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【リーク】Canon RF 20-60mm F4 PZの発売日はいつ?予約・価格・スペック比較を事実ベースで徹底検証




「20-60mm F4 PZ」という名前が、レンズ好きの間で話題になっています。2026年2月5日に公開されたキヤノンの特許出願が、“電動ズーム前提”の光学系を複数示し、その中に20-60mm F4 PZを想定したような実施例が含まれていたためです。ただし、特許=製品化ではありません。本記事は、確定情報(特許・公式発表・既存製品の仕様)と、推測(発売日や価格の予想)を分け、20-60mm F4 PZの噂を読み解きます。「発売日はいつ?」「予約はどこで?」「価格はいくら?」「ソニーやパナソニックと比べてどう?」そんな疑問を初心者にも分かりやすくまとめます。
この記事のサマリー

2026/2/5公開の特許は“ズーム操作の電動化”を明記。20-60mm F4 PZを想定した実施例が複数ある

特焦点距離20.60-58.20mm、像高21.64mm、全長130mmなどの数値から、フルサイズ向けの可能性を読み解ける

RF-S14-30mm PZが既に公式発売済み。RFで内蔵PZを出す流れは事実として確認できる

競合はソニーFE 20-70mm F4 GやFE PZ 16-35mm F4 G、パナソニックLUMIX S 20-60mmなど。20mm始まりの市場は拡大中

発売日・予約開始・価格は未発表。現実的な待ち方と判断軸を提示
【最新リーク】2026/2/5公開の特許が指す「20-60mm F4 PZ」
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結論から言うと、現時点で「RF 20-60mm F4 PZ」は公式発表された製品ではありません。根拠の中心は、2026年2月5日公開の特許出願で、ズームの電動化を想定した光学系が複数示されていることです。この特許に20-60mm F4 PZを意図したと思われる内容が含まれるのは事実ですが、特許は将来の選択肢を広く確保するためのものです。発売日や価格の断定にはつながらないことは忘れないでください。
特許の概要:公開番号・出願日・優先日が示すタイムライン
特許の公開番号は「P2026020012」。出願日は2024年7月23日、優先日は2024年6月11日です。発明者や出願人も含め、少なくとも設計として成立している案といえるでしょう。一方で、特許公開は「研究開発→出願→一定期間後に公開」という流れで行われます。公開日が新しいからといって、製品が間近とは限りません。ここは誤解しないように気を付けるべきポイントです。
だからこそ、特許から分かるのは方向性まで。焦点距離や像高、全長などの数字は有益ですが、IS(手ブレ補正)や防塵防滴、描写傾向、実売価格はこの段階では未確定と考えるのが良いでしょう。ただし優先日が2024年6月、出願が2024年7月という並びは、少なくともその時期には構成を固めて権利化したい案があったことを示します。発売が近いかどうかとは別に、社内で企画が動いた痕跡としては十分です。
ズーム操作の電動化が明記された意味:内蔵PZを想定?
