Sony α6700とFujifilm X-S20を徹底比較!AF・動画・色づくりで選ぶ 後悔しにくい1台

Sony α6700とFujifilm X-S20を徹底比較!AF・動画・色づくりで選ぶ 後悔しにくい1台

X-S20 ボディ
X-S20 ボディ
¥175,440
出品中の商品(18)
軽やかな取り回しと直感的な操作性で、思い立った瞬間を気持ちよく形にする一台。肌の質感をやさしく描き、空や緑の色も素直に伸びるので、旅行や日常のスナップはもちろん、ポートレートでも心地よいボケ感を得やすい。堅実なAFと手持ちでも安心感のある撮影体験が、創作意欲を常に後押ししてくれます。長時間の散歩撮影でも負担が少なく、動画も静止画も気持ちよく切り替えられます。逆光でもハイライトが粘り、室内の暖色も破綻なくまとまるので、作品の仕上がりが安定。カメラ任せでも気持ちいいが、じっくり調整すれば表現の幅が広がります。
α6700 ILCE-6700 ボディ
α6700 ILCE-6700 ボディ
¥155,520
出品中の商品(42)
クリアで過度に飾らない発色と、粘りのある階調が魅力のボディです。風景では空や緑のトーンが自然にまとまり、ポートレートでは立体感のあるボケで主役が引き立ちます。追従性に優れたAFは素早い動きにも反応しやすく、街撮りやスナップでも軽快。操作は分かりやすく、主要設定に手が届きやすいレイアウトです。携行性も良く、日々の記録から作品づくりまで幅広く対応。レンズ選びで表現を磨けます。色の転びが少なく、後処理での追い込みもしやすい素直なデータです。握りやすい形状でホールドが安定し、長時間の撮影でも快適に向き合えます。携帯も軽快。

Sony(ソニー)α6700とFujifilm(富士フイルム)X-S20は、どちらもAPS-C機として高い性能を備え、写真も動画も1台で楽しみたい人にとって迷いやすい2台です。AFの追従性能を重視するのか、撮って出しの色づくりを楽しみたいのか、4Kスロー撮影を使いたいのか、あるいは高解像度の動画素材や外部レコーダーでのRAW記録まで考えるのかによって、選び方は変わります。この記事では、スペック上の違いが実際の撮影でどう影響するのかに絞り、α6700とX-S20の違いを用途別に比較します。なお、動画のフレームレートやRAW出力、連写速度は撮影モードや外部機材によって条件が変わるため、単なる数字の比較だけでなく「どの条件で使える機能なのか」もあわせて解説します。

みんカメ編集部
筆者
みんカメ編集部
みんなのカメラ編集部によるカメラに関する最新情報・レビューなどを毎日配信しています!ためになるプロのテクニックもご紹介。

この記事のサマリー

チェックアイコン

動体や人物を安定して追い続けたい人は、静止画・動画ともにAFの安心感があるα6700が選びやすいです

チェックアイコン

撮って出しJPEGの仕上がりやフィルムシミュレーションを楽しみたい人は、X-S20が向いています

チェックアイコン

4K 120pのスロー表現を重視するならα6700、6.2K記録や対応外部レコーダー使用時のRAW記録まで見据えるならX-S20が有利です

チェックアイコン

α6700の4K 120pは画角が狭くなるため、Vlogや室内撮影では広めのレンズ選びが重要です

チェックアイコン

ボディ性能だけでなく、Eマウント/Xマウントのレンズ資産や買い足しやすさまで含めて比較しましょう

目次

Sony α6700とFujifilm X-S20はどちらを選ぶべきか|結論と選び方のポイント

Sony α6700とFujifilm X-S20を徹底比較!AF・動画・色づくりで選ぶ 後悔しにくい1台【2026年版】

先に結論からいうと、被写体認識AFや動画AFの安定感を重視し、動く被写体をより安心して撮りたい人にはSony α6700(ILCE-6700)が向いています。一方で、撮って出しの色づくりを楽しみたい人や、6.2K内部記録・外部RAW出力まで見据えたい人にはFujifilm X-S20が合いやすいでしょう。なお、X-S20のRAW出力は本体内でRAW動画を記録する機能ではなく、対応する外部レコーダーを使うことで利用できる拡張機能です。

両機は発売時期が近く、サイズ感も大きくは変わりませんが、力を入れている方向性には違いがあります。子ども・動物・スポーツのように動きが読みにくい被写体を撮ることが多いのか、旅行や日常スナップを中心に楽しみたいのか、動画では短尺のスロー表現を使いたいのか、あるいは高解像度素材を後から編集したいのかによって、選ぶポイントは変わります。

それぞれの立ち位置:α6700はAFと総合力、X-S20は色と動画拡張

Sony α6700は、ソニーAPS-C機の上位モデルとして、AIプロセッシングユニットによる被写体認識、動画向けのAF設定、4K 120p記録などを備えたカメラです。静止画では最大759点、動画では最大495点の位相差AFに対応し、人物・動物・鳥・昆虫・車・列車・飛行機を認識対象にできます。特に、動く被写体を一人で撮影する場面では、AFまかせにしやすい安心感があります。

