中国メーカーSONGDIANがマイクロフォーサーズ新機を予告か MFTの新規参入は本当に起きる?

中国メーカーSONGDIANがマイクロフォーサーズ新機を予告か MFTの新規参入は本当に起きる?

マイクロフォーサーズは、何度も「もう終わる」と言われながら、そのたびに別方向から息を吹き返してきた規格です。そんなMFTに、まさかの新顔が現れるかもしれません。Photo Rumorsが、中国メーカーSONGDIANが“マイクロフォーサーズの新型カメラ”を予告していると報じました。まだ中身はほぼ不明。それでも、この一報が面白いのは「新しいボディメーカーが入る」可能性があるからです。

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みんカメ編集部
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この記事のサマリー

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中国メーカーSONGDIANがマイクロフォーサーズ新機を予告か。PhotoRumorsが報道。公式加入は未確認だが、MFTに新規参入が起きればインパクト大。

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MFTに“新顔”の可能性。SONGDIANのティザーがMFTロゴを連想させると話題に。スペック不明の現状と、今後見るべきポイントを整理。

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オープン規格MFTは参入しやすい土壌がある。SONGDIANの予告で再び注目が集まる中、CP+直前のタイミングと市場背景から可能性を深掘り。

今回のティザーで分かったこと、分からないこと

Via: Photo Rumors

まず事実として、Photo Rumorsは2026年2月11日に「Songdianがマイクロフォーサーズカメラを予告している」と伝え、画像付きで“標準グループ(アライアンス)参加を示唆しているようだ”という見立ても添えています。

一方でそこに具体的な機種名、センサー、AF方式、動画仕様、価格帯といったスペック情報は出ていません。言い換えると、今はロゴや匂わせの段階です。

ティザー画像はMFTロゴっぽい?

Songdianが「SONGDIAN×?」といった文言を伴う予告を出していること、画像の意匠がMFTロゴを連想させることから“マイクロフォーサーズ参入の可能性”が話題になっています。

現時点では「確定」とは書かれていません。あくまで連想であり、コラボや別の規格の可能性も残ります。

SONGDIANってどんな会社? ざっくり背景を押さえる

Songdianは、Shenzhen Sonida Digital Technologyのイメージブランドだと自社サイトで説明しています。デジタルイメージング製品のR&Dと製造を行い、複数のカメラ製品を展開しているという立て付けです。ラインアップを見る限り、現状はレンズ固定式のコンパクト系や、いわゆる日常向けの低価格デジカメが目立ちます。

なお、同じ母体企業(Sonida)の低価格デジカメが海外レビューでかなり厳しい評価を受けた例もあります。これは“新型MFT機もそうなる”という話ではなく、むしろ今回もし本気でMFTに来るなら、製品づくりの方向性が大きく変わる転機になり得るという意味で注目点です。

もしMFT標準グループ入りしたら何が起きる?

マイクロフォーサーズはオープン規格で、メーカーの枠を超えてボディとレンズを組み合わせられるのが大きな特徴です。公式サイトでも、異なるメーカー同士でも組み合わせられることが説明されています。そして公式のSupporting Companies(支援企業)一覧を見ると、カメラメーカーだけでなく、動画・産業用途まで含めた多様な企業が参加しているのが分かります。

ここに新規メーカーが加わると何が嬉しいのか。いちばん分かりやすいのは、ボディの選択肢が増えることです。レンズ資産が豊富な規格ほど、ボディの個性が増える価値は大きい。いわば「同じレールに新しい車両が増える」感覚です。

MFTはいま“新顔”が増えている流れもある

ここ数年、MFTは大手2社(パナソニック、OM SYSTEM)だけの話題ではなくなりつつあります。たとえば公式ニュースとして、YoloLivがMFT標準グループに参加したことが告知されています。また、ポケット志向のMFTカメラを目指す「Esquisse」プロジェクトのように、“新しい形のMFT”を掲げる動きも出てきています。

つまりMFTは「王道のカメラメーカーが毎年フラッグシップを出す規格」というより、「得意な会社が得意な形で参入しやすい規格」へと、重心が少し動いている印象があります。

いま予想できる“3つのシナリオ”

ここからは推測です。根拠が薄い部分は推測として線を引きます。

シナリオA:入門価格のMFTボディ

MFTは小型軽量を武器にしやすいので、スマホからのステップアップ層向けに刺さる余地があります。Songdianの既存ラインアップの価格感から見ても、ここに向かう可能性はゼロではありません。

シナリオB:動画や配信に寄せた尖ったMFT機

MFTは動画系の土壌が強く、標準グループにも動画寄りの企業がいます。配信特化や縦動画最適化みたいな方向に振るのも現実的。

シナリオC:とにかく小さい、レンズ交換式の“持ち歩きMFT”

Esquisseのように「小ささ」を突き詰める動きがある以上、Songdianが別解で挑む可能性もあります。

注意点:現時点で“公式加入”は確認できない

最後に超大事な確認です。マイクロフォーサーズ公式の支援企業一覧を現時点で見る限り、Songdianの名前は見当たりません。つまり、標準グループ加入はまだ公式に発表されていないと考えるのが自然です。だからこそ、今回の話は「噂の一歩手前のティザー」で、確定情報は少ない。ただ、その少なさのわりに“当たった時のインパクトが大きい”タイプのネタです。

まとめ 続報チェックリスト

・MFTロゴや規格名が公式に明記されるか
・支援企業一覧(公式サイト)に新規社名が追加されるか
・ボディなのか、レンズなのか、あるいは別製品なのか
・価格帯と販売地域(中国中心か、グローバル展開か)
・動画向け機能(熱対策、端子、配信機能など)に振ってくるか

結論として、いまは断定できる材料が少ない一方、MFTの文脈で“新しいメーカー名”が出てきたこと自体がニュースです。続報が出たら、噂ではなく一次情報ベースで一気に整理していきます。


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