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RICOH GR専用アプリ「GR WORLD」V1.4.0公開|電源操作の対応機種・設定条件を解説





RICOH GRシリーズ専用アプリ「GR WORLD」がV1.4.0へ更新され、ホーム画面からカメラの電源オン/オフ操作ができるようになりました。あわせて不具合修正も案内されています。対応機種や、GR IV限定の連携機能も含めて要点をまとめます。
この記事のサマリー

GR WORLD V1.4.0で、ホーム画面からカメラ電源のオン/オフ制御が追加

対応モデルはRICOH GR IV/GR III/GR IIIx/GR II

推奨OSはAndroid 13-16、iOS 16-18とiOS 26(全端末での動作保証はなし)

アプリからのカメラ本体ファームウェア更新はGR IVのみ対応(V1.2.0で案内)

位置情報転送やリモート撮影など、機能によってGR II非対応の項目がある
V1.4.0の変更点:電源ON/OFFがホームから操作可能に
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RICOH IMAGINGの公式サイトでは、GR WORLD V1.4.0の更新内容として「ホーム画面からカメラの電源オン/オフ制御が可能になった」こと、そして不具合修正が告知されています。
GR WORLD V1.4.0では、ホーム画面からカメラの電源を操作できるようになりました。電源オフは対応機種で利用できます。電源オンは、GR IVではカメラの『無線通信設定』の動作モードをオン、GR III/GR IIIxではBluetooth設定を『電源オフ時も接続する』にした場合に利用できます。GR IIはアプリからの電源オンには対応せず、電源オフのみ利用できます。たとえば、GR IV/GR III/GR IIIxを三脚に据えてリモート撮影するとき、ホーム画面から電源を操作できれば、カメラ本体に手を伸ばす回数を減らせます。利用前に、機種ごとの電源オン設定を確認してください。
なお、更新履歴には過去バージョンの改善も並んでいます。V1.3.1ではカメラとの通信安定性の改善が挙げられ、V1.3.0では「RICOH GR IV Monochrome」への対応とGR Galleryへの作品追加が案内されています。V1.4.0は“電源制御+不具合修正”に絞ったアップデートなので、何が今回追加で、どこからが過去の改善かは分けて捉えるのが安心です。
更新履歴の流れ:V1.4.0までの主なトピック
GR WORLDは2025年7月の案内・配信開始から、複数回のアップデートが続いています。短期間で細かな修正が入っている点は、無線接続や端末依存が絡むアプリらしい動きです。特にAndroid版では、言語設定に絡む表示不具合への告知と修正が明記されており、環境差へのケアが進められてきたことが読み取れます。
日付 | バージョン | 公式に案内された主な変更 |
|---|---|---|
2026.06.19 | V1.4.0 | ホーム画面からカメラ電源ON/OFF、バグ修正 |
2026.03.24 | V1.3.1 | カメラとの通信安定性改善、バグ修正 |
2026.02.09 | V1.3.0 | RICOH GR IV Monochrome対応、GR Galleryに作品追加、バグ修正 |
2026.01.22 | Android版 V1.2.1 | 簡体字中国語設定の一部端末で日本語が混在表示される問題を修正 |
2026.01.13 | V1.2.0 | RICOH GR IV HDF対応、通知確認、GR Gallery追加、GR IVのみ:アプリからFW更新/Image Control保存・適用 |
対応機種と推奨OS:GR IIは非対応機能もある点に注意
GR WORLDの対応モデルは、RICOH GR IV/GR III/GR IIIx/GR IIと案内されています。推奨動作環境はAndroid 13-16、iOS 16-18とiOS 26で、いずれも「すべての端末での動作保証はしない」と明記されています。さらに詳細は2026年1月時点の情報として案内され、端末OSやアプリ版、カメラ側の状態で表示が変わる場合がある、と注意書きもあります。
また、GR WORLDを利用するには、カメラ本体も対応ファームウェアへ更新しておく必要があります。対応バージョンは、GR IV/GR IV HDF/GR IV MonochromeがVer.1.00以降、GR III/GR III HDFがVer.2.00以降、GR IIIx/GR IIIx HDFがVer.1.50以降、GR IIがVer.1.10以降です。これより古いバージョンではアプリに接続できず、エラーが表示されます。
ここで重要なのが「対応モデル=同じ機能が全部使える」ではない点です。公式の機能説明では、GR IIが非対応になる項目が複数あります。たとえば、Bluetooth接続ステータスや位置情報記録の表示はGR II非対応と注記されており、リモート撮影機能もGR IIは対象外です。すでにGR IIを使っている人は、転送中心の運用になる可能性があるので、期待値を合わせておくと戸惑いが減ります。
無線LAN通信設定のうち、通信帯域幅とセキュリティタイプは、GR III/GR IIIx/GR IIでは利用できません。利用できる設定項目は機種によって異なるため、公式ページで対応範囲を確認してください。スマホ側のOS更新と同時に、カメラ側の接続設定も見直したくなる場面がありますが、機種ごとの対応範囲は事前に把握しておきたいポイントです。
GR IVで広がる連携:アプリからのファームウェア更新とイメージコントロールの保存・適用
GR WORLDの連携で“撮影体験そのもの”に踏み込みやすいのは、GR IV向けの機能です。公式の更新履歴では、V1.2.0で「アプリからカメラのファームウェア更新が可能(GR IVのみ)」が追加されたと案内されています。ホーム画面に「最新ファームウェアがあります」と表示される導線も説明されており、PCを開かずに更新へ進めるのは運用上のメリットになりやすいでしょう。
同じくGR IVのみの機能として、Image Control(撮って出しの色味・トーンを決める画作り設定)のパラメータを、カメラ内画像やGR Galleryの画像からアプリへ保存し、アプリ側に保存したものをカメラへ適用できる点が挙げられます。公式には、アプリで保存したパラメータをカメラの「Custom 1/2/3」に登録できること、そしてこの機能はGR IVのファームウェアが1.04以降で利用できることも記載されています。
実用面では、旅先で“気に入った仕上がり”を再現したい場面で便利です。たとえば、夕景でコントラストを少し強めた設定や、モノクロの階調を追い込んだ設定を、撮影後にアプリへ退避しておくと、後日同じ方向性の撮影へ素早く戻れます。逆に、カスタム枠を書き換える運用になるので、仕事用途などで既存のカスタム設定を固定している場合は、どの枠を触るかを決めてから試すのが安全です。
GR専用スマホアプリのアップデートの最新情報まとめ
GR WORLDはRICOH GRシリーズ向けの公式スマートデバイスアプリで、V1.4.0ではホーム画面からカメラ電源のオン/オフ制御が追加され、不具合修正も行われました。対応モデルはRICOH GR IV/GR III/GR IIIx/GR IIで、推奨OSはAndroid 13-16、iOS 16-18とiOS 26です。機能は機種により差があり、GR IVではアプリからのファームウェア更新やImage Controlの保存・適用など、撮影フローに踏み込む連携も用意されています。更新後は、接続の安定性とホーム画面の挙動を一度通しで確認しておくと安心です。
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