【リーク】ライカ SL APO-Summicron SL 24mm F2 ASPHの発売日はいつ?価格予想・比較・予約まとめ

【リーク】ライカ SL APO-Summicron SL 24mm F2 ASPHの発売日はいつ?価格予想・比較・予約まとめ

Leica SL APO-Summicron SL 24mm F2 ASPHについて、リークの信頼度、発売日や予約タイミング、予想価格、想定スペック、そしてLマウント内の競合との比較まで、まとめて解説します。予想と事実を明確に分けながら、購入検討に必要な判断材料をまとめました。

Author
筆者
みんカメ編集部
みんなのカメラ編集部によるカメラに関する最新情報・レビューなどを毎日配信しています!ためになるプロのテクニックもご紹介。

この記事のサマリー

チェックアイコン

最新のリークでは「存在確度は高いが時期は未確定」。10月の発表候補には含まれていない。

チェックアイコン

発売・予約の現実的な見立ては「年末〜翌年以降」。直近はQ3 MonochromとM EV1が先行予定。

チェックアイコン

価格はAPO‑Summicron SL既存ラインナップ群から「80~90万円(税込)」が予想。

チェックアイコン

想定スペックはF2/ASPH/APO、E67系フィルター、AquaDura、防塵防滴、Dual Synchro Drive™など“シリーズ準拠の可能性。

チェックアイコン

Lマウントの代替案はSIGMA 24mm F2とLUMIX S 24mm F1.8、ズームなら24‑70mm F2.8。

リークの要点と信頼度を検証:Leica SL APO-Summicron SL 24mm F2 ASPH

現時点の有力情報では、24mm F2は「Lマウントのレンズリークリスト」に挙げられている一方、10月の発表候補はQ3 Monochrom(10月16日頃)とM EV1(10月23日頃)などが中心で、24mmは時期未確定のリークに留まります。SL3 Reporterは年末販売が予想されています。

こちらの記事もおすすめ

情報源の重なり方で“噂の強度”を判断

Leica Rumorsの記事(2025年9月28日)では、10月の複数発表見込みとともに、Lマウントのレンズリークとして「APO 135mm」「SL 85mm F1.4(シグマ由来の可能性)」「105mm」「18–50mm」「APO‑Summicron‑SL 24mm F2 ASPH」「28–105mmまたは24–105mm F4」が列挙されています。ここからは「24mmの存在噂は継続しているが“10月の確定アナウンス枠”ではない」という読みが妥当です。

発売日・予約はいつ?:直近スケジュールから読み解く現実的なタイミング

10月はQ3 Monochrom(10/16前後)とM EV1(10/23前後)に注目が集まる見込みで、24mmは「いつ出るか未確定」という見方が現実的です。よって予約・実売は年末〜翌年にずれ込む可能性を見越して準備するのが無難でしょう。

価格予想:APO‑Summicron SLの現行価格帯から逆算

APO‑Summicron‑SLの現行価格は以下です。

  • 50mm:803,000円(税込)
  • 35mm:792,000円(税込)
  • 75mm:836,000円(税込)
  • 90mm:869,000円(税込)
  • Super‑APO‑Summicron‑SL 21mm F2:880,000円(税込)

この分布から24mm F2は80~90万円(税込)の価格帯となる予想です。

“高価でも納得”になり得る条件

シリーズ共通で高い機械精度、防塵防滴、AquaDuraコーティング、Dual Synchro Drive™(DSD)駆動、開放からの均質性にフォーカスした光学設計が確認されています。価格は高水準ですが、周辺までの均質性や逆光耐性は現場の歩留まりに寄与しやすい特性です。

スペック予想:シリーズ仕様からの予想と留意点

既存のAPO‑Summicron‑SL(28/35/50/75/90)やSuper‑APO‑Summicron‑SL 21mmの仕様からみると、F2、ASPH、APO、E67フィルター、AquaDura、Dual Synchro Drive™、F22までの絞り、最短0.24〜0.3m付近といった“系列的な要素”は24mmにも採用される可能性があると考えられます。公式発表前のため断定ではありません。

“E67統一”がもたらす運用メリット

APO‑Summicron‑SL群ではE67の採用が広く見られ、フィルター(可変ND/PL)の共用性が高いのが特徴です。動画とスチルを跨ぐ場面では、フィルターの共用は小さくない利点になります。

描写傾向の予想:均質性と色収差耐性に期待

APO設計は軸上色収差や二線ボケの抑制で効きます。既存のAPO‑Summicron‑SL群の評価からの類推ですが、24mmでも開放からのコントラストと周辺の均質性、フリンジ耐性が期待されます。

24mm×F2の具体的ユースケース

建築・室内・環境ポートレート・街スナップで扱いやすい画角と被写界深度を得やすく、動画ではジンバル運用時のバランス調整のしやすさが利点です。ローライトはボディ側IBISや高感度耐性と組み合わせて実運用を詰めるのが実践的です。

競合比較(Lマウント):SIGMA 24mm F2 / LUMIX S 24mm F1.8 / 24–70mm F2.8

単焦点の代替は、SIGMA 24mm F2 DG DN(Lマウント)が95,000円(税込)前後、LUMIX S 24mm F1.8が108,900円(税込)と入手性と価格面で優位です。ズームのLeica 24–70mm F2.8は462,000円(税込)で、汎用性の高さが魅力です。

用途別の選び分け

軽快さとコスト重視ならLUMIX 24/1.8、金属外装の小型単焦点と操作フィールを求めるならSIGMA 24/2、周辺までの均質性と逆光耐性に“最後のひと押し”を求めるならLeica 24/2が候補です。

まとめ

「Leica SL APO‑Summicron SL 24mm F2 ASPH」は、複数のリークサイトに登場する一方で、直近10月の発表候補からは外れており時期未確定です。現行のAPO‑Summicron‑SL価格帯(税込792,000〜869,000円、21mm F2は税込880,000円)をもとに、24mmも80~90万円(税込)の価格帯が予想されます。当面の実運用はSIGMA 24/2、LUMIX 24/1.8、24–70/2.8で補完しつつ、続報を待ちましょう。


ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

撮影テクから最新ギア情報まで、“次のステップ”を後押しするネタをみんなのカメラSNS公式アカウント(X /Threads /Instagram /TikTok /YouTube )で毎日発信中。

あなたの作品がタイムラインに流れる日を、編集部一同楽しみにしています📷✨

みんなのカメラのアプリでは、最新のリーク情報や人気商品の予約・在庫情報をプッシュ通知でお届け!無料ダウンロードはこちら

【リーク】ライカ SL APO-Summicron SL 24mm F2 ASPHの発売日はいつ?価格予想・比較・予約まとめに関連する投稿

投稿はありません