
VLOGCAM ZV-E1 ボディのファームウェア最新版 更新内容・変更履歴・アップデート方法まとめ
VLOGCAM ZV-E1の最新ファームウェアはVer.2.02です(2026年9月現在)。2025年11月11日に公開され、バッテリー残量警告の表示やUSBストリーミング接続時の起動に関する不具合修正、動作安定性の改善が含まれています。この記事では、Ver.2.02の更新内容、Ver.2.00以降の主な変更履歴、現在のバージョンを確認する方法、Creators’ Appやメモリーカードを使ったアップデート方法を紹介します。
この記事のサマリー

最新ファームウェアはVer.2.02です(2026年9月現在)。2025年11月11日に公開され、不具合修正と動作安定性の改善が行われています

Ver.2.02では、充電後もバッテリー残量警告が消えない場合がある症状や、USBストリーミング後にカメラが起動しない場合がある症状が改善されました

Ver.2.00以降では、ユーザーLUTや黄金分割グリッドなどの機能追加、Wi-Fiの暗号化方式に関する変更も行われています

現在のファームウェアはカメラ本体の[バージョン]から確認でき、アップデートはCreators’ Appまたはメモリーカードを使って行えます

アップデートにはバッテリー残量51%以上が必要です。更新中は電源を切ったりメモリーカードを抜いたりせず、完了後にVer.2.02になっているか確認しましょう
VLOGCAM ZV-E1 ボディの最新ファームウェアの内容

VLOGCAM ZV-E1の最新ファームウェアはVer.2.02です(2026年9月現在)。公開日は2025年11月11日で、Ver.2.02では、新機能の追加ではなく、不具合修正と動作安定性の改善が行われました。
1つ目は、充電後もバッテリー残量警告や「電池がなくなりました」という表示が解除されない場合がある症状の改善です。
2つ目は、USBストリーミング接続中にカメラの電源をOFFにし、再びONにした際に起動しない場合がある症状の改善です。ZV-E1をWebカメラやライブ配信などに使っている場合は、確認しておきたい変更内容でしょう。そのほか、動作安定性も改善されています。
ZV-E1のカメラとしての特徴や使用感を詳しく知りたい方は、こちらも参考にしてください。
SONY VLOGCAM ZV-E1のファームウェア変更履歴
ここでは、機能追加やネットワーク関連の変更が多いVer.2.00以降の主な変更履歴を、新しい順にまとめます。
バージョン | 公開日 | 主な変更内容 |
|---|---|---|
Ver.2.02 | 2025年11月11日 | バッテリー残量警告が解除されない場合がある症状を改善。USBストリーミング接続後の電源OFF/ONで起動しない場合がある症状を改善。動作安定性を改善 |
Ver.2.01 | 2025年5月21日 | Wi-Fi接続時の「WPA」「WEP」に非対応となり、選択できない仕様に変更。「WPA2」または「WPA3」の使用を案内。動作安定性を改善 |
Ver.2.00 | 2024年11月7日 | 撮影情報表示の縦横対応、シネマティックVlog設定でのユーザーLUT対応、黄金分割グリッド、アスペクト比マーカー、再生画像の絞り込み、Wi-Fi電波強度表示、ネットワークストリーミング、Monitor & Control対応などを追加 |
Ver.2.00は機能追加が多く、シネマティックVlog設定でユーザーLUTを選択できるようになったほか、「グリッドラインの種類」には黄金分割が追加されました。ユーザーLUTとは、色や明るさの見え方を調整するためのデータです。また、スマートフォンへの画像転送機能やCreators’ Cloudとの連携なども拡張されています。
Ver.2.01ではWi-Fiの暗号化方式に関する変更が入り、「WPA」と「WEP」が利用できなくなりました。更新後は「WPA2」または「WPA3」を使用します。古いWi-Fi機器やアクセスポイントを使っている場合は、接続設定を確認しておきましょう。
Ver.2.02は、バッテリー残量表示とUSBストリーミングに関する不具合修正が中心です。
SONY VLOGCAM ZV-E1の現在のファームウェアバージョン確認方法
アップデートする前に、現在カメラに入っているファームウェアのバージョンを確認します。すでにVer.2.02になっている場合は、今回のアップデートは必要ありません。
確認するには、カメラのMENUから[セットアップ]→[セットアップオプション]→[バージョン]を選びます。[ボディー]の項目に現在のファームウェアバージョンが表示されるので、「Ver.2.02」になっているか確認してください。
Ver.2.00以降では、カメラがインターネットに接続した際に新しいソフトウェアがあると、その情報が表示される機能も追加されています。
SONY VLOGCAM ZV-E1のファームウェアは更新した方がいい?
ソニーは、最適な機能・性能を利用するために最新ソフトウェアの使用を案内しています。Ver.2.02には、バッテリー残量表示やUSBストリーミングに関する不具合修正も含まれているため、変更内容を確認したうえで最新版への更新を検討しましょう。
特に、充電後もバッテリー警告が消えない症状が発生したことがある場合や、ZV-E1をUSBストリーミングで使用している場合は、Ver.2.02の変更内容と関係があります。
Ver.2.01以降では「WPA」「WEP」が利用できないため、古いWi-Fi環境を使っている場合は更新前に接続方法を確認しておく必要があります。現在はWPA2またはWPA3を使用する仕様です。
撮影や配信の直前にアップデートすると、設定や接続環境を確認する時間を取りにくくなることがあります。予定がある場合は余裕のある日に更新し、カメラの起動や普段使っている機能を確認しておくとよいでしょう。
SONY VLOGCAM ZV-E1のファームウェアをアップデートする方法