Fujifilm X-S20は、Xシリーズらしい色再現と19種類のフィルムシミュレーションに加え、6.2K 30p 4:2:2 10bitの内部記録やHDMI経由のRAW外部出力など、動画制作の自由度も高めたモデルです。RAW外部出力には対応する外部レコーダーが必要ですが、4K納品を前提に6.2K素材を編集したい人や、色づくりを丁寧に行いたい人にはおすすめです。

比較で見るポイント:AF、動画の方向性、色づくり、操作性、レンズ資産

比較のポイントは5つあります。1つ目はAFです。対応する被写体カテゴリの数だけでなく、動体への追従性、動画AFの安定感、設定の調整しやすさで違いが出ます。2つ目は動画性能です。α6700は4K 120pを使ったスロー表現やAFとの連携に強く、X-S20は6.2K内部記録や、対応外部レコーダー使用時のRAW記録に魅力があります。3つ目は色づくりです。α6700はニュートラルな素材を自分で仕上げたい人、X-S20はフィルムシミュレーションを楽しみたい人に向いています。

4つ目は操作性です。両機ともバリアングル液晶を搭載していますが、メニュー設計、ボタンカスタム、撮影中の色設定の変えやすさは好みが分かれます。5つ目はレンズ資産です。今後レンズを増やす前提なら、ボディ単体の性能差だけでなく「欲しい焦点距離を予算内で揃えられるか」も大切な判断材料になります。

Sony α6700 vs Fujifilm X-S20の比較早見表

まずは、画質・AF・動画・操作性・レンズ・価格の違いを一覧にまとめました。

項目

α6700

X-S20

比較ポイント

画質・色

ニュートラル寄りで編集しやすい

フィルムシミュレーションでJPEGの色づくりを楽しめる

RAW現像や動画編集で追い込むならα6700、撮って出しJPEGの仕上がりを重視するならX-S20が選びやすい

AF

静止画最大759点、動画最大495点の位相差AF。動画AF設定も細かい

最大425点相当のAFエリア。人物・動物・鳥・乗り物などの検出に対応

対応カテゴリ数だけでなく、不規則な動きや動画AFの安定感で見るとα6700が有利

動画

4K 120p、4K 60p、4:2:2 10bitに対応

6.2K 30p、4K 60p、FHD 240p、4:2:2 10bitに対応

スロー重視ならα6700、高解像度素材を使いたいならX-S20が有利

RAW外部出力

非対応

HDMI経由でRAW外部出力に対応

X-S20のRAW記録は、対応外部レコーダーが必要

手ブレ補正

5軸・5.0段相当

5軸・最大7.0段

静止画の暗所手持ちはX-S20が有利に見えるが、動画では電子補正や画角変化の確認が必要

連写

最高約11コマ/秒

電子シャッターで最大約30コマ/秒(1.25倍クロップ)、メカシャッターで最大約8コマ/秒

X-S20の最高速は条件付き。動体は連写速度だけでなくAF追従も重要

操作性

カスタム設定を詰めて使いやすい

色づくりやVlog操作を直感的に扱いやすい

設定を作り込むならα6700、撮影時に色を決めたいならX-S20が合いやすい

レンズ

Eマウントの選択肢が非常に多い

Xマウントは小型レンズと描写の統一感が魅力

将来のレンズ計画まで含めると、総額と満足度が変わる

価格(ボディ単体)

公式直販価格:229,900円(税込)。中古ボディは約155,000円〜175,000円が目安

公式の希望小売価格はオープン価格。中古ボディは約15万〜185,000円が目安

公式価格だけでは単純比較しにくい。新品・中古、状態、付属品、保証の有無で変わる

おすすめの人

動体や一人で撮る動画でも、ピントの安定感を重視する人

色表現や高解像度動画素材を重視する人

「撮りたい被写体」と「仕上げ方」の優先順位で決めるのがおすすめ

※価格は2026年4月29日時点の確認情報です。

なお、価格は時期や在庫状況、キット構成、キャンペーンによって大きく変わります。2026年4月時点の実売価格では、ボディ単体でα6700のほうが安く表示されるケースもあり、必ずしも「X-S20のほうが予算を抑えやすい」とは言い切れません。ボディ価格の差が数千円〜1万円程度でも、レンズを2本追加すると総額は変わります。そのため価格はボディ単体ではなく、必要なレンズまで含めた総額で比較するのがおすすめです。

主要スペック比較|数値の差が撮影体験にどう表れるか

主要スペック比較|数値の差が撮影体験にどう表れるか

Via: Digital Camera World(α6700)

主要スペック比較|数値の差が撮影体験にどう表れるか

Via: Digital Camera World(X-S20)

スペック表は「どんな場面で差が出るか」を見つけるための目安になります。ここでは、同じ条件で比較しやすい項目に絞り、実際の撮影感覚につながりやすいポイントをまとめました。なお、動画のフレームレートや記録方式は撮影モードによって挙動が変わるため、細部は自分の撮り方に合わせて確認しておくと安心です。

主要スペック比較表(静止画・動画・ボディ)

有効画素数はほぼ同じなので、画質の違いは「センサー配列や色づくり」「レンズ」「現像・編集の流れ」によって変わります。一方で、AF測距点や被写体認識の考え方は撮影の安定感に関わる部分で、数値だけでは見えにくい体感差が出ることもあります。動画は、解像度の上限だけで判断すると選びにくいのでフレームレート、クロップ、Log、外部出力まで含めて、作りたい映像に合うかを見ておきましょう。

