小剣先山の撮影スポット情報
小剣先山は小笠原諸島・母島の集落裏に立つ標高約100mの小さな山で、登山口から15分ほどで岩場の頂へ達し、箱庭のような集落と入り組んだ湾を見下ろせるのが魅力。朝はやわらかな斜光が赤い屋根を照らし、夕方は港の灯と海面のグラデーションが美しい。広角で岩越しの空と集落を大きく入れ、中望遠で家並みと桟橋を圧縮すると島の暮らしが伝わる。早春には希少なタチテンノウメの花も彩りを添えるので、花期や潮位を意識して何度か通うと表情の違いを楽しめる。三脚と軽い中望遠があれば、短時間の散歩ついでに島時間らしいカットを量産できる撮影向きの丘だ。




