Fujifilm GFX Eterna 55とGF32-90mmT3.5に新ファームウェア公開

Fujifilm GFX Eterna 55とGF32-90mmT3.5に新ファームウェア公開

GFX ETERNA 55
GFX ETERNA 55
出品待ち
シネマ風の落ち着いたトーンを生かし、街歩きやポートレートを端正に描ける一台。自然な色乗りと滑らかな階調で、逆光や夕景の光も破綻しにくく雰囲気を保ちます。堅実なAFと直感的な操作でサッと構図が決まり、手持ちでも安定。背景はやわらかく整理され、被写体がすっと立ち上がる描写。旅行から作品づくりまで気持ちよく使えます。肌のトーンは自然で、空や緑は透明感のある発色。近接では質感がきれいに立ち上がり、背景のボケも素直。静かなシャッター音は街の気配を壊しにくく、カスタム設定でよく使う機能をすばやく呼び出し可能。撮って出しでもまとまりやすく、仕上げの調整も直感的。
GFX100 II ボディ
GFX100 II ボディ
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大きなセンサーの余裕ある階調と自然なボケで被写体を立体的に描きます。人物や風景、静物まで色の深みがきれいに乗り、光の移ろいも滑らかです。堅実なオートフォーカスと落ち着いた操作感で、構図決定からシャッターまで流れが途切れません。肌の質感や衣装の細部、金属や木の表情まで破綻なくまとめ、後処理の自由度も高く感じられます。スタジオからロケまで頼れる存在で、作品撮りにも日常の記録にも落ち着いて向き合えます。手になじむグリップと応答の良いダイヤルが、撮影のリズムを気持ちよく整えます。大きなフォーマットの空気感を素直に残せます。

富士フイルムのラージフォーマットシネマ「GFX Eterna 55」とパワーズーム対応レンズ「GF32-90mmT3.5」に向けたファームウェア更新が伝えられています。現場で気になりやすい表示レスポンスや、レンズ運用の安定性に関わる話題なので、判明している変更点と注意どころを短く整理します。

みんカメ編集部
筆者
みんカメ編集部
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この記事のサマリー

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GFX Eterna 55はファームウェアVer.1.06が公開され、表示遅延の修正が挙げられています

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GF32-90mmT3.5もレンズ側ファーム更新が案内されており、電動ズーム運用の信頼性に関わる可能性があります

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関連情報として、GFX100 II側の更新でGF32-90mmT3.5対応が拡張された流れも確認できます

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更新は「撮影前の短時間チェック」と「既存ワークフローの再確認」が事故を減らします

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変更点は“今回のバージョンで追加された項目”に絞って把握するのが安全です

今回公開された更新内容(判明分)を手早く確認

GFX Eterna 55のファームウェアはVer.1.06が公開されました。FUJIFILM GFX ETERNA 55のVer.1.06では、SDIまたはHDMI接続時の外部モニター表示遅延が改善されました。対象は『4K 4:3』『ProResHQ / ProRes 422 / ProRes LT』『SDI/HDMI OUTPUT RAW SETTING:OFF』の条件下で、あわせてAFモード切替時の不具合や再生時のクリップ不具合、F-Log2C設定時のバンディングなども修正されています。

同じ記事内で、GF32-90mmT3.5についても新しいファームウェアが案内されています。FUJINON GF32-90mmT3.5 PZ OIS WRの最新ファームウェアはVer.1.02で、今回明記されている変更点は「フォーカスリング操作時のフォーカス応答改善」と「軽微な不具合修正」です。更新後は、まずフォーカスリング操作時の追従性を短いテストで確認しておくと安心です。なお、ズーム操作性の改善やズーム時の異音・微振動の修正はVer.1.01で案内されていました。

ただ、パワーズーム(モーターでズームを駆動する仕組み)搭載レンズは、ボディとの通信や制御が撮影体験を左右しやすく、ファーム更新が「挙動の安定化」「互換の最適化」を目的に入ることが珍しくありません。

撮影現場での“効き方”:表示レスポンスは時間と判断を助ける

シネマカメラのファーム更新は、スペック表に出にくい一方で、運用コスト(撮影の止まりやすさ)に直結します。今回のGFX Eterna 55の話題がまさにそれで、表示遅延が改善されると「設定変更の確信が持てる」「確認のための間が減る」といった形で効いてきます。大人数の現場ほど1回の待ちが全体に波及するため、地味な改善でも価値が大きくなりがちです。

もう一つのポイントは、外部モニターや収録系を組む場合の安心感です。FUJIFILM Learning CentreでもGFXシステムでシネマティックな映像制作を行う前提の話がまとめられており、周辺機器と組み合わせた運用が視野に入っていることがうかがえます。だからこそ、ボディの表示や操作の遅れが減るのは、単なる“快適”以上に、撮影の再現性やミス低減に寄与しやすいところです。

遅延が気になりやすいのは「設定を触る頻度が高い日」

ドキュメンタリーやイベントのように、光が刻々と変わる現場では、露出・モニタリング系の設定を触る回数が増えます。屋外から室内へ入る、逆光から順光へ振る、LED混在の空間を移動する、といった場面で、画面の反応が遅いと「変更できたかどうか」を確認する手間が増えます。表示遅延の改善は、こうした“移動と判断が連続する日”ほど体感差が出やすいでしょう。