今回の特許で注目されるのは、概要に「ズーム操作の電動化を想定」といった趣旨が明記されている点です。単なるズームレンズの光学設計ではなく、駆動系を含めた“動画運用の前提”が透けて見えます。キヤノンの電動ズームは、プロ向けに「パワーズームアダプターPZ-E2」をレンズに後付けする方式も存在します。公式仕様でも対応レンズやズーム速度(高速モードなど)が示されており、方向性が二段構えなのは事実です。
20-60mm F4 PZがもし製品化するなら、ここで想定されるのはレンズ側にPZを内蔵した普及価格帯でしょう。高価なZレンズ+アダプターとは別ラインで、Vlogや小規模撮影に刺さる存在になりそうです。電動化を前提にすると、レンズ側のスイッチやレバーだけでなく、ボディボタン割り当てやアプリ経由の操作まで視野に入ります。撮影者が手を離さずに画角を変える設計かどうかは、実機が出たときの重要チェック項目です。
特許の実施例から読む想定スペック:20mm始まり×F4通しの狙い
特許の実施例には、20-60mm F4 PZを想定したような数値が並びます。
要素 | 数字 |
|---|---|
特焦点距離 | 20.60-58.20mm |
像高 | 21.64mm |
全長 | 130.00mm |
上記のように方向性はかなり具体的です。ただし、これは“製品仕様”ではなく“設計例”。それでも焦点距離レンジや像高は、狙うユーザー像を浮かび上がらせます。数字が語る意図を見ていきましょう。
像高21.64mmはフルサイズ相当の強いサイン
特許に出てくる「像高」は、ざっくり言うとレンズがカバーする撮像面の大きさを示す指標です。像高21.64mmは、35mmフルサイズの対角線(約43.3mm)の半分にほぼ一致します。このため、少なくとも一部の実施例はフルサイズ用のイメージサークルを前提にしていると読むのが自然です。APS-C用の設計例と混在するケースもありますが、20-60mmという焦点距離レンジ自体がフルサイズでこそ魅力が出ます。
フルサイズで20mmが使えると、狭い室内や自撮りVlogで“あと一歩引けない問題”が解決しやすくなります。24mm始まりの標準ズームから乗り換える動機として、最も分かりやすいのはここでしょう。とはいえ、像高が同じでも、周辺の歪曲や周辺減光をどこまで光学で追い込むかは別問題です。最近はボディ側補正やレンズプロファイルとセットで最適化する設計も多く、最終的には実写レビュー待ちになります。
全長130mm級・11群17枚という設計の手触り
実施例の一つでは、全長が130.00mm、レンズ構成が11群17枚とされます。F4通しで広角20mmから望遠寄りの約60mmまでをカバーしつつ、この全長に収めようとしているのは意欲的といえるでしょう。基本的に動画用途では、ズーム中のバランス変化が小さいほど扱いやすくなります。特許の文章だけで必ずしもインナーズームと断定はできませんが、少なくとも電動ズームを想定する以上、駆動群を軽くしてスムーズに動かす発想は入っているはずです。
もし製品化した場合、注目すべきは「重量」「フィルター径」「ズーム速度の段階設定」。この3点が揃うと、三脚・ジンバル・手持ちのすべてで現場に持ち出せる標準域PZになるかが決まります。F4通しで20mmをしっかり補正するには、どうしてもレンズ枚数が増えやすくなります。11群17枚という数字は、その無理をさせないための保険でもありそうで、逆に言えば描写の下支えにコストを割いた可能性があります。
PZ(パワーズーム)は必要?不要?動画・写真で効く人がはっきり分かれる
「PZって結局必要なの?」という疑問はもっともです。電動ズームは全員に必須ではありませんが、ハマる人には撮影体験が別物になります。20-60mm F4 PZのリークが刺さるのは、まさに動画比率が高い人です。ここでは、PZが便利になる具体的な場面を、現場目線で紹介します。
ズーム速度の再現性:同じ寄り・引きを何度でも作れる
