
9/30発売 SIGMA 85mm F1.2 DG|Artの予約開始日・価格・比較最新情報まとめ






85mmはポートレートの王道。その頂点にあるのがF1.2という世界です。ところがEマウントは意外にも、定番ブランドの85mm F1.2 AFが長らく空席でした。そこに「シグマがフルサイズEマウントの85mm F1.2を2月末までに発表する」という噂が浮上。価格は約2000ドル(約310,900円)という見立てもあります。確定情報は少ない一方、発表タイミングがCP+ 2026の直前と重なる可能性もあり、動きとしてはかなり意味深です。
この記事のサマリー

シグマがソニーEマウント向けに85mm F1.2のAFレンズを2月末までに発表するとの噂。価格は約2000ドル想定。ポートレート勢の空白を埋める一本になるか注目。

ソニー純正で未実現の85mm F1.2を、まずシグマが出すかもしれない。CP+ 2026直前のタイミングも含め、既存85mm勢との違いと市場の狙いを整理。

噂の段階で確定情報は少ないが、F1.2級は光学・AF・重量のバランスが勝負。既存のキヤノン/ニコンのF1.2とも比較し、期待と注意点をまとめた。
SIGMA 85mm F1.2 DG|Artの最新情報

【9/8追記】SIGMA 85mm F1.2 DG|Artは9月30日発売。重量905g、公式予約は9月10日から
SIGMAが、大口径中望遠レンズ「85mm F1.2 DG|Art」の詳細仕様と発売日を正式発表しました。ソニーEマウント版とLマウント版を、2026年9月30日に発売します。これまで噂として紹介していた9月30日という日付が、両マウントの正式な発売日として確認されました。SIGMA公式オンラインショップの予約受付は9月10日午前10時からです。
商品名 | SIGMA 85mm F1.2 DG |
|---|---|
対応マウント | Eマウント版・Lマウント版 |
メーカー販売価格 | 253,000円(税込) |
販売価格 | 227,700円(税込)~ |
発売日 | 2026年9月30日 |
予約開始日 | 2026年9月10日 10時 |
予約・販売URL | シグマ公式(更新済) ヨドバシカメラ(更新済) ビックカメラ(更新済) コジマネット(更新済) マップカメラ(更新済) カメラのキタムラ(更新済) フジヤカメラ(更新済) |
公式発表ページURL |
両マウントとも905g、光学系は12群17枚
重量はEマウント版・Lマウント版とも905gです。最大径は87.2mm、全長はLマウント版119.7mm、Eマウント版121.7mmとなっています。
SIGMAは、AF対応のフルサイズミラーレス用85mm F1.2レンズとしてクラス最小・最軽量と説明しています。これは2026年9月時点の同社調べによるものです。
光学系は12群17枚で、SLDガラス2枚と非球面レンズ3枚を採用。絞り羽根は13枚の円形絞りで、絞った際にも円形に近い玉ボケを維持する設計です。最短撮影距離は84cm、最大撮影倍率は1:8.9と、これまで不明だった近接性能も公開されました。
AFLボタン2基とクリック切り替え式の絞りリング
既報のデュアルHLAに加え、フォーカスブリージングを抑える光学設計も明らかになりました。
鏡筒には任意の機能を割り当てられるAFLボタンを2基搭載し、絞りリングのロックとクリックのオン・オフ切り替えにも対応します。静止画だけでなく、動画撮影でのピント移動や絞り操作も考慮した構成です。
防塵・防滴に配慮した構造と、前玉の撥水防汚コートも採用しています。ただし、防水構造ではないため、大量の水がかかる状況での使用には注意が必要です。
同日に発表されたSIGMA 20-60mm f/2.8-4.0はこちらにまとめています。
【9/4追記】SIGMA 85mm F1.2は9月30日出荷開始か 価格は1,600ユーロとの情報
SIGMA 85mm F1.2 DG | Artについて、2026年9月30日から出荷が始まり、欧州価格は1,600ユーロになるとの追加情報が出ています。製品の詳細発表は9月8日に行われる見込みです。これまでシグマ公式は、ソニーEマウント版とLマウント版を2026年9月に発売すると案内していましたが、今回初めて具体的な出荷日と価格が伝えられました。
ただし、9月30日と1,600ユーロは正式発表前のリーク情報です。また、今回の記事はソニーEマウント版を中心に扱っており、Lマウント版も同じ日程・価格になるかは確認されていません。日本国内価格や予約開始日も、引き続き未発表です。
【8/12追記】SIGMA 85mm F1.2 DGがAdobe Camera Raw 18.5の対応レンズに追加
