
中古の一眼レフ・ミラーレスおすすめ11選 初心者でも失敗しにくい選び方とフルサイズ入門まで








中古の一眼レフ・ミラーレスを探していると、ニコンやキヤノンの定番機、ソニーやオリンパスの小型ミラーレス、さらにフルサイズ入門機まで候補が一気に増えて迷いやすいものです。この記事では、初心者が扱いやすい操作性・暗所に強い高感度・動画の使いやすさ・中古ならではのチェック項目を軸に、いま選びやすい中古ボディを11台に絞って紹介します。予算5万円前後の入門から、10万円前後で狙えるフルサイズまで、用途別に選べるようにまとめました。
この記事のサマリー

中古の一眼レフ・ミラーレスは「センサーサイズ」「手ブレ補正」「動画・転送」を見ると、自分の用途に合う機種を絞り込みやすくなります。個体差による失敗を避けるには、シャッター回数や操作系、端子、センサー汚れも確認しましょう

予算5万円前後ならAPS-C一眼レフ(D5600、Kiss X9i)や小型ミラーレス(E-M10 Mark II)が現実的です

フルサイズの中古おすすめは、一眼レフならD750/6D、ミラーレスならZ5/EOS RP/α7 IIが有力候補になります

中古はシャッター回数だけでなく、操作系の不具合・端子の接触・センサー汚れの出方まで確認すると安心です

用途別の比較表では、人物・風景・旅行・動画など目的から逆算して選べます
中古の一眼レフ・ミラーレスを選ぶポイント

一眼レフとミラーレス(ミラーレス一眼とも呼ばれます)の大きな違いは、光学ファインダーの有無です。一眼レフは内部にミラーがあり光学ファインダーで撮影しますが、ミラーレスはミラーを省いた分、小型・軽量化が進んでいます。現在はミラーレスが主流です。
中古の一眼レフ・ミラーレスを選ぶときは、スペック表の数字だけで決めるよりも「センサーサイズ(ボケ・高感度)」「手ブレ補正(暗所の成功率)」「動画とスマホ連携(撮った後の流れ)」の3軸で先に絞ると迷いが減ります。とくに初心者は、画質の違いより“失敗写真が減るか”が満足度を左右しやすいので、AFの素性や手ブレ補正の有無まで含めて選ぶのが近道です。
選び方1. センサーサイズは「ボケ量」より「運用コスト」も見る
フルサイズはボケが大きく高感度にも強い一方、レンズが大型・高価になりやすいため、ボディが安くても総コストと荷物がかさむ傾向があります。例えば室内の家族写真や夜のスナップはフルサイズが有利ですが、旅行で軽快に歩きたいならAPS-Cやマイクロフォーサーズのほうが“持ち出す回数”が増えやすいでしょう。中古初心者は、まずAPS-Cで始めて必要を感じたらフルサイズに移る、逆に最初から作品づくりを意識するならフルサイズ、という考え方も現実的です。
選び方2. 手ブレ補正の有無で「夜の失敗率」が変わる
手ブレ補正は、ボディ側に入っているタイプ(ボディ内手ブレ補正)とレンズ側に入っているタイプがあります。ボディ内手ブレ補正があると、単焦点や古いレンズでも手ブレの救済が効きやすく、夜景の手持ちや室内の自然光撮影で成功率が上がりやすいのが利点です。
逆に補正なしボディでも、補正付きレンズと組み合わせれば十分戦えますが、中古だとレンズ側の世代・状態で差が出るので、ボディ単体で完結しやすいかは見ておきたいところです。
選び方3. 動画・転送は「できる/できない」が満足度を分けやすい
中古一眼レフ・ミラーレスでもフルHDは当たり前になりましたが、4Kの有無、AFの追従の得意不得意、USB給電の可否などは機種で大きく違います。例えば子どもの発表会を動画でも残したいなら、4Kそのものより“撮影中にピントが外れにくいか”が重要になる場面もあります。
また、Wi‑FiやBluetoothで転送できるかは、撮影後に楽しむテンポに直結します。静止画中心なら割り切れる要素ですが、写真をすぐ共有したい人は差が出ます。
中古で失敗しないための確認ポイント

