【Nikon Z f】最新ファームウェア3.00まとめ:大型新機能と“iメニューが戻らない”不具合報告への対処

【Nikon Z f】最新ファームウェア3.00まとめ:大型新機能と“iメニューが戻らない”不具合報告への対処

Zf 40mm f/2(SE)レンズキット
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¥233,160
出品中の商品(7)
クラシカルな操作感と扱いやすい標準寄りの単焦点が、日常から旅スナップまで気持ちよくハマるキット。色は深みがあり、柔らかなボケが被写体を引き立てます。ダイヤルでの設定は直感的で、光の変化に合わせた露出調整もテンポよく。逆光でもトーンが粘り、肌や金属の質感を心地よく再現。軽快に持ち出せて、表現の引き出しが増えます。ポートレートやテーブルフォト、街角の一瞬まで、自然な遠近感で素直にまとめます。ほどよく寄れて被写体に近づいた表現もしやすく、背景との距離感も扱いやすい。フィルム的な手触りのダイヤル操作は、構えた瞬間の高揚感を作品づくりへつなげてくれます。
Zf ボディ
Zf ボディ
¥198,870
出品中の商品(3)
手応えのあるダイヤルで露出を直感的に整えられるボディ。色は厚みがあり、ハイライトからシャドーまで穏やかに繋がるトーンが魅力です。AFは狙いに素直で、ストリートでもポートレートでも集中が途切れません。グリップは安定感があり、マニュアル操作も気持ちよく決まる。撮る行為そのものが楽しく、表現の余白を残してくれます。逆光や薄暮の場面でもトーンが暴れにくく、肌の艶や街の陰影を丁寧に表現。シンプルなメニュー構成は迷いがなく、撮影のテンポを保ちやすい。モノクロや渋めの色づくりも似合い、日常のスナップからじっくりした作品制作まで、静かな集中を後押しします。

Z fのファームウェア大型アップデート「C:Ver.3.00」は、待望のフィルムグレインをはじめ、縦動画の扱いや配信機能、MF支援まで“刺さる改善”が山盛りです。 ところが年明け「特定の設定だと背面モニターがiメニューから戻れない」という厄介な報告が浮上しました。 この記事では、アップデートで何が変わったのか、そしてどの設定を避ければ安全に運用できるのかを、初心者にも迷子が出ないよう整理します。

Author
筆者
みんカメ編集部
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この記事のサマリー

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Z f 3.00は神アプデ級。だが特定設定でiメニュー固着の報告、回避策あり

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フィルムグレイン+縦動画+USB配信。Z fが“育つカメラ”へ加速した

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不具合の条件は3つ。アップデート前に設定確認、撮影現場の事故を防ごう

“神アプデ”の中身を、まずは正しく押さえる

Via: nikon Rumors

Z fは2023年に登場した、ヘリテージデザインと最新性能を同居させたフルサイズ機です。そのコンセプトに対して、FW3.00で入ったフィルムグレインは「やっと来たか」と言いたくなる、ど真ん中の強化。粒子のサイズ(3段階)と強度(6段階)を詰められ、さらに撮影ごとに粒子の出方が変わる。“擬似フィルム”ではなく、“撮るたび違う”体験をカメラ内に持ち込もうとしているのが面白いところです。

しかもこれは単発の機能追加ではありません。ニコンは2025年9月、Z fのシルバー投入を発表した時点で、フィルムグレインを「年内予定のファームで提供」と予告していました。 “約束した表現機能を無料アップデートで届ける”。この姿勢自体が、いまのカメラ市場でかなり重要な意味を持ちます。

3.00で増えた「撮影が速くなる」「迷いが減る」改善点

3.00の良さは、派手なフィルムグレインだけじゃありません。

改善ポイント

内容

MFが気持ちよくなる

フォーカスピーキングに「拡大時のみ表示」を追加。構図決めの段階で輪郭線が出ず、ピント確認に集中できます。さらに静止画4:3/動画9:16のガイドライン追加で、撮影前の構図判断がスムーズになりました。

縦動画の後処理がラクに

縦横位置情報の記録を写真/動画で個別に設定可能に。動画やタイムラプス動画でも縦横情報を保持でき、スマホ編集やSNS向け書き出しの手間を減らします。

“表示の誤爆”対策

バリアングル使用時に、ストラップなどでアイセンサーが反応してEVFに切り替わる問題を抑制。「モニター表示の自動切り換え」追加で、撮影中の小さなストレスを解消。

配信も一歩前へ

USBストリーミング(UVC/UAC)対応で、PC接続だけでWebカメラ化が可能に。Wi-Fiステーションモード追加により、現場のネット環境に合わせた接続もしやすくなりました。