項目

α6700

X-S20

ポイント

センサー/有効画素

APS-C Exmor R CMOS/有効約2600万画素

APS-C X-Trans CMOS 4/有効約2610万画素

画素数はほぼ同等。色づくりとレンズ、現像フローで差が出やすい

画像処理エンジン

BIONZ XR

X-Processor 5

AF処理、動画機能、JPEG処理にも関わる部分

AF測距点/AFエリア

静止画最大759点、動画最大495点

最大425エリア相当

数字だけでなく、追従の安定感や設定のしやすさも重要

被写体認識

人物、動物、鳥、昆虫、車/列車、飛行機などを認識

人物の顔・瞳に加え、動物、鳥、自動車、バイク/自転車、飛行機、列車などを検出

どちらも幅広い被写体認識に対応。カテゴリ数だけでなく、追従の安定感や設定の使いやすさで判断

ボディ内手ブレ補正

5軸・5.0段相当

5軸・最大7.0段

静止画では補正段数の違いが影響する場面もあるが、実写ではレンズ・焦点距離・構え方でも変わる

動画(内部記録)

4K 120p/4K 60p/4:2:2 10bit対応

6.2K 30p/4K 60p/4:2:2 10bit対応

α6700は高fps、X-S20は高解像度記録が強み

動画(ハイスピード)

4K 120p対応

FHD 240p対応

α6700の4K 120pは画角が約1.6倍相当に狭くなる

RAW外部出力

非対応

HDMI RAW外部出力対応

X-S20でRAW記録するには対応外部レコーダーが必要

連写

最高約11コマ/秒

電子シャッター最大約30コマ/秒(1.25倍クロップ)、メカシャッター最大約8コマ/秒

X-S20の30コマ/秒は条件付き

シャッター速度

メカ:1/4000〜30秒、電子:1/8000〜30秒、バルブ

メカ:1/4000〜30秒、電子:1/32000〜30秒、S/Mは最長15分、バルブ最大60分

日中開放はX-S20の電子1/32000秒が便利。長秒は三脚前提で考える

背面モニター

バリアングル式タッチ対応

バリアングル式タッチ対応

両機とも自撮り・ローアングル・ハイアングルに対応しやすい

記録メディア

SD(UHS-I/II対応、1スロット)

SD(UHS-I/II対応、1スロット)

どちらも動画ではカード性能の確認が必要

重量

約493g(バッテリー・SDカード含む)

約491g(バッテリー・メモリーカード含む)

重量差はほぼ同等。グリップやレンズ込みで体感が変わる

画質・色づくりの比較|撮って出し派か、編集派かで結論が変わる

画質・色づくりの比較|撮って出し派か、編集派かで結論が変わる

Via: Digital Camera World(α6700 作例)

画質・色づくりの比較|撮って出し派か、編集派かで結論が変わる

Via: Digital Camera World(X-S20 作例)

画質は、色の方向性や撮影後のワークフローによって満足度が変わります。Sony α6700はニュートラル寄りの素材を作りやすく、撮影後に自分好みへ仕上げたい人に向いています。Fujifilm X-S20はフィルムシミュレーションを軸に、撮って出しの楽しさや写真全体の統一感を得やすいのが魅力です。

センサーと色の考え方:ベイヤーとX-Transの違いが「好み」に出る

α6700は一般的なベイヤー配列のAPS-Cセンサーを採用しており、RAW現像ソフトやプリセットとの相性を含めて、後処理前提のワークフローを組みやすいカメラです。屋内の混在光で撮ったスナップをRAWでまとめて調整したい、YouTube用に肌色を毎回同じ方向へ整えたいといった撮影後に仕上げる使い方と相性が良いでしょう。

X-S20はX-Trans CMOS 4とX-Processor 5、19種類のフィルムシミュレーションを軸に、撮影時点で色の方向性を決めやすいのが特徴です。旅行中の写真で色味のばらつきを抑えたい、撮影後にPCを開く時間を少なくしたいような場面では、編集なしでも見栄えのよいJPEGの満足度を得やすいです。

色づくりの満足度:素材を整えやすいα6700、撮って出しで仕上げやすいX-S20

α6700は、撮影後にRAW現像や編集で色を整えたい人に向いたカメラです。JPEGでもクセの少ない仕上がりにしやすく、あとから明るさや色味を自分好みに調整したい場合に扱いやすさがあります。旅行や日常スナップでも、撮影後にまとめて色をそろえたい人なら、α6700の素直な画作りを活かしやすいでしょう。

一方で、JPEG中心で完結させたいなら、X-S20のフィルムシミュレーションが大きな魅力になります。たとえば旅行先で「撮ったその日に共有する」場合、彩度やコントラストの方向性がそろうだけで、アルバム全体の見え方がまとまりやすくなります。撮影後の編集時間を減らしたい人や、SNS投稿を手軽に楽しみたい人にはX-S20が合いやすいです。

どちらが上というより、撮影後にどこまで手を入れたいかで選び方が変わります。RAW現像や編集で自分の色に仕上げたいならα6700、カメラ内の色づくりを活かして撮って出しJPEGの色味を楽しみたいならX-S20という分け方にすると良いでしょう。

画質比較のポイントを運用方法で整理

同じ約2600万画素でも、満足度は「色をどう仕上げるか」で変わります。RAW現像を前提にじっくり調整したいならα6700、撮って出しJPEGで完成度の高い写真を残したいならX-S20という分け方にすると選びやすくなります。

