
Leica D-Lux 8にFirmware 1.9.0、Q3シリーズにFirmware 4.1.1が配信。SL2-S向けFirmware 6.3.0も公式Download Areaに掲載



Leica D-Lux 8、Leica Q3シリーズ向けの新しいファームウェアが、Leica公式Downloadsページに掲載されています。D-Lux 8はFirmware 1.9.0、Q3/Q3 43/Q3 MonochromはFirmware 4.1.1です。また、Leica Camera USのDownload Areaには、Leica SL2-S向けとしてFirmware 6.3.0も表示されています。SL2も含めて扱う場合は、配布ファイル名とリリースノート上の対象機種表記を確認してから更新してください。
この記事のサマリー

Leica D-Lux 8には、Firmware 1.9.0が配信されています。公式リリースノート上の更新内容は「Bugfixes in the firmware」とされており、細かな修正内容までは記載されていません。

Leica Q3/Q3 43/Q3 Monochromには、Firmware 4.1.1が配信されています。ワイヤレス充電時の自動電源オフ、ユーザープロファイル、リモートウェイクアップ時の接続に関する不具合修正が含まれます。

Leica Camera USのDownload Areaには、Leica SL2-S向けFirmware 6.3.0も掲載されています。ただし、SL2/SL2-Sを同時に扱う場合は、公式リリースノートの対象機種表記を確認してから更新するのが安全です
Leica D-Lux 8:Firmware 1.9.0の内容

Leica D-Lux 8向けには、Firmware 1.9.0が公開されています。Leica公式Downloadsページでは、ファームウェア本体とRelease Notes Firmware 1.9.0が掲載されています。リリースノートに記載されている更新内容は、ファームウェア内の不具合修正です。新機能の追加や操作メニューの大きな変更ではなく、安定性改善に近い内容と見てよいでしょう。
D-Lux 8ユーザーは、現在のファームウェアバージョンをカメラ内の「カメラ情報」から確認し、必要に応じてアップデートしてください。更新中に電源を切る、メモリーカードを抜く、バッテリーを外すとカメラに深刻な影響が出る可能性があるため、作業前にバッテリーを十分に充電しておく必要があります。
Leica Q3/Q3 43/Q3 Monochrom:Firmware 4.1.1の内容
Leica Q3シリーズ向けには、Firmware 4.1.1が公開されています。対象としてリリースノートに記載されているのは、Leica Q3、Leica Q3 43、Leica Q3 Monochromです。Firmware 4.1.1では、主に3つの不具合が修正されています。
まず、ワイヤレス充電中の特定状況でカメラが自動的に電源オフにならない不具合が修正されています。これにより、ワイヤレス充電が検出されるとカメラが自動的にオフになる動作に戻っています。次に、特定の状況でカメラが標準ユーザープロファイルへ予期せず切り替わる不具合が修正されています。ユーザープロファイルを使い分けている人にとっては、撮影時の設定維持に関わる重要な修正です。
さらに、特定のLeica LooksやAFモード設定で、リモートウェイクアップ後に接続できないことがある不具合も修正されています。Leica FOTOSアプリとの連携やリモート操作を使う人は、アップデートしておきたい内容です。
SL2-S:Firmware 6.3.0の掲載を確認。SL2は対象表記を要確認
Leica Camera USのDownload Areaでは、Leica SL2-S向けとしてFirmware 6.3.0が表示されています。ファイルサイズは111.14MBで、英語、ドイツ語、日本語など複数言語に対応したファームウェアとして掲載されています。一方で、同じ表示範囲ではSL2向けのFirmware 6.3.0やRelease Notes Firmware 6.3.0の対象機種表記が確認しにくい状態です。Leica RumorsではSL2+SL2-S向けFirmware 6.3.0として紹介されていますが、実際にSL2へ適用する場合は、公式Download Areaの表示、配布ファイル名、カメラ側のアップデート画面を確認してから進めてください。
SL2/SL2-Sユーザーは、Leica FOTOSアプリまたはカメラメニューからアップデート通知・バージョン表示を確認し、自分の機種に対応したファームウェアかどうかを必ず確認しましょう。
アップデート前に確認したいこと
ファームウェア更新前には、バッテリーを十分に充電しておくことが重要です。Leicaのリリースノートでは、更新中にカメラの電源を切らない、メモリーカードを抜かない、バッテリーを外さないよう注意されています。メモリーカード経由で更新する場合は、画像データをバックアップしたうえで、不要なファームウェアファイルを消しておきます。ファームウェアファイルは、メモリーカードの最上位階層に保存する必要があります。
Q3シリーズでは、Leica FOTOSアプリ経由でのアップデートも案内されています。リリースノートではLeica FOTOSアプリ経由の更新が推奨されており、アプリ側の案内に従って進めることができます。
Leica D-Lux 8/Q3シリーズのファームウェア更新まとめ
Leica D-Lux 8にはFirmware 1.9.0、Leica Q3/Q3 43/Q3 MonochromにはFirmware 4.1.1が公開されています。D-Lux 8はファームウェア内の不具合修正、Q3シリーズはワイヤレス充電時の自動電源オフ、ユーザープロファイル、リモートウェイクアップ後の接続に関する修正が中心です。
Leica SL2-Sについては、Leica Camera USのDownload AreaにFirmware 6.3.0が表示されています。SL2も含めて更新する場合は、公式の対象機種表記とカメラ側のアップデート表示を確認してから作業するのが安全です。ファームウェア更新は、カメラの安定性や接続まわりの改善につながる一方、作業中の電源断やバッテリー切れはトラブルの原因になります。アップデートする際は、バッテリーを十分に充電し、必要なデータをバックアップしてから進めましょう。
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