中古ボディは同じ機種名でも状態の振れ幅が大きく、買ってからのストレスは「スペック不足」より「個体不良」によって起きやすいです。シャッター回数だけを見て安心するより、操作系の反応や端子の接触、センサー汚れの出方まで確認すると失敗しにくくなります。ここでは、初心者でも実行しやすい確認の順番に落とし込みます。
チェック1. シャッター回数は目安、操作系の挙動は実害
シャッター回数は劣化の指標になりますが、回数が少なくてもダイヤルの空転やボタンの二度押し、SDカードスロットの接触不良があると撮影体験が崩れます。
試せる環境なら、露出補正ダイヤルや十字キーを連続操作して反応が飛ばないか、連写して書き込みエラーが出ないかを確認すると安心です。特に一眼レフはバッテリーが持つ反面、古い個体では端子やゴム部品が傷みやすいので外観のベタつきも見ておくとよいでしょう。
チェック2. センサー汚れは「絞って撮る」と分かりやすい(デジタル機)
デジタル機のセンサーのゴミは、開放付近では目立たなくても、絞ったときに空や壁で黒い点として出やすくなります。購入前にテストできるなら、明るい無地の面を絞り気味で撮って拡大し、点が多数出ないか確認する方法が手軽です。軽い汚れならクリーニングで改善する場合もありますが、傷やコーティングの荒れは残りやすいので要注意です。
自分での清掃に不安がある場合は、メーカーや専門業者に相談する前提で考えると安全です。フィルム機の場合は、センサーではなくフィルム室や圧板、モルトの劣化、巻き上げ・巻き戻し動作、電池室の腐食、ファインダーのカビや曇りを重点的に確認しましょう。
チェック3. 付属品と電源まわりで「追加出費」を避ける
中古は本体価格が魅力でも、充電器や純正バッテリーが欠品していると、結局コストが増えたり運用が不安定になったりします。バッテリーが劣化している個体では、撮影枚数が極端に落ちたり、寒い日に急に電源が落ちたりすることもあります。
可能なら、満充電から数十枚撮って残量の減り方を見たり、動画を数分回して警告が出ないかを確認すると安心です。ミラーレスはとくに予備バッテリー前提の運用になりやすい点も織り込んでおきましょう。
中古の一眼レフ・ミラーレスおすすめの比較 早見表
迷ったら「何を撮るか」と「フルサイズが必要か」から当てはめると決めやすいです。
製品名 | 特徴・おすすめポイント |
|---|---|
軽量なAPS-C一眼レフ。バリアングルと転送機能で入門から続けやすい | |
中古フルサイズ一眼レフの定番。高感度と操作性のバランスが良い | |
フルサイズミラーレス入門の本命。ボディ内手ブレ補正とダブルスロット | |
初心者向けの分かりやすさが強み。バリアングルで日常を撮りやすい | |
格安フルサイズ一眼レフの代表格。軽めのボディで風景・旅行に | |
軽量フルサイズミラーレス。フルサイズを小さく始めたい人向き | |
防塵防滴+ボディ内手ブレ補正。アウトドアや星景に強いAPS-C | |
APS-Cミラーレスの高性能AF。写真も動画も撮りたい人に向く | |
ボディ内手ブレ補正付きフルサイズ。予算を抑えたフルサイズ入門に | |
小型ボディに5軸手ブレ補正。旅行・スナップで“持ち歩ける一眼” | |
Nikon F100 | フィルム一眼レフの完成度が高い。フィルム写真を本格的に始めたい人へ |
Nikon D5600:はじめての中古一眼レフを無理なく続けたい人へ

