきりしているユーザーにこそ刺さる選択肢と言えるでしょう。

プロとハイアマの現場でどう使うか

室内競技、屋外フィールド、舞台、動物園、そしてライトアップされた夜景ポートレート――200 mm F2の守備範囲は意外なほど広いです。ここでは具体的なシーン別メリットを整理します。

  • 体育館スポーツ:光量不足? F2が助けます。
  • 夜景ポートレート:背景が絵筆で溶かしたようになり、モデルが浮き立つ。
  • 航空祭:2 kgちょいなら手持ち流し撮りも意外とイケる。
  • 動物園のビッグキャット:檻の向こうで獣がまったりしても、毛並みまで立体的。
  • ライブハウス:射抜きのようなフォーカスでボーカルをピン抜き、照明はトロける玉ボケに。

屋内スポーツでの決定力

シャッタースピード1/1000秒・ISO3200という過酷な条件でもF2なら余裕で露出が稼げ、ノイズを抑えたクリアな画像が得られます。

デュアルHLAとOS2が組み合わされば、床でリフレクションが起きる体育館でも迷わず追従。コーナーからダンク直前の選手を的確に捉えられるでしょう。

焦点距離固定ゆえ構図を素早く決める練習が必要ですが、慣れれば連写歩留まりが劇的に向上します。

ポートレートでの立体感表現

中距離から被写体を捉えると顔と背景の距離が伸び、開放でも被写界深度が数cm単位へ。微妙な前後ブレを嫌う撮影ではOS2の6段補正が助けになります。

135 mmと比較すると遠近感が圧縮されモデルの輪郭が引き締まり、服の質感を際立たせながら背景を大きくぼかして非現実的な空気感を演出可能です。

ロケーション撮影で余計な観光客をボカして消せるため、場所取りのストレスが激減する副次的メリットも見逃せません。

SNSとフォーラムに見るリアルな声

X(旧Twitter)やReddit、5ちゃんねるの関連スレッドでは「40万円なら即ポチ」「ニーニー難民が救われる」など期待のコメントであふれています。一方で「重量が2.5 kgを超えたら見送る」という慎重派も存在し、サイズ感への注目度が高いことがうかがえます。

乗り換え検討勢の本音

キヤノンRFユーザーからは「RFマウント非対応ならα9 IIIにボディごと移行したい」という声が多数。システムを変えてでも得たい表現がある点に、このレンズの魅力が凝縮されています。

逆にLマウントユーザーは「これがあるからパナS1Hを手放せない」と安堵気味。シグマが同陣営へ継続的に注力してくれている証左と受け止められています。

純正志向の強いニコン勢でさえ「Zマウント用が出ないならEマウントをサブ機で買うかも」と語るなど、ブランドの壁を越える訴求力があるようです。

不安要素も冷静に語られる

長さ230 mm超と重量2.3 kgは覚悟すべき、Eマウントでテレコン非対応は惜しいなど、課題は指摘されています。しかし「それでも買う価値がある」という意見が優勢で、発売後のレビュー次第で予約争奪戦になるのはほぼ確実でしょう。

作例が出回り始めると、旧200 mm F2の中古相場が急落する可能性も指摘されており、既存ユーザーが早めに売却を検討する動きも見られます。

こうした市場反応の速さこそ、カメラ業界における“シグマ旋風”の勢いを象徴していると言えます。

まとめ

ミラーレス用として待望の200 mm F2 DG DN OS | Sportsは、世界初クラスのスペックを40万円前後で提供する破壊力を秘めています。信頼度の高いリークを総合すると、発表は今秋、出荷は年内というスケジュールが現実味を帯び、デュアルHLA+OS2による高速AFと強力補正、そして純正を凌駕する可能性のある描写性能が期待できます。ライバル不在の市場で唯一無二の立場を築くこのレンズに、プロもハイアマも大きな賭けを感じているはず。正式発表が待ちきれない方は、今のうちに資金と体力を備え、“ニーニー”を手にする喜びに備えておきましょう。

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