
VILTROX AF 50mm F1.4 ProがニコンZで正式発表。F1.2 LAB待ち前の現実の標準レンズ
VILTROXのAF 50mm F1.4 ProがニコンZマウント向けに正式発表。予約導線と価格、そして“ちゃんと使うための仕様”が一気に揃いました。26年登場と噂されているF1.2 LABも追いかけつつ、今買える選択肢としてこのF1.4 Proをどう見るべきか、ポイントを整理します。
この記事のサマリー

VILTROX AF 50mm F1.4 ProのニコンZ版が正式発表。B&H/Amazon/Viltrox公式でプレオーダー案内、価格は549ドル(公式はイントロ521.55ドル表示も)

15枚11群で最短0.45m、最大0.145倍前後の“寄れる50mm”が特徴。日常スナップから小物まで守備範囲を広げる標準に

Fnボタン、クリック切替対応の絞りリング、Dual HyperVCMとブリージング抑制訴求で写真も動画も狙う。F1.2 LAB待ちと使い分けが鍵
VILTROX AF 50mm F1.4 Pro ニコンZが正式発売

VILTROX AF 50mm F1.4 Proが正式発表され、全世界向けにVILTROX公式オンラインストアから案内されています。価格はB&Hの表示で549ドル(約84,500円)。VILTROX公式ストアではイントロセールとして521.55ドル(約80,300円)が掲示され、通常549ドルが併記されています。
商品名 | VILTROX AF 50mm F1.4 Pro |
|---|---|
対応マウント | ニコンZ |
販売価格 | $549(約84,500円) イントロ価格 $521.55(約80,300円) |
発売日 | 2025年2月10日 |
予約開始日 | 2025年2月10日 |
予約・販売URL |
2月5日に同時発表されていた情報通り、正式に各予約サイトでオープンされた形です。
スペックの肝は15枚11群と0.45m。標準を“寄れる”方向へ
このレンズの面白さは、単にF1.4という明るさではありません。光学構成は15枚11群で、EDや高屈折要素、UA(非球面相当)を含む設計が明記されています。
項目 | スペック |
|---|---|
対応フォーマット | フルサイズ |
焦点距離 | 50mm |
開放F値 | F1.4 |
レンズ構成 | 15枚11群(ED/高屈折要素/UA〈非球面相当〉含む) |
最短撮影距離 | 約0.45m(1.5フィート) |
最大撮影倍率 | 約0.145x 前後 |
最短撮影距離は約0.45m(1.5フィート)で、最大倍率は0.145x前後。50mmでここまで寄れると、テーブルフォトや小物撮影、旅先のディテールが一気にやりやすくなります。ポートレートの“寄り”だけでなく、日常の情報量を上げられる標準、という方向性です。
操作系がプロ寄り。絞りリングのクリック切替とFnボタンが効く
ニコンZユーザーがサードパーティで気にするのは、写り以上に運用です。今回のAF 50mm F1.4 Proは、Fnボタン、AF/MFスイッチ、そしてクリック/デクリック対応の絞りリングが仕様として挙げられています。特に絞りリングのクリック切替は、写真では心地よく、動画では音や段差を避けたい場面で助かるタイプの装備。カメラ側操作に寄せたい人もいますが、レンズ側で完結できると、手が覚えるのが早いのも事実です。
AFと動画。Dual HyperVCMとブリージング抑制を前面に
AFについては、Viltrox側がDual HyperVCM(VCM系)を訴求し、素早さと静粛性を強調しています。さらにフォーカスブリージングを抑える、という動画向けの説明もあります。ここは実写レビュー待ちの領域です。ただ、メーカーが最初から“動画でのフレーミング変化”に触れてくるのは、狙いがスチル専用ではないという意思表示。Zボディで動画も撮る人には、チェックする価値が高いポイントです。
価格の意味。純正の上位と標準の間に「使えるF1.4」を挿す
549ドル(約84,500円)という価格は、フルサイズ50mmの中では中核帯にいます。F1.2のフラッグシップ級に手を伸ばす前に、F1.8より一段だけ浅い被写界深度を現実的な予算で手に入れる。ここに需要があるのは、肌感としても分かりやすい。
しかも今回は“Pro”の名の通り、操作系と動画配慮をセットで持ってきた。単に安い標準ではなく、仕事でも趣味でも使い倒せる標準を狙った配置に見えます。
F1.2 LAB待ちの人へ。今回の発表が示すもの
別記事で最新のリーク情報として取り上げている「VILTROX AF 50mm F1.2 LAB」は2026年計画段階で、月や価格、マウントなど確定スペックは未公表という整理です。
その一方で、今回F1.4 ProがニコンZで正式に動いたのは、VILTROXがZ向けラインナップを継続的に強化している証拠でもあります。つまりF1.2 LABが来るかどうかは別として、Z向けの開発レーンが止まっていない。ここは前向きな材料です。
ただし、F1.2 LABについての確定情報が増えたわけではありません。今すぐ必要ならF1.4 Pro、F1.2の絵が絶対条件なら続報待ち。判断軸を分けるのが一番後悔が少ないです。
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