Nikon D5600はAPS-C(ニコンDX)センサーの一眼レフで、中古の一眼レフおすすめを探す初心者が最初に候補にしやすい定番機です。軽量ボディにバリアングル液晶とタッチ操作が揃い、家族写真や旅行の記録を手軽に残していけます。
軽さと操作の分かりやすさが、撮影回数を増やしてくれる
約2,400万画素クラスのAPS-Cは、日常用途なら十分な解像感が得やすく、スマホからのステップアップを素直に感じられます。バリアングルは子ども目線のローアングルや、旅行先での自撮り風ショットにも便利で、撮りたい瞬間に構え方の選択肢が増えるのが利点です。中古ではレンズキット個体も多く、最初の1台として「迷いが少ない」点が魅力でしょう。
暗所と動画は“レンズ側の補正頼み”になりやすい
ボディ内手ブレ補正は非搭載なので、夜のスナップや室内の自然光では、手ブレが気になる場面があります。とはいえ、静止画中心なら、ブレにくい持ち方やシャッター速度を意識するだけでも成功率は上がりますし、補正付きレンズを組み合わせる選択肢もあります。ライブビューでのAFや動画はミラーレスほど万能ではないため、写真メインで考えると満足しやすいタイプです。
項目 | 値 |
|---|---|
製品名 | Nikon D5600 |
発売日 | 2016年11月 |
センサーサイズ | APS-C(DX) |
有効画素数 | 約2,416万画素 |
ISO感度 | ISO 100-25600 |
シャッタースピード | 1/4000〜30秒 |
本体重量(バッテリー込み) | 約465g |
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Nikon D750:フルサイズ一眼レフの中古おすすめ定番を狙うなら

Nikon D750はフルサイズ一眼レフの中でも、中古市場で根強く選ばれてきた“ちょうどいい”モデルです。風景から人物、スナップまで守備範囲が広く、フルサイズらしい階調と高感度耐性を体感しやすいのが魅力です。
暗い場所で粘れるフルサイズは、撮影ジャンルを広げやすい
約2,400万画素クラスのフルサイズは、データの重さと解像のバランスが取りやすく、現像や保存の負担も出にくい部類です。屋内イベントや夕景など、ISOを上げざるを得ない場面でも破綻しにくいので、撮影場所を選ばずに挑戦しやすくなります。APS-C機からの乗り換えでは「同じ構図でも背景が整理しやすい」と感じる人が多く、ポートレートや料理撮影でも差が出やすいポイントです。
中古は個体差が出やすいので、動作の丁寧な確認が大切
人気機種は出回る数が多い反面、使い込まれた個体も混ざります。シャッター回数の確認に加え、カードスロットや端子カバーの傷み、ダイヤルの反応の均一さを見ておくと安心です。ボディ内手ブレ補正がないので、暗所での手持ちはレンズの補正や撮り方に依存しやすく、動画を主目的にするならミラーレス(Z5など)と比べて割り切りが必要になります。
項目 | 値 |
|---|---|
製品名 | Nikon D750 |
発売日 | 2014年9月 |
センサーサイズ | フルサイズ |
有効画素数 | 約2,430万画素 |
ISO感度 | ISO 100-12800(拡張あり) |
シャッタースピード | 1/4000〜30秒 |
本体重量(バッテリー込み) | 約840g |
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Nikon D750の情報はこちらの記事でまとめています。
Nikon Z5:フルサイズミラーレス中古おすすめの“長く使える入口”

