稲城中央公園

稲城中央公園は、スタジアムや野球場、長いすべり台のある丘と雑木林が一体になった大規模公園で、多摩丘陵らしい起伏を活かした撮影が楽しめます。春は斜面の桜とスタジアム、夏は濃い緑と青空、秋はイチョウやモミジ、冬は霜の降りた芝生や遠くの山並みが被写体。広角で丘の曲線と空、スタジアムを大きく入れればダイナミックな構図になり、望遠で街並みや多摩川方面を圧縮すれば、郊外らしい広がり感が伝わります。遊具エリアでは子どもの動きを逆光のシルエットで捉えると、ストーリーのある公園写真になります。