そして更新前に必ず押さえたいのが、C:1.21以前から上げるとIPTCプリセットが削除される点。仕事でメタデータを運用している人ほど、ここは事故りやすいので要注意です

いま問題になっている「iメニュー固着(UIデッドロック)」は何がリスクか

年明け1月5日にNikon Rumorsが報じたのは、設定と操作が噛み合ったときに発生するUIの“行き止まり”です。ポイントは「壊れる」ではなく、状態遷移が詰んで戻れなくなること。背面LCDはiメニューを出しっぱなし、ライブビューが帰ってこない。半押しやボタン操作でも抜け道がない、という報告です。

報告されている発生条件は、次の3つが同時に成立していること。

  • f2でDISPボタンを「DISP以外」に変更
  • モニターモードを「モニター自動切り替え(モニター収納時のみ)」
  • モニター使用が「ファインダー優先2のみ」

さらに、背面モニターを畳んだ状態でiボタン→そのままモニターを開く、という流れで再現するとされています。Nikon Rumorsは「日本のニコンサポートで確認済み」とも書いていますが、少なくとも公式の変更点一覧では、この事象に直結する説明は確認できませんでした。

ではZ fユーザーは今どう動くべきか

ここからは、事実と実務を分けて整理します。

事実として言えること

  • 3.00は表現・操作・配信まで幅広く強化された大型更新です。
  • 一方で、上記3条件+特定操作で「iメニューから戻れない」報告がある。

実務としてのおすすめ

心当たりがある人は、まず“3条件を踏まない”

とくに「DISPボタンの割り当て変更」と「モニター収納時のみ自動切替」を同時に使っている人は、一度設定を見直してから運用するのが安全です。

もし固着してしまったら

報告ベースでは「DISP機能の復旧」または「初期化」が復旧策とされています。まずは背面モニターを閉じてEVF側に戻せるかを試し、メニュー操作が可能なら設定復帰を優先、最終手段として初期化、この順が現場的です。ここは公式手順ではなく、あくまで報告内容の整理です。

“フィルムっぽさ”競争の現在地:富士フイルム、LUMIX、キヤノンと比べると

なぜ各社がここまで「撮って出しの絵作り」を磨くのか。答えはシンプルで編集する時間がみんな惜しいからです。

  • 富士フイルムはフィルムシミュレーションをブランドの核に据え、レシピ文化も含めて“撮って出しで完成”の体験を作ってきました。さらに粒子感をコントロールする発想(Grain Effect)も、学習コンテンツとして明確に言語化しています。
  • LUMIX(パナソニック)はReal Time LUTで、ルックを“焼き込んで撮る”方向へ。撮影=カラーグレーディング、という思想が強い。
  • キヤノンにも「粒状感」を狙ったクリエイティブフィルター(例:Grainy B/W)があり、カジュアルに遊べる導線がある。

その中でニコンZ fの3.00は、Imaging Recipes(クラウドのプリセット)× フィルムグレイン × ピクチャーコントロールを束ね、しかも更新自体もクラウドで簡単にする、と“運用”まで含めて設計してきました。つまりこれは単なるエフェクト追加ではなく、撮影→共有までの時間を短縮する仕組みづくりです。

まとめ:Z fは「完成品」ではなく「育つカメラ」になった

Z fの魅力は、持った瞬間の高揚感だけじゃない。買ったあとに、カメラがちゃんと良くなること。その期待を、3.00はかなりの部分で満たしてくれました。ただし、自由度が高いカメラほど、設定の組み合わせは複雑になります。今回の“UIデッドロック”報告は、その裏面を突いた格好です。

だからこそ、今は焦らずに「避けるべき設定の組み合わせ」を押さえたうえで、3.00の恩恵を味わい尽くす。それが、Z fを一段“自分の道具”にする最短ルートになります。


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Zf ボディ
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手応えのあるダイヤルで露出を直感的に整えられるボディ。色は厚みがあり、ハイライトからシャドーまで穏やかに繋がるトーンが魅力です。AFは狙いに素直で、ストリートでもポートレートでも集中が途切れません。グリップは安定感があり、マニュアル操作も気持ちよく決まる。撮る行為そのものが楽しく、表現の余白を残してくれます。逆光や薄暮の場面でもトーンが暴れにくく、肌の艶や街の陰影を丁寧に表現。シンプルなメニュー構成は迷いがなく、撮影のテンポを保ちやすい。モノクロや渋めの色づくりも似合い、日常のスナップからじっくりした作品制作まで、静かな集中を後押しします。

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