Nikon Z5はフルサイズミラーレスの入門機として、写真中心の人が安心して選びやすい要素が揃っています。2026年7月時点のNikon公式サイトでの価格は、182,600円(税込)です。ボディ内手ブレ補正とSDダブルスロットの組み合わせは、中古購入でも不安を減らしてくれるポイントです。
手ブレ補正とEVFで、夜や室内でも“撮れている感”が得やすい
EVF(電子ビューファインダー)は、露出の明るさや色味を見ながら撮れるので、初心者ほど失敗の理由が分かりやすくなります。さらにボディ内手ブレ補正があると、同じシーンでもシャッター速度の選択肢が広がり、ISOを上げすぎない撮り方もしやすくなります。旅行の夜景や薄暗いカフェで、手持ちの成功率を上げたい人には心強い組み合わせです。
連写の速さより“確実性”重視。動体メインなら別軸も検討
Z5はスポーツ向けの高速連写機というより、静止画を丁寧に撮る方向のバランスです。子どもの運動会や鳥など動きが速い被写体が中心なら、APS-Cの高速AF機(α6400など)に利がある場面もあります。一方で、風景・スナップ・ポートレートをフルサイズで楽しみたいなら、手ブレ補正とダブルスロットの安心感が効いてきます。
項目 | 値 |
|---|---|
製品名 | Nikon Z5 |
発売日 | 2020年8月 |
センサーサイズ | フルサイズ |
有効画素数 | 約2,430万画素 |
ISO感度 | ISO 100-51200(拡張あり) |
シャッタースピード | 1/8000〜30秒 |
本体重量(バッテリー込み) | 約675g |
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Nikon Z5の情報はこちらの記事でまとめています。
Canon EOS Kiss X9i:初心者の中古一眼レフおすすめで“分かりやすさ”最優先なら

Canon EOS Kiss X9iは、はじめての一眼レフとしての分かりやすさを重視した、シリーズの中でも操作と連携のバランスが取りやすいモデルです。中古ではレンズキット付きの選択肢が多く、買ってすぐ撮れる状態にしやすいのも現実的なメリットになります。家族や日常の記録を、難しい設定より「撮る習慣」で上達したい人に向きます。
バリアングル+タッチ操作で、構図づくりの自由度が上がる
一眼レフは光学ファインダーが魅力ですが、初心者はライブビューで撮る場面も多くなります。バリアングルとタッチ操作があると、しゃがまずにローアングルを試したり、料理を真上気味に撮ったりしやすく、写真のバリエーションが増えます。結果として、SNSに載せる写真も“スマホとは違う立体感”が出やすく、続ける動機につながりやすいでしょう。
動画を深くやるなら要確認。写真中心なら堅実に選びやすい
中古で選ぶ場合、動画機能の世代差は満足度に直結します。Kiss X9iは写真中心の入門機としては堅実ですが、動画の自由度やAF追従は、後発のミラーレスに譲るところがあります。
静止画の上達を第一に、運動会の短い動画も少し撮れれば十分、という用途なら納得しやすいはずです。手ブレ補正はレンズ側に依存するため、暗所の手持ちではレンズ選びも絡みます。
項目 | 値 |
|---|---|
製品名 | Canon EOS Kiss X9i |
発売日 | 2017年4月 |
センサーサイズ | APS-C |
有効画素数 | 約2,420万画素 |
ISO感度 | ISO 100-25600(拡張あり) |
シャッタースピード | 1/4000〜30秒 |
本体重量(バッテリー込み) | 約532g |
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Canon EOS 6D:フルサイズ一眼レフを中古で安く始めたい人の現実解

Canon EOS 6Dは、フルサイズ一眼レフの中古を探すと必ずと言っていいほど名前が挙がるモデルです。最新機の便利さは少ないものの、フルサイズらしいボケと階調を低予算で体験できるのが最大の魅力になります。旅行や風景、落ち着いたポートレートなど、テンポを急がない撮影と相性が良いタイプです。
“フルサイズの空気感”を、軽めのボディで持ち出せる
フルサイズはボディもレンズも大きくなりがちですが、6Dは比較的コンパクトで扱いやすい機種として知られています。背景のぼけを活かした構図や、夕方の街灯・室内の雰囲気をそのまま写し取れるため、作品づくりの入口として充実感を得られるでしょう。中古で価格が抑えられる分、必要なら単焦点レンズに予算を回せる考え方もできます。
AF点数とモニター固定は割り切りどころ。動体や動画中心だと不満が出やすい
構図の自由度や動体への強さは、測距点の多い新しめの機種に分があります。子どもの走る姿を追い続けたい、ペットの表情を取りこぼしたくない、といった用途では、ミラーレスの瞳AF機(α6400など)に魅力を感じるかもしれません。
また背面モニターが固定で、ローアングルや自撮り的な使い方は得意ではありません。だからこそ、ファインダーを覗いて“撮る行為”を楽しみたい人に向きます。
項目 | 値 |
|---|---|
製品名 | Canon EOS 6D |
発売日 | 2012年11月 |
センサーサイズ | フルサイズ |
有効画素数 | 約2,020万画素 |
ISO感度 | ISO 100-25600(拡張あり) |
シャッタースピード | 1/4000〜30秒 |
本体重量(バッテリー込み) | 約755g |
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Canon EOS 6Dの情報はこちらの記事でまとめています。
Canon EOS RP:中古でフルサイズミラーレスを軽く始めるなら

