【2026年版】Sony VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)のレビュー比較まとめ 自撮りVlogと商品紹介に強い

【2026年版】Sony VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)のレビュー比較まとめ 自撮りVlogと商品紹介に強い

VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)
VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)
¥88,110
出品中の商品(63)
テンポよく構図を変えやすいズーム域と軽快な操作で、街歩きやカフェの空気感、旅のスナップまで幅広く楽しめるコンパクト。顔や目を素早く捉えるピント合わせで、人物も気持ちよく撮影できます。映像も写真も色乗りは自然寄り。撮ってすぐ共有、編集で追い込みまで気持ちよく完結。移動の多い日でも取り回しがよく、撮影の集中を保てます。画面を見ながら構図や明るさを整えやすく、ひとり撮影でも段取りが簡単。背景のボケを生かした表現から、街のディテールを拾う描写まで気持ちよく伸びます。小さな鞄にも収まり、思い立った瞬間に撮り始められる身軽さが魅力。
VLOGCAM ZV-1F
VLOGCAM ZV-1F
¥60,210
出品中の商品(54)
気軽に持ち出せるコンパクト。フロントに向けた撮影がしやすく、手を伸ばしても構図が作りやすいのが魅力。色は明るく素直で、背景のボケを取り入れた表現も楽しめます。タッチ中心の直感操作で、録る、共有するまでがスムーズ。初めての映像制作や日々の記録を心地よく支えるモデル。小さな鞄にも収まり、散歩の相棒としても活躍。画面を見ながら自分の表情や背景の整理がしやすく、ひとり撮影でも段取りが簡単。音も取り込みやすい設計で、記録の見返しが快適です。気後れせずに構えられる軽快さが強み。思い立った瞬間にすぐ取り出して撮れるので、毎日の発信が続きます。
Z30 ボディ
Z30 ボディ
¥57,780
出品中の商品(50)
小型で取り回しのよいボディに、素直な色と粘りのある階調が魅力。好みのレンズを合わせて、スナップからポートレート、テーブルフォトまで自在に拡張できます。自撮りしやすい表示や静かな作動音で動画にも強く、軽快な操作系は初めての一台にもステップアップにも心地よい。顔や目に合焦しやすく、自然なボケで被写体が際立つ描写。日常の記録から作品づくりまで、気持ちよく試せる余白を残したボディです。軽やかなシャッターフィールで、思い立った瞬間を逃しません。手ぶれを抑えたい場面でも構えやすく、夜景や室内でも落ち着いた描写。直感的な操作で露出や色を素早く整えられ、撮って出しでも満足度の高い仕上がり。
PowerShot V1
PowerShot V1
¥96,100
出品中の商品(38)
写真も動画も気軽に楽しみたい人向けのシンプルな一台。オートでの安定感が高く、自然な発色と整った階調で日常を心地よく記録します。持ち出しやすいサイズ感と分かりやすい操作で、撮ることに集中。自分撮りや散歩撮影、ちょっとした配信の準備まで、思い立った瞬間に使える頼もしい相棒です。静かな駆動音で周囲に配慮しやすく、街撮りにも向きます。 シンプルなメニュー構成で迷いにくく、撮影から確認までの流れが軽快。周囲の空気感を壊しにくい静かな佇まいで、街歩きにも好相性。使うほどに手に馴染み、道具としての信頼感が増していくタイプです。
PowerShot G7 X Mark III
PowerShot G7 X Mark III
¥172,510
出品中の商品(36)
濃密な描写と素直な色づくりが魅力のプレミアムコンパクト。背景をやわらかくぼかしたポートレートから、旅スナップや夜の街の光まで気持ちよくまとめます。反応のよいAFと直感的な操作系で、思い立った瞬間にサッと構えられます。白飛びや黒つぶれを抑えた階調が光の表情を丁寧に拾います。肌色は自然で、表情が生き生きと写ります。手に収まりがよく、毎日持ち歩けます。気軽な撮って出しでも整った画に。写真が生活に溶け込む一台です。動画も気軽に楽しめます。