Adobeが公開しているCamera Rawの対応レンズ一覧に、開発発表済みの「Sigma 85mm F1.2 DG|Art」が追加されました。Adobe側の掲載名は「SIGMA 85mm F1.2 DG A026」で、対応マウントはLマウントとSony FEマウントです。SIGMAが案内しているLマウント/ソニーEマウントと一致しており、2026年9月の発売に向けて、Adobe側でもRAW現像環境の準備が進んでいるとみられます。
Camera Raw 18.5やLightroom 9.5以降で利用可能
SIGMA 85mm F1.2 DG A026のレンズプロファイルを利用するために必要な最低バージョンは、Camera Raw 18.5、Lightroom 9.5、Lightroom Classic 15.5です。Adobeのレンズプロファイルは、樽型・糸巻き型の歪曲収差などを補正する機能で、多くのプロファイルは周辺光量低下の補正にも対応します。ただし、一部のプロファイルはRAW画像でのみ利用でき、JPEG、PNG、TIFFでは使用できません。今回の85mm F1.2について、どの補正項目に対応するかは個別に示されていません。
「A026」の意味や詳細仕様は未発表
Adobeの一覧では製品名の末尾に「A026」と記載されていますが、この表記の意味は説明されていません。SIGMA公式の開発発表名は、引き続き「Sigma 85mm F1.2 DG|Art」です。また、今回のAdobe更新では、価格、重量、サイズ、レンズ構成、最短撮影距離、予約開始日などの新情報はありません。レンズプロファイルが発売前に追加されたことで、正式発売に向けた準備が進んでいる可能性は高まりましたが、詳細仕様や国内価格についてはSIGMAからの続報を待つ必要があります。
【5/24追記】SIGMA 85mm F1.2 DG|Artが開発発表。E/Lマウントで2026年9月発売予定
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Photo Rumorsが5月23日付で、9月発売予定のSigma 85mm F1.2 DG | Artの新たな画像を掲載しました。今回の記事では、Lマウント/ソニーEマウント向けの85mm F1.2 DG | Artについて、複数の外観画像が紹介されています。本文自体は短く、価格や発売日、重量、サイズなどの新スペックが追加されたわけではありませんが、2026年9月発売予定に向けて、外観情報がさらに出てきた続報として注目できます。
これまで本記事では、SIGMAが85mm F1.2 DG | Artを開発発表し、対応マウントがソニーEとL、発売時期が2026年9月予定であることを整理してきました。さらに、開放F1.2からの高解像、F1.2ならではの大きなボケ、デュアルHLAによる高速・高精度AF、小型軽量設計、そして35mm F1.2 / 50mm F1.2 / 85mm F1.2によるF1.2 Art単焦点ラインの完成も、既存情報として押さえてきました。
今回の画像に加え追加情報で実用的なのは、Photo Rumors記事内からリンクされているB&Hの商品ページです。B&Hでは、Sony Eマウント版のSigma 85mm F1.2 DG Artが「開発中/2026年9月予定」の製品として掲載されており、フルサイズ対応、F1.2〜F16、デュアルHLA駆動の高速AFといった要点に加えて、フィルター径が82mmと記載されています。既存記事ではフィルター径を未確定としていたため、ここは追記できる新しい実用情報です。
また、B&Hのスペック欄では、レンズ内手ブレ補正はなしとされています。85mm F1.2は被写界深度が非常に浅く、ポートレートや暗所撮影での安定性が重要になるレンズですが、手ブレ補正についてはボディ側のIBISに頼る構成になる可能性があります。ソニーEマウントやLマウントのボディと組み合わせる場合、ボディ内手ブレ補正の性能や、シャッタースピードの管理が運用上のポイントになりそうです。
一方で、重量、全長、最短撮影距離、最大撮影倍率、価格などは今回も明らかになっていません。B&Hでも最短撮影距離はメーカー未指定となっており、正式な製品発表または販売開始時の詳細スペックを待つ必要があります。既存記事でも触れてきた通り、85mm F1.2は光学性能だけでなく、サイズ・重量・AF速度・近接性能・価格のバランスが評価を大きく左右します。
【2/26追記】SIGMA 85mm F1.2 DG|Artが開発発表。E/Lマウントで2026年9月発売予定