運用

α6700

X-S20

向いている人

RAW現像中心

後処理で明るさや色を整えやすい

フィルムシミュレーションを起点にRAW現像も楽しめる

色を自分好みに作り込みたい人はα6700が扱いやすい

JPEG中心

クセの少ない仕上がりで、必要に応じてあとから調整しやすい

フィルムシミュレーションで撮影時に色の方向性を決めやすい

編集なしでも好みの雰囲気に近づけたい人はX-S20が選びやすい

SNS共有・日常記録

撮影後にまとめて色をそろえやすい

撮影時点で統一感のあるJPEGを残しやすい

投稿や共有までの手間を少なくしたい人はX-S20が合いやすい

AF性能の比較|動体・人物・動画で撮影の安定感が変わる

AF性能の比較|動体・人物・動画で撮影の安定感が変わる

Via: DPReview(α6700 作例)

AF性能の比較|動体・人物・動画で撮影の安定感が変わる

Via: PetaPixel(X-S20 作例)

AFはスペックの違いが撮影結果に出やすい一方で、対応する被写体カテゴリの数だけでは判断しにくい部分です。旅行や日常スナップが中心ならどちらも使いやすいですが、子どもの運動会やペット、野鳥や歩き撮り動画のように「撮り直しにくい場面」では、被写体を追い続ける安定感やAF設定の調整しやすさに違いが出やすいです。

両機とも被写体認識は幅広く、人物や動物、鳥、乗り物などを認識・検出できます。α6700は人物・動物・鳥・昆虫・車/列車・飛行機などを認識対象にでき、X-S20も人物の顔・瞳に加えて、動物・鳥・自動車・バイク/自転車・飛行機・列車などを検出できます。そのため、単純にカテゴリ数だけで優劣を決めるより、自分がよく撮る被写体で追従が安定するか、設定を切り替えやすいかで見ると良いでしょう。

Sony α6700:測距点の広さと動画AF設定の細かさが魅力

Sony α6700は静止画で最大759点、動画で最大495点の位相差AFに対応します。さらに動画では、AFトランジション速度や被写体乗り移り感度など、ピント移動の挙動を細かく調整しやすい点も特徴です。

実際の撮影では、被写体がフレーム端に寄ったとき、背景が複雑なとき、被写体が一瞬隠れたときに、ピント合わせを立て直しやすいと感じる場面があります。たとえば公園で人物が走ってフレーム内外を行き来する、犬が急に向きを変えるといった不規則な動きでは、α6700のAF性能が撮影の安定感につながるでしょう。

Fujifilm X-S20:日常用途には十分。被写体検出も幅広い

Fujifilm X-S20も位相差AFを含むインテリジェントハイブリッドAFを搭載しており、日常スナップ、旅行、ポートレート、家族写真では十分に実用的です。被写体検出の対応範囲も広いため、静止画中心で落ち着いて撮る場面では満足しやすいでしょう。

ただし、動体撮影の難易度が上がるほど、追従の安定感や動画中のピント移動の自然さで差を感じる可能性があります。特に一人で撮る動画では、ピントが前後に迷う回数が編集時の手間につながるため、AFの安心感を優先するならα6700が選びやすいでしょう。

AFの比較表:どんな被写体で差を感じやすいか

AFについては、じっくり構えて一枚を狙う撮影より、動く被写体を安定して撮り続けたい人ほどα6700が安心です。一方、静止画中心で落ち着いて撮る場面が多いならX-S20でも満足しやすく、色づくりを優先して選ぶのもおすすめです。

シーン

α6700

X-S20

比較ポイント

子ども・運動会

不規則な動きでも追従を維持しやすい

日常用途では十分だが、急な動きでは設定確認が必要

「撮り直せない場面」が多いほどα6700が安心

ペット

動物認識とAF追従で、ペットの動きにも対応しやすい

条件が良い場面では問題なく撮りやすい

複雑な背景や急な動きでは、α6700の方が追従に安定感がある

ポートレート

瞳AFを軸に安定して撮りやすい

色づくりと撮影テンポを楽しみやすい

AFだけならα6700、撮って出しの雰囲気込みならX-S20も魅力

動画AF

AFトランジション速度や乗り移り感度を調整しやすい

Vlogや日常動画では扱いやすい

一人で撮る動画では、α6700の方がピントを任せやすい

旅行スナップ

反応の速さとAFの安心感がある

色づくりと軽快さでテンポが出る

何を優先するかで評価が分かれる

動画性能の比較|4K 120pのα6700か、6.2K・RAW外部出力のX-S20か

Via: TechRadar(α6700 作例)

Via: Digital Camera World(X-S20 作例)

動画はスペックが近く見えても、得意な方向が異なります。Sony α6700は4K 120pに対応しており、動きのあるシーンをスローで見せたい人や、動画AFを活かして一人で撮影したい人に向いています。ただし、4K 120pでは画角が約1.6倍相当に狭くなるため、Vlogや室内で広く撮りたい場合はレンズ選びに注意が必要です。

一方のFujifilm X-S20は、6.2K 30p 4:2:2 10bitの内部記録に対応しているため、4Kで仕上げる場合でも後から構図を整えたり、手ブレ補正用の余白を残したりしやすいのが魅力です。さらにHDMI経由のRAW外部出力にも対応しますが、RAW記録にはATOMOSやBlackmagic Designなどの対応外部レコーダーが必要です。