Sony VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)は、1.0型センサーの高画質と「18mm相当スタート」の広角ズームを小型ボディに詰め込み、自撮りや室内撮影のフレーミングを楽にしたVlog特化コンデジです。強みはZV-1から引き継いだ高精度なAF追従と、商品紹介に便利な機能・音声まわりの作り込みです。一方で光学式の手ブレ補正がなく、静止画の操作系も“撮りやすさ優先”の割り切りがあります。実機レビューや実写評価を踏まえ、動画・静止画それぞれで何が得意で、どこに注意すべきかを掘り下げます。

みんカメ編集部
筆者
みんカメ編集部
みんなのカメラ編集部によるカメラに関する最新情報・レビューなどを毎日配信しています!ためになるプロのテクニックもご紹介。

この記事のサマリー

チェックアイコン

18mm相当の広角は自撮り・室内で効く一方、Active手ブレ補正では画角が少し狭まるため運用前提で選ぶと失敗しにくい

チェックアイコン

AFと商品レビュー向け機能は強力だが、光学手ブレ補正なし・テレ端がf4のため静止画の夜景や望遠寄りでの過信は禁物

チェックアイコン

4Kは最大30p・フルHDは最大120pで、画質は安定。長回しは熱とバッテリーの制約を理解したうえで組み立てたい

チェックアイコン

内蔵マイクは方向性を切り替えられ、外部マイク端子も搭載。録音の確実性が“カメラらしい強み”になる

チェックアイコン

競合はCanon PowerShot V1、Canon PowerShot G7 X Mark III、Nikon Z30、Sony VLOGCAM ZV-1Fなど。動画性能・携帯性・ズーム域のどこを重視するかで選ぶべき一台が変わる

目次

Sony VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)のレビュー要点

Sony VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)のレビュー要点

via: TechRadar

Sony VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)は「手軽に撮れて、ピントと露出で失敗しにくい」方向へ強く振ったVlog機です。静止画も撮れますが、写真機としての万能さより、話しながら撮る・持ち替えながら撮る・商品を見せるといった実用に重心があります。良い点と弱点を最初に押さえると、購入後のミスマッチを減らせます。

おすすめな人

自撮りで背景も含めて撮りたい人には、18mm相当の広さがそのまま武器になります。例えば室内で腕を伸ばして撮る、狭い飲食店でテーブル越しに撮る、旅行先で風景と人物を同時に入れる、といった場面で「もう一歩引けない」を助けてくれます。加えて、顔に粘り強く追従するAFは歩き撮りや話しながらの撮影で失敗を減らしやすく、段取りを最小限にしたい一人撮影と相性が良いでしょう。

商品紹介やレビュー動画をよく撮る人にも向きます。机上で小物をカメラに近づけるとき、ピントが顔から物へスッと移る機能が用意されているので、撮影者がピント操作に意識を持っていかれにくいのが利点です。内蔵マイクで始めて、必要に応じて外部マイクへ切り替えられる段階的な運用ができるのも実務的です。

不向きな人

静止画メインで、夕景や室内、夜の街を手持ちで撮りたい人は慎重になったほうがよいでしょう。ZV-1 IIは光学式の手ブレ補正がなく、暗所でシャッタースピードを下げると手ブレのリスクが素直に上がります。動画も電子式の補正(手ブレ補正)に頼るため、歩きながらの撮影では許容できる揺れに収める工夫が必要です。手軽さ重視でジンバルを持ちたくない人は、ここが最大の悩みになりやすいです。

また、ZV-1 IIは絞り優先、シャッタースピード優先、マニュアル露出を選択できます。ただし、写真機のように専用ダイヤルで素早く切り替える操作性ではなく、Vlog向けの簡単操作を優先した設計です。静止画を細かく設定して撮りたい人は、操作手順に慣れる必要があります。

要素別レビュー早見表

強みがはっきりした機種なので、項目別に見ると判断が早くなります。特に「広角」「AF」「音」の3点は違いを体感しやすい一方、手ブレと電池は先に受け入れラインを決めておくと後悔が減ります。

要素

評価一言まとめ

画角(18mmスタート)