Canon EOS RPは、フルサイズミラーレスの入口として分かりやすい1台です。ボディが小さめで、EVFとバリアングルを備え、旅行や日常にフルサイズを持ち込みやすい構成になっています。2026年7月時点のCanon公式サイトでの価格は132,000円(税込)です。
フルサイズ×バリアングルで、日常と旅の“撮れる角度”が増える
フルサイズの魅力はボケや階調だけでなく、同じISOでも粘りやすい点にあります。そこにバリアングルが加わると、狭い路地でのローアングルや、テーブルフォトの角度づけがしやすくなり、撮影の表現が広がります。初心者でもEVFで露出の違いを確認しやすく、撮って学ぶサイクルが回りやすいのもミラーレスの良さです。
4Kは条件を理解して使う。手ブレ補正はレンズ側が前提
EOS RPはボディ内手ブレ補正がないため、暗所の手持ちや動画ではレンズ側の補正が効いてきます。また4K動画は機種特性として制約が出る場合があるので、動画を主目的にするなら撮り方の工夫が必要です。
とはいえ、写真中心で“たまに動画も”という使い方なら、軽さとフルサイズの画づくりを両立しやすい選択肢になります。将来的にRFマウントで揃えていくつもりなら、入口として納得しやすいでしょう。
項目 | 値 |
|---|---|
製品名 | Canon EOS RP |
発売日 | 2019年3月 |
センサーサイズ | フルサイズ |
有効画素数 | 約2,620万画素 |
ISO感度 | ISO 100-40000(拡張あり) |
シャッタースピード | 1/4000〜30秒 |
本体重量(バッテリー込み) | 約485g |
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Canon EOS RPの情報はこちらの記事でまとめています。
RICOH PENTAX K-70:防塵防滴の中古一眼レフおすすめ、星景・アウトドア向け

RICOH PENTAX K-70は、ペンタックスらしい防塵防滴とボディ内手ブレ補正が魅力のAPS-C一眼レフです。中古で一眼レフを選ぶ初心者でも、撮影地が屋外中心なら満足度が上がりやすいタイプで、雨上がりの森や海辺の風、冬の空気など“環境の厳しさ”が撮影の妨げになりにくいのが強みです。
ボディ内手ブレ補正+防塵防滴で、レンズ選びの自由度が広い
ボディ内手ブレ補正があると、古い単焦点や軽量ズームでもブレの救済が効きやすく、夜の街や薄暗い林道でも手持ち撮影の幅が広がります。さらに防塵防滴は、天候が読めない旅行や登山で心理的な安心感になります。初心者ほど「壊しそうで持ち出せない」が起こりやすいので、持ち出しやすい耐性は上達にもつながります。
動画・AF追従は得意分野が違う。写真をじっくり撮る人向き
動画機としての便利さはソニーのミラーレスなどに譲り、K-70は“ファインダーで写真を撮る楽しさ”寄りの性格です。動体を追い続ける用途ではミラーレスのトラッキングが魅力に見えるかもしれませんが、風景や星景、街のスナップを丁寧に撮るなら、ボディの安心感と手ブレ補正が効いてきます。
ただし、星景撮影では三脚運用が基本で、ASTROTRACERを使う場合は別売GPSユニットが必要です。中古では外装の擦れが出やすいので、マウント部のガタつきとダイヤルの反応はしっかり確認したいところです。
項目 | 値 |
|---|---|
製品名 | RICOH PENTAX K-70 |
発売日 | 2016年7月 |
センサーサイズ | APS-C |
有効画素数 | 約2,424万画素 |
ISO感度 | ISO 100-102400 |
シャッタースピード | 1/6000〜30秒 |
本体重量(バッテリー込み) | 約688g |
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RICOH PENTAX K-70の情報はこちらの記事でまとめています。
Sony α6400:中古ミラーレスおすすめ、人物も動画も“ピントで失敗しにくい”