手動ズームの弱点は、ズーム速度が毎回微妙に変わることです。寄りながらパン、引きながら被写体追従。こうした動きは、手が慣れていても再現が難しく、テイクを重ねるほど時間を使ってしまいます。その点PZは、速度を一定に保ちやすく、しかも低速ズームが安定します。キヤノンのPZ-E2でも低速から高速まで細かく調整できる旨が明記されており、動画用ズーミングを制御できる操作として扱えるのが強みです。
たとえば料理動画なら、手元の寄りから全体の引きの往復を同じテンポで撮れます。編集でカットを繋ぐ際もズーム速度が揃っていると違和感が出にくく、結果的に完成が速くなります。また、ライブ配信でもPZは効きます。話しながら画角を微調整しても、手動ズームのようにカクつきにくく、見ている側のストレスを減らせます。ズームを演出ではなく調整として使えるのが大きなポイントです。
ジンバル運用の相性:レンズ長が変わらないと世界が変わる
ジンバルを使う人ほど悩むのが、ズームの重心変化ではないでしょうか。ズームで鏡筒が伸びるとバランスが崩れ、場合によってはモーターが振動したり、オートチューニングが必要になります。ソニーのFE PZ 16-35mm F4 Gは、内蔵PZに加えてコンパクト・軽量(353g)を売りにしています。こうした設計思想が支持されているのは、少人数の現場が増えた現代の撮影を反映していると言えます。
仮に20-60mm F4 PZが同じ方向を狙うなら、ズームしても運用が崩れない標準ズームという価値が出ます。自撮り棒+小型三脚、あるいはトップハンドルのリグでも、ズーム操作を遠慮せず使えるのが理想形です。もう一つの利点は、手持ち歩き撮りでズームを避けなくて済むことです。広角で歩き、見せ場で少し寄る。その流れを崩さずに作れるかどうかが、PZ標準ズームの評価を決めるポイントになります。
内蔵PZは既にある。RF-S14-30mm PZが示すキヤノンの現実路線
リークを語るうえで重要なのは、キヤノンが既にRFマウントで「PZ」を商品化している事実です。2025年7月2日にRF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZが告知され、7月11日から発売されています。つまり「キヤノンはPZをやらないメーカー」ではありません。ここを踏まえると、20-60mm F4 PZの特許は机上の空論ではなく、製品企画の選択肢として存在すると考えられます。
RF-S14-30mm PZが証明したこと:PZをキット級に下ろせる
RF-S14-30mm PZは、レンズ名の末尾にPZを冠し、電動ズームの位置づけを分かりやすく提示しています。こうしたネーミングは、購入者にとって買い間違いが起きにくいという側面があります。さらに、本来電動ズームは凝った機構になりがちです。そこをエントリー寄りのRF-Sで実装したのは、量産・コスト・操作性の落とし込みに一定の目処が立ったと見ることもできます。
もしもフルサイズRFに同じ思想を持ち込むなら、次に問われるのは描写とサイズのバランスです。F4通しの20-60というレンジは、重くなり過ぎない範囲で魅力を作りやすい落としどころにも見えます。ユーザー側のメリットは、PZの操作感を普通のレンズ選びの中で学べること。まずRF-Sで体験して、もっと画質や暗所に強いフルサイズへ移行する。そのような道筋が作れるなら、システムとしての説得力が増します。
プロ向けはPZ-E2、普及帯は内蔵PZ:二階建て戦略の見え方
キヤノンはプロ向けに、対応レンズへ後付けする「パワーズームアダプターPZ-E2」も用意しています。対応レンズやズームスピードのモードにより、放送・シネマ由来の制御を狙っていることが分かります。ただしこの方式は性能を上げやすい反面、価格もシステムも大きくなるのが懸念点です。そこで内蔵PZの普及帯ズームが出れば、動画ユーザーの入り口をぐっと広げられます。
20-60mm F4 PZが期待されるのは、この空白を埋める役割です。高額なZレンズ+アダプターに手が出ない人が、フルサイズで電動ズームを体験できる一本になる可能性があります。PZ-E2にはリモート関連のアクセサリー対応も示されており、動画の現場を強く意識しています。だからこそ普及帯の内蔵PZが出るなら、難しい配線や追加機材なしで箱出しで動く簡潔さが差別化につながります。