自撮り・室内で大きな安心。電子補正で少し狭まる点は要確認

動画画質(4K/30p)

解像と色は安定。4K/60pが必須なら別機種検討

静止画画質

1.0型らしい質感は良好。ただし暗所は手ブレとISOの限界が出やすい

AF追従

顔・瞳の追従は強力。歩き撮りの失敗率を下げやすい

手ブレ補正

電子式中心で“万能”ではない。広角寄り運用だと現実的

音声

内蔵マイクが実用的で、外部マイク端子もあり伸ばしやすい

操作性

Vlog優先で簡単。写真の撮影モードにこだわる人は慣れが必要

携帯性

ポケット級で正義。常に持ち歩く運用に強い

バッテリー

長回し前提だと不足しやすい。USB給電・予備で組み立てたい

VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)の基本情報

VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)の基本情報

Sony VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)は、2023年6月発売の1.0型20.1MPセンサーと18-50mm相当ズームを一体化したレンズ固定式のVlog機です。4Kは最大30p、フルHDは最大120pに対応。液晶はバリアングルで自撮り前提の作り込みが目立ちます。2026年5月現在、Sony公式サイトでの価格は125,400円(税込)です。

主なスペック要点

撮影体験に直結しやすい主な仕様を、メーカー発表の数値から紹介します。

項目

センサー

1.0型 Exmor RS CMOS / 有効約20.1MP

レンズ(換算)

18-50mm相当 / 開放F値 f1.8-4.0

ISO

静止画:ISO 125-12800(拡張ISO 80)

AF

像面位相差AF対応(リアルタイムトラッキング系の機能を搭載)

連写

最高約24コマ/秒(条件で変動)

動画

4K:最大30p / フルHD:最大120p

手ブレ補正

電子式(Active等のモードあり)

EVF

なし

モニター

3.0型 バリアングル タッチ対応

メディア

SD/SDHC/SDXC(UHS-I)

質量

約292g(バッテリー・メモリーカード含む)

シリーズ内の選び方:RX100系・ZV-1Fとの分岐

2026年5月時点でZV-1 IIの後継機は公式に発表されていません。選び方としては「ZV-1 IIを中心に、より写真寄りのRX100系へ行くか、より安価で割り切ったZV-1Fへ下げるか」という分岐が現実的です。ZV-1 IIは広角化で自撮りの自由度が上がった一方、手ブレや望遠側の明るさなど強みと弱点の方向性が変わっています。

実際、DPReviewもZV-1 IIを「より広く撮れるVlog機」として評価する一方、前モデルから変わった点が撮影スタイルによってはデメリットにもなり得る、という文脈で触れています。シリーズ内の選び方は、画角と運用(手ブレ・暗所)をどちらに寄せるかで決まります。

Sony VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)のデザインと操作性のレビュー

Sony VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)のデザインと操作性のレビュー

via: DPReview

ポケットに入るサイズ感と、撮影中に迷いにくいUIがZV-1 IIの強みです。動画撮影を前提にボタンが配置されており、バリアングル液晶と組み合わせることで“自分を撮りながら設定を変える”操作がしやすいです。ただし写真機らしいダイヤル操作を期待すると、物足りなさを感じる場面もあるでしょう。

バリアングル液晶とタッチ操作は「一人撮影」に効く

液晶が横に開いて回転するバリアングルは、自撮りでフレーミングが安定するだけでなく、机上撮影で真上・ローアングルなどを取りやすいのが利点です。例えば料理の手元を撮るとき、液晶を少し上向きにして自分の立ち位置から確認すると、構図が崩れにくくなります。タッチ操作も、AF枠の指定や再生時の確認など、撮影中の操作をスムーズにする場面で役立ちます。

外部マイクを付けたり、簡易三脚を使ったりといった拡張も想定されているため、準備が大げさになりにくいのもポイントです。大きなカメラだと気が引ける場所でも、このサイズなら撮影の心理的ハードルが下がる人は多いでしょう。