パワーズームは「撮り方の型」があるほど差が見えやすい

電動ズームは、演出として一定の速度で寄る・引く、同じ尺でズームを終える、といった“型”を作りやすい反面、わずかな挙動の違いが気になりやすい領域でもあります。レンズ側ファーム更新が入った場合、体感としてはズームの立ち上がり、停止のビタ止まり、低速域の粘りなどに差が出ることがあります。更新後は、同じ操作を複数回繰り返して再現性を見ておくと、撮影本番で迷いが減ります。

関連アップデート:GFX100 II側の対応拡張も押さえておく

今回の話題はGFX Eterna 55とGF32-90mmT3.5が中心ですが、周辺の動きとして押さえておきたいのが「別ボディ側のレンズ対応」です。関連情報として、GFX100 IIのファームウェアVer.2.50ではGF32-90mmT3.5 PZ OIS WRへの対応が追加されました。あわせて表示設定で絞り表示をT値 / F値から選べるようになり、レンズ側のズームモードスイッチに応じてズームリングまたはズームレバーでの操作が行えます。

複数ボディで運用する現場や、スチル/ムービー混在でGFXシステムを使い分ける人にとっては、どの組み合わせで何が起きるかが重要です。Eterna 55側の表示遅延改善は運用全体の快適性に効き、GF32-90mmT3.5側は動作の一貫性に関わり、さらに他ボディ側の対応が進むと“同じレンズを使い回すときの段取り”が変わります。更新を点で見るのではなく、組み合わせの線で捉えるのが安全です。

複数台運用は「バージョン違い」がトラブルの種になりやすい

たとえばAカメは最新、Bカメは旧ファームのままだと、同じレンズでも表示や操作の癖が微妙に違って、現場の共有が難しくなることがあります。今回のように“表示遅延”が改善されると、旧ファーム機だけ操作のテンポが違って見えるため、オペレーターが入れ替わる現場ほど混乱しがちです。更新のタイミングを揃えられるなら、運用の引き継ぎがスムーズになります。

更新作業そのものは短く、ただし事前確認は丁寧に

手順の細かな説明を長々と追うより、実務で大事なのは「電源が安定していること」「記録メディアや設定の扱いを誤らないこと」「更新後に最低限の動作確認をすること」です。特に仕事の直前にアップデートすると、想定外の設定リセットや、周辺機器との相性確認が間に合わないことがあります。可能なら撮影の前日までに更新し、表示、収録、ズーム操作の基本だけを確認しておくと安全です。

どのユーザーが優先して更新すべき?

更新の優先度は、作品ジャンルよりも「撮影中に設定を触る頻度」と「ワンテイクの重み」で決まりやすいでしょう。たとえばライブ収録、イベント、対談収録など、止めずに回し続ける現場では、メニューや表示の遅れがあると小さな判断ミスが積み上がります。GFX Eterna 55のVer.1.06で表示遅延の修正が挙げられている以上、こうした現場のユーザーは早めに適用するメリットが見込みやすいです。

一方で、すでに安定して回っている案件が進行中なら、更新は“次の案件の仕込み”として計画的に入れるのが無難です。GF32-90mmT3.5のような電動ズームレンズは、更新で挙動が改善することがある反面、現場が作り込んだ操作感(ズーム速度の感覚など)がわずかに変わる可能性もゼロではありません。更新後は短いテストで感覚を再確認し、必要ならズーム演出の段取りを微調整する、くらいの温度感がちょうどいいでしょう。

「表示遅延に心当たりがある」なら、更新の価値が高い

撮影中に画面の反応が遅いと感じた経験があるなら、今回の修正内容は直球です。特に、カメラ側の操作に対して表示が遅れて追随すると、設定ミスを疑って余計な確認を挟み、結果として段取りが伸びがちです。そうした“引っかかり”が日常的に出ている人ほど、Ver.1.06の恩恵を受けやすいはずです。

パワーズームのルックを多用するなら、更新後の再現性チェックを

ズーム演出は、同じ速度、同じ距離、同じタイミングを揃えることで完成度が上がります。レンズ側ファーム更新が入ったときは、まず低速ズーム、中速ズーム、停止のクセを見て、意図通りの動きが出るかを確かめましょう。ここを押さえるだけでも、本番で「ズームが揃わない」を避けやすくなります。

GFX Eterna 55・GF32-90mmT3.5のファームウェア更新の最新情報まとめ

GFX Eterna 55はファームウェアVer.1.06が公開されたと伝えられ、表示遅延の修正が主なポイントとして挙げられています。GF32-90mmT3.5もレンズ側の更新が案内されているため、電動ズーム運用を含めた“動作の一貫性”に注目したいところです。関連トピックとしてGFX100 II側の更新で当該レンズへの対応拡張も触れられており、GFXシステム全体で最適化が進んでいる流れが見えます。更新する場合は、撮影直前を避け、更新後に基本動作だけでも確認しておくと安心です。


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