Sony α6700:4K 120pと動画AFの扱いやすさが強み

α6700は4K 120pの内部記録に対応しており、スポーツやダンス、差し込み映像の動きをスローで見せたい場面に向いています。4K 60pまでを中心に使う場合は扱いやすく、AF追従と組み合わせることで、一人で撮影する場面でもピントをカメラに任せやすいです。

ただし、4K 120pでは画角が狭くなるため、広く撮りたいVlogや室内撮影では「普段より広めのレンズを選ぶ」などの工夫が必要です。常用するモードというより、スロー表現を使いたい場面の選択肢として考えると良いでしょう。

Fujifilm X-S20:6.2K内部記録と外部RAW出力の拡張性が魅力

X-S20は6.2K 30p 4:2:2 10bitの内部記録に対応し、4Kで仕上げる場合でも後から構図を整えたり、手ブレ補正のために少しトリミングしたりする余地を残しやすいカメラです。フィルムシミュレーションを使って撮影時点で雰囲気を決めやすい点も、X-S20らしい魅力です。

また、HDMI経由でRAW外部出力に対応しているため、色を細かく調整するグレーディングまで行いたい人にも向いています。ただし、外部レコーダーや記録メディア、データ管理まで含めると機材構成は大きくなるため、本格的に動画編集を行う人向けの拡張機能と考えるのが現実的です。

動画の比較表:どちらが「自分の作り方」に合うか

レビューの比較観点としては、海外メディアのThe Slanted Lensも、スペック差だけでなく用途によって有利なポイントが変わる点を述べています。動画性能はスロー表現を重視するのか、高解像度素材を編集で活かしたいのかという制作フローに合わせて選ぶと判断しやすくなります。

比較軸

α6700

X-S20

選び方の目安

高フレームレート

4K 120p対応

FHD 240p対応

4K画質でスローを作りたいならα6700が有利

高解像度記録

4K中心

6.2K 30p内部記録

後からクロップや構図調整をしたいならX-S20が便利

RAW外部出力

非対応

HDMI RAW外部出力対応

X-S20のRAW記録は対応外部レコーダーが必要

動画AF

追従やピント移動の設定を細かく調整しやすい

Vlog・日常動画には十分扱いやすい

一人で撮る動画では、α6700の方がピントを任せやすい

画角の注意点

4K 120pでは約1.6倍相当に狭くなる

4K 60pなど一部設定でクロップあり

広角Vlogでは、使うモードとレンズの焦点距離を要確認

編集の自由度

Logや4K素材を安定運用しやすい

6.2KやRAW外部出力で余地を残せる

構図調整や色づくりを後から追い込みたいならX-S20が有利

手ブレ補正・シャッター・長秒の比較|夜景、室内、表現の幅で差が出る

手ブレ補正・シャッター・長秒の比較|夜景、室内、表現の幅で差が出る

Via: DPReview(α6700 作例)

手ブレ補正・シャッター・長秒の比較|夜景、室内、表現の幅で差が出る

Via: PetaPixel(X-S20 作例)

手ブレ補正は日常撮影で頼りになる機能ですが、メーカー公表の段数だけで体感が決まるわけではありません。焦点距離、レンズ側の補正、構え方、静止画か動画かによっても結果は変わります。また、シャッター速度の上限・下限は「明るい日中に絞り開放で撮りやすいか」「長秒表現を試しやすいか」に関わるため、風景や夜景を撮る人ほど確認しておきたいポイントです。

Sony α6700:5軸5.0段相当の手ブレ補正と日常撮影での安心感

α6700は、5軸・5.0段相当のボディ内手ブレ補正を搭載しています。室内スナップでシャッター速度を上げにくいとき、夕方の街角でISOを上げすぎたくないときなど、日常の手持ち撮影を支えてくれます。

シャッター速度は、メカシャッターで1/4000〜30秒、電子シャッターで1/8000〜30秒、バルブ撮影にも対応します。日中に明るい単焦点レンズを開放で使う場面では、NDフィルターを組み合わせる運用も考えておくと安心です。

Fujifilm X-S20:最大7.0段の手ブレ補正と電子1/32000秒が魅力

X-S20は、5軸・最大7.0段のボディ内手ブレ補正を搭載しています。暗所の手持ち撮影や、旅行先の室内・夜のスナップでは、ブレを抑えながら撮りやすい場面があります。ただし、手ブレ補正は被写体ブレを止める機能ではないため、動く人物やペットを撮る場合はシャッター速度の確保も必要です。

シャッター速度は、メカシャッターで1/4000〜30秒、電子シャッターで1/32000〜30秒に対応します。S/Mモードでは最長15分、バルブは最大60分まで使えるため、長秒表現を試したい人にも扱いやすい仕様です。ただし、星景や光跡の撮影は三脚前提で考えましょう。

ブレ・長秒まわりの比較表:撮影ジャンルによって変わるポイント

手ブレ補正とシャッターまわりは、撮影ジャンルがはっきりしている人ほど判断しやすい部分です。日常のスナップや幅広い被写体をテンポよく撮るなら、α6700でも扱いやすいです。一方で、夜景や長秒露光をよく撮るなら、手ブレ補正やシャッター設定の幅があるX-S20も魅力的です。