写真の操作系は割り切りがある。慣れのコストも見積もる

写真を頻繁に撮る人ほど「撮影モードの自由度」や「露出操作の手触り」に不満が出る可能性があります。ZV-1 IIは“動画を失敗なく撮る”を優先した設計のため、写真撮影の流儀(絞り優先で背景を整える、シャッター優先で動体を止める)をそのまま当てはめると操作に迷いやすいです。

DPReviewの別記事でも、ZVシリーズを写真用途で見たときの制限や割り切りに触れており、万能コンデジとしてはRX100系とは性格が違うことが伝わります。写真を“サブ”として扱うなら十分ですが、写真が“主役”の人は、操作の慣れも含めて判断するのが安全です。

VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)の画質評価(静止画)

VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)の画質評価(静止画)

via: PetaPixel(作例)

静止画の画質は、1.0型センサーならではの解像と階調のバランスの良さが強みで、スマホより余裕を感じる領域があります。ただし、レンズ固定式で望遠端が50mm相当までに限られ、手ブレ補正も光学式ではないため、暗所や望遠寄りではブレが出やすいです。得意なシーンを理解して使うと満足度が上がります。

1.0型の強み:明暗差と質感。肌や小物が自然にまとまりやすい

日中のスナップや室内の窓明かり程度なら、ハイライトからシャドウまで粘りやすく、色も破綻しにくいのがこのセンサーサイズの魅力です。例えばカフェで人物+背景を撮るとき、窓の白飛びを抑えながら顔色を整える余地があり、後からの調整(RAW現像)にも耐えられます。背景ボケも、広角端f1.8と撮影距離の工夫で、ある程度の背景を整理した写真が撮れます。

最短撮影距離が短いので、商品撮影でも、小物に寄って撮ったときに質感が出しやすいでしょう。スマホの強い輪郭処理が苦手な人ほど、自然さがメリットになります。

注意点:暗所手持ちとテレ端は、シャッタースピード管理が重要

弱点は、暗い場所での手持ち撮影と、50mm相当側での余裕の少なさです。テレ端は開放がf4になるため、同じ明るさでもISOが上がりやすく、さらに手ブレを避けるためにシャッタースピードを稼ぐ必要が出てきます。結果としてノイズ低減が強くかかったり、ブレて解像が落ちたりしやすい点は理解しておきましょう。

静止画を優先するなら、広角寄りで撮る・壁や机に軽く体を寄せて安定させる・連写で成功率を上げる、といった“撮り方で補う”のが効果的です。逆に、夜景スナップを気軽に撮りたい人は、光学手ブレ補正つきの別機種のほうがストレスが少ないでしょう。

Sony VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)の動画性能のレビュー

Sony VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)の動画性能のレビュー

via: PetaPixel

Sony VLOGCAM ZV-1 IIの核は動画です。4Kは最大30pで、派手なスペック競争よりも、撮ってすぐ使える安定感を重視した印象があります。フルHD 120pでのスローモーションも用意され、日常Vlogから商品レビューまで守備範囲は広めです。あとは「手ブレ」と「熱・バッテリー」をどう管理するかが運用のポイントです。

4K/30pの画は安定。色と解像のバランスが“編集しやすい”

4K/30pは、撮影後に少しトリミングしても破綻しにくく、YouTube向けの編集フローに乗せやすい規格です。発色は派手すぎず、肌色も崩れにくい傾向で、露出の変化にも比較的落ち着いて追従します。特に自撮りの「顔が暗くなって背景だけ明るい」問題は、スマホより調整余地を残しやすいでしょう。

PetaPixelでは、ZV-1 IIを“いつものVlog体験を、より広角で”という軸でまとめています。まさに18mm相当の広さを編集で誤魔化す必要がなく、撮影時点での安心につながる点が高評価につながりやすいポイントです。

電子手ブレ補正は万能ではない。広角運用で素直に強い

手ブレ補正は電子式で、歩き撮りの揺れを軽くする方向に効きますが、ジンバル級の安定とは別物です。Active手ブレ補正のように効きを強めるモードでは、画角が少しクロップされ(端が切られ)、18mm相当の広さがやや削られます。自撮りで距離が足りないと、顔が大きく入りすぎることもあるため、撮影距離の余裕を作るか、モードを切り替える運用が現実的です。

