
VLOGCAM ZV-E10のファームウェア最新版|更新内容・変更履歴・アップデート方法まとめ
VLOGCAM ZV-E10の最新ファームウェア(本体ソフトウェア)はVer.2.03です(2026年9月現在)。2026年7月22日に公開されました。この記事では、更新対象となるバージョン、Ver.2.00以降の変更履歴、現在のバージョン確認方法、Sony公式手順に沿ったアップデート方法をまとめます。
この記事のサマリー

最新ファームウェアはVer.2.03(2026年9月現在)で、変更点は動作安定性の向上です

ZV-E10の更新はWindowsまたはMacを使って行い、メモリーカードからの更新には対応していません

Ver.2.02ではWi-Fi接続時にWPA/WEPが選択できなくなり、WPA2の利用が案内されています

本体のバージョンは「MENU→セットアップ5→バージョン表示→ボディー」で確認できます

ZV-E10K/ZV-E10L/ZV-E10X/ZV-E10Yも同じVer.2.03のアップデート対象です
VLOGCAM ZV-E10の最新ファームウェアの内容

VLOGCAM ZV-E10の最新ファームウェアはVer.2.03です(2026年9月現在)。公開日は2026年7月22日で、変更内容は「動作安定性を向上しました」と案内されています。新機能の追加については記載されていません。
更新対象は、本体ソフトウェアがVer.2.02以下のZV-E10です。すでにVer.2.03になっている場合はアップデートする必要がないため、作業を始める前に現在のバージョンを確認しておきましょう。
アップデートはWindows版とMac版が用意されており、メモリーカード版は提供されていません。Ver.2.03の更新ファイル名は、Windowsが「Update_ZVE10V203.exe」、Macが「Update_ZVE10V203.dmg」です。
VLOGCAM ZV-E10のファームウェア変更履歴
Ver.2.00〜Ver.2.03の変更履歴を、新しい順にまとめました。最新版のVer.2.03だけでなく、これまでに追加・変更された内容も確認できます。
バージョン | 公開日 | 主な変更 |
|---|---|---|
Ver.2.03 | 2026年7月22日 | 動作安定性を向上 |
Ver.2.02 | 2025年4月16日 | 最新ソフトウェアがある場合に通知を表示。Wi-Fi接続時のWPA/WEPに非対応となり、WPA2の利用を案内。動作安定性を改善 |
Ver.2.01 | 2024年9月5日 | スマートフォンへの画像転送時の動作安定性を改善。その他の動作安定性を改善 |
Ver.2.00 | 2021年12月2日 | 動画撮影中の瞳AFが動物にも対応。タッチシャッターが動作しない場合がある事象を修正。動作安定性を改善 |
Ver.2.01ではスマートフォンへの画像転送の安定性が改善され、Ver.2.02ではWi-Fiのセキュリティ方式に関する変更が行われました。Ver.2.03については、特定の機能に限定せず「動作安定性を向上」と案内されています。
Ver.2.02以降は、Wi-Fi接続時にWPA/WEPを選択できません。WPA、WEP、WPA2はいずれもWi-Fi通信を保護するための暗号化方式で、SonyはVer.2.02以降についてWPA2の利用を案内しています。古いWi-Fiルーターを使っている場合は、WPA2に対応しているか確認しておくとよいでしょう。
アップデートの対象モデルには、ZV-E10のほかZV-E10K/ZV-E10L/ZV-E10X/ZV-E10Yも含まれています。これらはレンズキットなどの商品構成が異なりますが、Sony公式ではいずれもZV-E10 Ver.2.03の対象モデルとして案内されています。
ZV-E10は以下の記事で詳しく紹介しています。
Sony ZV-E10 レビューまとめ スペック・画質・操作性・競合比較など徹底解説
VLOGCAM ZV-E10の現在のファームウェアバージョン確認方法