半分当たったリークの重み:アンケート用紙とRF45mmの事実が残したもの
特許だけでなく、2025年9月にCanon Rumorsがフィードバック用紙に未発表レンズ名が載っていたとして、RF20-50mm F4 PZの名前を報じたことも話題の火種です。同じ用紙にあった「RF45mm F1.2 STM」は、実際に2025年11月6日にキヤノンが公式発表しました。リークの信頼度を語るうえで無視できない事実です。
リークの信頼度を上げた決定打:RF45mm F1.2 STMが公式に出た
噂の厄介なところは、当たっても外れても後から何とでも言える点です。ところが今回の用紙リークは、少なくともRF45mm F1.2 STMという固有名詞が現実になりました。キヤノンのニュースリリースでは、RF45mm F1.2 STMを2025年11月下旬に発売すると明記されています。つまり、用紙が完全な作り話だった可能性は低くなりました。
ただし「もう一本も必ず出る」とは言い切れません。製品企画はたびたび途中で変更や延期が起きます。信頼度は上がったが、確定ではない。この温度感が、リークと付き合ううえでは必要です。Canon Rumorsの記事では、当時近い時期に何らかの発表があるとも触れられていました。結果としてRF45mmは現実になった一方、用紙に載った全てが同じ速度で出るとは限らない、という教訓も残しました。
20-50と20-60のズレ:名称違いか、レンジ違いか、別案か
用紙に出たのは20-50mm F4 PZ、特許で語られるのは20-60mm F4 PZ。このズレが悩ましいところです。レンズ開発では、同じコンセプトで焦点距離レンジを揺らした案を複数持つのは珍しくありません。また、特許の実施例は最終仕様とは限らず、製品化段階で望遠端を50mmに切って小型化する、あるいは60mmまで伸ばして汎用性を上げる、といった判断もあり得ます。
現時点の結論は、20-50/20-60のどちらが製品名になるかは不明、ということです。そのため、数字を断定せず「20mm始まり×F4×PZ」という共通部分を軸に、購入判断の材料を揃えるのが現実的です。焦点距離の差は小さく見えて、使用の際には大きく変わるものです。50mmで止めれば軽量化しやすく、価格も抑えやすい。60mmまで伸ばせば旅行や商品撮影で寄りやすくなり、一本で済む場面が増えます。どちらを取るかは注目です。
競合比較:ソニー/パナソニックの20mm始まりと、PZの立ち位置
20mm始まりの標準域ズームは増えています。例えばソニーのFE 20-70mm F4 G、パナソニックのLUMIX S 20-60mmが代表格で、旅行やVlog需要を狙った設計です。20-60mm F4 PZが出るなら、“フルサイズ×内蔵PZ×F4通し”というポジションをうまく作れるかどうかが注目ポイントとなるでしょう。競合を比較してみましょう。
主要レンズのスペック比較(現行品は実測に近い公称値)
まずは数字で俯瞰します。PZの有無に加え、鏡筒サイズと重量は動画運用の快適さに直結します。最短撮影距離やフィルター径も、後から効いてくる項目です。
レンズ | 焦点距離 | 開放F | PZ | 長さ/重量 | メモ |
|---|---|---|---|---|---|
噂:Canon 20-60mm F4 PZ | 20-60mm相当(特許例) | F4通し(特許例) | 想定 | 全長130mm級(特許例) | 像高21.64mmの例あり=フルサイズ示唆 |
20-70mm | F4通し | なし | 99mm / 約488g | 20mm始まりの万能ズーム | |
16-35mm | F4通し | あり | 88.1mm / 353g | 広角寄りの軽量PZ | |
20-60mm | F3.5-5.6 | なし | 約87.2mm / 約350g | 小型・可変Fで価格を抑える |
同じ20mm始まりでも、20-70は汎用型、PZ16-35は動画寄り広角、20-60は軽量・可変Fで価格を抑える設計です。キヤノンが出すなら、標準域で“動画操作の快適さ”を取りに行く路線になる可能性があります。
比較で分かる買い替え理由:PZとF4通しが同居する価値
