表慶館の撮影スポット情報
上野の表慶館はドーム屋根と左右対称のファサードが美しいネオ・バロック様式の洋館。正面から水平垂直を意識して構えるだけで堂々とした一枚になり、広角で空を大きく入れれば開放感が出る。側面からはドームと列柱の重なりが強調され、陰影のついた石材の質感も楽しめる。内部の階段ホールは、手すりの曲線と天窓からの光が主役で、露出を抑え気味にして陰影を残すと雰囲気が増す。人物を小さく添えるとスケール感も伝わる。周囲の樹木や噴水を前景に置けば、美術館というより宮殿のような雰囲気に。夜間ライトアップの機会があれば、ドームと窓の明かり、行き交う人の流れを長秒で重ね、都市の気配も写し込みたい。