現在VLOGCAM ZV-E10に入っているファームウェアは、本体メニューから確認できます。Ver.2.03へのアップデートが必要か判断するため、更新ファイルをダウンロードする前に確認しておきましょう。
操作は「MENU →(セットアップ5)→[バージョン表示]→[ボディー]」です。画面に「Ver.2.03」など現在の本体ソフトウェアのバージョンが表示されます。
Ver.2.03と表示されている場合はアップデート不要です。Ver.2.02以下であればVer.2.03への更新対象となります。ZV-E10K/ZV-E10L/ZV-E10X/ZV-E10Yも確認方法は共通です。
VLOGCAM ZV-E10のファームウェアは更新した方がいい?
Sonyは、カメラの機能や性能を利用するため、最新の本体ソフトウェアへの更新を案内しています。Ver.2.03では動作安定性が向上しているほか、Ver.2.02以前の変更内容も最新アップデートに含まれています。
ただし、Ver.2.02以降はWi-Fi接続時にWPA/WEPを選べなくなるため、古いWi-Fi環境を使っている場合は事前確認が必要です。更新作業そのものにもパソコンや対応するUSB接続環境が必要なので、準備を整えてから進めましょう。
最新版を反映すべき人と、その理由
Ver.2.01ではスマートフォンへ画像を転送する際の動作安定性が改善され、Ver.2.02では新しい本体ソフトウェアがある場合に通知される機能が追加されています。Ver.2.03ではさらに動作安定性の向上が行われました。現在Ver.2.02以下を使用している場合は、最新の変更内容をまとめて反映できます。
スマートフォンへの画像転送を使う人だけでなく、通常の撮影で使用している場合も、Sony公式では最新ソフトウェアの利用が案内されています。特定の不具合が出ている場合だけに限らず、現在のバージョンを確認したうえで更新を検討してください。
更新前に確認したいこと
Ver.2.02以降では、Wi-Fiの暗号化方式であるWPA/WEPが使用できません。自宅や撮影場所のWi-Fi環境がWPA2に対応しているか、更新前に確認しておきましょう。
また、ZV-E10はメモリーカードを使ったアップデートには対応していません。更新には対応するWindowsまたはMacが必要です。撮影直前に作業を始めるのではなく、カメラを使用しない時間に余裕を持って行うと安心です。
VLOGCAM ZV-E10のファームウェアのアップデート方法
VLOGCAM ZV-E10のファームウェアのアップデート方法をわかりやすく以下にまとめました。
ファームウェア更新に必要なもの
満充電した専用バッテリー「NP-FW50」、カメラ本体に付属するUSBケーブル、インターネットに接続された対応パソコン、アップデートファイルを用意します。市販のUSBケーブルについては動作保証されていません。作業前にはメモリーカードをカメラから抜いておきます。
2026年9月現在、Windows版の対応OSはWindows 11です。IntelまたはAMDプロセッサ搭載PCが対象で、ARMプロセッサを搭載したWindows PCでは動作しません。Mac版はmacOS 14、15、26に対応しています。OSの対応状況は変更される可能性があるため、実際に更新する際はSony公式ページの最新情報も確認してください。
Ver.2.03の更新ファイルは、Windowsが「Update_ZVE10V203.exe」、Macが「Update_ZVE10V203.dmg」です。Macでは「Sony Camera Driver」のインストールも必要で、2026年9月現在は「Camera_Driver_2110a.dmg」が案内されています。Appleシリコン搭載Macでは、アップデート前にセキュリティポリシーの変更も必要です。Intelプロセッサ搭載Macでは、このセキュリティポリシー変更は必要ありません。
手順 | やること |
|---|---|
1. 本体バージョン確認 | MENUの「セットアップ5→バージョン表示→ボディー」で現在のバージョンを確認する |
2. 更新準備 | メモリーカードを抜き、満充電したNP-FW50と付属USBケーブルを用意する。USB接続設定を「マスストレージ」にする |
3. 更新ファイル入手 | WindowsはUpdate_ZVE10V203.exe、MacはUpdate_ZVE10V203.dmgをダウンロードする |
4. Updaterの準備 | WindowsはSystem Software Updaterを起動する。MacはSony Camera DriverをインストールしてからSystemSoftwareUpdaterを起動する |
5. カメラを接続 | Updaterの案内が表示された後にカメラの電源を入れ、付属USBケーブルでパソコンと接続する |
6. 更新を実行 | 現在のバージョンがVer.2.02以下であることを確認し、画面の案内に従って更新する |
7. 更新後の確認 | 再起動後、「バージョン表示」でVer.2.03になっていることを確認する |
更新中に注意したいポイント
アップデート中は、カメラの電源を切ったりUSBケーブルを抜いたりしないでください。更新途中で電源が切れると、カメラが正常に動作しなくなる可能性があります。また、作業前にパソコンのスリープ機能を解除し、ほかのアプリケーションを終了するようSony公式で案内されています。
Windows版ではアップデート中の目安として約10分、Mac版では約15分と案内されています。途中で操作せず、完了後にカメラが再起動して画面が表示されるまで待ちましょう。再起動後に「データ修復中」と表示された場合も、そのまま処理が終わるまで待ちます。
Macでは事前にSony Camera Driverをインストールします。Appleシリコン搭載Macを使用する場合は、Sony公式手順に沿ってセキュリティポリシーを変更し、アップデート終了後は設定を元に戻すことが推奨されています。MacとWindowsでは準備手順が異なるため、使用するOSに対応した公式ページを確認しながら進めてください。
VLOGCAM ZV-E10のファームウェア更新内容・変更履歴まとめ
VLOGCAM ZV-E10の最新ファームウェアはVer.2.03です(2026年9月現在)。2026年7月22日に公開され、主な変更内容は動作安定性の向上となっています。Ver.2.02以下のカメラがアップデート対象です。
現在のバージョンは「MENU→セットアップ5→バージョン表示→ボディー」で確認できます。更新する場合は、満充電したNP-FW50、付属USBケーブル、対応するWindowsまたはMacを用意し、Sony公式ページの手順に従って作業してください。
Ver.2.02以降はWi-Fi接続時にWPA/WEPが使用できず、WPA2の利用が案内されています。古いWi-Fi環境を使用している場合は接続方式を確認したうえでアップデートを進めましょう。
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