ふるさとの森

長崎県のふるさとの森は、丘陵地の雑木林と草地が一体になった里山公園で、市街地から近いながらも四季の自然をじっくり観察できるロケーションです。遊歩道や展望デッキからは、木立越しに街と港を見下ろすことができ、夕暮れには暮れなずむ街の灯りと空のグラデーションを重ねた一枚が狙えます。春は新芽と野の花、夏は濃い緑とセミ、秋は紅葉とドングリ、冬は葉を落とした枝と透き通る空と、季節の変化が分かりやすいので、定点観測的な撮影にも最適です。家族のスナップから風景、野鳥撮影まで幅広く対応できる“長崎の原風景”のような公園です。