
【リーク】Songrawが50mm/85mm F1.2 AFの新シリーズを予告 ZとEに軽量・手頃を





F1.2は、写真好きにとって分かりやすい夢です。薄い被写界深度、暗所耐性、そして立体感。ただし現実は重い、デカい、高い。結果として「いつか欲しい」で止まりやすいのもF1.2です。そんな空気を揺らす話が出てきました。SongrawがニコンZとソニーE向けに、フルサイズ対応のAF 50mm F1.2と85mm F1.2を新たに展開するという情報。しかも中国では軽量・手頃な価格を売りにする新シリーズとして告知され、チタニウムグレーの外装、軽量化、最適化がキーワードになっています。まだ確定スペックは少ない一方、刺さる条件は揃っています。いま分かっていること、過去の流れ、競合の立ち位置、そして「もし本当に軽いF1.2が来たら」何が起きるのかを整理します
この記事のサマリー

SongrawがZ/E向けに50mm・85mmのF1.2フルサイズAF新シリーズを予告か。軽量化と手頃さ、チタニウムグレーが鍵。

F1.2は重く高いが、Songrawは軽量・低価格を掲げて50/85mmを展開する見込み。実重量と価格の続報待ち。

Zは純正F1.2が重厚、Eは85mmで選択肢が薄め。Songrawの85mm F1.2が本当に軽いなら勢力図が動く可能性。
今回のリーク情報で確認できる要点

Photo Rumorsの最新報道によると、SongrawはニコンZとソニーE向けに、50mmと85mmのF1.2フルサイズAFレンズを新シリーズとして出す見込みとされています。
現時点で言い切れるのは、次の3点です。
- 中国では軽量・手頃な価格を前面に出したシリーズとして告知されている
- 大幅な軽量化と複数の最適化、チタニウムグレーの鏡筒が特徴とされる
- 米国ではAmazonで販売されている旨の案内がある
いずれも、価格や発売日、光学設計といった核心の数値はまだ出ていません。いまはティザー段階の話として受け止めるのが安全です。
そもそもSongrawは何者か。2025年の50mm F1.2が起点
今回の話を面白くしているのは、Songrawが突然の無名ではない点です。2025年にSongrawはAF 50mm F1.2 Moonlitをリリースしたと報じられています。 その時点での情報では、重量は約900g、絞り羽根13枚、最短撮影距離52cm、フィルター径72mmなどが挙げられていました。
この「最初のF1.2」が、軽量と言い切れるかは微妙です。900gは十分に重い部類。ただ、それでもメーカー純正のF1.2と比べると見え方は変わります。そこに今回の新シリーズが「さらに軽く、さらに手頃」を掲げてきました。ここが特に注目が大きくなっている理由です。
軽いF1.2が意味するもの。持ち出せるかどうかで用途が変わる
F1.2の標準・中望遠は、現行の代表格がどれもヘビー級です。ニコンZの50mm F1.2 Sは約1090gでフィルター径82mm、85mm F1.2 Sは約1160gでフィルター径82mm。 ソニーEの純正50mm F1.2 GMは778gでフィルター径72mmと、F1.2の中では軽量寄りでも「軽いレンズ」とは言いにくい重量です。 参考までに他マウントだと、キヤノンRFの50mm F1.2Lは950g、RF 85mm F1.2Lも1195g。
ここに、第三勢力としてシグマの50mm F1.2 DG DNは740g前後・フィルター径72mmというデータがあり、F1.2の軽量化が技術テーマになっているのが分かります。
レンズ | マウント | 開放 | 重量 | フィルター径 |
|---|---|---|---|---|
Songraw 新50mm/85mm F1.2 | Z / E | 1.2 | 未公表 | 未公表 |
Songraw AF 50mm F1.2 Moonlit | E / Z / L | 1.2 | 約900g | 72mm |
Z | 1.2 | 約1090g | 82mm | |
Z | 1.2 | 約1160g | 82mm | |
E | 1.2 | 778g | 72mm | |
E / L | 1.2 | 740〜745g | 72mm |
Songrawが今回「軽量」を名乗る以上、少なくとも旧50mmの約900gからどれだけ削れるかが最大の見どころになります。
85mm F1.2がEマウントで現実味を帯びると、ポートレート勢が動く
もう一つの焦点は85mmです。ソニー純正の現行85mmはF1.4(GMやGM II)が中心で、純正の85mm F1.2という枠は長らく空白として語られてきました。そこへ、Songrawが85mm F1.2 AFをZとEに持ち込むという話は、単にスペックが派手というだけでなく「選択肢の穴埋め」という意味を持ちます。
しかも、Eマウントではシグマの85mm F1.2が近々出るのでは、という別の噂も流れています。もしこの流れが本当なら、2026年は“85mm大口径”が一気に厚くなる年になるかもしれません。
新シリーズの疑問点。軽量と手頃だけでは判断できない
今回の記事は情報量が少ないぶん、チェック項目を先に持っておくと追いかけやすいです。
チェック項目 | 注目ポイント |
|---|---|
マウント展開 | 今回の記載はZとE。旧製品や過去情報ではLマウントに触れられた例もあり、今回は対象外なのか同時展開なのかが焦点 |
実重量 | 軽量化の程度。目標が700g台なのか、800g台なのかで評価が激変する |
AF方式と動画配慮 | ブリージング、駆動音、追従性。F1.2はピントが薄いのでAF次第で価値が決まる |
価格 | 手頃と言う以上、純正F1.2より現実的な線が期待されるが、数字が出るまで断定はできない |
フィルター径とサイズ感 | 72mmのままなら運用は楽。82mmに太るとコストも体積も増える |
CP+直前のタイミングが示す市場の空気
いまはCP+ 2026(2月26日〜3月1日、パシフィコ横浜)を目前に控えた時期で、各社の新製品・新情報が集まりやすい季節です。 大口径単焦点は、メーカー純正がプレミアム路線へ寄りがちで、価格と重量が上がるのが避けにくい。その反動として「大口径をもっと現実に」という第三勢力が増えています。
Songrawの新シリーズが本当に軽くて手頃なら、この流れに合致します。逆に言えば、ここで半端な軽量化に留まると、市場の期待値だけが先に上がってしまう。Songrawには難しい勝負所です。
買うべき人、待つべき人
待つべき人
- 85mm F1.2をZかEで狙っていて、今の選択肢に満足していない
- F1.2を「持ち出せる重量」で運用したい(軽量化の数字次第で価値が大きく変わる)
今買うべき人
- 直近の仕事や撮影があり、レンズが必要
- F1.2にこだわらず、F1.4やF1.8でも目的が達成できる(AF安定性や価格、納期を優先したい)
今回の話は、確定スペックが出た瞬間に評価がひっくり返るタイプです。軽量化の実数値、価格、発売時期。この3つが揃うまで、期待はしつつも財布の紐は結んだままが正解だと思います。
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