「シグマが85mm F1.2を出すらしい」その噂が、ついに“公式の言葉”になりました。SIGMAはフルサイズミラーレス向けの 85mm F1.2 DG|Art を開発発表し、対応マウント(E/L)と発売時期(2026年9月予定)まで明記。さらに、CP+ 2026のシグマブースで展示されることも確定しました。リーク段階で揺れていた論点が一気に整理された今、注目点は「どんな85mm F1.2を、どんな運用で狙うレンズなのか」に移ります。
リーク”から“公式”へ。発売は2026年9月予定
今回の最大の更新は、噂の存在ではなく「公式発表されたこと」。しかも、開発発表に留まらず、発売時期が2026年9月予定と具体的に提示されました。2月末に“出る/出ない”を気にしていた段階から、今後は「CP+展示→続報→価格・サイズ・実写」の順で情報が積み上がっていく流れが見えます。
対応マウントはEとL。まず“使える人”が明確になった
もうひとつ大きいのが、対応マウントが ソニーEマウント/Lマウントと明記された点です。
この記事では「E単独かL同時かも含め未確定」としていましたが、ここが決まったことで、E/Lユーザーは“待つ価値”を具体的に計算できます。逆に言えば、RF/Zなど他マウント勢は今回の公式文面だけでは対象外です。
SIGMAが強調するのは「開放からの解像」と「F1.2の被写界深度」
メーカーの説明は明快で、「最新の光学設計により、開放F1.2でも高い解像性能を確保し、F1.2ならではの浅い被写界深度で印象的なポートレートを可能にする」という方向性です。つまりこのレンズは“ボケるだけの85mm”ではなく、開放から作品として成立する解像と立体感を取りにいくArtらしい立ち位置が示されています。
AFはデュアルHLA。重くなりがちなF1.2をどう扱いやすくする?
F1.2の85mmは、光学だけでなくAFも難しいジャンルです。そこでSIGMAは、デュアルHLA(High-response Linear Actuator)による「速く正確なAF」を明言。さらに「コンパクト・軽量」とも表現しています。
ただし、これは“開発発表”なので、現時点でサイズ・重量・最短撮影距離・フィルター径・価格などの数字は出ていません。真価は続報と実写での答え合わせになります。
「35・50・85のF1.2が揃った」=システム提案が完成した
今回のプレスリリースは、85mm単体の話で終わりません。SIGMAは「このレンズ追加でF1.2単焦点ラインアップが完成」と明言し、35mm F1.2 DG IIと50mm F1.2 DG DNを名指ししています。
焦点距離 | 立ち位置(表現のニュアンス) |
|---|---|
35mm | 環境も入る“物語の距離” |
50mm | 日常と作品の中間 |
85mm | ポートレートの王道 |
という「表現の三角形」を、同一思想(Art)で揃えられる、という提案でもあります。F1.2を“単発のロマン枠”ではなく、システムとして成立させようとしているのが面白いところです。
買うべき人・待つべき人(今の時点で言える現実)
待つべき人
- E/Lでポートレートが主戦場、かつ「F1.4では届かない立体感」を求めている人
- GM IIや既存85mm F1.4で満足しつつも、“決定打”を探していた人
→ 発売が9月予定と出た以上、買い替えの計画が立てやすくなりました。
今すぐ買って困らない人
- 仕事で今週・来月から85mmが必要な人(開発発表=すぐ買えるわけではない)
- F1.2の浅さより、機動力や価格、軽量性を優先する人
→ 既存の85mm F1.4/85mm F1.8で撮影テンポを固める判断も合理的です。
リーク情報要点:分かっていること、分かっていないこと

