キヤノンAPS-Cに“本気の標準ズーム”は来る? RF-S 15-70/15-80特許が示す「15mm始まり」の現実味

キヤノンAPS-Cに“本気の標準ズーム”は来る? RF-S 15-70/15-80特許が示す「15mm始まり」の現実味

RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM
RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM
¥33,780
出品中の商品(1)
日常から旅スナップまで気軽に持ち出せる標準ズーム。ワイドでは景色や室内を広く捉え、中域は人物やスナップに好相性。ピント面は素直にシャープで、色乗りも自然。周辺までのまとまりが良く、逆光にも粘る描写です。AFは静かで迷いにくく、動画でも落ち着いたピント移動がしやすい設計。手持ち撮影でも安定した画づくりに役立ち、近接もこなせる万能さが魅力。軽量な取り回しで長時間の撮影でも疲れにくく、カメラとのバランスも良好。ズーム全域で色の偏りが少なく、コントラストも過不足ない。初めての交換レンズとしても扱いやすい一本。
RF-S10-18mm F4.5-6.3 IS STM
RF-S10-18mm F4.5-6.3 IS STM
¥44,000
出品中の商品(3)
広い視界で空間の奥行きとスケール感を一気に引き出す超広角ズーム。狭い室内や建築、旅行先の景観撮影に強く、遠近感を活かした大胆な構図が気持ちよく決まります。周辺までの均一性が高く、直線の見え方も素直。逆光にも粘るコントラストで、空や硝子の透明感がすっきり。静かで安定したAFは動画でも扱いやすく、歩き撮りでもテンポ良く記録できます。軽快に持ち出せて、日常からVlogまで活躍する一本です。フォーカス移動時の見え方は落ち着いており、構図の変化が少ない印象。近接撮影でもパースを活かした表現が楽しく、小物や料理も背景を広く取り込みながら整理しやすい。手持ちでも安定した画づくりに役立ち、歩き回る撮影に強い。
RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM
RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM
¥37,920
出品中の商品(2)
一本で広い範囲をカバーする高倍率ズーム。日常から旅行、イベントまでこれ一本で対応しやすく、撮影機会を逃しません。中心から周辺まで均質で、色のりは自然。AFは静かで滑らかに追従し、被写体の動きにもしっかり対応。近接も得意で、料理や小物の撮影でも被写体が引き立ちます。ズーム操作は軽快で、手持ち撮影でも安定した画づくりに役立つ頼れる相棒です。風景ではヌケの良さと解像感がバランスよく、街歩きのスナップでは自然な発色が心地よい表現に。周辺の流れを抑えた実用的な描写で、動画でも構図作りがしやすいのが魅力。大きさも扱いやすく、常にカメラに付けておける頼もしさがあります。
フジノンレンズ XF16-55mmF2.8 R LM WR
フジノンレンズ XF16-55mmF2.8 R LM WR
¥98,300
出品中の商品(1)
標準域を幅広くカバーし、開放からピント面はキレがあり、色のりも素直。背景はほどよくとろけ、人物からスナップ、風景まで軽快に一本でこなせます。逆光にも粘る描写でコントラストが崩れにくく、AFは静かで迷いにくい印象。しっかりした操作感のリング類で、手持ちでも安定した画づくりに役立つ万能ズームです。バランスの良い重量感で長時間の撮影も疲れにくく、動画でも画角変化が少なく扱いやすいのが嬉しい。周辺までの均質性が高く、色ムラやにじみを抑えたクリアな画で編集耐性も高め。近接でもコントラストが保たれ、小物撮りにも活躍。
E 16-55mm F2.8 G SEL1655G
E 16-55mm F2.8 G SEL1655G
¥121,060
出品中の商品(1)
軽快さと描写力を両立した標準ズーム。中心のヌケの良さに加え、周辺まで均質で細部がよく伸び、発色は透明感があり後処理もしやすいトーン。逆光下でもコントラストが崩れにくく、ハイライトの粘りが心地よい。静かで素早いAFは人物や動体にも反応が良く、動画でも安定した見え方。近接撮影では立体的な質感が出やすく、テーブルフォトにも好相性。携行性に優れ、旅や日常の主力として構図に集中させてくれる一本です。ズーム位置を変えても色の偏りが少なく、周辺の歪み感が抑えられ、構図の整理がしやすい。フォーカス移動時の画角変化が少ない印象で動画にも向きます。
RF-S55-210mm F5-7.1 IS STM
RF-S55-210mm F5-7.1 IS STM
¥20,490
出品中の商品(1)
遠景やスポーツ、動物園まで頼れる望遠ズーム。被写体をぐっと引き寄せつつ、ピント面はシャープで背景は素直にとけます。色乗りは過度にならず、後処理での追い込みもしやすい素直さ。AFは静かで迷いにくく、被写体の動きに合わせた追従が軽快です。動画でもピント移動が自然で、ブリージングが気になりにくい印象。ズームリングのトルクは均一でフレーミングが決めやすく、手持ち撮影でも安定した画づくりに役立ちます。近接域でも扱いやすく、小物のディテールも丁寧に描写。旅行やイベントでも荷物を増やさず、狙いを外さない実用性が魅力です。

RF-Sのレンズラインナップは今でも悪くはない。ただその中でも「標準ズームの芯」がまだ弱い。そんなAPS-Cユーザーのモヤモヤに、久々に刺さる材料が出てきました。Canon Rumorsが今回取り上げたのは、RF-S 15-70mm/15-80mm という“15mm始まり”の標準ズーム特許。しかも今回が2回目の挑戦とされ、キヤノン側の温度感も気になります。噂と現実の境界線を引きながら、「もし出たら何が変わるのか」を解説します。