Sony α6400はAPS-Cミラーレスの中でもAF性能の評価が高く、初心者が中古で選ぶと写真の成功率が上がりやすいタイプです。人物の目に合う確率が上がると、撮影そのものが楽になり、結果として撮る回数も増えます。2026年7月時点のSony公式サイトでの価格は130,900 円(税込) です。
瞳AFと追従の強さが、家族・ペット撮影で効いてくる
人物撮影で難しいのは、構図より先に「ピントが甘い」失敗が出やすい点です。α6400の強みは、そうした失敗を減らしやすい方向に機能がまとまっていることです。例えば室内で子どもが動き回る場面や、ペットが急にこちらを向いた瞬間など、撮影者が設定を詰め切れないシーンでも成功率が上がりやすいでしょう。
手ブレ補正なしは理解が必要。中古はバッテリーと端子も確認したい
ボディ内手ブレ補正は非搭載なので、暗所の静止画や歩き撮り動画では、補正付きレンズや撮り方の工夫が前提になります。中古個体では、端子の接触やバッテリーの劣化が体験に直結しやすいため、USB給電の安定性や端子カバーの傷みも見ておくと安心です。写真も動画もやりたい人に向きますが、夜の手持ち最優先なら手ブレ補正付きボディ(Z5、α7 IIなど)も比較対象になります。
項目 | 値 |
|---|---|
製品名 | Sony α6400 |
発売日 | 2019年2月 |
センサーサイズ | APS-C |
有効画素数 | 約2,420万画素 |
ISO感度 | ISO 100-32000(拡張あり) |
シャッタースピード | 1/4000〜30秒 |
本体重量(バッテリー込み) | 約403g |
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Sony α6400の情報はこちらの記事でまとめています。
Sony α7 II:フルサイズ中古おすすめ、ボディ内手ブレ補正で夜に強い

Sony α7 IIは、フルサイズミラーレスとしては比較的手が届きやすい中古価格帯になりやすく、ボディ内5軸手ブレ補正を搭載する点が魅力です。フルサイズのボケや階調を楽しみつつ、手持ちで粘れる場面が増えるので、夜のスナップや室内の自然光撮影で頼りになります。
手ブレ補正が“フルサイズの解像感”を引き出しやすい
フルサイズは微細な階調が出やすい反面、少しの手ブレでもディテールが崩れて見えることがあります。α7 IIはボディ内手ブレ補正でその弱点を補いやすく、夕方の街角や室内のポートレートで「思ったより止まっている」と感じる場面が増えるでしょう。オールドレンズ遊びでも、手ブレ補正の恩恵が得られる点は中古ならではの楽しみ方として魅力です。
動画はフルHD中心。AFやバッテリー運用は事前にイメージしたい
4K動画が必須の人には不向きになりやすく、動画の比重が高い場合はα6400や他の世代も比較すると納得しやすいです。また、バッテリーは長持ちタイプではないため、撮影が長丁場になりやすい旅行やイベントでは予備運用が前提になります。中古ではグリップの摩耗やマウント部の当たりも確認し、センサー汚れが目立たない個体を選ぶと快適です。
項目 | 値 |
|---|---|
製品名 | Sony α7 II |
発売日 | 2014年12月 |
センサーサイズ | フルサイズ |
有効画素数 | 約2,430万画素 |
ISO感度 | ISO 100-25600 |
シャッタースピード | 1/8000〜30秒 |
本体重量(バッテリー込み) | 約599g |
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OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II:小型で手ブレに強い中古ミラーレスおすすめ

OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IIは、小型ボディに5軸手ブレ補正とEVFを搭載し、日常スナップや旅行で“持ち歩ける一眼”として中古人気が続いています。大きなボケは狙いにくい一方、軽さとブレにくさで撮影機会を増やしやすいのが魅力です。
手持ちの成功率が上がり、旅行写真が“撮れている”に変わる
旅行では夕景、屋内、夜の街など、手ブレが出やすいシーンが連続します。E-M10 Mark IIは5軸手ブレ補正が効きやすく、三脚が使いにくい場所でも成功率を上げやすいのが利点です。さらにEVFがあることで、逆光や日差しの強い屋外でも構図と露出の確認がしやすく、撮影のテンポが崩れにくくなります。
ボケ量と高感度は割り切り。中古はダイヤル感触の差も見たい
センサーサイズの都合で、フルサイズほど大きなボケは作りにくく、暗所の高感度耐性も最新APS-Cやフルサイズに譲る面があります。その代わり、軽量なレンズを組み合わせやすく、結果としてシステム全体が小さくまとまりやすいのが強みです。中古では上面ダイヤルのクリック感や、ボタンの反応のムラをチェックすると、長く気持ちよく使いやすくなります。
項目 | 値 |
|---|---|
製品名 | OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II |
発売日 | 2015年9月 |
センサーサイズ | マイクロフォーサーズ |
有効画素数 | 約1,605万画素 |
ISO感度 | ISO 200-25600(拡張あり) |
シャッタースピード | メカシャッター 60〜1/4000秒/電子シャッター 60〜1/16000秒 |
本体重量(バッテリー込み) | 約390g |
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Nikon F100:フィルム一眼レフを中古で始める“ちゃんとした1台”
Nikon F100はデジタルではなく35mmフィルムの一眼レフですが、中古を探す際にフィルム機も視野に入れたい人には候補として挙がりやすいモデルです。撮影ごとにフィルム代と現像代がかかる一方、1枚ずつ丁寧に撮る体験は、写真の基礎を鍛えたい人にとって大きな魅力です。デジタルとは違う満足の形があるので、刺さる人には強く刺さります。
“撮影体験”が主役。デジタルとは違う上達のしかたがある
フィルムは撮ってすぐ確認できないため、露出や光の向きを意識してシャッターを切ることになります。結果として、同じ被写体でも「なぜ明るさが違うのか」「背景が散らかるのはなぜか」を考える癖がつきやすく、デジタルに戻ったときに伸びを感じる人もいます。手元にニコンFマウントのレンズ資産があるなら活かしやすく、趣味の広がりも作れます。
中古は“電池室と駆動”を確認。メンテ前提の気持ちで選ぶと安心
フィルム機は電子部品や駆動部の経年劣化を避けにくく、巻き上げ・巻き戻しの動作が素直かどうかは重要です。電池室の液漏れ痕や腐食、ファインダーのカビ・曇りも撮影体験に直結します。もし不具合が出た場合に修理できるか、どこまでなら許容できるかを事前に決めておくと、購入後に困りにくくなります。
項目 | 値 |
|---|---|
製品名 | Nikon F100 |
発売日 | 1998年12月 |
センサーサイズ | 35mmフィルム |
有効画素数 | ―(フィルムのため該当なし) |
ISO感度 | DX時 ISO 25〜5000/手動設定 ISO 6〜6400 |
シャッタースピード | 30〜1/8000秒、Bulb |
本体重量(バッテリー込み) | 約785g(ボディのみ、電池別) |
みんなのカメラ 商品ページ | ― |
比較・選び方ガイド:用途と予算から中古の一眼レフ・ミラーレスを選ぶ
中古の一眼レフ・ミラーレスを最短で決めるなら、「何を撮るか」と「どれくらい持ち歩くか」を先に言葉にして、そこへ機種の得意分野を当てはめるのが効率的です。
ここでは用途別に向きやすい機種を表で整理し、次に予算帯での現実的な落としどころを言語化します。フルサイズに憧れていても、持ち出せないと結果的に満足度が下がるので、軽さ・補正・AFのどれを優先するかを決めましょう。
