フラワーパークかごしま

薩摩半島最南端、長崎鼻近くの36.5 haに広がるフラワーパークかごしまは、開聞岳と錦江湾を借景に世界各地の草花が咲き競う日本屈指の花撮影楽園。春のチューリップ、初夏のブーゲンビリア、秋のサルビア、冬のイルミネーションと年間を通じて色彩が途切れず、屋内庭園や温室では希少な熱帯植物もマクロで狙える。展望回廊や西洋庭園の整形的なラインは広角での構図づくりに最適で、園内バスやレンタルカートで機材移動もラク。朝一番の斜光や雨上がりの玉ボケを逃さず、家族スナップから本格的な作品づくりまで幅広く応えてくれる。