ZV-E1は、Creators’ Appを使ってスマートフォンから更新する方法と、パソコンでBODYDATA.DATをメモリーカードに保存して更新する方法があります。
どちらの方法でも、アップデートにはバッテリー残量51%以上が必要です。また、メモリーカードをフォーマットすると保存されている写真や動画はすべて消去されるため、必要なデータは事前にバックアップしておきましょう。
Creators’ Appからアップデートする方法
Creators’ Appを利用している場合は、パソコンを使わず、スマートフォンとカメラから更新できます。Creators’ Appでのアップデートにはサインインが必要です。
カメラには、あらかじめフォーマットしたメモリーカードを挿入します。その後、Creators’ Appのホーム画面に表示される[カメラをアップデートする]、またはカメラ画面の[アップデート]を選び、画面の案内に沿って進めてください。
スマートフォンにアップデート用ソフトウェアをダウンロードしたあと、カメラに挿入されているメモリーカードへファイルが転送されます。転送が終わると、カメラに[アップデートしますか?]と表示されるので、注意事項を最後まで確認して[実行]を選択します。
アップデート中はカメラの電源を切ったり、メモリーカードを抜いたりしないでください。作業が完了するとカメラが自動的に再起動します。
メモリーカードからアップデートする場合に必要なもの
パソコンを使って更新する場合は、Ver.2.02のアップデートファイル「BODYDATA.DAT」をメモリーカードに保存します。
用意するのは、バッテリー残量51%以上のZV-E1、カメラでフォーマットしたメモリーカード、WindowsまたはMacのパソコン、カードリーダーなどです。メモリーカードをフォーマットすると記録済みのデータは消えるので、写真や動画を保存してから作業してください。
手順 | 内容 |
|---|---|
1. 準備 | 必要なデータをバックアップし、メモリーカードをカメラでフォーマットする |
2. ダウンロード | ZV-E1のアップデートページからBODYDATA.DATをパソコンに保存する |
3. コピー | BODYDATA.DATをメモリーカードの一番上の階層に保存する |
4. 実行 | メモリーカードをカメラに戻し、メニューからソフトウェアアップデートを実行する |
5. 確認 | 再起動後に[バージョン]を開き、Ver.2.02になっているか確認する |
BODYDATA.DATをコピーするときの注意点
BODYDATA.DATは、メモリーカードのルートディレクトリーと呼ばれる一番上の階層にコピーします。フォルダーの中に入れると、カメラがアップデートファイルを認識できません。
ファイル名も「BODYDATA.DAT」のまま使用します。同じ名前のファイルを以前にダウンロードしていると、「BODYDATA(1).DAT」や「BODYDATA-2.DAT」のように名前が変わる場合があります。この状態では認識されないため、コピーするファイル名を確認してください。
ファイルを保存したメモリーカードをカメラに挿入したら、MENUから[セットアップ]→[セットアップオプション]→[バージョン]→[ボディー]→[ソフトウェアアップデート]と進みます。
現在のバージョンと更新後のバージョンを確認し、注意事項を読んで[実行]を選択するとアップデートが始まります。
更新中の注意点と更新後の確認
アップデート中は、電源を切ったりメモリーカードを抜いたりしないでください。途中で電源が切れないよう、バッテリー残量が51%以上あることを確認してから開始します。
カメラの温度が高い場合はアップデートできないことがあるため、その場合は温度が下がってから再度操作します。
更新が完了するとカメラが自動的に再起動します。MENUから[セットアップ]→[セットアップオプション]→[バージョン]を開き、[ボディー]がVer.2.02になっていれば完了です。
アップデート後もBODYDATA.DATはメモリーカードに残りますが、更新が終わったあとは削除して問題ありません。
SONY VLOGCAM ZV-E1のファームウェア更新内容・変更履歴まとめ
VLOGCAM ZV-E1の最新ファームウェアはVer.2.02です(2026年9月現在)。2025年11月11日に公開され、バッテリー残量表示やUSBストリーミングに関する不具合修正、動作安定性の改善が行われています。
現在のバージョンは[セットアップ]→[セットアップオプション]→[バージョン]から確認できます。更新する場合はバッテリー残量を51%以上にし、Creators’ Appまたはメモリーカードから手順に沿って進めましょう。
ZV-E1を普段から使用している方は、更新前に変更内容を確認し、アップデート後にVer.2.02になっていることまで確認してください。
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