まず事実関係から。Sony Alpha RumorsによればシグマはフルサイズEマウント向けの85mm F1.2を月末までに発表する可能性があるという話です。価格は2000ドル(約310,900円)前後になりそうという情報も出ています。
ただしレンズ名(DG DNなのか、Artなのか)、絞り羽根枚数、最短撮影距離、サイズ・重量、Eマウント単独かLマウント同時か、といった肝心な仕様は何ひとつ確定していません。ここは噂として扱うべきポイントです。
なぜ85mm F1.2が話題になるのか
F1.2はF1.4より約3分の2段明るく、被写界深度もさらに薄い。光量だけでなく、ピント面からボケへの移行がとても急になり、肌の立体感や背景の溶け方が独特になります。その一方で、F1.2は光学設計も駆動系も難易度が跳ね上がる。レンズが大きく重くなりやすく、AFには高いトルクと精度が求められます。
Eマウントの現行最前線として、ソニーはFE 85mm F1.4 GM IIをラインアップしています(フルサイズ対応、フィルター径77mm、重量約642gなど)。つまりEマウントはF1.4の完成度を上げてきた一方で、F1.2の椅子だけは埋まっていない、という見方ができます。
競合はどうなっている?他マウントはF1.2が“普通にある”
Eマウントが空席に見える理由は、他社マウントには既に強烈な85mm F1.2が存在するからです。
マウント | レンズ名 | フィルター径 | 重量 |
|---|---|---|---|
キヤノンRF | 82mm | 約1195g | |
ニコンZ | 82mm | 約1160g |
同じ85mmでも、F1.2は重量級になるのが分かります。もしシグマがここへ参戦するなら、価格だけでなく「どこまで軽量化できるか」も勝負になります。
一方で、第三者メーカーではSongRawがフルサイズ対応のAF 85mm F1.2を展示・報道されており、重量は約1.5kg級とも伝えられています。ここから見えるのは、F1.2は作れるけれど、軽く仕上げるのが難しいという現実です。
シグマはF1.2を“作れる側”か:50mm F1.2の実績が強い
シグマは既に50mm F1.2 DG DNをEマウント/Lマウントで展開しており、F1.2クラスの大口径AFをミラーレス用として成立させた実績があります。さらに、特許の観点でも85mmを含むF1.2大口径設計が取り沙汰されてきました。
この流れを踏まえると、85mm F1.2は単なる思いつきではなく、ロードマップ上にあっても不思議ではありません。
2月末という噂が気になる理由:CP+ 2026直前の可能性
噂が言う「月末まで」が2026年2月を指すなら、CP+ 2026(2月26日〜3月1日)と時期がかなり近い。CP+は新製品の話題が集中しやすい季節でもあり、発表タイミングとしては筋が通ります。もちろん、これは編集部の状況整理であって、噂の確度を保証するものではありません。
価格2000ドル級なら、読者が知りたいのはここ
元記事では価格が2000ドル(約310,900円)近辺になる見立てが書かれています。仮にこの価格帯なら、Eマウントユーザーは次を求めるはずです。
- 開放からの解像と収差(軸上色収差、球面収差)のコントロール
- 逆光耐性とフレアの出方
- 瞳AF時の追従性と、迷いの少なさ
- 動画でのピント移動の滑らかさ、フォーカスブリージングの抑制度合い
- 重量と重心(手持ちで振れるか、ジンバルに載るか)
ここは発表後、スペックだけでなく実写で答え合わせをしたいところです。
参考:Eマウントの85mm近辺、いま買える定番は?
現時点で堅実なのはF1.4とF1.8の上位勢です。例えばシグマには85mm F1.4 DG DN Artがあり、Eマウント版で約625g、フィルター径77mm。ポートレートで定番のバランス型です。
このあたりから一気にF1.2へ飛ぶなら、どこが変わるのか。描写だけでなく、撮影体験そのものが変わる可能性があります。
シグマ 85mm F1.2 FEのリークまとめ
刺さる。今回の話が本当なら、Eマウントの“最後の大きな空白”が埋まるかもしれません。まずおさえたいチェック項目を抑えつつ続報を待ちましょう。
情報が出たら、机上の比較だけでなく、実際のポートレート現場を想定した検証軸で追いかけます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
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