用途別の向き・不向きを先に決める
人物を撮るならAFの追従が強いボディが有利で、動画も絡むならミラーレスが分かりやすいです。逆に風景やスナップ中心なら、操作性と高感度のバランスが良いフルサイズ一眼レフも魅力が残ります。旅行は軽さが重要になりやすいので、小型システムが充実しているマイクロフォーサーズも十分"正解"になり得ます。
用途 | 選びやすい機種 | 選ぶときの注意点 |
|---|---|---|
家族・子ども・ペット | Sony α6400、Canon EOS Kiss X9i、Nikon D5600 | 動く被写体が多いならAF追従の得意不得意を重視 |
風景・街スナップ(作品寄り) | Nikon D750、Canon EOS 6D、Sony α7 II | 手ブレ補正の有無で夜の成功率が変わる |
旅行・散歩(軽さ優先) | OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II、Canon EOS RP、Sony α6400 | 軽さとバッテリーの持ちはトレードオフになりやすい |
夜景・室内の自然光 | Nikon Z5、Sony α7 II、PENTAX K-70 | ボディ内手ブレ補正があるとレンズ選びが楽 |
写真を学び直したい(体験重視) | Nikon F100 | 現像コストとメンテ前提を理解して選ぶ |
予算帯での“後悔しにくい落としどころ”
予算5万円前後なら、APS-C一眼レフのD5600やKiss X9i、または小型ミラーレスのE-M10 Mark IIが現実的です。写真の基礎を身につける段階では、ここで十分に上達できます。
7〜10万円前後になると、フルサイズ一眼レフのD750や、フルサイズミラーレスのα7 IIが視野に入り、「ボケ」「暗所」「階調」の魅力が分かりやすくなります。10万円前後をフルサイズミラーレスで組むなら、手ブレ補正と運用の安心感があるZ5、軽さとフルサイズ入門のしやすさでEOS RPという選び分けがしやすいでしょう。
予算の目安 | 狙いやすいタイプ | 代表候補 |
|---|---|---|
〜5万円前後 | APS-C一眼レフ/小型ミラーレス | Nikon D5600、Canon EOS Kiss X9i、OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II |
5〜10万円前後 | フルサイズ入門(レフ/ミラーレス) | Nikon D750、Canon EOS 6D、Sony α7 II |
10万円〜 | フルサイズミラーレスを“長く” | Nikon Z5、Canon EOS RP |
中古の一眼レフ・ミラーレスおすすめのまとめ
中古の一眼レフ・ミラーレスを選ぶコツは、センサーサイズだけで決めず、手ブレ補正・AFの得意分野・動画や転送の使い勝手まで含めて「自分の撮り方」に合わせることです。予算と用途の2軸を先に決めてから機種を絞ると、購入後のミスマッチを防ぎやすくなります。最後は個体差が満足度を左右するので、操作系・端子・センサー汚れまで確認し、用途に合う1台に絞っていきましょう。
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【2026年版】Canon EOS RPのレビュー比較まとめ 軽量フルサイズの入門機
Canon EOS RPは、バッテリーとメモリーカード込みで約485gと軽く、気軽に持ち歩けるフルサイズ機です。一方で、連写性能や4K動画、ボディ内手ブレ補正機能には制限があるミラーレスでもあります。旅行や日常スナップ、ポートレートでは小ささと色の良さが強みになりますが、スポーツ撮影や本格的な4K動画制作では弱みも見えます。ここでは長所と短所を整理しながらAF、画質、操作性、動画のクセ、競合機との違いを解説します。

キヤノン EOS RPが国内公式ページで「販売終了」に|販売店の在庫表示も混在
キヤノンのフルサイズミラーレス「EOS RP」について、日本国内の販売店ページで「販売終了」「在庫わずか」「販売中」など表示が分かれている状況が伝えられています。新製品の発表ではなく、既発売モデルの終売・在庫の減少を示す動きとして、いま押さえておきたいトピックです。






