都立東綾瀬公園

都立東綾瀬公園は、綾瀬川沿いに細長く続くリバーサイドの公園で、桜並木と遊歩道、グラウンドが一列に並ぶ構図が特徴です。春は桜のトンネルと川面の映り込み、初夏はハナショウブや新緑、夏は日陰をつくるケヤキ並木と水遊びの子どもたち、秋は色づいた木々と夕焼け空が被写体に。広角で川と遊歩道をS字に取り込み、望遠でジョギングする人や自転車をシルエット気味に切り取れば、下町の生活感あるスナップが撮れます。朝夕の斜光を意識し、露出はやや控えめにすると階調豊かにまとまります。周辺の遊歩道もあわせて歩き、構図を変えながら撮影を楽しみたいスポットです。