歩き撮りで揺れを目立たせたくないなら、広角側で撮る、上下動を減らす歩き方を意識する、必要なカットだけ小型ジンバルを併用する、といった組み合わせが効きます。電子補正の強みと弱みを理解しておくほど、撮影後の失敗が減ります。

VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)のAF性能のレビュー

VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)のAF性能のレビュー

via: DPReview

Vlog機におけるAFは「見た目の画質」以上に体験を左右します。ZV-1 IIは位相差AFと被写体追従を軸に、顔・瞳を粘り強く追い、商品紹介では意図したピント送りを自動化できるのが強みです。ピントの迷いが減るほど、撮影者は話す内容やテンポに集中できます。

顔・瞳の追従が強い。歩き撮りや一発撮りで効く

自撮りで歩きながら話すと、距離が微妙に変わり続けます。ここでAFが迷うと、視聴者は内容よりピントの揺れが気になってしまいます。ZV-1 IIはこの領域が比較的強く、顔優先の追従で破綻しにくいのが魅力です。背景がごちゃつく場所や、逆光気味でコントラストが落ちる場面でも、粘る傾向があるのは助かります。

TechRadarでも、ZV-1 IIのVlogでの扱いやすさの中でAFの信頼性に触れています。撮影者が一人で撮り直しが難しい旅先のカットほど、この信頼性が効いてきます。

商品紹介(ピントの移動)がスムーズ。小物の見せ方が上達する

商品レビューや開封動画でありがちな失敗は、手前に出した小物にピントが合わず、顔だけがシャープなまま説明が進んでしまうことです。ZV-1 IIは商品紹介向けのフォーカス挙動が用意され、顔→物へ切り替わるテンポを作りやすくなっています。結果として「見せたいものが見える」映像になり、編集で無理に寄りの別カットを増やさなくても成立しやすくなります。

注意点として、デジタルズーム相当の機能(Clear Image Zoomなど)を多用すると、状況によっては追従挙動が変わることがあります。ズームを多用する撮り方なら、撮影前に一度テストし、普段の距離感でどの設定が安定するかだけ確認しておくのが確実です。

Sony VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)の音声・バッテリー・熱のレビュー

Sony VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)の音声・バッテリー・熱のレビュー

via: DPReview

動画の品質を高める上で、音声は映像と同じくらい重要です。ZV-1 IIは内蔵マイクに工夫があり、外部マイク端子も搭載して拡張できます。一方で、バッテリーは小型機らしく余裕が少なめなので、撮影スタイルに合わせて予備バッテリーを用意しておくと安心です。

内蔵マイクが実用的。外部マイク端子で段階的に伸ばせる

内蔵マイクは「とりあえず録れている」ではなく、声の輪郭が残りやすい方向に調整されています。屋外の環境音が多い場所でも、話者の声を前に出しやすいのはVlog機として大きな価値です。ただし、風や反響が強い環境では限界もあるため、音にこだわりたい場面では外部マイクを追加するのが安心です。

Pocket-lintでも、コンパクトなVlog機としての使い勝手の中でマイクや運用面に触れています。音声は撮り直しが難しいことが多いので、内蔵+外部の逃げ道があるのは実務的です。

バッテリーは短め。USB給電と予備で「撮れ高」を守る

バッテリーは小型のNP-BX1系で、4K撮影では1本で長時間撮り続けるスタイルに向きません。公式仕様では、CIPA基準で実動画撮影が約45分、連続動画撮影が約75分です。そのため、カフェで1本撮りを続ける、イベントの様子を回しっぱなしにする、といった撮り方だと、途中でバッテリーが気になって撮影に集中しづらくなります。対策としては、USB給電(モバイルバッテリー運用)を前提にするか、予備バッテリーを複数本用意するのが現実的です。

熱についても、小型機は条件次第で影響が出ます。高温環境、直射日光下、4Kでの連続撮影などが重なると厳しくなるので、撮影の合間に電源を落とす、直射日光を避ける、必要な場面だけ4Kにする、といった運用で安定しやすくなります。

VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)のレンズ(18-50mm相当)と手ブレのレビュー

VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)のレンズ(18-50mm相当)と手ブレのレビュー

via: TechRadar

Sony VLOGCAM ZV-1 IIはレンズ交換ができないため、この18-50mm相当ズームの画角と特性がそのままカメラの使い勝手を決めます。広角端18mm相当はf1.8と明るく自撮りや商品撮影に向いていますが、望遠端は50mm相当・f4のため、暗所や背景ボケが必要な場面では物足りなさが出やすいです。自分の撮影スタイルに合う距離感と画角が決まると、使い勝手が一気に上がります。

18mm相当の恩恵:自撮り・室内・旅で「画角の余白」が増える

初代ZV-1の24mm相当スタートだと、自撮りで顔が大きく入りすぎたり、背景が切れたりすることがありました。ZV-1 IIは18mm相当になったことで、腕を伸ばした自撮りでも背景を入れやすくなり、街並みや店内の雰囲気を伝える映像が作りやすくなりました。旅先で「景色も自分も入れたい」カットの成功率が上がるのは、スペック以上に効きます。

また、広角は手ブレが目立ちにくい画角でもあります。電子補正との組み合わせでも、まず広角側で撮影を組み立てるだけで見やすさが改善することは多いでしょう。

50mm相当・f4の現実:暗所と分離感は“寄り”で稼ぐ

望遠端が50mm相当まで、かつ開放がf4になるため、背景を大きくボカしたい、暗い室内で被写体を止めたい、といった用途では限界が出ます。ここを補うコツは、ズームで稼ぐより「被写体に近づく」ことです。商品撮影ならテーブル上で撮影距離を詰め、背景を離すだけでも分離感が出やすくなります。

逆に、運動会や舞台のように“遠くを大きく”は不得意です。そうした用途が想定に入るなら、そもそもレンズ交換式のミラーレス(望遠ズーム併用)に寄せたほうが、結果的に満足度が高くなります。

Sony VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)と競合機の比較

Sony VLOGCAM ZV-1 IIは「広角・AF・音」でVlog撮影の失敗を減らす方向に尖った一台です。競合は、同じ1.0型コンデジ系の定番、APS-CのVlog向けミラーレス、そして同社のエントリーVlog機が代表格になります。どれが合うかは、ズーム域・手ブレ補正・レンズ交換・価格帯のどこを重視するかで決まります。

機種

立ち位置

Sony VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)

広角Vlog特化の“全部入りコンデジ”。一人撮影の成功率を上げる

Canon PowerShot V1

動画・静止画の両方を重視した現行の動画向けコンパクト。広角ズーム、手ブレ補正、放熱設計を重視する人向け

Canon PowerShot G7 X Mark III

1.0型コンデジの定番。ズーム域と光学手ブレを取りたい人向け

Nikon Z30

APS-Cのレンズ交換式。画づくりの拡張性と将来性で選ぶタイプ

Sony VLOGCAM ZV-1F

固定広角で割り切った低価格帯。ズーム不要のトーク中心に

Canon PowerShot V1:広角の強みを共有しつつ、動画安定性と重さが分岐点

Canon PowerShot V1は、2025年4月発売の現行モデルで、静止画で約16mm相当、動画で約17mm相当の広角端という点でZV-1 IIと方向性が近い機種です。冷却ファンや外部マイク端子など動画運用に向いた機能を備えており、長めの撮影や音声まわりを重視したい人には魅力的な選択肢になります。

ただし、本体重量は約426gとZV-1 IIの約292gより重めで、ポケットに入る軽快さとは別物です。毎日気軽に持ち出したい人はZV-1 II、広角端の余裕を保ちながら動画の安定性や音声まわりも強化したい人はPowerShot V1、という選び分けがしやすいでしょう。2026年5月現在でPowerShot V1の価格はCanon公式サイトで148,500円(税込)です。