項目

α6700

X-S20

比較ポイント

手ブレ補正

5軸・5.0段相当

5軸・最大7.0段

静止画の暗所手持ちはX-S20が有利に見えるが、実写では焦点距離や構え方でも変わる

動画時の補正

スタンダード/アクティブ

電子手ブレ補正、IS MODE BOOSTあり

動画では補正方式による画角変化も要確認

シャッター上限

メカ1/4000秒、電子1/8000秒

メカ1/4000秒、電子1/32000秒

日中の開放撮影ではX-S20の電子シャッター上限が便利

長秒表現

30秒、バルブ対応

S/M最長15分、バルブ最大60分

長秒撮影を頻繁に試すならX-S20が扱いやすい

実運用の注意

NDフィルター併用で日中開放に対応しやすい

電子シャッター使用時は動体歪みやフリッカーに注意

どちらも撮影条件に合わせた使い分けが必要

操作性・持ちやすさの比較|同じ重量でも「疲れ方」と「撮影テンポ」が違う

操作性・持ちやすさの比較|同じ重量でも「疲れ方」と「撮影テンポ」が違う

Via: TechRadar(α6700)

操作性・持ちやすさの比較|同じ重量でも「疲れ方」と「撮影テンポ」が違う

Via: Digital Camera World(X-S20)

Sony α6700とFujifilm X-S20は重量がほぼ同じですが、グリップ形状、ボタン配置、メニューの考え方、液晶の見え方で使い心地は変わります。旅行で長時間持ち歩くときや、自分撮り動画を撮るとき、寒い季節に手袋をしたまま操作するときなどは、小さな違いが撮影のしやすさにつながります。そのため、自分の撮り方に合う操作感かどうかを見ておきましょう。

Sony α6700:カスタムしながら使いやすくできる操作性

α6700は、ボタンや設定を自分の撮影スタイルに合わせて調整しやすいカメラです。たとえば、静止画と動画でボタンの役割を変えたり、AFの動きを被写体に合わせて切り替えたりすることで、よく使う機能へ素早くアクセスしやすくなります。

一方で、細かく設定できる分、最初は少し慣れが必要です。撮影前に設定を整えておくと扱いやすくなりますが、買ってすぐ直感的に使いたい人は、最初に基本設定を確認しておくと安心です。

Fujifilm X-S20:色づくりと構図づくりを直感的に楽しみやすい

X-S20は、撮影中に色の方向性を決めやすく、JPEG中心で使いたい人と相性のよいカメラです。また、フィルムシミュレーションを使って仕上がりの雰囲気を選びながら撮れるため、撮影後の編集に時間をかけずに楽しみたい人にも向いています。

バリアングル液晶はローアングルの植物、テーブルフォト、集合写真の構図確認、自撮り動画などで使いやすいです。ただし、液晶を開いて使う場面が多い人は、持ち歩くときの向きや収納時の扱いにも気を配る必要があります。

操作性の比較表:どんな人がストレスを感じやすいか

操作性は、好みが分かれやすい部分です。設定を細かく詰めて撮影テンポを作りたいならSony α6700、撮影中の色づくりや構図確認を直感的に行いたいならFujifilm X-S20が合いやすいです。どちらも軽量なAPS-C機なので、最後は「自分が撮影中にどこで迷いたくないか」を基準にすると選びやすくなります。

観点

α6700

X-S20

比較ポイント

カスタム運用

設定を作り込むほど、操作しやすくなる

基本は直感的に完結しやすい

設定を細かく調整しながら使いたい人はα6700が合いやすい

構図の作りやすさ

バリアングルで幅広く対応

バリアングルで幅広く対応

両者対応だが、色操作の流儀で好みが分かれる

撮影テンポ

AFを任せやすく、撮影の流れを作りやすい

撮って出しJPEGや操作感の分かりやすさで、テンポよく撮影できる

撮影中に迷いやすいポイントを基準にすると選びやすい

連写・動体撮影の比較|数字だけでなく撮り方でも向き不向きが変わる

連写・動体撮影の比較|数字だけでなく撮り方でも向き不向きが変わる

Via: DPReview(α6700 作例)

連写・動体撮影の比較|数字だけでなく撮り方でも向き不向きが変わる

Via: DPReview(X-S20 作例)

連写は最高速の数字に目が行きやすいですが、実際には「どのシャッター方式で使えるか」「クロップがあるか」「どれくらい続けて撮れるか」「AF追従と組み合わせて扱いやすいか」まで見る必要があります。特にFujifilm X-S20の最大約30コマ/秒は電子シャッターかつ1.25倍クロップ時の数値なので、通常のメカシャッター連写とは分けて考えましょう。

Sony α6700:最高約11コマ/秒とAF追従のバランスが強み

α6700は最高約11コマ/秒の連写に対応します。数字だけを見るとX-S20の電子シャッター最高速より控えめですが、被写体認識AFと組み合わせることで、動く被写体にもピントを合わせ続けやすいのが特徴です。

たとえば運動会の徒競走やペットの動きでは、連写速度そのものより、ピントが合ったコマを安定して残せるかが大切です。そのため、撮り直しにくい場面でAFの安心感を重視するなら、α6700が選びやすいです。