写真中心で撮影する人は、20-70mmのような手動ズームでもあまり不満を感じないかもしれません。ところが動画中心の人は、ズーム速度の再現性やリモート操作、ズーム中の重心変化が気になることもあるでしょう。そんなときには、F4通しが生きます。可変Fのズームは、テレ側で暗くなるため、同じ明るさを維持するにはISOやシャッター速度を変える必要が出がちです。F4固定なら、ズームしても露出が暴れにくく、撮影が安定します。
逆に言えば、PZが不要なら“F4通し+20mm始まり”は既に選択肢があります。20-60mm F4 PZは、標準域で寄り引きを使った動画表現を日常に落とせるかが肝です。写真中心で「ズームは頻繁に動かさない」人なら、PZの恩恵はあまり感じないかもしれません。けれど多少でも動画を撮るのであれば、ズーム操作の滑らかさが疲れにくさにつながり、快適になる可能性があります。
価格予想:20-60mm F4 PZはいくらなら買いになる?相場から逆算
20-60mm F4 PZの価格は未発表なので断定はできませんが、競合の実勢価格と、キヤノンのPZ戦略を材料に現実的なレンジは描けます。ここから先は予想です。根拠を添えつつ、外れたときにどう判断するかも紹介するので、参考にしてみてください。価格だけに振り回されない視点を持っておくと、発表時も冷静でいられます。
競合の実勢価格を起点にする:20-70 F4とPZ16-35 F4が基準
ソニーオンラインでは、FE 20-70mm F4 Gは191,400円(税込)、FE PZ 16-35mm F4 Gは185,900円(税込)です。広角寄りPZでもこの帯に収まっているのは、価格感の参考になります。一方で、キヤノンのプロ向け電動ズームは、PZ-E2のように後付けアダプターだけで10万円級になるケースもあります。高度な制御を狙うと、どうしてもシステム価格が跳ね上がるわけです。
ここから推測できるのは、20-60mm F4 PZが普及帯の内蔵PZとして成立するには、システム全体で20万円を超えにくい設計が望ましい、ということ。15万〜20万円のどこかが現実味のあるラインに見えます。もう一つ忘れたくないのが、発売直後は品薄で実勢が上がりやすい点です。初動で買うなら定価寄りでも確保を優先するか、落ち着くまで待つか、スタンスを決めておくと迷いが減ります。
値付けで見るべきは動画機能の度合い:静止画用と同じ土俵にしない
もしもこのレンズに、動画向けの操作系(ズームレバー、速度プリセット、リモート対応、静音駆動)がしっかり入るなら、単なるF4標準ズームより高額になる可能性があります。逆に簡易的なPZなら、価格を抑えて普及を狙う可能性もあります。
そのため、買い手としては価格そのものより「何が入っているか」を見るほうが後悔しません。たとえば手ブレ補正の有無、ズームリングのトルク感、ズーム時の鏡筒伸縮、AF駆動音などは、動画では体感差が大きい項目です。
結局のところ、20-60mm F4 PZが“高いけど欲しい”になるか、“安いけど妥協”になるかは、動画設計の本気度次第です。価格が出たら、まずは仕様表の動画関連の項目から目を通すのが正攻法でしょう。迷う人は、発売後にレンタルで試す手もあります。ズームの滑らかさや操作感はスペック表だけでは分からないので、短期間でも触れると判断しやすいでしょう。
発売日・予約はいつ?確定情報と、現実的な待ち方を切り分ける
20-60mm F4 PZの発売日がいつかは、まだ分かっていません。2026年2月5日の特許公開は強い材料ですが、特許は発売予定表ではないからです。とはいえ、待ち方を間違えると損をします。ここは“確定していること”と“推測できること”を分け、予約の準備をどう進めるかを紹介します。情報の細部を見極めると、誤情報対策にもなります。
確定していること:特許公開は事実、ただし製品化は未確定
確定情報は二つあります。ひとつは、20-60mm F4 PZを想定したような光学系が特許として公開されたこと。もうひとつは、キヤノンがRFでPZレンズを既に販売していることです。逆に、現時点で確認できないのは「製品名としての正式発表」「予約開始日」「発売日」「価格」「最終スペック」です。