Canon PowerShot V1の情報はこちらの記事でまとめています。

Canon PowerShot G7 X Mark III:手ブレとズームの安心、ただしAF思想が違う

Canon PowerShot G7 X Mark IIIは、2019年8月発売で、同じ1.0型センサー級で長めのズーム域や光学手ブレ補正が評価されています。旅先で「少し寄って撮りたい」「夜のスナップも手持ちでいきたい」なら、スペックの方向性は魅力的です。一方で、Vlogの一人撮影では被写体追従AFがZV-1 IIほど積極的ではないため、撮り直しを減らしたい人ほどZV-1 IIの思想が合うでしょう。

静止画比率が高い人は、G7 X Mark IIIの方向性が合うでしょう。G7 X Mark IIIの価格はCanon公式商品ページではオープン価格表記で、2026年5月21日から受注が再開されています。30周年記念モデルは通常モデルとは販売形態が異なります。

Canon PowerShot G7 X Mark IIIの情報はこちらの記事でまとめています。

Nikon Z30:画づくりの拡張性は強いが、サイズと運用は別物

Nikon Z30は、2022年8月発売のAPS-Cレンズ交換式で、背景ボケや暗所の余裕、レンズで表現を変える楽しみがあります。将来的に広角単焦点や明るい標準ズームへステップアップする道もあり、カメラ趣味としての広がりは大きいです。

ただし、レンズ込みのサイズ感はZV-1 IIの"ポケット感"とは別物で、気軽に毎日持つというより「撮りに行く」機材になりやすい点は押さえたいところです。Vlogの機動力を最優先にするならZV-1 II、撮影表現や拡張を優先するならZ30、という分け方が分かりやすいでしょう。Z30の価格は2026年5月現在、Nikon公式サイトで97,900円(税込)です。

Nikon Z30情報はこちらの記事でまとめています。

Sony VLOGCAM ZV-1 / ZV-1F:同社内での選び分け

Sony VLOGCAM ZV-1Fは2022年10月発売で、ズームなしの固定広角に割り切ることで価格を抑えた路線です。初代ZV-1はズーム域の感覚が違い、手ブレ補正なども含めて"動画と静止画のバランス"で選びたい人に刺さることがあります。一方、ZV-1 IIは広角化が決定打で、特に自撮り・室内では体感差が出やすいです。

ZV-1Fはズームが不要で、トーク中心・机上中心の人には合理的な選択になります。ZV-1Fの価格は2026年5月現在、Sony公式サイトで82,500円(税込)です。同じZVシリーズでも、優劣ではなく「どんな撮影が中心か」で選ぶべき一台が決まります。

SONY VLOGCAM ZV-1Fの情報はこちらの記事でまとめています。

Sony VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)のレビュー比較まとめ

Sony VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)は、18mm相当の広角と強力なAF、実用的な音声まわりで“一人で撮って一人で完結する”Vlog撮影をかなり楽にしてくれるコンデジです。その反面、光学手ブレ補正がないことや望遠端f4とバッテリーの余裕の少なさは、撮影スタイルによっては決定的な弱点になります。自撮りや商品紹介が中心で、広角寄り運用・USB給電や予備バッテリーも含めて組み立てられるなら、有力候補として選びやすい一台です。


ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

みんなのカメラは、カメラ・レンズに特化したフリマサービスです。すべての取引で専任スタッフによる動作確認を実施し、全商品に6ヶ月のあんしん保証(初期不良7日間返金・自然故障保証)が無料でつくので、はじめての中古カメラ・レンズも、安心してお選びいただけます。

カメラを探す / レンズを探す / カメラ・レンズを売る

撮影テクから最新の機材情報まで、"次のステップ"を後押しするネタをみんなのカメラSNS公式アカウント(X / Threads / Instagram)でも毎日発信中。