Fujifilm X-S20:電子シャッター高速連写は条件を理解して使いたい

X-S20は、電子シャッターで最大約30コマ/秒に対応します。ただしこれは1.25倍クロップ時の数値です。クロップなしの電子シャッターでは最大約20コマ/秒、メカシャッターでは最大約8コマ/秒なので注意しましょう。

ジャンプの頂点、水しぶき、表情の一瞬など、あとから1枚を選ぶ撮り方では高速連写が役立ちます。ただし電子シャッターでは、動体の歪みや照明下のフリッカーが気になる場合があるため、スポーツや室内撮影ではメカシャッターと使い分けるのがおすすめです。

動体撮影の比較表:連写を活かしやすい被写体、注意したい被写体

連写は、最高速が速いほど有利とは限りません。どんな瞬間を撮りたいのか、AF追従をどれくらい重視するのかによって、選びやすい機種は変わります。動く被写体を安定して追いたいならSony α6700、決定的な瞬間を多めのコマ数から選びたいならFujifilm X-S20が候補になります。

被写体

α6700

X-S20

比較ポイント

人物・ペット

AF追従で動く被写体を追いやすい

高速連写は魅力だが、最高速は電子シャッター+クロップ条件つき

不規則に動く被写体では、α6700のAFが安心

運動会・スポーツ

約11コマ/秒とAFの安定感で狙いやすい

電子シャッター最大30コマ/秒、クロップなし最大20コマ/秒

動きが読みやすい競技なら、X-S20の高速連写も選択肢になる

野鳥

認識AFと望遠レンズの組み合わせで狙いやすい

条件が合えば高速連写を活かせる

背景が複雑な望遠撮影では、α6700のAF追従が安心

動きの速い瞬間

ピントを安定して合わせたい場面向き

多めのコマ数から表情や動きを選びやすい

AF追従を重視するか、連写枚数を重視するかで選ぶ

室内・動く被写体

AFの安定感とレンズ選びが重要

電子シャッター使用時はフリッカーに注意

照明環境によっては、メカシャッターでの撮影も要検討

レンズ資産とシステムの比較|ボディ性能と同じくらい総合満足度を左右する

レンズ資産とシステムの比較|ボディ性能と同じくらい総合満足度を左右する

Via: Amateur Photographer(α6700)

レンズ資産とシステムの比較|ボディ性能と同じくらい総合満足度を左右する

Via: Digital Camera World(X-S20)

最後に確認したいのがレンズ資産です。どちらのボディを選んでも2本目、3本目のレンズを加えることで、撮影できる写真や動画の幅は大きく広がります。EマウントとXマウントにはそれぞれ異なる魅力があり、標準ズーム、単焦点、望遠ズームのどれを優先して揃えるかによって、使い勝手や満足度も変わってきます。

Sony α6700 Eマウント:選択肢の多さと、用途に合わせた組みやすさ

Eマウントは、純正・サードパーティを含めてレンズの選択肢が豊富です。Vlogなら小型広角、運動会なら望遠ズーム、料理なら寄れる単焦点というように、目的に合う1本を探しやすいのが魅力です。そのため、ボディのAF性能を活かしながら用途に合わせてシステムを広げていきたい人には、α6700は長く使いやすい選択肢になります。

一方で、選択肢が多いぶん迷いやすい側面もあります。レンズ選びで悩みたくない人は、まず室内中心か屋外中心か、自分がよく撮る距離感を整理してから、必要な焦点距離を絞り込むと選びやすいでしょう。

Fujifilm X-S20 Xマウント:色づくりと一緒に楽しめる、軽快なレンズ運用

Xマウントは、ボディの色づくりとレンズの描写をセットで楽しみたい人に向いています。小型の単焦点でスナップを楽しむ、標準ズーム1本で旅行をまとめるといった軽快な運用と相性が良く、撮る過程も楽しみやすいシステムです。フィルムシミュレーションを前提に撮る場合、レンズの個性が写真の雰囲気にもつながりやすくなります。

動画中心で考える場合も、焦点距離の選び方は重要です。自分撮り中心なら広角寄り、インタビュー中心なら標準域、運動系なら望遠寄りなど、先に撮り方を決めておくと、必要なレンズを絞り込みやすくなります。

システム選びの比較表:将来の拡張まで含めた考え方

ボディ選びで迷ったときは、これから揃えたいレンズまで含めて考えると判断しやすくなります。広角・標準・望遠のうち、どのレンズを先に買いたいのかを決めると、α6700とX-S20のどちらが自分の予算や撮影スタイルに合うかが見えてきます。

観点

α6700(Eマウント)

X-S20(Xマウント)

比較ポイント

レンズの選択肢

純正・サードパーティを含め、選べるレンズが多い

小型単焦点や描写にこだわったレンズを選びやすい

幅広い撮影ジャンルに広げたいなら、Eマウントが選びやすい

レンズ込みの携帯性

小型レンズから高性能ズームまで、用途に合わせて組みやすい

軽快な単焦点や標準ズームで、まとまりのある構成にしやすい

持ち歩く時間が長い人は、ボディだけでなくレンズ込みの重さも要確認

買い足しのしやすさ

用途ごとに候補を見つけやすく、段階的にそろえやすい

色づくりや撮影スタイルに合わせて、統一感のある構成にしやすい

今後レンズを増やす予定があるなら、欲しい焦点距離がそろえやすいかも考える

用途別の選び方|静止画・動画・撮って出し・予算で決める

最後は、実際の使い方から選び分けます。α6700とX-S20はどちらも静止画と動画を高水準でこなせるため、なんとなく「万能な方」で選ぶと違いが見えにくくなります。動体を安定して追いたいのか、撮って出しJPEGの色を楽しみたいのか、動画でスロー表現を使いたいのか、6.2K素材を編集で活かしたいのかを先に決めると、選びやすいでしょう。