なお、2025年のアンケート用紙リークはRF45mm F1.2 STMが実際に出たことで注目を集めました。それでも、同じ紙に載っていた別のレンズが必ず出る保証にはならない、という点は冷静に捉えるべきです。特許が出た直後ほど話題になりやすい一方、製品化までの距離はケースバイケースです。そのため発売日の予想は“当てに行く”より、“来ても取り逃さない”体制を作る方が良いでしょう。
予想の立て方:発表→予約→発売は短距離走になりがち
近年のカメラ業界は、発表してから発売までが意外と短いケースがあります。供給の都合で逆に遅れることもありますが、気づいたら予約が始まっていた、というパターンも珍しくありません。待つ側の実務としては、キヤノン公式のニュースリリースを定期チェックしつつ、主要量販店の入荷通知・再入荷通知を使うのが堅実です。
もし予約できたら買う予定であれば、今のうちに必要な周辺機材(可変ND、ジンバル、マイク、予備バッテリー)を整えておくのも一考です。また、予約が始まったら初期ロットの納期も確認しておきましょう。予約時点で納期が分かる店を選ぶとストレスが減ります。
使い方ガイド:20-60mm F4 PZを買ったらこう使うが最短で刺さる
実際に予約をするかどうかを迷ったときは、自分の用途を重ねて考えるのがおすすめです。20-60mm F4 PZがもし出たとして、どんな撮影スタイルに効くのか。逆に、どんなときには刺さりにくいのか。スペック予想と運用の話を繋げると、予約すべきか待つべきかが見えます。
Vlog・室内:20mmは腕を伸ばした1歩先まで写せる
自撮りVlogや室内撮影では、24mm始まりの標準ズームだと画角が窮屈なことがあります。20mmまで広がると、顔+背景を両立しやすく、狭い部屋でも画作りの自由度が上がります。ここにPZが加わると、話しながら自然に寄れるのが強みです。たとえば人物トークで、最初は引き気味→話の山で少し寄る。こうした演出が手動ズームより安定し、編集で速度を合わせる手間も減ります。
運用のコツは、シャッター速度を固定し、露出をISOと可変NDで整えることです。ズーム中の明るさ変化が少ないF4通しなら、露出が暴れにくく、撮りっぱなしでも使えるカットが残りやすいでしょう。手ブレ補正や電子ISで画角が少しクロップされるボディでも、20mmスタートなら余裕が残ります。縦動画での切り出しや手持ち補正を想定するなら、広角側に余白があること自体が武器になります。
旅行・日常:60mmは寄れる標準として割り切ると強い
望遠端が60mmというのは、写真だけを見ると中途半端に感じる人もいます。ただ旅行や街スナップなら、60mmは被写体に寄りすぎず距離感を保てるちょうどいい圧縮が作れます。さらに、ズームで画角を変えてもF値が固定なら、夕方の街灯や室内のカフェで露出が崩れにくいのがメリットです。オート露出任せでも破綻しにくく、動画の切り抜きでも使いやすい素材になります。
一方で、運動会や野鳥の撮影のようにもっと寄りたい用途には向きません。その場合は70-200mm系や100-400mm系が必要です。20-60mm F4 PZは、あくまで日常と動画の機動力を最大化する一本、と割り切ったほうが満足度が上がります。
また、もしあと少し望遠が欲しいのであれば、70-200mmや85mm単焦点を足すと使い分けしやすくなります。20-60は広角〜標準の主役、望遠は別レンズで担当。こう割り切ると、レンズ交換もスムーズにできるでしょう。
Canon RF 20-60mm F4 PZ情報まとめ
20-60mm F4 PZは、2026年2月5日に公開された特許が根拠となるリーク段階のレンズです。像高21.64mmなどからフルサイズ向けの可能性は読み取れますが、発売日・予約開始・価格は未発表で断定できません。一方で、キヤノンはRF-S14-30mm PZやPZ-E2を既に展開しており、電動ズームには本気であることが推測されます。だからこそ焦らず、公式発表が出た瞬間に仕様表の動画関連項目を確認するのが大切です。
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