
【リーク】EOS R5 Mark II/EOS R1に“新機能ファーム”が2月発表? CP+前にアナウンスだけ先行する可能性


Canon Rumorsが「EOS R5 Mark IIとEOS R1 向けに、新機能追加を含むファームウェアの“発表”が2月(CP+前)に予定されていると聞いた」と報じました。ポイントは、発表と同時に配信開始ではなく、“先にアナウンスして、ダウンロード提供は後日”という形になる可能性があるという点です。過去にも同様の前例があるとしています。
この記事のサマリー

EOS R5 Mark II/EOS R1向けに、2月のCP+前後で“新機能追加ファーム”が発表される可能性が浮上し、動画系を中心に複数の改善が期待されている

プリキャプチャのボタン割り当てやOpen Gate、シャッターアングル対応など、R5 Mark II/R1を実用強化するアップデート案が噂として具体的に語られ始めた
最近のファームはバグ修正中心。今回は“機能追加”の予感

直近で投入されたR5 Mark II/R1向けファームは、互換性対応やバグ修正が中心でした。Canon Rumorsは、「もし2月に“発表”まで行うのであれば、ただの修正ではなく何らかの機能追加が入るはず」と推測。ただし同メディアは、「将来ファームの中身を事前に当てるのはほぼ不可能」「スケジュール通りに揃わないことも多い」とも書き添えており、確定的な話ではない点を強調しています。また、2月の前にバグ修正版が一度入る可能性にも触れています。
期待される新機能1:プリキャプチャのボタン割り当て
筆者がまず挙げているのが、EOS R6 Mark IIIで実装された「プリキャプチャをボタンに割り当てられる」仕様です。R6 Mark IIIでできるなら、R5 Mark II/R1にもファームで追加できるはずと主張。決定的瞬間を逃したくないユーザーにとって、プリキャプチャの“ワンボタン化”は運用面の改善効果が大きく、筆者は「これだけでも今日ほしい」と言うほど推しています。
期待される新機能2:Open Gate(フルセンサー読み出し)
動画機能の要望として世界中で声が大きいのがOpen Gate対応です。Canon Rumorsは、「必要かどうかというより、今それを欲しがる層が確実にいる」ことを理由に、追加される可能性を示唆。縦動画やSNS向けのリフレーミング用途が広がるいま、フルセンサー記録は話題性も強い機能と言えます。
期待される新機能3:シャッターアングル対応
もうひとつ筆者が挙げているのがシャッターアングル。最新フルサイズ3機種にシャッターアングルを実装するのは比較的容易では、とし“動画撮影ではもはや基本的な機能”と位置づけています。これを追加したからといってCinema EOS C50の顧客が奪われるとも思わない、とも述べ、導入しやすい改善項目だという見方です。
ファームアップは“販売促進”にも効く
記事の末尾では、新機能ファームウェアにはマーケティング効果もあると触れています。「古いカメラが新しく見える」ことで話題が再燃し、そこにキャッシュバック施策などが重なると販売が伸びやすいとの分析。CP+直前の2月というタイミングは、確かにCanonにとって情報を出しやすい時期と言えます。
まとめ:期待できるが、まだ噂段階
現時点で確かなのは「2月にファームウェア発表の噂がある」という点だけ。機能内容もスケジュールも流動的ですが、プリキャプチャのボタン割り当て、Open Gate、シャッターアングルといった実用性の高い改善がもし実現すれば、R5 Mark II/R1ユーザーにとってはかなり“効く”アップデートになります。続報が入り次第、みんなのカメラでも引き続きフォローしていきます。
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