用途別おすすめ早見表

Sony α6700とFujifilm X-S20の用途別のおすすめは以下の通りです。

メイン用途

おすすめ

理由

子ども・ペット・動体が多い

α6700

AF追従の安定感があり、動く被写体を撮り続けたい場面で扱いやすい

撮って出しJPEGを重視

X-S20

フィルムシミュレーションを活かして、撮影後に細かく編集しなくても色の方向性を作りやすい

YouTube/Vlogを一人で撮る

α6700

動画AFを任せやすく、4K 60p中心の撮影でも扱いやすいです。4K 120p使用時は画角変化に注意

映像制作で素材の余地を残したい

X-S20

6.2K内部記録や、対応外部レコーダー使用時のRAW記録で、後から編集しやすい素材を残せる

スロー表現を重視する

α6700

4K 120pに対応しており、スポーツやダンスなどの動きを高解像度のままスローで見せやすい

レンズを増やして幅広く撮りたい

α6700

Eマウントは純正・サードパーティを含めて選択肢が多く、用途に合わせたレンズ構成を組みやすい

色づくりや撮影体験を楽しみたい

X-S20

フィルムシミュレーションを起点に、撮影時点で写真の雰囲気を決めやすい

予算を重視したい

中古価格とレンズ総額で判断

状態や保証、付属品で差が出るため要比較

予算で見るなら、新品価格と中古相場を分けて考える

価格で比較する場合は、公式価格だけでなく、中古相場やレンズ込みの総額まで見ると判断しやすくなります。α6700は公式直販価格が確認しやすい一方、X-S20は希望小売価格がオープン価格のため、公式価格だけでは単純に比べにくいモデルです。

そのため、ボディ単体の価格だけで決めるより、新品・中古の違い、保証の有無、付属品、状態、今後買い足すレンズまで含めて考えるのがおすすめです。特に中古で選ぶ場合は、みんカメ内の出品価格や売買履歴もあわせて確認すると、実際の相場感をつかみやすくなります。

項目

α6700

X-S20

比較ポイント

価格

公式直販価格:229,900円(税込)。中古ボディは約155,000円〜175,000円が目安

公式の希望小売価格はオープン価格。中古ボディは約15万〜185,000円が目安

2026年4月29日時点の目安。価格は時期、状態、保証、付属品、在庫状況で変わる

予算を抑えたい場合でも、最安値だけで選ぶと状態や保証面で不安が残ることがあります。動画撮影や旅行でしっかり使う予定があるなら、少し価格が上がっても状態の良い個体を選ぶ方が安心です。最終的には、ボディ価格だけでなく必要なレンズを含めた総額で比較しましょう。

迷ったときの最終判断:自分が一番大切にしたい撮影シーンを決める

迷ったときは、自分が一番よく撮る場面を基準にすると判断しやすくなります。動く被写体や一人で撮る動画を安定して撮りたいならα6700、JPEGの色づくりや6.2K素材を活かした編集を楽しみたいならX-S20が選びやすいです。

価格が近い場合は、ボディ単体ではなくレンズ込みの総額で比較しましょう。α6700はEマウントの選択肢が多く、用途に合わせてレンズを選びやすいのが魅力です。X-S20はフィルムシミュレーションとXマウントレンズを組み合わせて、統一感のあるシステムを作りやすいです。

どちらを選んでも満足しやすい人:優先したい撮影が決まっている人

α6700もX-S20も、静止画と動画の両方をしっかり楽しめるカメラです。そのため、自分が一番重視する撮影が決まっている人ほど選びやすくなります。動体撮影や一人で撮る動画のAFを重視し、静止画も幅広く撮りたいならα6700が扱いやすいでしょう。一方で、写真の色づくりやJPEGの仕上がりを重視し、動画は日常記録や短いクリップが中心ならX-S20が向いています。

最終的には、AFの安定感を優先するのか、撮って出しJPEGや高解像度素材を優先するのかで考えると分かりやすいです。なお、中古で購入する場合は価格だけでなく、外観の状態、保証の有無、付属品などもあわせて確認しましょう。

Sony α6700とFujifilm X-S20の比較まとめ

Sony(ソニー)α6700とFujifilm(富士フイルム)X-S20は、同じAPS-Cでも得意分野が異なります。AF追従や動画AFの安定感を重視するならα6700、撮って出しJPEGの色づくりや6.2K内部記録、対応外部レコーダーを使ったRAW記録まで見据えるならX-S20が選びやすいです。注意したいのは、α6700の4K 120pでは画角が約1.6倍相当に狭くなること、X-S20の最大約30コマ/秒連写は電子シャッター+1.25倍クロップ時の数値であること、X-S20のRAW記録には対応外部レコーダーが必要なことです。スペック表の数字だけで判断せず、よく撮る被写体や動画の作り方、今後そろえたいレンズまで含めて選ぶと、自分に合う機種が見えやすくなります。


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