あなたの作品がタイムラインに流れる日を、編集部一同楽しみにしています📷✨

みんなのカメラのアプリでは、最新のリーク情報や人気商品の予約・在庫情報をプッシュ通知でお届け!無料ダウンロードはこちら

VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)
VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)
¥88,110
出品中の商品(63)
テンポよく構図を変えやすいズーム域と軽快な操作で、街歩きやカフェの空気感、旅のスナップまで幅広く楽しめるコンパクト。顔や目を素早く捉えるピント合わせで、人物も気持ちよく撮影できます。映像も写真も色乗りは自然寄り。撮ってすぐ共有、編集で追い込みまで気持ちよく完結。移動の多い日でも取り回しがよく、撮影の集中を保てます。画面を見ながら構図や明るさを整えやすく、ひとり撮影でも段取りが簡単。背景のボケを生かした表現から、街のディテールを拾う描写まで気持ちよく伸びます。小さな鞄にも収まり、思い立った瞬間に撮り始められる身軽さが魅力。
VLOGCAM ZV-1F
VLOGCAM ZV-1F
¥60,210
出品中の商品(54)
気軽に持ち出せるコンパクト。フロントに向けた撮影がしやすく、手を伸ばしても構図が作りやすいのが魅力。色は明るく素直で、背景のボケを取り入れた表現も楽しめます。タッチ中心の直感操作で、録る、共有するまでがスムーズ。初めての映像制作や日々の記録を心地よく支えるモデル。小さな鞄にも収まり、散歩の相棒としても活躍。画面を見ながら自分の表情や背景の整理がしやすく、ひとり撮影でも段取りが簡単。音も取り込みやすい設計で、記録の見返しが快適です。気後れせずに構えられる軽快さが強み。思い立った瞬間にすぐ取り出して撮れるので、毎日の発信が続きます。
Z30 ボディ
Z30 ボディ
¥57,780
出品中の商品(50)
小型で取り回しのよいボディに、素直な色と粘りのある階調が魅力。好みのレンズを合わせて、スナップからポートレート、テーブルフォトまで自在に拡張できます。自撮りしやすい表示や静かな作動音で動画にも強く、軽快な操作系は初めての一台にもステップアップにも心地よい。顔や目に合焦しやすく、自然なボケで被写体が際立つ描写。日常の記録から作品づくりまで、気持ちよく試せる余白を残したボディです。軽やかなシャッターフィールで、思い立った瞬間を逃しません。手ぶれを抑えたい場面でも構えやすく、夜景や室内でも落ち着いた描写。直感的な操作で露出や色を素早く整えられ、撮って出しでも満足度の高い仕上がり。
PowerShot V1
PowerShot V1
¥96,100
出品中の商品(38)
写真も動画も気軽に楽しみたい人向けのシンプルな一台。オートでの安定感が高く、自然な発色と整った階調で日常を心地よく記録します。持ち出しやすいサイズ感と分かりやすい操作で、撮ることに集中。自分撮りや散歩撮影、ちょっとした配信の準備まで、思い立った瞬間に使える頼もしい相棒です。静かな駆動音で周囲に配慮しやすく、街撮りにも向きます。 シンプルなメニュー構成で迷いにくく、撮影から確認までの流れが軽快。周囲の空気感を壊しにくい静かな佇まいで、街歩きにも好相性。使うほどに手に馴染み、道具としての信頼感が増していくタイプです。
PowerShot G7 X Mark III
PowerShot G7 X Mark III
¥172,510
出品中の商品(36)
濃密な描写と素直な色づくりが魅力のプレミアムコンパクト。背景をやわらかくぼかしたポートレートから、旅スナップや夜の街の光まで気持ちよくまとめます。反応のよいAFと直感的な操作系で、思い立った瞬間にサッと構えられます。白飛びや黒つぶれを抑えた階調が光の表情を丁寧に拾います。肌色は自然で、表情が生き生きと写ります。手に収まりがよく、毎日持ち歩けます。気軽な撮って出しでも整った画に。写真が生活に溶け込む一台です。動画も気軽に楽しめます。
みんなのカメラ
出品する4つのメリット
お金
買取サイトより高く売れる
動作確認
動作確認クリアで即振込申請OK
安全
運営仲介で返品詐欺リスクなし
やりとり不要
購入者とのやりとり不要

【2026年版】Sony VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)のレビュー比較まとめ 自撮りVlogと商品紹介に強いに関連する投稿

投稿はありません
VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)
VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)
¥88,110
出品中の商品(63)
出品・購入へ
出品バナー