Author
筆者
みんカメ編集部
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この記事のサマリー

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RF-S 15-70/15-80特許情報の話題が再浮上。15mm始まり標準ズームの期待が高まる。

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現行RF-Sの弱点は“標準ズームの芯”。15mm始まりが埋める空白とは。

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特許=発売確定ではないが、R7系の将来と合わせると見逃せない動き。

なぜRF-Sに「プロシューマー標準ズーム」が必要なのか

Via: Canon Rumors

APS-Cの標準ズームで一番効くのは、実は“望遠”より先に“広角”です。キヤノンのRF-S標準ズームは現行だとRF-S 18-45mmRF-S 18-150mmが中心ですが、どちらも広角端は18mmスタート。 APS-C換算だと18mmは約29mm相当。日常スナップでは十分でも、室内・旅行・建築・テーブルフォトで「あと一歩引けない」場面が出ます。

そこで欲しくなるのが、昔のEF-Sで評価された“15mm始まり”の発想。実際、EF-S 15-85mmは2009年に市場投入され、24-136mm相当を1本で回せる便利ズームとして定番になりました。 いまRF-Sで同じ思想のレンズが欠けている。ここが最大の空白です。

今回の特許が示す「3つの選択肢」—15-70通しF4/広角F2.8/レンジ重視

特にEOS R7 Mark IIの本格的な登場も見えてきたなかで、APS-C用に「明るめで、必要な焦点域をカバーする標準ズーム」は“歓迎される”どころか“必要”だという論調が特に強まっています。そこでCanon Rumorsが最新の記事で取り上げたのは、キヤノンの特許公開情報(公開番号:特開2026-003099)です。ここでは“15mmから”始まる設計実施例が確認され、RF-S標準域を“15mmから”始める3案が取り上げられました。

想定レンズ案

特徴・位置づけ

15-70mm F4 IS STM

通しF4で露出変化が少なく、写真・動画ともに撮影テンポを保ちやすい。15mm始まりなら換算約24-112mm相当となり、日常から旅行、軽イベントまで幅広く対応。

15-70mm F2.8-4 IS STM

広角側F2.8が室内や夕景で確実に効く意欲的な設計。ただし構成が攻めている分、量産・価格面で取捨選択が入りやすいタイプ。

15-80mm F2.8-5.6

一見すると無難だが、実用性が高く“いちばん売れやすい”構成。15mm始まりの強みを維持しつつ望遠側を伸ばし、EF-S 15-85の正統進化を狙える。

ここで大事なのは、特許は発売予告ではないという前提。Canon Rumors自身も「研究の一端が見えるだけ」と強調しています。 ただし、同じテーマが繰り返し出てくると“社内に需要の声が残っている”ことは読み取れます。

現行RF-Sラインは「悪くない」…でも“芯”が足りない

現行RF-Sは「軽い・小さい・手堅い」が揃っています。

レンズ

役割・位置づけ

RF-S 10-18mm

超広角の入口を作った

RF-S 18-45mm/18-150mm

キット〜万能域の柱

RF-S 55-210mm

望遠側のつなぎ

でも、写真好きが“長く使う標準ズーム”に求めるのは、だいたいこの3点です。

(1) 24mm相当の広角端(室内・旅で効く)
(2) 露出が読みやすい(通しF4や、せめて明るめ設計)
(3) ボディ側が進化しても足を引っ張らない解像・AF・補正の作法

このうち(1)が現行標準ズームでは満たしにくい。だから「15mm始まり」が刺さります。

競合は“高級APS-C標準ズーム”をすでに持っている

キヤノン以外を見ると、“プロシューマー標準ズーム”は珍しくありません。

レンズ

特徴・位置づけ

ソニー E 16-55mm F2.8 G

APS-Cで通しF2.8の王道標準ズーム。メーカー自身が「一定F2.8のAPS-C標準ズーム」を前面に打ち出す代表例。

富士フイルム XF 16-55mm F2.8

35mm判換算で約24-84mm相当の通しF2.8。標準域を高画質でカバーでき、仕事用途にも持ち出せるレンジ。

この状況で、キヤノンAPS-Cだけ「本気標準ズームがない」のは、ユーザーの乗り換え動機になり得ます。だからこそ、今回の特許が“期待込み”で盛り上がるわけです。

サードパーティが増えても、結局「純正の軸」は必要

最近はRFマウント周辺でも動きがあり、シグマは Canon RFマウント向けレンズ展開を公式に案内しています。 ただ標準ズームの“基準”は、ボディとの最適化(補正・AF・動画時の挙動)まで含めて、やはり純正が強い。

もしキヤノンが「15mm始まり」のRF-S標準ズームを出すなら、RF-Sシステム全体の評価が一段上がります。逆に言えばここが埋まらない限り、APS-Cは「軽いけど決め手が薄い」扱いになり続ける。

結論:“出たら売れる”のは分かる。問題は「どの案で来るか」

今回の特許から断定できるのは「キヤノンがRF-Sの“15mm始まり標準ズーム”を研究している」という一点だけです。発売時期も、発売の有無も、ここからは読めません。

でも、ユーザー側の答えはシンプルです。

  • 旅で、室内で、子どもで、イベントで、15mm始まりの標準ズームは強い。
  • そして「R7 Mark II級(あるいはそれに近い)APS-Cボディ」が来るなら、それに見合う“芯レンズ”が必要。

“通しF4”で王道を取るのか。広角F2.8で尖るのか。15-80で実用に寄せるのか。ここは続報待ち。ただ、久々に「待つ価値のあるRF-S」なのは間違いありません。


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RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM
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フジノンレンズ XF16-55mmF2.8 R LM WR
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E 16-55mm F2.8 G SEL1655G
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RF-S55-210mm F5-7.1 IS STM
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