都立シンボルプロムナード公園　滝の広場

都立シンボルプロムナード公園滝の広場は、段状の水景と広いテラス、都市のスカイラインが重なる都会的な舞台。日中はガラスと水の反射が爽やかで、夕暮れからはライトと残照が混ざるブルーアワーが狙い目です。三脚で長秒露光にすると水が絹のように流れ、手すりや石畳の直線をリードラインに使えば構図が締まる。イベントの灯りや行き交う人の残像を少し流せば、臨海副都心らしい動きのある夜景に仕上がります。昼は広角で空とビルの直線を強調し、夜はビルの窓や街灯の点光源を玉ボケに。雨上がりは床面の映り込みが美しく、傘やネオンを差し色にすると都会的。手すりの反復や段差の影を意識すれば、都会のリズムが画面に宿ります。